S家の別宅

どうして、日中関係を日米関係に頼るのか・・・・あたしには前原Ｇの考え方がまるっきりわからない・・・・

アメリカとも中国とも対等に自立した国家として話ができないなんていうのは、とてもいい状態とは言えない。

必死のパフォーマンスのように特別会計の事業仕分けをしても、同じ時、アメリカへの思いやり予算が膨大にふくれあがって
もっと上乗せさせられたら、一体何やってんの！と思う。

いい大人なんだから日中関係と日米関係をごちゃまぜになどせず、日本という国として誠実に対等に1対1で向かい合えば
いいじゃん、と思う。


きのうはお父さんの誕生日だった。
でも家族だあれも覚えてもいず、思い出しもせずにいたら、保険のおばちゃんが、誕生日のプレゼントのお菓子と
占いを持ってきてくれた。

覚えていてくれるのは保険のおばちゃんだけ・・・毎年そう。
バレンタインデーもおばちゃんだけがチョコレートを届けてくれる。

お客さんとはいえ、保険やさんもフォローが大変な仕事だねえ・・

ずっと今頃の季節や春になると着ていたトレーナー。

とうとうお腹の下あたりに小さな穴があいた。

このトレーナーはあしかけ２６年着ている！２６年だよ、自分でもびっくりするぐらいだ。

さすがにもうお出かけには着れないけれど、普段着ではヘビロテ（ヘビーローテーション）で着ていたので、
もう勘弁してくれーっていうように、小さな穴があいた。

お父さんは「いいかげん捨てたらどうよ」と言うんだけど・・・・

たまに着るお出かけ着なら２６年もつのはあたりまえだけど?、このトレーナーは着るとすぐに洗濯するので、一体
２６年で何回洗濯機で回り続けたか？？って考えたら、きっとこのトレーナーは地球を何周もするぐらい洗濯機のなかを
回ったかもしれない・・・・

っと思うと、けなげというか、働き者というか、がんばりやというか・・・捨てられない。

しかし丈夫だった。こんなに強い布は世界でもめずらしいかもよ・・・


長女が赤ちゃんの時から眠るときにお気に入りのバスタオルがないと、どうしても眠らなくてぐずっていて、毎日持っていた
バスタオルがあった。起きていてもそれを口にくわえたりして汚れるので、洗濯すると、必死で乾かさないと昼寝もしないし、夜は泣いて困った。

お泊りに行く時にも、絶対の必需品だった。

きれいな花柄のバスタオルはやがて汚れて灰色になり、バスタオルのふんわりがとれて薄絹のように、透けてうすーくなり、
そしてそのバスタオルはやがて、破れて３分割してしまった・・

知らない人が見たらあれはきたない雑巾のきれはしみたいに見える。

そのねんねタオルは娘といっしょに結婚したお家のどこかに静かに眠っているかな？

そのねんねタオルぐらいの歴史を持ったわたしのトレーナーはまだ現役でお洋服の仕事をしている。
もうそろそろ殿堂入りで、静かに引退させてあげようかなあと思っている。

捨てないできれいに洗ってしまっておくか、それともリフォームしてエコバッグにでもしちゃうか！？

（まだ働かせるつもり？）って言いそうだな。

いきなり、ほんとに急激に寒くなった。

きのうの夜は、ストーブも出して・・・・。
遠くの山の峰が雪でうっすら白くなっている。

猛暑の頃は永遠に夏のままかもしれない、って思うぐらいだった。

こだまはすっぽりこたつにもぐりこんでいる。

夜、筋トレしてドバッっと汗をかいて、でも帰り道は北風ひゅうひゅう・・・・なつかしい冬のはじまりの匂いがした。
冷たい空気のきりっとした匂いだ。

わたしは冬があまり嫌いじゃないので、風に吹かれているとけっこううれしい！

子どもの頃の冬はとても楽しかった！
雪が降ると、みんなでかまくらを作ったり、父に作ってもらった竹スキーやそりで遊んだり、手が半分凍傷にかかるほど、暗くなるまで夢中で遊んだんだよ。

あんなに夢中で遊べた記憶はわたしの財産でもある。
子どもが遊ぶってきっとああいうことだと思う。遊ぶことだけを考えてた。遊びの内側にすっぽりはまっていた。
子どもは遊ぶことで集中力を高めることを取得するのかもしれないよ。



お鍋の季節到来、っときのうはぎょうざをたくさん作って、ほうれんそうといっしょに土鍋で湯ぎょうざをした。

卓上ガスコンロを出そうと思って探したら、「ない、ない、」
そうだ、夏に庭で何度も燻製を作ったとき使って、壊れちゃったって捨てちゃったんだった・・・・

もう夏の記憶もぶっ飛んで、ガスコンロなど気にも止めずにいて、買い忘れた・・・

仕方ないのできのうはいちいち台所で、火を入れて食べたんだけど、落ち着かなかった。

次女が来年入社する会社の内定式があって、家に帰ってきた。

娘が帰ってきたとたんに、こだまはお父さんといっしょに仲良く寝ていたのに、娘のお布団の上にどっかといすわってしまった。

お父さんはずっとこだまと寝ていたので、さみしくて
「お姉ちゃんは猫アレルギーだからだめだよ」っと、こだまを無理やり自分の部屋に連れていこうとしたら、こだまは怒って、おとうさんを引っ掻いた！

飼い犬や、飼い猫にダメージを与えられた時ほどすごくショックなことはない・・・

かわいそうだった・・

おかげで猫アレルギーの娘はくしゃみや鼻水が止まらない・・・・

猫はあくまで自分本位だから、自分の一番快適な状態を維持しようとする。
それが猫の自由さでもあるし、自由だからこそ引き受けなきゃならないこともあるんだろう。


人にも猫にも物にもあまり執着しないのがかえって楽だとわたしはこの年齢まで生きてきて感じる。
信念は持たなきゃいけないけど、失うことにはあまりおそれないようにしたい。

なあんてことをお父さんの淋しげな顔を見ながら思ったんだけど・・・

親の心子知らず？みたいなもんかな？



きのうデモの時、偶然９月の初めに買って読んだ本「泣かない小沢一郎（あいつ）が憎らしい」の作者、世川行介さんにお会いして話をした。この本は長い間戦い続けた政治家小沢一郎を書いていて、今までにない「小沢論」になっていてとてもよかった本だ。

小沢一郎という政治家はけっして優しくはない、今までずっと死闘をくりひろげてきた。
けれど、彼の求めているものは「国民の生活が第一」これはずっとぶれていない。
「僕には夢がある」という小沢さんの夢はいつ叶うのだろう・・・
だけど、こうして応援し、その夢を叶えたいと思う人もたくさんいる。
そして小沢一郎は、対するものに自立を求める、国にも自立を求める、わたしはこういう政治家が好きだと世川さんの本を読んで改めて思った。

ぜひたくさんの人に読んでほしいなあと思っている。
今までに９８万部売れたっていうからぜひあと２万分売れたらいいなと応援している。

土曜日から東京へ。

土曜日の夜は、知人の方の詩の朗読会を聴きにいった。

いつもＣＤを送っていただいているけれど、生声は初めて聴くので楽しみにしていた。
わたしも朗読を何度かしているけれど、むずかしい・・・・

耳に届けなければいけない詩という作品の雰囲気や色彩を声で表現して届けるわけだからむずかしい・・・

でも初めて聴くＫさんの生声は詩の雰囲気が伝わってきました。間の取り方がうまいわあ・・と思いました。

目で読む詩はたぶん読む人の感性や、感覚が主となるから、目で読む詩は読む人のものになる・・・
そこが朗読とはちがうところかもしれない。


日曜日、銀座から日比谷公園までのデモに参加した。
「検察・検察審査会を糾弾し、小沢支援」のデモ・・・
たまたまネットでデモがあることを知って、東京へいくときと重なったので、これも天命かもしれないと参加を決めた。

なんか名前はいかついが、みんなごく普通のおじさんやおばさんやお姉さんやお兄さんといった感じの人たちで、中には乳母車を押したお母さんもいたし・・・・わたしが集合場所に着いたときは、もうたくさんの人が集まっていて、たったひとりの人が
ツイッターで呼びかけたことが発端で、こんなにたくさんの人が集まったことにびっくりした。

７００人ぐらいかと思ったら、１０００人近くいたらしいので、びっくり。

警察官がつきそって、デモは整然と銀座から日比谷公園に向かって歩いた。

わたしは胸に「検察審査会は議事録の公開を！」と書いたのをぶら下げ、チラシを沿道の人にくばったりした。

罵倒やヤジが飛んでもいいと思いながら歩いたら、思いがけず、拍手してくれる人、チラシを渡すと「がんばれ！」と言ってくれる人、「ご苦労さん」と言ってくれる人、うれしかった！元気が出た。

小沢さんを応援するひともたくさんいるんだと思った。

みんな同じ思いを抱えている。マスコミの偏向報道は、今朝も町村氏が勝ったのを、「政治とカネ」とあいもかわらず、
小沢さんのせいにしていた。
なんでもかんでも小沢さんのせいにしている。
今の外交はだめ、経済政策もだめな現内閣のせい・・ではないのか？


中国の１００人の反日デモはニュースで取り上げるのに、こういうデモはマスコミは無視する・・・
そりゃそうだ、「マスコミは偏向報道をやめろ！」というプラカードが何枚も・・・


権力と戦うことはとても大変なことだ。
それでも同じいてもたってもいられない思いを抱えた人はたくさんいた。

わたしはこれから生まれてくるかもしれないわたしの孫の世代の為にも、今のこの日本を変えたい！

きのう坂本龍馬が言ってたけど、
「命をねらわれるぐらいじゃないと、国は変えられない」と。

やっぱりデモに参加した人たちには、ひとつの覚悟みたいなものがあった。

帰りに一緒に有楽町の駅まで話しながら歩いてきた長野県が実家とおっしゃっていた普通の主婦の方。
別れる時「またどこかで会えるかもしれないね」と手を振った。


名前も聞かなかったけれど、わたしたちはまたきっと会える気がした。

詩集を出版しました。薄いわりには値段がいいですが、精魂込めて、気合入れて書きましたので、読んでくださる方は買ってください！

表紙の写真は娘が撮ったものを提供してもらいました。この写真はけっこう気にいっています。

「地鏡」1500円です。

amazonなどでも買っていただけますが、できれば下記の出版元のＨＰから買っていただけるとうれしいです。リンクさせましたので、クリックしてくだされば侃侃房のＨＰに行きます。

福岡博多にある出版社です。


書肆侃侃房

小沢さんの批判ばかりしていた民主党の生方議員は、自らの収支報告書に虚偽記載があっても、「訂正します」・・・

はあっ、

小沢さんにはいろんな批判をして、同じことしている自分は訂正だけ？ふざけるんじゃないよ！と言いたい。
いや、もともとそうして他の議員も訂正だけで済んでいたようなことを、小沢さんだけが1年以上もしつこく検察、マスコミに言われ続けていて、ほんとに頭にくるのです。

他人に厳しく、自分には甘すぎる・・・・ひどい話だ・・・

そういう人ばかりが、うようよしている。


こだまは、最近少し朝晩冷え込んできて、お父さんの布団の上、真ん中に陣取って寝ている。

小さいくせに重いんですよ、これが・・・そして布団を押さえつけられるせいか、悪夢を見るのです。

わたしは自分のところに来ないので、ほっとしている。

こだまが人のぬくもりの側に寄ってくるのは、気温が下がってきたのを敏感に察知している。



最近、クマに襲われる人も多いのは、クマの食べ物が豊富にあった里山がなくなっているから。

昔は、うまく人とクマが里山の奥とふもとで共存していたのが、日本の自然な風景だったのに。


クマだって好きで山を下りてくるわけじゃないだろう・・・冬に向かって食べ物がないのは、生死をわけてしまうほど切実なことだから、背に腹は変えられずに人里におりてきて、餌をさがしているんだろうなあ・・・

動物は本当に季節の変化に敏感で、1年を過ごしている。
動物は季節に沿って、暮らしている、けっして逆らおうとしない・・・

わたしたち人間はヒートテックを着たりホッカイロ身体に貼ったり、、クーラーをがんがんつけたりして、季節に逆らって暮らしている。

中国の反日デモの映像を見ていると、こういう映像を世界に流されることじたい、中国のマイナスイメージだと思うんだけど。

日本車がひっくりかえされ、壊され、日本企業が被害を受け、中国の人たちの乱暴さはテレビで世界中に配信されてしまう。


大学を出ても就職できない若者たち、拡大する格差・・・・・
今の中国には、不満がうずまいているから、そのはけ口としての反日デモのようにも見える。

政府は政府に向かってくる不満が、日本に向かっているのだから、あまり厳しく取り締まっていないように思える。
厳しく取り締まればその矛先は日本からシフトして政府に向かうかもしれない。


けれど、こうして一斉に集まる結束力？はすごいと思う。
暴動化することはひどいけれど・・・、

日本だって、今の政府に不満を持っている人たちはものすごくいるにも関わらず、デモじたいがなかなか起きないし、立ち上がろうという気迫もあまりないし、もっと怒りの声をあげてもいいんじゃないかと思う。



フランスでは高校生が年金制度の不満から大規模なデモをしている。

高校生が、自分たちの将来の不安を真剣に考えている・・・
日本の高校生は？？

夜、中国語の授業の時、眠くて眠くて、ノートはミミズが何匹もはっていて、何が書いてあるかまったく意味不明・・・

先生の話が次元の向こう側だった・・・・

学生の頃は、授業中睡魔におそわれると、大胆にも机にうつぶせて寝ていたが、社会人になるとそういうわけにもいかず、こんなんじゃあちっとも身に付かないや。


家に帰っておそいご飯を食べながら大好きな藤原竜也主演の「カイジ」をみていた。

藤原竜也、三浦春馬くんが好きなのです。


最近夜がよく眠れなくても、こうしてどこかで眠くなるということは、健康？なんだろうと思うんだけど・・・


仕事で行った場所に、大きなおいしそうなきのこ発見！

でも最近売っているきのこの中にも毒キノコが混じっていたというニュースばかりなので、しげしげながめていたけれど、こわいから採らなかった・・・

近くを歩いていたおばさんが、「おいしそうなきのこだわねえ」と言う。
でもおばさん曰く、「今年は猛暑だったから、毒キノコが食べられるきのこによく似ている様相に変わったらしいわよ」
って、あまり納得できなさそうなご意見だったけれど・・・・
「そうなんですかあ」と相槌を打っておく。

きのこがにょきにょき生える森・・・・ってなんだかおもしろい。

補正予算を通すはずの国会で、法案なんてまったく提出も審議もされず、ねちねちと時代遅れの化石になった言葉「政治とカネ」、そしてもうどうしようもない後の祭りの中国との尖閣諸島問題ばっかり、毎日くりかえし、税金を使い一体何をやってるのか、補正予算はスピードが大事で、それをしなければ経済はとんでもなく失墜する・・・


（こいつらはホントにおバカだろうか・・・・）と国会中継をみながらあきれてしまう。

国民の生活は日々続いていて、あんたらがねちねちと政治とカネばっかり言ってる間に、にっちもさっちもいかなくなってしまう会社や国民がいるということを、怨念の背後霊のように抱えていけ！と呪いをかけたくなります・・・

人権は尊重されなければいけない、と言っているあんたらは「推定無罪」という基本的な人権のことを無視し、小沢氏だけをを陥れようとしていて、日本の方が中国より人権蹂躙している。っという理論さえ、おバカなこいつらには理解できないだろう・・・


こういう人達を国会に送り込んだわたしたちが・・・おバカってことにもなる・・・

はあーっ（ため息が出る）


ここのところ夏のようで、また半袖をひっぱりだして着ている。


きのうネットで見ていたら、チリの助かった33人の男の人のなかで、地上にあがってきて最初にハグした人が奥さんじゃなくて、浮気していた女の人だった・・・って・・・うーん、人間ドラマだなあ・・・（ちょっと笑ってしまった）

世界で一番有名な浮気男？になっちゃったんだって・・・ぐふっ

奥さんとしては、（地上に戻るな！）って呪いかけたいぐらいだっただろうか？？