S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

戦い続ける孤独な戦士

2006-04-30 20:23:28 | Weblog
横田めぐみさんのお母さんの早紀江さんはすごく強い人だと思う。同じ母親としてとても尊敬する。
わたしが同じ立場だったらこんなに長い間、戦い続けられるだろうか?と思う。
今でこそ、拉致はいろんな人たちの心を動かしているし、ブッシュさんにも会えて思いを伝えられたけれど、めぐみさんがいなくなってから何十年もの間、どれだけの孤独と戦ってきただろうか?それは想像もできないくらいの長い厳しい戦いだったと思う。
もちろん他のたくさんの拉致被害者の家族の人たちも同じだろう。今のその人たちの心情は確かにわたしたちに伝わってくるのだけれど、これまでの本当に長い道のりは、もちろん拉致とわかるまでの長い時間、そしてそれが確実になってからのまた長い時間、これはほんとうに厳しい孤独の戦いだ。
いつも楽しく、忙しく、それからときには怒って暮らしているわたしではあるが、自分はやっぱり本質は孤独な人間だと思っている。普通にしあわせに暮らしているわたしでさえ、孤独であることを引き受ける場面は多々あるのだから、早紀江さんはわたしの孤独よりも何十倍も、いやおそらく何千倍も強い哀しみと孤独に耐えて生きてこられたのだと思う。
わたしはそのことを考えるだけで、母親の強さをすごいと思うし、頭が下がる思いにとらわれるのだ。
今わたしにできることは、一日も早くめぐみさんや拉致被害者の方たちが、家族のもとに戻ってこられることを祈るだけだ。
この世界には、こうした厳しい孤独な戦いを強いられている人たちは、たくさんいることを感じる。
その人たちの、戦いが報われて、平穏な日々がその人たちに与えられることを本当に切に願う。

そういえば占いによるとわたしの前世は「孤独な戦士」だった・・・・・?
前世は信じないけれど、人はみんな「孤独な戦士」だと思うなあ。

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お日さまピザもいかが?

2006-04-29 16:41:58 | Weblog
ゴールデンウィーク1日目、きょうは会社もお休みだったので、久しぶりにゆっくり起きられてしあわせ!
こだまが上に乗っかって寝るつけもの状態にも慣れてきて、悪い夢も見なくなった。こだまは朝方寒くなると、上から今度は布団のなかにもぐりこんでくる。おなかのあたりがあったかい。
おそうじをすませてから、ババちゃんのところへ行く。ちょっと忙しかったので久しぶりだった。病人なりに元気そうで、「おはよう」というと「お・は・よ」と返ってきた。ご飯もよく食べている。ババちゃんの食事はミキサー食なので、一見なんの献立なのかわからない。きょうはきれいなオレンジ色のご飯(といってもペースと状なのだが)なので、献立をみたら、オムライスだった。
むせてしまうので、少しずつ、少しずつ食べさせる。ババちゃんは、ロックンローラーのように巻き舌になっているので、舌の上に食べ物をのせてあげるとうまく飲み込めるのだ。
食べながらもすぐうとうと眠ってしまうから、「ババちゃーん、あっちに行かないで、帰っておいでー」とか言いながら起こしながら食べさせる。生まれたばかりの頃、人間は眠る時間が多く、ほとんど新生児は眠っているが、年をかなりとってきても、また人間は赤ちゃんみたいに眠ってばかりいるようになるんだなあと思う。1時間かけてご飯をほとんど食べ終わるとまたすっかり寝てしまった。

帰ってきてピザを作る。お休みの日しかご飯に時間をかけて作れないから、発酵させておいしいピザを作ろう!
小麦粉を親のかたきのように、たたいたり、のばしたりしてこねあげてピザ作りはおもしろい!子供が小さい頃はお日様の下で生地を発酵させて、よく作った。こうやってお庭で天日で発酵させてピザ屋さんをやりたいねえ、と子供たちと言いながら作った。「おひさまピザ屋」なんていいじゃん!
ああ、でもお休みにやらなきゃいけないこともいっぱいあったし、書かなきゃいけない原稿もあったんだった・・・・

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たんぽぽコーヒーはいかが?

2006-04-28 16:28:44 | Weblog
きのうの夜は、どこのチャンネルを回しても、規則正しい栄養を考えられた税金を使った生活のおかげで、ダイエットに成功したホリエモンばかりが出てきて、なんでこんなにもひとりの容疑をかけられた人のために、派手なパフォーマンスをお膳立てしてあげるのか、わたしにはちっともわからん・・・それより、共謀罪やサイバー罪は、国民によく知らせないまま強行採決されてしまうのではないか?と不安になる。
一度できた法律は覆水盆に返らずで、とんでもないことになってしまうような気がする。
反対している人が多いということは、それだけ問題を抱えた法案なのだということに、みんなが気づくべきなのだが・・・
「なんでもお金で買えないものはない」と言ってたホリエモンは、確かに保釈もお金で買いましたが、この人のことはもうわたしには興味もないけれど、テレビやマスコミが報道しない、隠されたものこそよくよく考えなければいけないよ。
いったいこの国はどこへいこうとしているの?

ゴールデンウイークも予定もなし。海外に出かける人が72万人と聞いて「ひえー」と一言発して、さて我が家は、長男は営業を始めたので、あまり休みがなく、長女も施設には入園者さんがいるので、ゴールデンウィークもあまり関係ないし、家の会社も三連休ぐらいだし、ひまなのは高校生の娘ぐらいです。
一日ぐらいは自然のなかに行きたいなあ・・・と思うのですが、考えてみればいなかに住んでいるのだから、いつも自然のなかにはいるわけで、それに信州の観光地はゴールデンウィークはどこも混雑するわけで、出かけるのも考えてしまう。
お庭の草取りでもしますか。たんぽぽが生えてきました。黄色いたんぽぽはけっこう好きなので、取らないでお庭をたんぽぽで一面黄色くしたいという気もしますが。
そういえば前に軽井沢でたんぽぽコーヒーというのを飲んだことがあった。庭に生えている雑草が全部食べられたらいいなあ。

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ごく普通の日常の光景

2006-04-27 17:18:55 | Weblog
きのう娘が仕事から帰るなり、「ものすごい光景だったよ!」と言うので何かと言うと昼食の時、ひとりの入園者さんが、いきなりテーブルごとご飯を全部ひっくり返したのだという。
娘も背後からいきなりご飯が降ってきたのでびっくりしただろう。そしてひっくり返って残骸と化したご飯やを他の入園者さんが、普通にひろって食べているという光景。
職員さんはあわてて片付けている横で、普通に拾って食べている障害者の入園者さんがいて、これは聞いているとすごくおかしかった。おかしかったというと職員さんたちには申し訳ないんだけれど、職員さんにとって、とくに新入りの娘にとって、日常ありえない光景なんだけれど、入園者さんたちにとってはごく普通の日常の光景なのだろうと思う。そのギャップや表情の違い、あわてふためいた人の横でゆうゆうと拾って食べている人の違いが想像すると、すごくおかしい。
でもそんなことは、わたしたちの周りにはいつもあるような気がする。
マンガみたいな光景だなあ。
娘がそういう光景を普通に感じるぐらい図太い精神力を持ったら、疲れ方もまた少し違ってくるかもしれない。
それが、施設で働く職員さんのプロ根性と化してくるのだろう。がんばれ!

お世話になっていた方が突然亡くなってお父さんはお葬式だった。そのせいか、きのう寝るまえにしみじみと「でもさあ、人生って残酷だよなあ、いくら愛し合って結婚しても死ぬときはひとりだもんなあ・・・」とつぶやいていた。
わたしはそのとき眠くて眠くて、頭がもうろうとしていたので、「そうでもないよ、ひとりもいいもんだよ」?とえらくとんちんかんなことを言っていた。「おまえって、ホント冷たいにんげんだよな」と言う言葉もよくは聞き取れていなかった。
なかば無意識状態で話したことがやっぱり本音かもしれない。

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桜もボチボチ散ってます。

2006-04-26 17:08:10 | Weblog
ここのところ、寒いせいか桜も一気に散らずにぼちぼち散っていて、季節がぷつっと止まった感じがする。
それでも我が家のぶっきらぼうな庭の白樺の木も、去年植えたハナミズキの木も新しい芽吹きがはじまっていて、木にとっては再生の季節だ。
芽吹きというのは、なんだかうれしい。わたしがこの世にうまれ出た季節でもあるから。
いまさら誕生日がうれしくもなく、かえって矢のように過ぎていく年齢を忘れたふりをしたりするけど、それでも自分の生まれた季節はなんだか特別な気がするのだ。
と言っても母はよく「おまえは橋の下で拾ってきた」といってたから、本当の誕生日なのか、よくわからないけど・・・・
中学の時となりに座ってた男の子は、すごい山の中に家があって、生まれたとき大雪でお父さんが役所まで行かれなかったとかで、本当は1年わたしより上だとか、言ってたけどそれって今思うとほんとかいな?と思う。
かなり田舎で、しかも不便なところに住んでいたということになるが、50年も前ってそんなもんでしょう!?
長女が4月1日に生まれたとき、わたしの母が4月2日からが新しい学年だから、2日に届けたらいい、と言ったら、お医者さんに「今そんなことしたら文書偽造罪になるよ」と笑われた。
生まれた直後のまっさらな時から犯罪に巻き込まなくてよかった・・と思う。そのぐらい昔の日本はおおざっぱに生きてたってことだ。
だいたい母の血を引いているから、わたしもかなりのおおざっぱな人間である。料理に塩の分量なんて量ったことはまずないし、洗濯物も白いものと色物に分けたこともないし、すべての家事がおおざっぱである。
結婚したころは、お父さんも部屋のそうじを手伝いながら「なんでこんなにきたないの?」と言ってたが、そのうちきたないのにも慣れてきて、今は平気だ。?
人間慣れるとなんでもなくなる。でも思うに料理はおおざっぱがいい。塩をいちいち量るより、絶対おいしくなるから不思議だ。そのかわり、お菓子やパンはきちんと量らないとうまくいかない。だからわたしはお菓子はじょうずに作れない。
料理はうまいと自負している。以前お父さんの友だちで奥さんが出産でいなかったとき、家にきてご飯を食べてた人がいたけど、嫌いだといってたものも「おいしい」と食べていたぐらいだからね。でもあれはご飯食べるためのお世辞だった可能性も高いが・・・・おっと芽吹きの話をしてたんだった・・・

長女が今朝は早番で、6時前に家を出て行ったけれど、それをすっかり忘れていて玄関のドアがあく音で、目が覚めたが泥棒が入ってきたのかと思った。
泥棒と鉢合せして、刺されたりしたらいやだから寝たふりをしていて、本当に眠ってしまって今朝は寝坊したのだった。

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熱烈歓迎!円高

2006-04-25 17:15:34 | Weblog
為替レートがかなりの円高になってきた。先週会社の仕入れのお金を送金してしまった!
損した・・・・せつない・・・・。だけど、為替が日々変わっていくのをチェックしていてもいつどう上がるか、下がるかは本当に読むのはむずかしい・・・
けれど家の会社は輸入なので、円高と円安、1円違うと払うお金が全然変わってきてしまう
まだ円高になるのか?反発するのか、毎日考えているんだけど、むずかしい。このまま円高がすすめば、次の支払いはすごく楽なのでどうにか円高でいってください。お願い。
霊感があるんだったらいいけど、わたしは霊とか、前世とかはとんと信じていないからだめかもしれない。「オーラの泉」はおもしろいからたまに見ているけど、正直いって前世は信じられないなあ。たぶん、わたしに前世があるんだったら、人間じゃないかもしれん。
動物に好かれるから、動物だったような気がする。タイに行って象さんがほっぺにいきなり鼻でブチュってキスしてくれた時も、ガイドさんが「象は好きな人にしかキスしません。だからあなたのことが好きです」って言ってくれたから、わたしは大好きな象に好かれて天に昇るぐらいうれしかったのだ。男に好かれるよりよっぽどうれしかったのだ。
こだまも最近あたたかくなってきて、布団のなかには入って来ないんだけど、布団の上にのっかってくるから、重くて自由に寝返りも打てなくて、朝起きると身体や足が痛くてつらい。お父さんが気の毒に思って、自分の布団にそっとこだまを乗せてくれるんだけど、どうしたってまたわたしの布団に戻ってきてしまう。
好かれているっていうわけではなく、猫はかなり気まぐれで自分のことしか考えてないから、犬ほど主人に執着はないのだろう、たまたまここが好きっていうだけのことだろうと思う。だけど、ほんと3キロの重さはつけものになった気分で、何度か経験してる金縛り状態だよ。
ここのところ、毎晩金縛り状態だったので、肩もこって、足も痛い・・・・前世はねずみだったかもしれない。それか、またたびの木だったかもしれない。またたびをあげるとこだまはトランス状態になって、猫踊りしまくっている。

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タコサラダの作り方

2006-04-24 16:19:58 | Weblog
衆員千葉補選、小沢さん、太田さん、よかった!ほっとしたよ。
小泉構造改革、小泉構造改革と耳にたこができくらい、そのたこが成長して、タコ踊りをはじめそうな予感さえしていたけれど、本当の構造改革というのは、小沢さんの言うように、政官癒着をばっさり断ち切って、天下りをなくして、それからでないとだめだと思う。5年も構造改革というタコ踊りをしていて、何も変わっていないということを千葉県民も国民も小泉ファン以外はわかってきた。
そういうときの補選で、また安部さんや竹中さん、武部のおじさんがまだ懲りもせず「小泉構造改革」と繰り返すよりは、構造改革の負の部分をしっかり反省した選挙応援をしていたら、また結果は違っていたかもしれないのに、タコを食べあきた国民に、まだタコ焼きや、タコ飯やタコサラダのタコ料理のフルコースを食べなさいと言ってる様なもんだ!?
そこへもってきて○○チルドレンとかいう、候補者より自分が目立ちたいタイプのおじさんやおばさんが、駅前とかで、手足をくねらせて気持ち悪いタコタコ踊りなんかするもんだから、リズム感の抜群な人たちには耐えられない光景だったと思う。
千葉県民のひとたちは本当にかわいそうなぐらいな、へたな芝居を見せつけられたようなもんだ。お疲れ様でした。
政治はきちんと地に足をつけて国民の為にやるものだ。、タコじゃあ靴も履けないだろう・・・・・・

余談ですが、タコはほんとうに弱火で沸騰させないでゆっくりゆっくりゆでるとすごーくやわらかく茹で上がります。それをイタリアン風のサラダにすると、おいしいですよ!おためしあれ。トマトやバジル、セロリ、新タマネギなどとオリーブオイル、塩こしょうで味付けしたら、おいしかったです。

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なつかしい友だちに会えた日

2006-04-23 21:18:17 | Weblog
きょうは午前中は会議。お世話になった詩の大先輩が今年亡くなったので、みんなで「偲ぶ会」をしようということになり、その計画の打ち合わせでした。
わたしもその先生にとてもお世話になったし、最後にお電話いただいたのは、亡くなる1ヶ月ほど前でした。病気の奥様の看病をされてずっとがんばっていらっしゃったけれど、奥様より先に亡くなってしまいました。
いい会にしたいなあと思います。

午後は、なつかしい友達に会いました。もう30年前に、よく遊んでもらった友達です。その人のお母様にもわたしはすごくお世話になったのです。
あの頃、大学生だったけど、すっかりおじさんになっていましたが、やっぱり会って話をし始めると、昔となんにも変わってなくて、時間の流れはぶっ飛んでしまうような感じがした。
お世話になったお母様も元気ということで、うれしかった。いっしょに水芭蕉を見にいったり、河原に車のタイヤがはまり込んでしまったことや、いろんな思い出が浮かんできてなつかしくて、甘くて塩辛いような不思議な感覚でした。
わたしたちはすごく仲良しだった。兄妹みたいに、同志みたいに、楽しい時間を過ごしていた気がする。わたしが結婚するときには、すごーく大きな羊のぬいぐるみを買って貰った。彼のお母様は和紙の小物入れをお祝いに作ってくれた。それは今もわたしのアクセサリー入れになっている。羊さんのぬいぐるみは子供たちが3人ともよく遊んでいた。長女はそのぬいぐるみをおんぶして、友達の家に遊びにいったりしていて、そのうちおめめがとれちゃって、ぼろぼろになってしまって今はもう家にはないんだけど・・・・・
わたしにとってすごく大切な友達だ。

山の桜が今満開です。咲いてから寒いせいか、まだ散らずにいてきょうも公園はお花見の人や車でえらく混雑。

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頭の上に!、?、炎のマークが・・・

2006-04-22 15:04:35 | Weblog
障害者自立支援法というとんでも8分、歩いて10分みたいなひどい法律ができちゃって、またもや共謀罪法案というとんでもない法案の成立をもくろんでいる与党。
腹が立ったまま横にもならない!
昨年、派手なパフォーマンスで郵政選挙をして、自民、公明に票をいれた国民は、先のことを考えていたの?と思う。
わたしはあの選挙の前はものすごーくいろんなことを勉強?したし、いろんな議員のサイトにもいって、この人は本物だろうかとすごく考えたりした。最終的には人生は自分の頭で考えて進んでいくしかないのだけれど、うその情報には絶対流されたくなかったから必死だった。
小泉さんや安部さんの顔が好きなんていってるオバちゃんたちを見るとぶん殴りたくなる。(おっと、共謀罪が適応されるか?)
顔だったら、小沢さんや平沼さんや亀井静香さんのほうが絶対かっこいい!
政治家を顔でえらんだら、日本は崩壊するぞ!
反対に北朝鮮みたいな国は、ドンを顔で選んだら金正日動物園の檻のなかだろうか?

とにかく、数にものをいわせてとんでもない法案成立させて、どんどん戦争時代みたいな国の監視が厳しくなり、自由や民主主義から遠ざかり、挙句の果ては、「愛国心」だと!・・・・国民をバカにするのもいいかげんにしろよと血の気が多くなってしまうのだ。
法律っていうのはものすごく巧妙な言葉でできているから、裏を見抜けないと墓穴を掘るのだ。
小泉さんという人も毎日テレビに出てきて、同じ言葉ばかりくりかえしていて(しかも内容がない)見ているとわたしは頭の上にクエッションマークとびっくりマークと炎のマークがいっしょになって、音を出してポコポコ生まれている錯覚に陥るよ・・・・・

ちびまる子ちゃんの時代は、今よりずっとアットホームであたたかい時代だったなあ、(わたしの子供の頃ぐらいかな?)
社会全体が子供たちを見守っていた時代だ。今は自分のことばかりに忙しいから回りの子供を守ってやることすら難しい時代になってしまった・・・・少年犯罪が増えるっていうことは、加害者、被害者両方の子供たちを社会が見捨ててしまうような状況になってしまったってことだ。子供たちを守れる社会ではなくなってきたということだ。だから必然的に出生率もさがってくるのは当たり前のことかもしれない。
そういえばこの間放映されたちびまる子ちゃんのアニメ実写版はすごーくよかったよお。もうポロポロ泣いてしまったよ。
みんなアニメとそっくりで、まるちゃんはメチャ可愛かった!

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17年目の再会

2006-04-21 22:27:12 | Weblog
高3の娘の学級懇談会があって、夕方学校へ行った。入学式にクラスのお母さんたちにあっただけだから、名前も顔も知らない。
娘の学校はわたしの母校でもある。学校へ行く坂道はとてもなつかしい。この道はとても急な坂道で、わたしたちは「遅刻坂」と呼んでいた。わたしは高校生のころでかい父の350CCのオートバイで学校に通っていたので、この坂は「ブワーン」とアクセルふかして登っていたのだ。
坂を登る途中には高校の頃バイトしていたお菓子やさんの工場があって、あの頃のままの建物なのでめちゃくちゃなつかしかった。
会議室に入ってからひとりのお母さんの顔を見てお互いに「あーっ!」とびっくりぎょうてんした。な、なんとその人は娘が産まれる時、いっしょに陣痛室に入っていたお母さんなのだった!わたしより早く陣痛でひどく苦しんでいて、わたしはとなりのベッドで「コインロッカーベイビーズ」を読んでいて、あまり大変そうで、体力つけようと持っていたオレンジ味のキャンデーを「これなめてがんばって!」といって、わたしはしっかり昼食のカレーを食べ終わったとたん、いきなり陣痛がきて、うちの娘が先に生まれたのだった。
そういえば、「同じ誕生日の子がクラスにいるよ」と言ってた娘だけど、あんたたちは生まれる前から会っていたし、生まれてからはお互いに赤ちゃんのご対面もしたんだよ。
不思議だよね。もうあれから17年もたって、今は同じ教室で勉強してるなんてね。
懇談会は、受験の情報で終わったけれど、きょうはなんだかとてもうれしくて、娘に帰ってから興奮して話した。

かえってから中国語講座に行く。2回目。
きょうから息子もいっしょに勉強したいというので、息子といっしょに行った。新しい教科書をもらう。進み方が早い。
中国では「愛人」(アイレン)は奥さんのことで、「情人」が愛人のことなんです。奥さんのことは「老婆」(ラオポ)ともいうんだけど、老婆ってちょっとやだねえ・・・・・

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