S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

寝ぐせ頭の亀井さんを支持します!

2012-03-30 17:06:03 | Weblog
ブレない姿勢の人が信用できる人だと思う。

亀井さんは「国民と約束したことを守る」と言った、正しいと思う。

約束など泥足で踏みにじって平気な顔をしている今の閣僚たちの神経がどうかしてる。

小沢さんの言ってることが正当な理論だ。
マニフェストで約束したことを何もしようとしないで、増税だけに突っ走っているのは
どうみたっておかしいだろう・・・


楽な方法で、取れる所から取ろうというやり方は、どんなお馬鹿でもできる。

選挙で選ばれた政治家というプライドは何もないのか!?

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権力の暴走・・・

2012-03-29 17:07:47 | Weblog
消費税増税で命をかけると言いきる総理大臣は消費税増税が阻止されたら自死するのだろうか?

権力というのは、民主主義とは似ても似つかないことをする。

増税反対議員が多いから多数決もとらない・・・・

増税に向かって突っ走っていく。


今、この国が本当にすべきことは税金を納めさせられる国民を守ることではないのか!

この国の未来を背負う子どもたちを守ることではないのか!


戦後最悪のような今の傷だらけのこの国と国民に、増税は重くのしかかる。
目に見えない放射能も重くのしかかる。

それをわかっていて、命をかけてまですることが増税だけなのだろうか・・・

みんなおかしいと思っている。

政権をとったあの時のマニフェストからどんどん乖離していき、天下りもなくならない、
復興のために予算をつけても、お金は被災地に回さない。

瓦礫をばらまくために、ほかのところにお金を回している。


うさんくさい偽民主党、うさんくさい自民党。

ノダさんはもうシロアリに食べられちゃった豚さんのぬいぐるみのようだ・・・

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みんな奇跡の人です。

2012-03-28 17:02:08 | Weblog
娘が初めての出産の為、里帰りしています。

ずっと仕事で忙しくしていたので、「ひまだぁ」といいながら家事を手伝ってくれています。

きのうこちらのお世話になる産院で受診してもらいましたが、赤ちゃんは元気で大きくなってます。

おなかが重そうです。


自分の出産の時は感じなかったけれど、娘のお腹が大きくなっていくのを見ていると
なんだかすごく不思議です。

お医者さんに撮ってもらったお腹の中の赤ちゃんの写真の顔はとくに不思議・・・

まるで宇宙の遠くからはるかに旅をしている人みたいな顔なのです。

でもたった10ヶ月で、小さな点のような存在から、ひとりの人間に成長してしまうのですから、
それは、この現生から考えたら奇跡の宇宙からの旅人みたいなもんです!

きっと初めて赤ちゃんに逢ったら「ようこそ、遠くからよく来たね!」っと言っちゃうかもしれないです。


命はとてもいとおしいです。

それは人間でも動物でもいっしょ。

この世に生まれた命はそれだけで奇跡の旅人なんだと思えるのです。


だから世界中の国が、そしてこの震災で傷ついたこの国だからこそ、みんなの、そして子どもたちの命を
大切に守る・・・という道を選ばなければいけない、それは使命です。


安易に今だけのお金にこだわって、未来を見通さないことは罪です。
安易に瓦礫を日本中にばらまいて汚染させることも罪です。

この国は、この地球は誰のものでもない、今生きている命みんなのものだからです。

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理解できない

2012-03-27 17:47:32 | Weblog
どこの自治体も原発の受け入れや再稼働には慎重なのに、なぜ瓦礫の受け入れは安易に受け入れるのかが
わからない・・・・

バグフィルターではガスになったセシウムはまったく濾過できないのに。

政府は科学的根拠もきちんと示さず、まるでパフォーマンスみたいに、どこの瓦礫か少し持ってきて、
大臣が笑いながら線量計で測っているのをテレビに映し「安全です」って、子供だましみたいなことを
くりかえしている。

圧力やお金で、日本のいろんな自治体が受け入れ表明しているのを危険だと感じる。

東北の処理場から出ているセシウムは公開されている数値はものすごく高い。

「瓦礫が復興をさまたげている」なんてまるっきり嘘だ。


せっかく汚染されていない西日本をなぜわざわざ汚染させるのか、どうしても理解できない。

この国はどうしてこんなにおかしな方向へ進もうとしているのか・・・・


この国には、桜咲くきれいな春はもう二度と来ないのかな・・・・



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絆で向き合えば敵は死にます・・・ってか?!

2012-03-23 16:52:01 | Weblog
福島市渡利地区の渡利中学校の生徒は放射能の心配は要りません。向き合えば放射能に打ち勝ちます。by生徒向け授業


科学的根拠も無視して、精神論を子どもたちに学校が押し付けている。


日本中を行脚して、「被災地を助けてください、瓦礫を受け入れて助けて下さい」と
科学的なデータをまったく無視して叫んでいるホソノ大臣。

自分で何をやっているのかわかってんだろうか?この人。


瓦礫受け入れキャンペーンにまたふたたび税金をつぎこもうとしている。


アメリカ西海岸でも福島原発の放射性物質が検出され、世界中が瓦礫をばらまくなという嘆願書を
大使館や領事館に送っているにもかかわらず・・・・・


(向き合えば放射能に打ち勝つ?)(絆で被災地の瓦礫を受け入れなきゃ日本人じゃない?)

(竹槍でB29も落せる?)


同じことを言ってる・・・・・



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最近のこだま

2012-03-22 17:02:43 | Weblog
昼と夜が逆転している我が家の猫、こだま。

昼間はながながと爆睡していて、まったく起きない。

行動を開始するのが夜になってから・…出たり入ったりしている。

真夜中に起こされるので、寝場所を変えてみた・・・

おそるべし、嗅覚。

しっかりわたしの眠っているところに来てまた起こす。

あげくのはてに、お布団にもぐりこんできたり、上にのっかって寝てしまうので重い、


けっきょくどこに寝ても起こされるのは同じ。


だけど、こだまはもうおばあニャンだから、こうして一緒に暮らすのも残り少ないかもしれない。
だからつい甘えさせてしまう。
今年もまあ元気に春を迎えたこだまです。


子どもの頃飼っていた猫も、わたしの母のあとばかりついて歩いていたけれど。
まるで犬みたいな猫だった。

母が買い物に行く時は後ろを歩いてついていって、お店の外でちゃんと待っていて、
また帰ってくる時は後ろをとことこ歩いていたのです。

ご飯をあげる人には絶対的信頼をよせるのが、動物かもね。

震災で家族といっしょに住めなくなった犬や猫もたくさんいるんだろうな・・・・


春が近いと、猫は真夜中に出歩く・・・・


少しあたたかくなったと思うと、またとても寒くなる。
春と冬がいったりきたりしている。

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小沢さんの意見陳述を読んで・・・・

2012-03-20 15:53:37 | Weblog
検察が政治に介入し、その検察側にたって、マスコミが世論を誘導し、
自分たちに都合の悪い政治家を社会的に抹殺する、

っということをこの国はずっと繰り返してきたのだ。

権力にとって都合のいい政治家は国民生活にとって最悪な政治家だということを
コイズミ政権以後、ずっと見てきて確信した。

小沢さんの魔女狩り裁判を通して、この国の検察の悪、司法のいいかげんさ、
そういうものに巻かれる信念のない政治家たちが、白日のもとにさらされてきた。

小沢支援のデモや集会が今年になってすごく増えている。
立ち上がる人々がたくさんいる。

わたしも昨年と今年の2月にたくさんの仲間といっしょに国会議事堂前で声をあげた。
検察や司法に憂う議員の方が10名ほど、一緒に声をあげてくれた。
自分が動かなければ何も変わらないと思った。
動いても変えることはむずかしいのだけれど、それでも一緒に動く仲間はたくさんいた。

小沢さんひとりに戦いを押し付けていても相手が巨大過ぎる。
仲間のみんなもそう思ったからこそ、アリのように小さな存在かもしれないけれど、
自分たちが立ち上がらければだめだと思ったのだ。

もちろんマスコミは報道しない。マスコミは権力にべったりくっついている。
「小沢は悪」をしつこいぐらいマスコミは連呼してきた。

ドラマ「運命の人」の弓成記者のような新聞記者もいない・・・


小沢さんの意見陳述はりっぱだった。
こういう政治家こそが国民の生活が第一の政治に向かっていってくれる人だろう。

国民から搾取することしか考えていない官僚やそれにのせられる政治家が、
なんとしても小沢さんを抹殺しようとして、2年もの間、血税を使い事件を捏造してきた。

これで裁判官が有罪判決をだしたら、日本はもう救われないほど崩壊していると思う。

マスコミに対する違和感はこれだけじゃない。

震災後、すぐに「がんばろう日本」とか金子みすずの詩を垂れ流していたテレビ
「ひとりじゃない」とサッカー選手を出していたテレビ。

実際につなみで家族を失った人たちは、「ひとりじゃない、がんばろう」と言われても
とてもそんな気にはなれなかったし、お父さんの甥のたつきくんがつなみの犠牲になって、
寝ることも食べることも忘れて、瓦礫の中を息子を探していたおかあさんには、ひどく虚しい言葉
だったと思う。

お父さんが子どもの頃暮らしていた石巻は、ひどいありさまだったし、お父さんが通っていた小学校も
つなみで流された。そこに住む人たちは何をどうがんばればいいのかさえ考えたくもないことだった。

いまだに行方のわからない家族を探している人がたくさんいる。


確かに希望は生きて行くために必要。

けれどそれは押し付けられるものではなく、みずからが苦しんで歩くことでしかないのだ。

絆という言葉をおしつけてばかりいる政府は、人の痛みをわかろうとしない。
「絆」という言葉がわたしには気持ちが悪いぐらいだ・・・


日本のこれからを自分たちが立ち上がって歩くことで見据えていきたい。



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猫たちの春がはじまった。

2012-03-19 16:49:23 | Weblog
きのうホームセンターに買いものに行ったら、ガイガーカウンターが普通にたくさん売られていた。
値段は6500円ちょっと、高いのか?安いのか?よくわからない。

ああ、ガイガーカウンターはとうとう日用品になっちゃったんだ・・・・
テッシュやゴミ袋、洗剤と一緒に、ガイガーカウンター・・・

1年前ならぎょっとしたかもしれないけど、こういう状況を受け入れなくちゃいけない
ということが普通じゃないと思う。


ここまできたら、スーパーで売っている食料品もベクレル数値を全部記載してもらえたら
疑心暗鬼にならずにすんで楽なのになあと思う。

もはやこの国で、放射線とはずっと長くつきあって生きて行かなければいけないのだろうか。

数十年のセシウム、数百年、数千年、数百万年、なんていう半減期のものさえ、福島原発からは放出されて
しまっている。

しかし、数百万年もの半減期をもつ放射性物質を人間が管理しようとすることすら、おそれ多い、
そんなリスクを持つエネルギー政策は根本から間違っているだろう・・・・

今更ながら、がっくり肩を落とす・・・・




少しあたたかくなってきたら、真夜中に猫たちがミャウミャウとうるさく鳴いてる。

こだまは猫嫌いなので?その声を聴くと、耳をたてて緊張している。

最近のわたしはなかなか眠れない。眠りも浅い。

どこか緊張してこだまといっしょに耳をたてている。

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悪循環

2012-03-18 17:44:54 | Weblog



放射性物質が含まれたものは、けして燃やしてはいけないのです。

燃やしたら、それはまた大気中に出て、循環していくだけ・・・
けしてなくならないからです。

政府の執拗な圧力によって、全国の自治体がまったく間違った方向に進んでいきます。

閉じ込めてしまうしか方法はないと思います。

このままでは日本中が被災地になってしまう・・・

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追悼・…・吉本隆明

2012-03-16 16:12:30 | Weblog
吉本隆明さんが亡くなった。

この人の著書や詩から影響を受けたり、教えられたりした人はたくさんいると思う。

わたしにとってもこの人はあこがれだった。

「記号の森の伝説歌」という詩集は一番好きな詩集。
何度も繰り返し読んだ詩集です。

戦後からずっとこの人はとても鋭い視線で本質をつく論を展開されていました。
震災後もこれから隆明さんのいろんな言葉を聞けると思っていました。

とても大きな人が逝ってしまい、ぽっかりと穴があいたような気がします。

「言語にとって美とはなにか」
この本からもいろんなことを学ばせてもらった気がします。

淋しいです。


きのうたまたま私はアマゾンで吉本隆明さんの本を注文しました。
「芸術的抵抗と挫折」

まだ手元には届いていません。

ご冥福をお祈りいたします。


近くの小学校は今日卒業式。

少し春めいてよく晴れた今日。


ひとつの時代の区切りのような日。




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