S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

おくりおくられ降り降られ・・・・?

2009-02-28 16:03:33 | Weblog
会社でお世話になっているダスキンの交換に来るおばちゃんは、気さくなおばちゃんで、いつも交換にくると世間話をしていく。

きょうも大きいマスクをして、だみ声になっていたから、「風邪ひいちゃったんですか?」と聞いたら、風邪をひくまでの話が長かった・・・

25日に「おくりびと」を観たいなあと思って、友達と映画館に電話したら、おくりびとは25日までだと言われ、(この辺が田舎の映画館ですよねえ、普通話題になったら上映期間でのばすんじゃないのでしょうか?)おばちゃんは、あわてて、友だちと10時半上映の時間30分前に行ったら、長蛇の列で、雨が降っていたから、寒くて、並んで外で待っていたら、風邪ひいちゃった・・・

っていうことでした。


でも高齢者だから、割引があって1000円で観れたんだよォっと、おばちゃんはかなりうれしそうでしたが・・・・

「おくりびと」はとてもよかったと言ってましたが、ご高齢だから、風邪ひいて、「おくられびと」になったら大変です!?(ごめんなさい)


わたしも観たいけど、割引ないから、DVDになるまでがまんします。


この世界同時不況の時代、精神的なものを大切にする風潮はこれからふえるんではないか?とわたしは思っていて、だから「おくりびと」や「つみきのいえ」みたいな映画が絶賛されるのかもしれない。

日本的なタナトスが世界の人の心を感動させたのはすごいと思う。

でも奇遇にもふたつともタイトルがひらがな!


芸能界にくわしい?おばちゃんはたぶんワイドショーをいろいろみているんだろうと思う。今誰が一番稼いでいる女優さんかとか・・・妙にくわしい・・・


偽装チェンジ集団(小泉一派)が麻生降ろしに拍車をかけている。
5ヶ月前に総裁戦お祭り騒ぎをして麻生さんをお神輿のてっぺんにかつぎだしたにもかかわらず、またてっぺんをかえようとしている。

わたしが麻生さんだったらブチ切れて、「自民党をぶっ壊してやる!」と叫ぶかもしれないよ。

担ぎ手が変わらないのに、頭ばかり代えてもなんの意味もない。
高学歴の政治家はこんな基本的なことさえわからないぐらい血迷っている。

「アホー」と鳥になって頭上で鳴いてあげたいぐらいだよ。

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爆発ふたたび・・・・

2009-02-27 16:16:58 | Weblog
あっという間に2月が終わってしまう。

小学校の友だちでうるう年の2月29日に生まれた友達がいたけれど、元気かなあ?
2月が終わるたびに友だちのことを思い出すから、みんなに忘れられないでいいかも・・・今年も彼は誕生日がない・・・・みたいに。


会社の消費税を払う期限だ。
お金がない・・・
一日で白髪がどっとふえそうな気がする。
消費税、市の法人税、県の法人税と、税金の幕の内弁当状態だよ・・・
どんなに赤字の会社でも消費税は払わなければならない。

借金して消費税を払わなければならないのは、とても苦しい。

これで消費税をあげられたら、会社はやっていけるんだろうか、とすごく不安になる。
消費税はどんなにお金がない人からも取る税だから、苦しい人はもっと苦しくなる。

ものが売れなくなる時代に入ったら、それもとてもこわい。


2月はほんとに憂鬱になる。
だから火山が爆発したり、きのうは時限爆弾が爆発する夢をみた。
そんな物騒な夢ばかり見ている。

でも死なないのだ。怖いおもいばかりする夢。

爆発の夢って、夢占いではどんなん??

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麻生さんもオバマヘアーにしたら似合うかも・・・

2009-02-26 16:41:26 | Weblog
オバマさんはかっこいいけど、アメリカの為に働く人なんだから、日本の喜ぶようなことをするはずがないだろうな。

一番最初に日本の総理大臣をアメリカに呼んで、「郵政民営化の見直しなんかするなよ!とか、米国債を買いなさいよ、」とかそういう要求だったんだろうなと推測できる。

ある意味、かわいそうな麻生さんは、長身のオバマさんのオニューの迫力に押されてしまっただろうと思う


郵政民営化の見直しと一言いっただけで、マスコミや、小泉という人や、小泉一派から突き上げられている麻生さんは、どこかかわいそうにさえ思える。


オリックスの一括譲渡で、鳩山さんが待ったをかけたら、すかさず出てきた竹中という人は「民営化したものを政府が口出しするのはおかしい」とか、わけわかんないこと言ってたけれど、完全に民営化していないんだから、まだ国民の財産なわけだから、待ったをかけるのは、当然なことだ。


一体、日米関係というものの本当の正体は何だ?守ってやるという口実に、ある意味、北朝鮮という国はうまくアメリカに利用されている。
日米首脳会談というタイミングでテポドン?っておかしいじゃん・・・


アメリカの力で拉致された被害者の人たちがみんな残らず日本に帰ってきたなら、わたしは日米関係を半分は信用できるかもしれないけれど・・・・



袋叩きにされている麻生さん、がんばれ。
(あんまりこきおろされていると、応援したくなるのです。)
今度の選挙は「郵政民営化見直し選挙」なんてどうだろう・・・

見直しして、かんぽやおかしな所をもう一度検証してみましょうって。
それに反対する議員には刺客を出せば・・・?どうでしょうか。

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今日こそは熟睡するぞ!

2009-02-25 16:34:12 | Weblog
一昨日の夜は、こだまが布団の上にのっかって寝ていたので、重くて、あまり熟睡できず・・・・
きのうは、気合を入れて眠ろうと思ったんだけど、悪い夢ばかりみて夜中に2回も目が覚めた。

火山が噴火して、町が原始時代のような様相になっていて、わたしはひたすら逃げるんだけど、靴がなくて、脚が熱くて熱くてたくさん火傷をした。

それでも逃げるのに、なぜかわからないけど、必死に山に登っていくのだった・・・


もうだめだという悲愴感で、目が覚めたら、電気毛布が強になっていて、布団の中が熱すぎた・・・・・


夢はどこか必然的にみるものなんだと思った。

そんなんで、2日間続けて熟睡できず、疲れた・・・・・

きのうからまた寒っ!
発情期の猫声を出していた、ブテにゃん2世も、声が聴こえない。
また冬に逆戻りの猫たちだ。

野沢菜がもう終わりになって、少しすっぱくなってきたので、煮て、野沢菜のおやきを作った。生地がふくらんで大きくなって、おやきというより肉まん状態の大きさになったけど、おいしいよ。

たくあんも野沢菜もなくなって、淋しくなったので、また何か漬物を作ろう。

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少し早いけど、雛祭りの会をしました。

2009-02-23 16:53:54 | Weblog
土曜日の夜、長女のお友だちも一緒に、少し早いけど、おひなまつりの会をした。

飾ってあるお雛さまに桃の花を供えたかったんだけど、まだ2月で桃の花がなかったので、桃色のチューリップを買った。

桃色チューリップはとてもかわいい!


おひなさまケーキと、はまぐりのお吸い物と、ちらし寿司を作った。それから桃色のりんごのシードルのお酒もグラスに入れると、色がとてもきれいだ。

ひなまつりは桃色がとても似合う。

わたしの小さい頃は、りっぱなお雛さまはなくて、おばあちゃんがはまぐりの貝殻に布をはりつけて作ってくれたお雛さまや、ボール紙を切り抜いて、顔を書いて、布の着物を着せたお雛さまなんかを飾ってもらった。
お内裏様とお雛さまは小さいのがあった。とてもきれいな顔をしていて、お似合いカップルだった・・・

お雛さまはなんだかうれしかった。

友だちの家に、すごくりっぱなお雛さまがあって、用事もないのにお雛さま見たさに友だちの家に口実をつけては遊びにいった。

おばあちゃんや、母が、わたしは三人姉妹だったから、お雛祭りを大切に思ってくれていたのがよくわかる。
3日を過ぎてまだお雛さまをしまわないと、お嫁さんにいけなくなるといって、おばあちゃんは、3日の夜には、さっさとお雛さまをしまっていた。


我が家も女の子が二人いるので、お雛祭りは大切な行事だ。
下の娘が3月3日に生まれたから、なおさら誕生日とお雛祭りがいっしょになった。


ちらし寿司は得意料理のひとつだ。
仙台のおばあちゃんもわたしの作ったちらし寿司はおいしいとよく誉めてくれた。


みんなもしお嫁にいって、いなくなってもお父さんと二人でひな祭りイベントはしようかなあ・・・

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究極の貧乏料理だ!

2009-02-21 22:41:07 | Weblog
責任をとってもう辞めた中川さんのことをいつまでも言ってるより、かんぽの宿の方が、ずっと犯罪に近いぐらいのことなんだから、もっとマスコミは追求すべきでしょう。

竹中という人も、小泉という人も、かんぽの宿が明るみに出始め、追求されはじめたら、あせっているのか・・・テレビに出たり、麻生さんを「笑っちゃう」とか言ってしゃしゃりでてきたり・・・あきらかに臭い!
なんとかかんぽや郵政から視線をそらそうとしているのが、みえてくる。


もしかしたら、中川さんは、世論をかんぽから忘れさせようとたくらんだ悪に、はめられたかもしれない・・・

なんか考えると変だし、酔っ払った大臣に記者会見させる国なんて、どこかおかしいではないか?
酔っ払っているのか?薬飲まされたのか?真意はわからない。

でも今のマスコミは疑ってかかるほうが、真実の場合が多いからなあ・・


政治はおそろしいぐらいの足の引っ張り合いや、脅迫?や、人を陥れるぐらいは平気でやるだろう

だから詩人の鮎川信夫は、「政治をやったら手をあらわなければならない」って詩の中に書いているんだろう。

政治に関しては、裏の裏まで疑ってかかるぐらいでちょうどいいのだ。とわたしは思う。


お茶をのんだあとの、でがらしのお茶ッ葉を、お茶でといた小麦粉で、天ぷらにしてみた。息子は「究極の貧乏料理だ」というけれど、食べてみると、山菜の天ぷらみたいでおいしいよ。
塩で食べるといいです。

祖母はいつも出がらしのお茶ッ葉をたたみにまいて、ほうきでおそうじしてました。ほこりがよくとれるのです。

今は掃除機だから、あまりほうきでそうじする人がいないから、使わないけど、玄関なんかもほこりがよくとれるのです。

でもわたしは食べちゃいました・・・あはっ

出がらしの茶葉も捨てたもんじゃないのです。

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動物の頭にはお天気アンテナがついてるのか??

2009-02-20 16:15:30 | Weblog
こだまが、朝6時ごろ、耳元で「にゃん、にゃん」と言う。
今まで、いっしょに布団の中で寝ていたのに、いきなりなんだよお

同時通訳すると「雪だよ、早く起きろ」と言っている。
「雪っつったって、たいしたことないだろ・・・」と言って、ねぼけまなこで下に降りて、カーテン越しに外を見た。

どひゃあ・・・大雪・・・10センチ以上もある・・・

こだまはわたしを起こして、外へ出るでもなくご飯食って、さんざん部屋の中をかけまわって、またこたつにもぐりこんで寝てしまった・・・

長靴をはいて、帽子をかぶって、コートを着て、雪かきをする。

水分の多い雪で重くて、重くて、腰イタっ・・・・・


みんなまだいい気で寝ている。
こだまもまた寝ている。

汗だくで雪かき

もう降らないと思って、油断するとこうだもんね。


なんでお父さんを起こさないの?

ああ、朝からどっと疲れた。

それでも暖かいので、雪は午後にはほとんど溶けてしまった。
会社のとなりのコンビニには大きなアンパンマンの雪だるまが作ってあった。


誰のもとで選挙したって、同じなのに、おバカ議員たちは、「麻生さんでは戦えない」って・・・
他の人にしたって、もっと支持率さげるよ。自分達で選んだ人なんだから、もっと責任もってがんばればいいのに、こういうふうにかき回す人に限って、選挙のことしか考えていないということを、国民に大声で言ってるようなもんだ。ってわかんないのかねえ・・・

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ブテにゃん2世あらわる!

2009-02-19 16:41:10 | Weblog
おととしぐらいに、我が家の庭によく来ていた野良猫のブテにゃんの息子が、すっかり成長して、ブテにゃんにそっくりの風貌になって、最近我が家の庭に出没する。

画像は在りし日のブテにゃん(お父さん)です。

ブテはすごく人懐っこい猫で、ブテっと太っていて、がにまたで歩き、愛嬌のある丸顔の猫だったんだけれど、息子はまるでいきうつしみたいに、顔や歩き方が似ていて、遺伝子のすごさというものを感じる。

でも性格は奥さんだった猫に似ていて、あまり人懐っこくはない。


わたしの顔をみると、あわてて逃げる。

どこかで飼われているようで、首に鈴がついている。


ブテ本人は、たぶんご高齢で、あの世にいってしまったのかもしれないけれど、遺伝子は脈々とこうして受け継がれているのだなあ・・・・(感慨)


我が家には幸薄そうな、どんこちゃんと名づけた白いはかなげな顔の猫ちゃんもきていたけれど、どんこちゃんもいつのまにか姿を消した。

どんこちゃんはいじめられっこで、よく怪我をしていたのも、かわいそうげだった。顔が悲しそうで・・・・そんな顔でよく我が家の家の中をじっと見つめていて、ついご飯をあげていた。


ブテもどんこもたぶんもうこの世にはいないだろう。


こだまは他の猫が庭に入ってくると落ち着かなくなる。
猫嫌いの猫なのだ。
たぶん自分を猫だと思ってないんじゃないかと思えるぐらい、猫が嫌いだ。

こだまの生涯で、たった一匹、お友だちになった猫は、裏の警察の官舎にいた警察官のおじさんが飼っていた猫で、その猫とは、よく家の裏で待ち合わせ?して、並んでうれしそうに、警察署の敷地に遊びにいっていた。でもあの猫は、雌だったんだけど・・・

気が合ったんだろうなあ。

転勤でおじさんが引っ越してしまって、その猫もいっしょに引っ越してしまってからは、何年もたつのに、こだまには猫のお友だちができない・・・・



話は飛ぶけど、白髪になったライオンみたいなあの前首相は、今更いったい何をぐだぐだ言ってるのか・・・わけわかんないというより、何をあせっているのか、見苦しい・・・

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プロの凄さ!

2009-02-18 17:25:45 | Weblog
きのうは、テレビをつけると中川大臣の呪いの呪文?みたいな映像ばかりで、もう見たくないな、と思いながら、NHKの「プロフェショナル」を見ていた。

空を守る敏腕航空管制官の堀井さん、

この人はほんとうにすごかった!プロの仕事というのをまざまざと見せ付けられたきがした。
1日に800機以上も離着陸する、東京国際空港(羽田)で、堀井さんは管制官をしているんだけど、レーダーを見ながら、次々に空港に近づいてくるたくさんの飛行機に指示をだす。

220ノットに減速してください、とか、そして機首を10度あげてください、とか、次から次に来る飛行機をレーダーだけでアプローチする。

しかも一方向からだけではない、その飛行機を等間隔に1列に並ばせて、次々に、空港に着陸させる。
もちろん、風の影響もあれば、飛行機は流されるからそれも瞬時に判断して、指示をだすのだ。

そりゃあ、すごいよ。

そして、パイロットは着陸の時に、機械操作と、緊張がすごいので、気持ちを落ち着かせるために、どこで指示を入れるか、どういうふうに話すかまで堀井さんはパイロットの気持ちになって考えて、とてもスムーズなやさしい落ち着いた英語で話していた。


ふだん、飛行機に乗ると、管制官の存在をわたしたちは忘れているけれど、こんなにすごい仕事を日々こなしている人たちがいるから、空港は次々にたくさんの飛行機が安全に離着陸できるんだと、びっくりしてしまった。

そのぐらいすごい仕事だった。

「共に飛ぶ」と堀井さんは、常にパイロットの心に寄り添うことを心がけているのが、とてもやさしい人だった。


日本にもすごい人たちってたくさんいるんだなあ、


せめてプロフェショナルっていわれるぐらいの政治家がいたら・・・・・
いいのに・・・ね!

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卵の重さ。

2009-02-17 16:16:55 | Weblog
エルサレム賞を受賞した村上春樹さんの言葉を聴いていた。

言葉というのは受けとめるということだというのを、すごく感じた。

「固い壁にぶつかって、壊れていく卵、わたしはいつも卵の側につきたい。壁の側について小説をかくことに何の意味があるか」ということ、

そして「人間の作った制度によって打ちのめされる人たち、もともとひとりの人間のなかに制度というものはなくて、その人を打ちのめす制度というものは、人が作ったもの」

というような主旨のことを話していたと思う。

イスラエルという国で、ガザ侵攻に対する抗議、そしてそれだけれはなくて、権力や制度に弱い人たちがいつも押しつぶされることについての抗議を、村上さんは、その地に立って、自分の言葉で伝えたんだろうと思う。

とても勇気がある人。
けれど、その言葉は単なる抗議とは違って、きっとイスラエルの人たちの心にも入っていける言葉だった。

心を打たれる言葉だった。

もし、言葉に力があるとしたら、人の心のなかに深く強く静かに浸透していくような言葉だった。


他者の痛みをどれだけ自分が感じることができるか、そして今のこんな時代こそ、感じ取らなければいけないと思った。


っと感動していたら、次に映った映像は、大臣の「あふう、」と半分ろれつの回らない言葉にならない・・・・呪いの呪文?のような・・・・

のけぞってしまった・・・

冬に似合わずあたたかい日が続くので、少しあたたかげなテンプレートに変えてみました。

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