少し高価だったけれど、マリオ・ジャコメッリの写真集「黒と白の往還の果てに」を買いました!
ジャコメッリの写真は好きです。
モノトーンというより、はっきりと黒と白の世界。グレーはほとんど感じられないほどだ。
母のポートレート、妻のポートレート、そして死に往く人々を見つめるホスピスの写真、カレントという村の写真。
ジャコメッリの写真は、詩だった・・・・
空気や光、ほこり、大地との接触に身を晒しながら裸足で歩いていく・・・・という詩だった。
そして、すべてのものに対する入念なまなざし・・・
ただ見るというものではなくそこに向ける真摯で強い眼を感じた。
貧しい少年時代を送ったジャコメッリは最初印刷工になって働いていたので、印刷のインクの黒というものが、原点にあったかもしれないと思う
写真を勉強している娘に見せたくて、りんごを少し入れて娘に送った。
早いけど、クリスマスプレゼントだよ。
中東の砂漠に巨大リゾート帝国を築いたドバイは、またもとのなにも無い砂漠になるんだろうか?
世の常を感じるなあ。
そして、朝青龍が負けて、内藤さんが負けて、強きものも永遠ではなく、栄華もまた永遠ではなく、幸福もまた永遠ではなく・・・・
そんな世界もジャコメッリは、表現しているような気がする。
きょうは、一日、仕事がすごく忙しかった・・・(疲)
ジャコメッリの写真は好きです。
モノトーンというより、はっきりと黒と白の世界。グレーはほとんど感じられないほどだ。
母のポートレート、妻のポートレート、そして死に往く人々を見つめるホスピスの写真、カレントという村の写真。
ジャコメッリの写真は、詩だった・・・・
空気や光、ほこり、大地との接触に身を晒しながら裸足で歩いていく・・・・という詩だった。
そして、すべてのものに対する入念なまなざし・・・
ただ見るというものではなくそこに向ける真摯で強い眼を感じた。
貧しい少年時代を送ったジャコメッリは最初印刷工になって働いていたので、印刷のインクの黒というものが、原点にあったかもしれないと思う
写真を勉強している娘に見せたくて、りんごを少し入れて娘に送った。
早いけど、クリスマスプレゼントだよ。
中東の砂漠に巨大リゾート帝国を築いたドバイは、またもとのなにも無い砂漠になるんだろうか?
世の常を感じるなあ。
そして、朝青龍が負けて、内藤さんが負けて、強きものも永遠ではなく、栄華もまた永遠ではなく、幸福もまた永遠ではなく・・・・
そんな世界もジャコメッリは、表現しているような気がする。
きょうは、一日、仕事がすごく忙しかった・・・(疲)