S家の別宅

きのうNHKの番組で行商でお洋服を売っているおばちゃんのことを放映していた。

村をバイクで回り、坂は自分で荷物を背負って、お得意さんのお家を回っている。

お客さんひとりひとりのお洋服の好みまでしっかり頭に入っていて、お年寄りの多い
村の一軒一軒を回っていた。
村は過疎化が進みお客さんもかなり減ってしまったけれど・・・

おばあちゃんになってもやっぱりおしゃれはしたい。

新しいお洋服をうれしそうに着てみているおばあちゃんたちの笑顔が素敵でした。


行商は今はあまり見かけないけれど、わたしの小さいころ背中にたくさんの反物を背負って
和服屋さんがよく家に来ていた。

わたしのおばあちゃんは昔の人だからいつも着物を着ていた。
夏の暑い時だけはワンピースだった。

呉服屋さんは、お家で反物をひょーっとひろげて、気に入ったものがあると
おばあちゃんが買って、おばあちゃんは自分で和裁をする人だったので着物にしていた。
小さいころお正月の着物や夏のゆかたもおばあちゃんが作ってくれた。

呉服屋のおじさんは来るといつもお茶を飲んでいろんな話をしていた。

テレビをみながらそんな小さいころのことも思い出して、なんだか行商にあこがれてしまった。


お父さんが釣りにハマっていたころ、老後に海の近くに住んで、「俺は魚をつるからおまえは行商
して魚を売ったらいい」と言ってたことがある。

売る方がずっと大変だよ、っと思ったけど、その時は本気で自分が魚の行商してる姿を想像した。

でもどっちかっていったら魚よりお洋服の方がいいなあ。
それか手作りパンでも売ろうかな？とも考えている。

老後の射程には行商も入れておこう！

朝と昼間の温度の差がはげしくジェットコースターのようです。
朝はコタツがほしいほど冷えてます。

こだまはお布団の上にどっかと乗ってきて、身体が窮屈で痛いです。
自分さえ快適ならそれでいいという生き方を猫は徹底しててうらやましい・・・

もうテンプレートに風鈴は季節はずれもいいとこなので猫ちゃんに変えました。


９月も終わりです。早いなあ・・・・


陸山会裁判の裁判官の名前は「いくろう」というんだけど、「いちろう」と１文字違いで
人間はえらい差があるなあ。

喫茶店のレシート１枚で裏金のことまで言うんだから・・・検察ストーリーならぬ裁判所ストーリー。

裁判って証拠もなくてもあっさり有罪にできるんなら裁判官って何する人？？


裁判官って幸薄そうな顔の人が多い気がする。
そしてなぜか頭が７、３に分けてる人が多い。

これはすごくインパクトの強かったトリエンナーレの作品。

町の中の古いパチンコ屋さん「キリンホール」に入ると床いっぱいに粘土の小さな
人形がずうっと並んでいる。

見に来た人も作れるように粘土が用意されていた。

キリンホールはきっと以前はこういうふうにたくさん人がきていたんだろうなあ・・・

ひえーっっていうぐらいたくさん並んでいておもしろかった！
写真をクリックして大きくして見てね。

きつねさんといっしょにいたデカ猫です。


「陸山会」石川氏、大久保氏、池田氏有罪判決。
一体この国はほんとうの法治国家と言えるのか？

以下抜粋しましたが、腹がたつのを通り越してこの国はもう救われない・・・・と感じました。
胸くそ悪っ！



「西松建設違法献金事件」とは何でしょうか。
　これは西松建設の複数のＯＢを代表とする政治団体から陸山会が受け取った献金が政治資金規正法違反であるとするものです。
その西松建設の政治団体が実体のない西松建設のダミーであるというのが検察の主張です。この容疑により、検察は小沢氏の秘書の大久保隆則氏を逮捕したのです。事前の任意の事情聴取も一切なく、いきなり逮捕です。
　大久保隆則氏が逮捕されたのは、２００９年３月３日のことで小沢氏を代表とする民主党が解散総選挙を求めて、自民党の麻生政権を揺さぶっていた最中なのです。いつ選挙があってもおかしくないし、総選挙で民主党が勝つことはほぼ予想されていたのです。もし、民主党が選挙に勝つと、代表の小沢一郎氏が総理になることになります。
　このタイミングで小沢氏の秘書は逮捕されたのです。これはどうみても民主党潰しであり、選挙妨害です。そのときは麻生政権による国策捜査ではないかという声が上がったのです。後で判明したことですが、当時の自民党にもはやそれだけの力はなく、官僚機構が「小沢だけは総理にしてはならない」としていきなり大久保秘書を逮捕し、記者クラブメディアを使って小沢潰しを仕掛けたのです。官僚機構としてはもはや選挙で民主党が勝つのは確実であったので、せめて小沢氏が総理になることだけを阻むことに重点を絞ったのです。これによって官僚機構がいかに小沢氏が総理になることを警戒していたかがわかると思います。
　しかし、西松建設の政治団体から献金を受けていたのは小沢氏だけではないのです。ウィキペディアによると、自民党では二階俊博、尾身幸次、加藤紘一、藤井幸男、森喜朗、藤野公孝、山口俊一、加納時男、川崎二郎、山本公一、林幹雄、古賀誠、渡辺具能、民主党は小沢一郎、山岡賢次、改革クラブでは渡辺秀央、国民新党では自見庄三郎、自民系首長では村井仁などが同じ団体から、同様な会計処理で献金を受け取っていたのです。それなのに小沢氏の秘書だけが逮捕されたのです。
　それに加えて当時の官僚のトップである漆間内閣副長官が次のように述べたことから、小沢氏を狙い撃ちしたものという印象が一層強くなったのです。

　　西松献金事件が自民党議員に捜査が波及することはない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　──漆間内閣副長官

　西松建設違法献金事件の裁判は、検察側にとって不利に展開し２０１０年になって、検察側証人からも西松建設のＯＢの団体は実体のあるものであって、ダミーではないことが明らかになってきたのです。このままいくと、大久保隆則氏の無罪は確実という情勢になってきたのです。
　そうすると、東京地検特捜部は、２０１０年１月１５日に小沢氏の元秘書である石川知裕、池田光智の両氏に加えて、大久保隆則氏を再び逮捕したのです。大久保氏の裁判がこのまま進むと、２月には無罪判決が出てしまうので、元秘書３人を逮捕し、起訴したのです。そのさい、大久保氏に対する訴因を変更し、陸山会事件として裁判をすることにしています。またしても参議院選挙の直前の逮捕・起訴です。しかし、陸山会事件の中身とは、不動産の登記時期を巡る「期ずれ」というとるに足らないものであったのです。
　─── ［日本の政治の現況／７２］

長女といっしょに、群馬の中之条アートトリエンナーレにいってきました。


以前行った十日町のように、町のなかや山の中に作家の人たちがアートを展開しています。

写真は古い民家の2階にいた、大きなキツネさんです。

この家のあるじなので、どっかとすわっています。

ちょうど人間と同じ大きさでインパクト大ですよ！
写真クリックして大きくして見てね！


お年寄りが多い田舎の村や温泉街にトリエンナーレのパンフレットを持って、
若い人もたくさんいました。

村のお年寄りのおじいちゃんやおばあちゃんが駐車場の案内したり、作品の説明？
をアバウトにしたりしていてそれもまたおもしろかったです。


おもしろいものもたくさんあって十日町より規模は小さいけれど、のんびり時間が
止まったようなゆったりした時の流れのなかに、不思議なオブジェがあったりで
意外性もあります。


少しのゆとりは日々の生活のなかにも必要なものだなっと思います。

「さよなら原発」デモはさすがに６万人規模になると、マスコミも無視できないらしい。

それでもテレビに流れたのは１分ほどだった。

震災が起きる前、昨年の秋に「小沢支援デモ」にわたしも丁度東京に行っていたので
参加した。あの時は３千人くらいだったか？
それぐらいでは、どうしても弱い。

３．１９のデモも計画されていて、飯田の知人と参加予定だったところに震災が起きた。
あれから半年が過ぎた。

この国は傷だらけになり、そしてたくさんの見えなかった汚いものが見え、国家とか権力とかの
輪郭がぼおっと亡霊のように見え始めた。

真摯にうったえることは、とても時間も労力もかかることだけれど、国民から変えていこうと
しなければ、けして変わらないのがわかる。




台風直撃。

ほんとうに今年は水にたたられているように、水で亡くなる人が多い。

強い雨が降り続いている。

たくさんの無力で弱いひとたちが必死で生きているのが国の本当の姿だ。

そんな人たちの上に雨が降り続いている。

日曜日に「宇宙の渚」というNHKの番組を見ていた。

宇宙から中継される、日本の夜景、サハラ砂漠の映像、小さな星がたくさん地球に吸い込まれていく映像。

それはとても神秘的だったけれど、やっぱり一番思ったのは、水の惑星である地球は本当に美しい星だ。

青い地球は何もけがれがないように見える。


今、こんな美しい星を、わたしたち人間は制御できない原発を乱立し、自然の脅威のなかで、事故を起こし、
汚してしまった人間の罪深さをすごく感じてしまう。

宇宙から見る地球がきれいであればあるほど・・・・頭を垂れてしまう・・・・・


もし神様がいるとしたらきっと宇宙の遠くから見ているにちがいないと思う。


きっと美しい星にしか生命はいないだろう・・・
宇宙の大きさに匹敵するほどの重さをひとつの生命は持っている。



そしてきのう大江健三郎さんや落合恵子さんや山本太郎さんたちも参加して「さよなら原発」のデモが
全国各地でも一斉にたくさんの人が参加して行われた。

政府はきのう「原発の冷温停止を年内に」と早めた。

しかし、メルトスルーしてしまった格納容器にも何もない核燃料をどうやって冷温停止できるのだろう。
原発作業員の方のツイッターでも同じことを言っていた。

冷温停止というのは容器のなかにあるものができるのだと・・・・


この期に及んでもまだ隠そうとしている政府は卑怯だ。それは世界に対しても恥ずかしい。

最近、残暑が厳しいので、こだまはまた夏バージョンの行動パターンに戻ってしまい、
夜中に出歩いている。

動物はとても温度に敏感だなあ・・・と感心する。

この間少し涼しい日が続いたときは、しっかり夜はお家の毛布の上に寝ていたけれど、
暑くてここのところ涼しい夜に行動している。

きっと人間も原始の頃は、動物と同じで、季節や温度に敏感に暮らしていたんだろうな、
感覚も鋭くとぎすまされていたんだろうと思う。

文明社会になればなるほど、人は第六感みたいなものが薄れてきてしまって、退化して
しまったのかもしれない・・・・

感覚をだいじにしたいなと思う。


こだまをみていると猫は空気を読む、と思う。
こういうのも動物の第六感みたいなものかもしれない。

家族が言い合いやケンカをしていたりすると、人知れず外に出て行って、家になかなか
入ってこないのは、普段と違う家の空気を察知しているし、朝の気持ちのいい空気のなかで
わたしが洗濯物を干していると、そばで「いい気持ちだね」という泣き声で、ラッコみたいに
くるくる回っている。



忙しかった会社もやっと一段落して・・・・

きょうは、みんなで御苦労さま会の飲み会をします。

休日出勤も多くて、みんなとてもがんばった夏でした。
久しぶりの連休です。うれしいなっ

原発を再稼働するなら電気料金を下げます、再稼働がないなら上げます・・・

職員の賞与はカットされていたのをもとに戻します・・・

こんな企業があるだろうか！！

国民は「死の町」発言に怒るより、東電の企業としての誠意のなさに怒るべきだ、

資産を投げ打ってでも、被害を受けて苦しんでいる人たちをなんとしても救うという
姿勢を示すべきだ。

福島の野菜やお肉を率先して東京電力の社員食堂や各省庁の社員食堂で買ってあげたらいい。
国会議員の先生？達が食べる食事には率先して使ってあげたらいい。

警察、裁判所、検察、権力を行使する組織は率先して買って食べたらいい。

子どもたちには絶対に安全なものを食べさせるべきだ。


暑いのに、なおさら頭にくる。

野田政権の方向は所得税は上げます、消費税はあげます、大企業は優遇します、

どうして弱いものから取れるだけ取ろうとする昔の封建時代の農民いじめみたいな
政治をいつまでやられなければいけないんだろう・・・

いくら政権交代しても何も変わらない、虚しい、

デモをすれば警察に逮捕される、
国家公安大臣の山岡さん、しっかりしてください。


みんなこの国から逃げ出して、いなくなって霞が関の官僚と政治家と電力会社とだけが住んでいる
国になってしまえばいい・・・と現実的ではないことさえ考える。

国中にある原発をフル稼働させて地球で一番明るいネオンの誰もいない街・・・

国じゅうの田舎はひまわりの花だらけになって、だあれもいない国を想像する。
（でもひまわりはあまり効果ないって今朝の新聞に書いてあった・・）

暑い！

火曜日の夜に通っているJAZAサイズで、筋トレのダンベルを今まで使っていた１キロから
2キロに一気に重くした。

先日スポーツショップに行ったら、2キロのダンベルがバーゲンしていて、あまり安いので
一気に2キロ、（両手で4キロ）を買った。

さすがにずっしり重い・・・・

重い分、丁寧にトレーニングするのであんがい効果ありかもしれない。

これからは心もだけど身体も鍛えなければ生きにくいかもとおぼろげに感じる。


心も身体もやわにしない、甘やかさない、と決めた！


太りすぎのお父さんにもどうにか痩せさせたいので、自己流タニタ献立。

きのうは海老を入れた生春巻き（春雨ぬいて野菜をどっさり）
タマネギとしらたきをいっぱい入れたお肉少しの肉じゃがでカロリーオフ・・・


でも大食いの我が家の面々は、夕食を食べて夜が更けてくるとお腹がすいてしまう。


成功するのか・・・始まったばかりのタニタ生活は？