亡くなった中曽根氏が101才というのにもびっくりしたけれど、自分が総理大臣になったら
何をすべきかをいつもノートに記していたというのもすごい。
そして中曽根氏を支えた後藤田官房長官という人も、すべて総理大臣に従うという人ではなく
自分の信念を強く持っていた政治家で、たとえ辞めさせられることになっても自分の信念を貫く覚悟を
持っていた官房長官だったと思う。
わたしが子供のころの政治家というのはそんな信念を強く持っていた人だった。
それは言動に表れていた。
スガ官房長官を見ていると自分の信念というものよりもアベ氏の擁護ばかりで・・・・
なさけなく思える。
擁護しても擁護してもそれはことごとく意味がない。森友も加計も桜も・・・・
政治家は裏表があってもいいと思う。
けれどそれは信念を強く持ち国民や国のために働く覚悟を持っている人ならばだ。
中曽根氏も墓場まで持っていくこともあったかもしれない。