S家の別宅

プチ家出をしていたこだまは、日曜日の朝にきたなくなって帰ってきました。


真夜中に目が覚めたとき、ご飯がそのまま残っていて「ああ、帰ってないんだ・・・」と思ったときは、なんだかとてもせつなくなりましたが、朝方、こだまの鈴の音がして、飛び起きて、こだまがご飯食べてるのを見たら、ほんとうれしかった！

ブテはベランダで３時間もご飯を待ってすわっているので、お父さんが「共存できないのか？こだまもそのうち慣れるんじゃないか？」と可哀想になっていうので、結局、ベランダでご飯をあげないで、門の外の駐車場にご飯を持っていって置いておくことになりました。



選挙はこういう結果になりましたが、わたしは小泉政権がすすめてきた政策が、間違っていたから、だんだんほころびが出始めて、安倍っちがそのツケを払わされたような結果の気がする。
小泉さんはすごい支持されていたのは、こういう結果が出る政策だったことに国民がその時点で、気づかなかっただけのことだと思う。

でも確かに、失言や絆創膏が足を引っ張ったのも事実だけど・・・・

あと小池百合子おばさんも足引っ張ったよなあ・・・

あと３年も選挙の投票をしていない、住民税も払っていなかった丸川珠代って何？
そんな人を国会議員としてかつぐ自民党の感覚がおかしいよ。

ブテ一家が我が家の庭の周りに住み着いちゃっていつもいるせいか、こだまはきのうの夕方から家にかえっていない。

すごく心配。

ブテ一家が大嫌いだったこだまは、家出しちゃったかもしれない。

最近、ストレスがたまってたのか、足の毛も一部ぬけてしまってたから・・・・

こうなったら、ブテ一家を切るしか手は無い。

こだまは我が家のだいじな家族だからだ。

結局中途半端な同情をしちゃったせいで、両方を傷つけてしまった・・・・

ご飯をやらなかったら、ブテはきっと家族を守ってまた旅に出るだろうと思う。
ごめんね。こだまが帰ってこれないのなら、仕方ないんだよ。

わたしはいったい何をしてるんだろう。自己嫌悪だよ。


こだまあ、家に帰っておいでー。


明日は投票日だ。地方、障害者、高齢者という弱者を切り捨ててきた小泉政権時代からのひどい政治からなんとしてもぬけ出したい！という思いを持って投票したい！
障害者の切捨ては娘が知的障害者施設で働くようになったからすごく切実にわかってきた。

暑くなってきました。
きょうで、中国語も夏休みに入るので、きょうはみんなで暑気払いの飲み会で、しめくくりです。先生は、夏休みで中国に帰ります。



長野県は山村が多いし、お年寄りが多いので、市町村合併で、小さな村の投票所は廃止されちまいました。

お年よりは遠い投票所に行くのがとても大変だし、あるおばあちゃんが「雨が降ったらいけないので、最後まで考えたかったけど、期日前投票をしに本庁まで行ったという話をしていた。

考えてみたら、国民の為の選挙なのに、投票時間を４時までなんてするところまで出てきて、本末転倒、おかしくねえ？となる。

都会だけが日本ではない。
そんな過疎の山奥のお年寄りしか住んでいない村だって、日本なんだ。

そして自然の美しい山に、バカみたいに官僚のためだけの林道を作ったり、こんな無駄なことさえしなければ、そんなに増税する必要もないんだとわたしは思う。

みんなそう思うよねえ・・・・

住民税の督促状が来ちまった・・・・・
あまり上がった額が多いから、払えずじまいで忘れていて、いやなことは、頭の隅っこに追いやるくせがあるわたしが、払わずにいたから・・・

納税の義務とはいえ、かなりの上昇率で、風神雷神のような衝撃です。
せつない・・・

多くの国民はそう思ってると思う。


きのうニュースを見てたら、長崎で演説していた安倍っちが、「実行力のあるのは自民党と民主党です！」と必死に叫んでいたので、「なに、何で？」と耳を疑った、周りからはどよめきが・・・・「大変な間違いをしてしまいました、自民党と公明党です」って言い直してた。なんてこったあ・・・・
安倍っちは、政治家より、バラエティ番組がいいかも・・・・


そして我が家のなんてこったい！は、夜ご飯を食べにきたブテのあとに、奥さんがきて、その後に、ブテそっくりの子猫１、お母さんそっくりの子猫２、な、なんとブテと奥さんを半分ずつそっくりにした子猫３、一家総出で５人（５匹）・・・ご飯を食べに来たのだ！
子ども３人もいたのかい！

なんと我が家の家族構成と右に同じで、お父さんそっくりの？息子とどちらかというと負けず嫌いがわたしに似ている長女と、お父さんとわたしのどっちにも似ている次女と・・・・

これは運命だろうか・・
ブテ一家のご飯確保は住民税並みにかかるかもしれない。うーん・・
本気でどうしよう・・・
マジで、子猫が大きくなったら・・・どんどん増えていって、どうなる？？

きのうは、秋のように涼しかったが、一転して、スカーンと抜け落ちたような青空になって、梅雨も明けたかな？

湿度がそんなに高くないから、けっこうさわやかな青空。

皮膚科のお医者さんにいって、薬をもらうあいだ本を読んで待っていたら、眠くてしかたない・・・・と思ったら爆睡していて、おまけに夢まで見ていて、名前をよばれても気づかない。

こんなところで、しっかり眠れてしかも夢までみている自分はすごい！と思う。


入院していたとき、痛みでなかなか夜眠れなかったし、ほとんど食べ物は口にしていなかったから、今になってよく眠るし、よく食べるようになった。
うーん、身体は確実に回復しつつある・・・
人間の身体の治癒力って、すごいのかもしれない！

お寺の住職が、「病気をするということは、一皮むけるということだ」と言ってた。

なんかスルッっと脱皮したみたいで、その言葉はうれしかった。

今日の青空みたいに、スカーンとぬけた自分になって、新しい自分になって、すごい自分になっていったらいいなあ。

きのうは飲み会があってお出かけ。

久しぶりのお出かけでちょっとうれしい。

酒屋さんのおじさんがプロデュースした日本酒を持ってきてくれてみんなで飲んだんだけど、すごいおいしいお酒で、１升ビンがあっというまになくなった・・・

違う日本酒と飲み比べてみたけど、後味も匂いもぜんぜん違うのでびっくりした。
そんなんで、手術してからお酒も少しひかえていたけど、（まったく飲まなかったわけではなく）、けっこう飲んだ。
おいしかったよお。


お父さんはお休みの日は、大好きなパチンコに行くことが多いけど、きのうは帰ってきて「冬のソナタのパチンコをしたら、あの歌が流れてきてさあ、ドラマ思い出したらうるうるしちまったよ・・・」

パチンコ屋さんで、うるうるしながらパチンコしてるおじさんって・・・・・
なんか可笑しい。笑っちゃう。

「冬ソナ」はわたしは好きじゃなくてまったく興味なかったから見てなかったけど、家のお父さんははまって見ていた。
あの信じられない純愛ドラマは、肩がこりそうなぐらいだけどなあ。

そういえば冬にコートもマフラーも着て、レストランなんかでお茶してるあのドラマのシーンだけは強烈で、韓国はレストランも喫茶店も暖房してないんかいなあ。
と思ったのだけは覚えてる。


年をとるとうるるんしやすくなる・・・っていうのは、いつだかテレビでもやっていた。どうりで、最近お父さんは「ポチたま」見ててもうるるんしている。

いつもご飯を食べに来る野良猫のブテが、連れてくる痩せた猫がいて、ブテはその猫があげたご飯を食べ始めると、いつもゆずって、自分は食べない。
（ブテの舎弟は子どもなんかなあ？）と思ってたら、きのうその猫は、２匹の子猫を連れていた。

一匹はブテにそっくりな毛の色、もう一匹はその猫にそっくりな毛の色・・・・・！

そうか、あのご飯をゆずっている猫はブテの奥さんで、あれは子供達なんだ！

がーん、まだ子猫はご飯を食べに来ないけど、そのうち一家総出で我が家にご飯を食べに来る・・・・そして子猫が大きくなったらまた奥さんとか連れてきたら・・・我が家は鼠算式に（いやちがった猫算式）に猫が増えて、庭中猫猫猫になってしまうかもしれない。

どうしよう・・・
それも困る。

我が家の箱入り娘（箱入りおばさん）のこだまはブテもその奥さんも大嫌いで、最近庭にブテや奥さんがいるので、怒ってふてくされて台所にマーキングしてしまうし、裏の窓からしか、出入りしなくなってしまって、可哀想ではある。

こだまはやっぱり我が家の家族で大切だしねえ。


少し悩む。
ブテは憎めないいい子だ。奥さんにご飯をいつもゆずることなんか、人間の男でもできない・・・と娘は言う。

猫屋敷と化すか？我が家は・・・・
すっかりベランダでくつろいでいるブテです。（クリックして見てね）

想定外？の地震・・・地震にも想定内と想定外があるの？
東京電力の社長は「今回のことをいい体験にして・・・」とかなんとか言っていて、はあっと耳を疑ったよ。

いい体験ってしあわせな体験のことずら？

最近、かなりのとっつあん坊やが多くて、とっつあんなら心身共にとっつあんになれよ！と言いたい。

赤城のとっつあん坊やも絆創膏は吹き出物で、無精ひげは案の定肌が弱いからかみそり負けをするから・・・・って、そんならみんなの同情を買うようなことしないで、はっきり吹き出物って言えばいいのにねえ。

坊やは誰かに、そして世間に甘えたがる。悪いところが子どものまんまの大人が多いってことだ。

「それいけ、やれいけニッポン放送」って言ってた、村上さんもとっつあん坊やらしい風貌と態度をしている。
ホリエモンもそうだけど、どこかやってることが子どもみたいな・・・・・
子どもの心をなくさない・・・っつうようなきれいなもんじゃなくて、精神が子どものまま成長していないような怖さがある。


愛すべきとっつあんは「菊次郎とさき」の菊次郎さんみたいのがいいなあ。
ビートたけしさんのお父さんとお母さんはめちゃおもしろい。
いつもドラマを見ていて笑っちゃう。

冷蔵庫の残り物でご飯・・・を２日間やっていたら、もうなんにもなくなってしまった。きょうこそは買い物に行かないといけない。

きのうの夕ご飯はワンプレートご飯にした。
最近よくカフェとかで出てくるご飯みたいに、残りご飯をハムと冷凍のエビを入れてバターライスにして小さいご飯茶碗で型をとって盛り付け、豚肉となすとピーマン、タマネギが少しづつ残っていたので、中華風の炒め物にして、その側に盛り付け、じゃがいもを粉ふきいもにして盛り付け、ブロッコリーが半分残っていたので、ゆででにんにくとオリーブオイルでいためて盛り付け、なんでも少し残っていたのも、こうやって盛り付けると、１人分が豪華になるし、ワンプレートご飯は洗い物も少なくて、一石二鳥だ！


ただ難点は、何種もつくるので、時間がかかるし、疲れる。
楽あれば苦あり・・・つうわけです。

しかし、おいしいものを食べようと思えば、結果的に料理は時間も労力もかかるものなのだ。
中学の時、家庭科のかなりの年齢のおばば先生が、「生ゴミがでないような料理をしていたらいけません」と言ったのを、わたしは律儀に今でも覚えているのだった。
だからできあがったお惣菜はほとんど買わない。

ブテにゃんも食欲が落ちないから、ブテにゃんのご飯も買わないといけない・・・・
娘が言ってたけど、ブテはまっすぐ歩いていて、いきなり直角に曲がるらしい！？
うしろから見てたらさぞ可笑しいだろうなあ。

政治家、しかも大臣が無精ひげをはやして顔に大きな絆創膏やガーゼをしているのって、かなり異常な姿だったと思ったのはたぶん私だけではないでしょう・・・・

絆創膏はともかく肌が弱くてあまりひげもそりたくないんだろうか？

家の息子も肌がかなり弱いので、ひげそりは大変だ。
高校の頃、あまりひどいので、ひげをのばしていたことがあって、高校の先生に注意された。
息子は奇想天外、ハチャメチャなやつなので、母は何度か学校に呼び出され、担任からおしかりを受けた。その時ひげのこともさんざん怒られた。
「母に言わずに、息子に言ってください」とわたしはムッとして言い返したことが何度かある。
だいたい高校生にもなって母親の言うことを聞くなんてことは絶対ありえないからだ。（とくに家の息子には馬の耳に念仏踊り？だ）


手術してから、この頃、やっと身体がもとに戻りつつある。

以前は朝起きると、身体がバラバラで、起き上がりながら、手、足、頭、お腹とパーツを組み立てながら起き上がるみたいな状態だったのが、最近やっと起きたときに、身体が統一されている・・・・・・ひとつになってるよ！・・・という感覚になってきた。
よかった。