S家の別宅

お盆に中学の同級会をします。

わたしは地元にいるので、幹事をさせられ、みんなの現住所を調べるにもかなり苦労しましたが、なんとか

出席者もだいぶ集まりほっとしてます。

あまりにも年月がたったので、ふと名札を作り、中学の入学式で撮ったクラスのみんなの顔写真をはりつけようと

思い、せっせと内職さながらつくりました。

集合写真は顔が小さいので、スキャナーでよみとって、フォトショップで拡大し、それをひとりずつ切り取って

名札の名前の横に貼りました！

みんなすごく幼くて、かわいいので、当日みんながこの名札を胸につけたらまるで、人生の使用前、使用後じゃん！

なんだかにやにやしながら作りました。

中学卒業から会っていない友達もいるので、すごーく楽しみです、

みんなどんな中年（初老？）になっているのやら・・・・


でもきっとみんなに会ったら、時空を飛び越えて？中学生にあっという間にもどれるんじゃないかと確信してます。


この間、やった高校の同窓会でも思ったけれど、性格が変わってないんですね、何年たっても・・・

それが以外にも新発見でしたね、

三つ子の魂百まで、という言葉はほんとうにそうかもしれません。


必死でみんなの現住所調べたから次回の幹事さんはきっと楽です！

本格的な夏の始まりだ、

いやあ、ほんまもんの夏になったとたん、（そうだ、夏ってこうだったんだ・・・）と思い出す。

とにかく暑い、夜も暑い、寝苦しい・・・・


このひどい夏に国民運動のように立ち上がった人々、老人も若者も、学者も。




アベ氏は、テレビにお肉の模型まで作ってきて、必死に説明しているが、とにかく説明すればするほど墓穴を掘ってる・・・


国民が理解できていないのではなく、しっかり理解しているから反対できるのだ！


そこんとこ論理が破たんしてますね、アベ氏も自民党も・・・普通考えたらわかるじゃん！


国民を馬鹿にしすぎてきたけれど、今の時代あらゆる情報が瞬時に入ってくるんだから、アメリカよりのニュースなんて

うそっぽくて見ていられないし、見ない若者がほとんどだろうと思う。


オレオレ詐欺にたとえて、テレビしかみないじゃっちゃんやばっちゃんに説明しても、ネットしかみない今の若者には

火に油注いでるみたいなものです・・・・


俳人の金子さんの「アベ政治は許さない」という文字はかっこいい、

いかりの文字を全国１０００か所で一斉に掲げられたら、国民の方をいつも向いて政治している政党だったら

、政治家だったらそりゃあ考えると思うけど・・・

そういう自民党、公明党の政治家はいないんだろうか？？



会社の玄関のドアの上では大きくなってきた燕のヒナたちが、お腹がすくと口をあけて鳴いてる・・・

親鳥はこの過酷な暑さのなか、一生懸命ご飯を運んでくる、

えらいなあ、ほんとすごいと思う。

休むひまなく餌を探しに飛んでいく親鳥のけなげさに感動しちゃう。

そして、チビちゃんたちは、巣の中でピーピーしていて、暑くて大丈夫かなって心配になる。

元気に育て！羽ばたいてね、大空へ！

まだ小さいからあと１週間ぐらいかなあ？巣立ち。

いきなりの暑さでかなりしんどい・・・

空がまるでこの間の梅雨空とは別人みたい、過酷な暑さです。

家の会社はみんな外の仕事なので、みんなの体調が心配になるほど暑い。

うちの会社は夏が忙しいので、フル回転なので、涼しくなってほしい。

わたしは本当に夏が嫌い、暑さにすごく弱いのでぐったりする。

それでもジムにいってめいっぱい汗をかいているので、少し慣れてきて以前ほどではないですが。


今日、館林は40度近いというニュースで、まるで熱帯の国みたいだ！




安保法制は15日に採決という・・・・ひどすぎやしませんか！




ジャーナリストの北丸氏が言ってた言葉にすごく共感する。


「戦争法案然り、新国立競技場然り、いったんスタートしたものはメンツがつぶれるので止められない。

　そのメンツというのが彼らの勝手な政治生命のことなのだよ。

　メンツが潰れても終わるのはたかだか数人の愚昧な政治家の生命だ。

　メンツが潰れなきゃ将来の日本国民すべての生命が潰される。」


国立競技場も反対意見がすごくある、お金だけじゃない、構造的にも・・・・


いやな夏の始まり。

60年代、70年代に安保闘争をしていた団塊の世代が親父さんになり、その子供たちが、奇しくも今渋谷で安保法制に

反対している若者たちだろうか？

けれどあの安保闘争と違うのは、学生を教えている先生である学者たちも反対に加わっている。

そしてここに親父さんたちも加われば、昔の安保闘争とは違う、新しい安保法制反対運動になるかもしれないね。


そこにまた悲惨な戦争体験をしたじいちゃんやばあちゃんが加われば、国民運動にまでなってしまう勢い！

今の若者たちはネット世代だからその強みを生かして、反対者はどんどん増えるだろうし・・・


親父たちは日本経済を支えて働きまくってきたけれど、気が付いたら、なんと昔の安保闘争の危機感がぶりかえし、

お小遣いは減らされ続け、いったいどれだけ国の為に働いてきたと思ってんだ！と怒りに火が付き、


そして、若い子育て中のママたちも、これだけ苦労して子供育てて、戦争の後方支援なんかさせられるために子供育ててんじゃないわよ！

っと怒りに火が付き、

憲法学者たちは、「違憲だって言ってんだろうが！」と怒りに火が付き、


小学校で先生に平和教育をしつこいほど受けてきた小学生も、「おかしいいんじゃね？」とソウリ大臣をぞうり大臣か！と

つっこみまくり、その小学生や中学生に平和教育をしてきた先生たちも「国の言ってることと教育方針が正反対だべ」と

怒りに火が付き、


ついには一億総国民が、安保法制反対を叫び、国会を包囲し、幽霊の出るという総理官邸にソウリは閉じこもり・・・


みたいになるよね、きっと。