S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

支持率アップ無料体験キャンペーン??

2008-10-30 16:41:35 | Weblog
いろんな食品から、様々な化学物質が出てきて、日本で作ったものさえ、あまり安心ではないような、今日この頃、国会では麻生さんが、「カップラーメンはあまり買ったことないけど、400円ぐらい?」
みたいなすっとんきょうな会話が出てくる今日この頃・・・・


わたしは168円のカップラーメンをコンビニで買った。
(麻生さんのお昼ご飯になあれ!)とこのカップラーメンに魔法をかけてしまいたいぐらいだ・・・

マンガ読みながら、カップラーメンを食べてる総理大臣も、選挙用ポスターにすれば、かなりいいのではないでしょうか?

ついでに1週間ほど、契約社員あんど蟹工船ネットカフェ生活も体験してみてはどうだろう?支持率はかなり上がると思う・・・・


労働基準局の公金横領は、4500万円も「時効だから返さなくていい」・・みたいな、すっとんきょうな飛んでも8分、歩いて10分みたいな話が、この国の実体になっている今日この頃・・・


厚生労働大臣も年金改ざんされた人体験を1ヶ月してみたらどうでしょうか?

そして防衛大臣は、自衛隊体験あんどインド洋給油体験をひと冬してみたらいかがでしょうか?

かなりの選挙キャンペーンになるかも。 

「篤姫」の視聴率がいいのは、あの幕末の大きな歴史のうねりのような時代が、なんだか現代と重なってみえるせいではないかなあと思うのです。

歴史は大きなうねりのようなものに飲み込まれて変わっていくのだけれど、今、そんななかにいて、世界は変っていく時期なのかもしれないと思ったりする。

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ギャンブルのしない人にしわ寄せが来ているような・・・・

2008-10-28 16:39:35 | Weblog
株価がどんどん下がって、何兆円も消えてしまったってテレビや新聞が騒いでいても、株をやらないわたしにはピンとこない・・・・

実際には会社はどこもそこにあって、同じように日々働いていて、いきなり1ヶ月で資産が消えてしまうのって、頭ではわかっていても、なんだか実体のないお化けのようで・・・・

ある意味、株はギャンブルみたいなもんで、リスクも大きいし、利益も大きいし、みんなわかって株をやっているのに、株価が下がることなんて想像もしていなかったようなことを言う。

そして、この実体のマイナス部分はみんな株もやらず、日々汗水たらして働いている人々のところにしわ寄せがくるってことが、頭にくる・・


リーマンブラザーズの社員は会社が倒産してもちゃんと引き継いでくれる企業があるから、職を失わずにまた普通に働けて、日本の中小零細企業にみんなしわ寄せがきて、運転資金を銀行が貸してくれなくなり、倒産の危機にさらされる、

なんて、ひどい話だ。

公的資金を10兆円も使って、助けてもらえるのは銀行や大企業ばかり・・・・

なんて、ひどい話だ。

みんな必死に払った血税をもっと平等に使ってもらいたい。

選挙をどんどん先にしたら、支持率はもっと下がるだろう。
権力を握ったら、必死に放そうとしないのを見ているようでしらける。



そして今日、また死刑は執行された。
わたしは死刑制度を真剣に考えているけれど、まだ賛成も反対もわからないままだけれど、それでも国家権力が2人の人間を殺してしまう・・・というのは事実だから、死刑が執行されたと聞くと、なんだかとても苦しい気持ちになる。

自分が関わって死刑を執行しているような、とても暗い気持ちになる。
気が滅入ってくる。
そして絞首刑というものの残酷さにどこにもぶつけようのないいかりのような感情が湧いてくる。

合掌

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はかどらないお掃除・・・

2008-10-27 16:33:29 | Weblog
夢の話を書いたけれど、今、瀧口修造「寸秒夢」という詩集を読んでいる。

これが、おもしろい。
夢を作品にしているのが、すごく上手い!

やっと原稿も書き上げて、タラリラリ~と余裕ができて、気持ちが楽になった。
書いたものが、いいのか悪いのか、それはなかなか自分では判断できない。


来週に大事なお客様が来るので、きのうのお休みはおそうじをしていた・・・
一箇所を片付けはじめると、きりがなくて、下駄箱にはいらない靴がけっこう出てきた。
子供達が、学生の頃履いた、かなりくたびれた靴までとってあって、思い切って捨てた・・・


次女が歩き始めた頃に履いていたとっても小さな靴は、お父さんの知り合いの方が、布の靴を固めて記念にとっておけるように加工してくれた。

次女は8ヶ月で歩き始めてしまったので、履く靴がなくて、最初は裸足で歩き回っていた。

裸足で裏の家にも隣の家にもすぐに行ってしまうので、となりのおばちゃんは、家の娘の裸足の裏を拭いて、家にあげてもらっていた。
おかげで、次女は足の裏の皮がじょうぶで、石ころの上でも平気で裸足で歩いていたし、土踏まずもしっかりできていた。

犬みたいだったよ・・・

やっと見つけた学校の上履きみたいな靴は、あまり履いたので、すりきれてしまったけれど、加工してしまったのでちゃんととっておいたんだけど・・・・片っぽがなくなっちゃった・・

下駄箱の中、片っぽを探した。

そんなんで、そうじは、つい回想の時間になってしまう。

少しずつ、冬に近づいている。ひんやりした夕方に庭で深呼吸した。


郵政民営化しろ、とアメリカが突きつけた年次改革要望書というものがあって、今年も相変わらず要望書は突きつけられている。

郵政選挙の前に、わたしはこれをアメリカ大使館かなんかHPで読んだが、アメリカがしろということを、日本の政治家はそのまま実行しているのに驚いた。
あの選挙では、マスコミはそんなものを取り上げもしなかったのに、今更、テレビで取り上げている。

ほんと、マスコミって風見鶏だな、
権力になびくなよ!真実を報道しろっていっても無駄か・・・・

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株と蕪

2008-10-25 16:19:18 | Weblog
ものすごい変な夢をみた。

連日、株価が暴落しているニュースをみているせいか、会社の株を売らなければいけない・・・という羽目になって、会社のトラックに株をいっぱい積んで売り歩いている夢。

株っていったって、夢では野菜の蕪に変身していた・・・・

蕪はなかなか売れなくて、山奥まで売りにいって、蕪をお米と交換したりしていた。

目覚めて、唖然とした。そして笑えた・・・

なんて幼稚な夢をみるんだろう・・・我ながら情けない。
もっと次元の高い、知的な夢を見たかった・・・・

なぜ、蕪になってしまったかって、スーパーでおいしそうな蕪を98円で買ってきたので、きのうぬか漬けにしたのを食べたせいだと思う。
蕪を薄く切ってサラダにしたのもけっこうおいしかったし、頭のどこかに蕪と株がつながってしまっていたのだろうと分析する。


夢は良く見るし、ちゃんとカラーで色彩が強烈なものも見る。
きのうの夢も、山奥にトラックが走っていって、まわりの山々が紅葉でものすごくきれいだった!


蕪を売って会社をどうするつもりだったんだろう・・・?

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こだま vs Mちゃん

2008-10-24 16:35:30 | Weblog
きのうの夜は、お姉さん家族が遊びに来て、姪の赤ちゃんが1歳になって、夏に会ったときより、ずっと大きくなって表情も豊かになって、赤ちゃんがいると家のなかの空気がなんだかとても明るくなる気がした。

ところが・・・・・こだまはいつもと違う家の雰囲気に、とまどっていて、落ち着きがなく、出たり入ったりしていて、赤ちゃんの靴下の匂いをそっと嗅いだりしていた。

猫は子どもが嫌いっていうけど、赤ちゃんはこだまにとって、不思議な生きものに見えるのかもしれない・・・

「アアー、アアー」と突然声が出たり、泣き出したり、笑ったり、手をたたいたりしていて、猫には予想できない人間の動きをするんだろう。


そしてこだまはみんなが帰ってしまったのに、2階の押入れのなかに隠れて、そのまま寝てしまった・・・・

Mちゃんがどんどんすごい速さで成長するのをみていると、自分も母親で経験したにもかかわらず、今更ながら人間ってすごい!と思う。

生まれた時の体重は3倍にもなるんだもんね・・・

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(馬鹿らしいぐらいに)・・哀しい

2008-10-23 16:35:42 | Weblog
いくら少子化対策って政府が騒いでいたって、ちゃんと安心して赤ちゃんが産めないような状態で、なんで子どもをたくさん産もうって考える人がいる?

おかしいじゃん、お産には必ずリスクがともなうのに、ちゃんと受け入れてくれる病院がなくて、救急車でも断られるなんて・・・ひどい・・・
哀しいのに、馬鹿みたいだ・・・

「子どもの顔を見られない母親をなくして欲しい」とお父さんが言った言葉はとても胸に痛かった・・・合掌


安心して暮らせて、安心して子どもを産めて、安心して子育てできて、安心して高齢者になれて、そういうことがきちんとできなければ、先進国だなんて威張っていられない。

障害者自立支援法、後期高齢者医療制度、医療制度改革、規制緩和、どれもみんな
言葉の表記と180度違う法律だ。

逆に考えたら当たっているのが実状。


「消費者庁」というのもわたしは、どうも胡散臭い、本当にどんな仕事をする役所なのかきちんと考えてみないと、よくわからない・・・


地球温暖化を本気でくいとめるには、今、戦争やめるしかないでしょ。

ミサイルひとつぶっ放せば、わたしが毎日エコバッグ持って、スーパーの袋を100年断ったって、足りない・・・

本末転倒のようなことばかりしているような気がする。

きのうもテレビで65年前の「学徒出陣」の映像を見ていた。
生きて帰るつもりはないという言葉を、学生が背筋をのばして言っていたけれど、それは今見ていると、哀しすぎて、馬鹿らしい・・・・

馬鹿らしいほど哀しいことなんてそんなにこの世の中にはないよ。


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脳天からぬけながらリセット・・・・脳天気?

2008-10-21 16:41:35 | Weblog
ここ数日はとてもいい天気で、秋の晴天は脳天からポカっとぬけていくような感じがする青空だ。

脳天から穴があいていて、何かしらぬけていく・・・・

そんなイメージがこの青空の下にいるとしてくる。

こだまの耳にも光が透けている。
耳の薄いところに光があたって、透けて見えるのに、なぜかそんなこだまの耳を見ていると生命を感じることができる。

きれい!

漠然としているけど、こんなふうに「きれい」に生きられたらいいな、と思う。
美しいという言葉はどこか他人の顔をしているんだけど、きれいっていう言葉は
身近に感じられるから、きれいに生きていきたいな、と思う。
(わけわかんないかな?)

得体の知れない何か大きなものに、頭から押さえつけられても、こんなぬけたような青空の下にこだまといると、頭からぽっかりぬけていくものがあって、大丈夫だ、っていう気がする。


こうやって、1年に何度か、リセットして、また新しい風を身体の中に入れて、風が身体を吹き抜けていって・・・・深呼吸して、歩き出す・・・・

友だちから手紙がきた。
最近、メールばかりの日常だから、便箋に書かれた文字の手紙をもらうのは、なんか新鮮な感じだ。

ずっと深くて、暗いところにいた友達も、大原美術館に行って、ある絵を見てから、身体中に違うものが湧き上がってきて、すごく元気になったことが書かれていた。
絵とか、音楽とか、写真とか、それから小説や詩も、すぐれたものは、自分からそこに入っていく努力をすると、とても大きな力になって自分に還ってくる、
っとわたしは思っている。

よかった、友達もリセットしたんだ!

生きてく力って、自分で作り出していくしかないもんね、
そしてそれはそんなに力強いものじゃあなくて、もっとはかないものでもあるんだけど・・・

脳天からぬけながら、歩いてく・・・


先日、国会中継を見ていたら、民主党の議員さん、名前は忘れちゃったんだけど「今、イラクやアフガニスタンに必要なのは油ではなくて水なんです。テロ特措法で、日本が油を給油し続けても、平和になるとは思えない」と言っていた。

すごい、この言葉は説得力があった、
また延長されたテロ特措法・・・日本は一体何をしているんだろう・・・

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丸裸の並木

2008-10-20 16:40:34 | Weblog
会社の前の道路の並木は、秋になると毎年、葉が黄色くなりやがて茶色になり、散ってそうじが大変だった。

葉が落ちてから市で葉をそうじしていたが、今年はまだ葉が黄色くなる前に、もう木は枝を葉ごと切り取られ、丸裸になってしまった・・・

紅葉で、秋に黄色くなった並木は今年は見ることもなく、丸裸になった葉のない木が並んで考えると異様な風景・・・

きっとそうじが大変とか、いろんな苦情と、何度も清掃トラックを出すと経費もかさむので、経費削減で、一気に丸裸にされちゃったんだろうなあ、


寒そうな並木道になった・・・

とは言っても、昨年も、一昨年も、毎日枯葉のおそうじをしながら、有料のゴミ袋何枚も使って捨てていた時は、わたしはタラタラ文句を言っていたのだった。
(我が市ではゴミ袋は10枚で大きいものは500円もするのだ!)

たぶん文句をタラタラ言っていた人も多かったけど、市に直談判した人もいたのだろうと思う。


その結果、木たちは葉が色づく前に、一気に丸裸にされることになったのだ。

複雑です。

そして車で公園の前を通っていて、信号待ちをしていたら、公園のケヤキの木の枝をチェーンそうで刈っていたんだけど、その枝や葉がすごい勢いで車の開け放した窓から飛び込んできた。

頭に枝がボコッと当たった。

なんだか木が怒ってる気がした。
「おまえらの都合で俺らを振り回すんじゃねえよ」
って言われた気がした。


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固定観念はぶっ飛んでいって・・・・・

2008-10-18 16:22:05 | Weblog
きのう始まったドラマ「流星の絆」原作東野圭吾・・・脚本が宮藤官九郎

何気なく見ていたら、えらくおもしろかった・・・

シリアスドラマなのに、ありえないくらいマンガチックで、うさぎの「ふりかけ」は堂々たる?演技?をしていて、なんか新しい境地って感じで。

ありえなさがけっこう好きです。

以前の嶽本野ばら作、中島監督の「下妻物語」みたいな雰囲気がわたしは好きで、このドラマもそんなはちゃめちゃさがおもしろかった・・・

お話と映像のギャップ、予想を裏切る切り捨て方、うーん、官九郎さんは只者ではない感じだ。



私達はかなり自分では気付かないうちに、固定された観念やイメージにしばられて生きているなあ・・・と感じることがある。

その方が、生きていくのに安心だからだ。
必然的に人は不安な状態より安心さを求める生き物。
人でなくても、動物、生きものはみんなそういう習性があるんだろう。

だから自分の思いこんだものからまったく違ったものになったとき、ショックを受けるのもそう。

でもほんとうにそうなのか?ものを無心で見つめたとき、いつもとらえられていたイメージや観念がまったく違ってみえることもある。

写真家の中平卓馬さんがそんなことを書いていた。
見続けるとき、ものを真正面からただ「見る」という行為をした時、イメージはもっと違ったものになるはず・・・と。

たぶん写真を撮る視線がそういうものだろうと思う。

普段わたしが書いている詩もイメージがぶっとんだところにいかなければ詩にはならない。


そんなことをこのドラマを見ながら考えたわけで・・・・


そのぐらい人の感性や人のイメージはあやふやなところにあるもの。

作品というものは、はそのぐらいぶっとんで、新しい世界を呈示しないと成功とはいえないかもしれないな。


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ジェットコースターなみの株価・・・・

2008-10-16 16:16:04 | Weblog
株価がジェットコースターみたいに上がったり下がったりしている。

為替も円高になったり激しく動いていて、先日会社の商品代金を送金したときに、円はかなり上がっていた。

G7が終われば、また円安になるだろうと思って、送ったのがラッキーだった。

輸入なので円高と円安では、まったく金額がちがってしまうから、為替から目は離せない・・・・

今回はいい時に送れた。


けれど、今は本当に中小零細企業にはつらい時期で、地方銀行も態度からして、サブプライムの前と後ではまったく違っている。

銀行の人は前と後ろに顔がついています・・・・
リーマン後はとくに「なまはげ」みたいな顔になってる・・・

みんな利益を出す為の仕事だから必死なんだろうけど、中小零細企業が80パーセントも占めるんだから、銀行も貸し渋りや貸し剥がしをやめてほしいと切実に思う。お願いします・・・

今のような経済状況は先が見えないので、すごく不安が大きい。


どこの会社も苦労しているんだろうけど・・・

10月分の給与からは社会保険もまたあがるので、会社の負担はまた増える、
頭が痛いです。
こうして会社や個人の負担が増えるのに、社会保険庁がめちゃくちゃだからほんとうに腹がたつのです。

きちんとした仕事がなんで大人なのにできないんだろう・・・?
腹もたつけど、不思議でしかたがない。

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