S家の別宅

あまりにも仕事が忙しく、すっかりご無沙汰している間に８月も終わってしまいます。

やることが多すぎると、テンションも下がってきて、時間ばかり矢のように過ぎてしまい焦ってしまいます。


会社内もいろいろあって、やっと少し落ち着いて、半期の消費税も払って、身体からエネルギーが半分ぐらい

ぬけた気がする・・・・・


家ではこだまがすごくおばあにゃんになってきたので、手がかかるようになった。

目が悪くなってきたのか、お水やご飯の場所も見えづらくなってきたみたいで、抱っこして洗面所に持ち上げて

水道を出してあげてやっとお水を飲み始める。

以前はポーンと飛び乗った場所にももうこだまは飛び乗れないほど年老いてしまって寂しい・・・・


寝ている時間が増えてきた。


老いるというのはやっぱり寂しいものだなと思う。

時間がほんとうに過ぎていくのが速い・・・・


内閣改造、どうでもいいほど変わりばえのしない面々だ。イシバ氏は次をねらっていろいろやっているんだろうけど、

政治家はこういう魑魅魍魎の渦巻く世界にいながら、いつも国民の方を向く視線を持ち、国民のために働こうとすれば、

おのずと実現できる権力を持たなければならなくて、その両方を兼ね備えた人間がなかなかいない。

魑魅魍魎のなかで、権力を握ろうとしているだけになり、視線は足元や自分の取り巻きと敵にしか向かなくなる。

清く正しくはある意味生きられない職業なのかもしれないね。

ものすごく暑い・・・・

猛暑だったり、大雨だったり、めちゃくちゃな日本列島の夏だ。

信じられないほどの大きな岩を巻き込んだ土石流におおわれた街は、泥の色に染まっている。

真夜中に襲われた土石流で、たくさんの人が巻き込まれた。


ひどい災害が起きてしまった・・・・


人間がもっと動物的本能が鋭くはたらく生き物だったら、異様な音や、異様な雨や、異様な匂いに気づいて、俊足で逃げるだろうけど・・・

悲しいことに、現代の人間は動物的な嗅覚が鋭く働かないところまで時代は進んできてしまった。

山を切り崩して宅地にすることも、地下を掘り進めて地下街や地下鉄をつくることも、もう普通になってしまった。

わたしたち現代社会の人間は自然といつのまにか共存できない生き物になってしまったのだろうか？・・・




わたしの住んでいるここは、数日雨は降らず、ものすごく暑い。

お盆休み明けから、仕事が忙しくて、やることが多すぎて、時間の流れが速すぎて、こんなふうに生きてたら、

すぐに人生は終わってしまいそうだな、とふと焦燥感におそわれた。


あっという間に1か月が過ぎてしまう。


こだまもふと気づいたら、ものすごく年をとったなっという気がして、淋しくなった。

夏は好きじゃない、基本的に暑さには弱くて、暑いと気が弱くなるし憂鬱になる。

お盆休みも終わりました。

うちは舞ちゃんが台風とともにやってきて、豆台風のようにきのう帰っていきましたが、楽しかった！



2歳児のエネルギーはすさまじいものがあります。（笑）


舞ちゃんはすごくよくしゃべって、よく飲んで食べて、うちの猫のこだまは少しひいていて、舞ちゃんを避けて

一週間暮らしてました。

こだまにとっては小さい子は苦手みたい・・・・


いろんなことができるようになって、自分でなんでもしたがりますが、オムツだけはなかなか取れません。

ズボンも履けるし、うがいも手洗いもできるし、お風呂で身体も一生懸命洗っているし、頭からシャワーをかけても全然平気です。


自己主張もし始めるし、いやなことはてこでも動きません。


でもさすが、名前の通り、踊るのが大好きで家の裏でやっている盆踊りの音楽が聞こえると、気持ちがそっちにいって、ご飯も上の空で、

盆踊りは大好きで、やぐらの上でおばちゃんたちが踊っているのを真似して、一生懸命踊ってました。


氷川きよしの「ずんどこ節」も好きで、「ずんどこ好き、おばちゃん好き、たいこも好き」と言ってました。


そんな舞ちゃんをきのう駅にお父さんと送っていって、電車がきて、さよならすると大泣きしていて、うちのお父さんの方が

泣きそうになってましたが・・・・・




さあ、明日からまた後半の仕事がスタートです。

今朝の新聞にドン引きしました。

景気はゆるやかに回復が続き、大手100社だかにアンケートしたら、消費税10パーセントにほぼ賛成だと！！


あり得ないだろ、と突っ込んでしまいました。

新聞もテレビも政府の御用メディアに成り下がっていてひどいもんです・・・

増税後はひどいもんです・・・

なんとしてもまだ消費税をあげようとする意図がみえみえですが、国民の意識と新聞テレビはどんどん乖離している。

これじゃ、新聞買う人が少なくなるのは当たり前の話です。

沖縄の辺野古もしかり、知事選を前に、反対派の封じ込めを強引にしています。


アベ氏の顔も、沖縄の仲井真知事の顔も、ひどい人相に変わってきました・・・・

テレビはそれだけは真実を映し出しますね。

やっぱり、アベ氏のヒロシマでのスピーチは、去年とほとんど同じでした・・・・

子供たちの平和の誓いなど、まったく聞いてもいないということです。


どうしようもないな・・・と思います。



理研の笹井さんの自殺？もすごく変だと思います。

職場で自殺って普通に考えてもありえない気がするし、小保方さん宛の遺書の中身を、小保方さんにも届いていない

段階からマスコミが公表するってあり得ないことですし・・・

「あなたのせいではない」なんて自殺する人が書きますか？？

それを見た小保方さんは「あなたのせいだ」としか読めない文章です・・・


あり得ないです。


これも執拗なSTAP細胞つぶしだとわたしには思えます。

STAP細胞をなんとしても世に出したくない奴がこの世界にいると思えます。


STAP細胞が世に出たら、ガンもエイズもエボラも治るかもしれない。


今まで、濡れ手に粟で儲けてきた奴が、もうそれができないということです。

そしてそれは原発利権みたいなものでしょう・・・



台風が近づいている・・・



生物兵器もあるし、気象兵器もたぶんあるかもしれない・・・


もう少しで夏休み、少し疲れてきました。

広島平和記念式典

抑止力、集団的自衛権、改憲・・・・

どんな言葉を並べても、この慰霊碑の前ではすべてが晒される気がする。


この慰霊碑の前で、そしてこの8月6日の朝には、平和という太陽のような言葉の前では歯が立たない。


広島市長の言葉、今の政府に投げかけられた抵抗の言葉を、アベ氏は受け止めてはいない。

子供たちの平和への誓いも受け止めてはいない。


アベ氏の言葉の薄っぺらさが雨のなかで、オブラートみたいに溶けていくのが見える。

あれもしました、これもしましたではないのだ、

原爆被爆国としてのこの国の平和への強い意志を、いつも政府が目指しているのであれば、胸を張って

総理の言葉は、慰霊碑の前に光のように射すだろう・・・・


市長や子供たちのことばが深く人の心に届くのは、それは強い意志に基づいた真実のことばだからだ。


毎年、この式典にあらわれる、政府とヒロシマとの段差・・・・・


脱法ドラッグが危険ドラッグに名前を変えたが、言わせてもらえば、脱法総理が危険総理に変わっていくような・・・・



日本列島が分断されたような天気。

きのうからのここの猛暑もひどい・・・・

前回書いたものは、ずいぶん的外れだったかもしれない。

友達を殺してしまった少女は、想像力の欠如でもなく、恨みでもなく、ただ淡々と友達を殺してしまった・・・・

何が彼女に欠けていたのだろうか？

いや、何が彼女には多すぎたのだろうか？


心はまるで、固い金属のようで、戸惑いばかりが覆いかぶさる。

情緒が欠如しているのだろうか？

それも違うかもしれない。

「短歌の本を差し入れてください」と頼んでいるということをテレビが言っていた。


誰にも解ることができないものが一体何なのか？

その得体の知れない負のエネルギーが暗くたちこめている。