S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

こだまは栄養取れてるのかな?

2006-11-30 16:47:19 | Weblog
こたつがあると、夕食を食べてからコロリンっと横になったとたん、眠ってしまう。こういう時、いくらテレビが大きな音を出していても耳にははいってこないから不思議。
こだまが眠っていると手をペロペロなめて、「にゃん」と耳元で小さく鳴いておこすので、もうろうとしたまま、猫缶をあけてあげる。よほどお腹がすいていたのか、すごい勢いで食べていて、食べ終わったと同時に、「ぐわっぐわっ」といってたかと思うと、食べた猫缶を「げーっ」と全部吐いた・・・・・食べてたお皿にそのまま全部吐いてしまった・・・・

吐いたものは絶対食べないから、結局、食べたものはみんな無駄になってしまったんだけど、本人は食べたことで満足しているから、空腹感は満たされたらしい?元気にお外に出て行った・・・・あとには残骸が哀しげに残っていたので、一気に眠気がさめて、ゴミ処理をした。こんな食事なんで、こだまはちっとも太らない。
食べてすぐに吐いてしまうことは、よくあって、たぶん猫はいつも身体をなめているので、毛が原因じゃあないかと思う。

夜おそく帰ってくるとそのままコタツにもぐりこんで、暖をとっている。猫はほんとに自由でうらやましい。

おっと、とうとうもう11月も終わってしまう。あっというまに、気づくといつもカレンダーは最期の一枚になって、落葉の落ちたあとの木のようにさびしげだ。


きのう報道ステーションで、古館さんが、「美しい国をつくるより、まともな国をつくってほしいもんです」って言ってたけど、11月の名言ランキング1位に入れたいぐらいだ。わたしはどうしても「美しい国」という言葉にかなりの違和感と季節外れ感とお友だちになりたくない人第位ぐらいの感覚があるのだ。


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我が家は風邪菌に占領されてる・・・

2006-11-29 17:00:06 | Weblog
家中、風邪をひいて、みんなで鼻をかむから、ゴミ箱はティッシュの山になっている。風邪の菌が笑いながら家を占領しているような妄想にかられる・・・・But,この間の岩盤浴がきいたのか、少し風邪気味だったわたしは、いたって快調で、あの汗といっしょに風邪が吹き飛んだみたい!

世の中で一番元気なのは、おばさんばかりみたい・・・・身も心も太く元気です!
とは言っても、12月にはなんてったって、胃カメラをとらねばならないということを忘れてた・・・・


ここのところ虐待のニュースばかり・・・学校でいじめられ、家で虐待され、子供たちは居場所がない、こんなことゆるされないよ。しかも若いお母さんが内縁の夫とかいうやつが虐待の主犯というケースが多いのは、やりきれない気がする。
お母さんはもっと強くなって、自分の子どもを死んでも守るぐらいの気合を持ってほしい、高校生の家の娘いわく「自分のことしか考えない母親が多いんだ」、大当たりです。自分の人生だから自分はとても大切・・・・だから他人に(男の人に)振り回されることは自分を大切にしていないのといっしょだとわたしは思う。

政治の犠牲になるのも弱者だけど、家庭でも身勝手な大人の犠牲になるのは小さな子ども達で、そう考えると暗ーい気持ちになってくる。

安部さんって、テレビで見るたびに顔色が悪くなっているみたい・・・あまり健康な人ではないのかもしれない、ノロヴィルスかな?

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落葉に埋もれて歩く快感!

2006-11-28 16:37:39 | Weblog
落葉の中を歩くのがすごく好き。風が吹いて神社の大きな木から落葉が舞うように落ちてくる。
なぜかはわからないんだけど、落葉がたくさん積もった上を歩くのはとても好きだ。いつだったか小諸の懐古園に行った秋は、ちょうどかなり下になっているところに降りたら。落葉が膝より下ぐらいに積もっていてそこを友達とぎゃあぎゃあうれしがって歩いた想い出がある。それはそれは気持ちがいいのだった!
雪みたいに積もった乾いたカサカサと音がする中を転げそうになりながら、歩いた・・・・・あの身体の感触は自分のなかですごく大きくて、晩秋にはまたあんな落葉の中をユサユサ歩いてみたくなる。


満開の桜も散り際が好きだし、落葉樹が葉を落とすときもわたしはすごーく好きなのだよね。
花が咲くときより、木が葉を揺らしているときより、花が散るときや、葉を落とす時のほうが、いのちがまた続いていくんだっていう気がする。淋しさより、潔い強さを感じるのです。

落葉も水みたいに低いところに溜まるのかもしれない。

きのうの夜は、真夜中にお父さんは胃が痛い、腹が痛い、と騒ぎ出し、トイレにばかり行くのですっかり眼がさえて眠れず・・・・・2時間ぐらいの睡眠で、きょうは頭がぼおっとしている。
今流行っている、ロタヴイルスだかノロヴイルスの風邪ではないかと思う。早く死んでもいいんだっといつも言っているわりには、この人は具合が悪いと大騒ぎする・・・・タイプです。

絶対長生きするだろう・・・と確信した。・・・・ああ、しんど。

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「真珠色の革命時代」・・・Byイエモン

2006-11-27 16:42:03 | Weblog
イエローモンキー、略してイエモンのCDを娘にダビングしてもらって、車の中で聞いている。
イエモンの曲は歌詞が新鮮なおもしろいところがあって、感覚が似ていると思ったり、合ってると思ったり、それでもやっぱりおばさんから言わせたら、「まだ子どもっぽいところもあるなあ」なんて思ったりしながら聞いている。次女もアジカンの新しいCDを買ったので、ダビングしてあげると言っている。
娘たちに教えてもらうので、なんとなく好みも似ていたりして、音楽とはつかず、離れずにいられる。息子は清春ファンで、清春の良さはわたしには完璧にはわからない・・・・それでも清春の映像は無理矢理ずいぶん見せられた。

それでもやたら歌詞が前向きでうそっぽいグループは聞いててしらじらしいけど、そういうのに比べたら清春は潔い!


郵政民営化を反対する信念を持っていたから離党させられたのに、その信念を変えて復党するのは、どう考えてもおかしいよ・・・・っていう感じがする。そして、いったいあのおぞましい郵政民営化選挙って何だったの?無駄な税金使ってしたまるできつねにつままれたようなアホみたいな選挙・・・・・未だに腹が立つのです。無所属ではお金が本当に困るんだろうと思う。でも信念を貫く平沼さんのような政治家が本当の政治家だとわたしは思うのだ。

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初体験、岩盤浴だ。

2006-11-26 16:56:59 | Weblog
肩こり性の長女が時々行っている岩盤浴に連れて行ってもらった。初体験です。

これがけっこうすごくて、持って行ったTシャツに着替えて、パジャマのズボンを履いて、入るんだけど、石の上に寝ているだけで、信じられないぐらいの汗が出てくる。途中水分をいっぱい補給しながら、干物のようにうつぶせになったり、あおむけになったりしながら、休息も入れて、石の上に寝ていた。
1時間ぐらいで、かなりの汗が出たので、着替えてお家に帰ってきた。もうしぼれば洗濯したあとのように汗がしみこんでいる。それで、その汗は流さないでふきとって返って来るんだけど、そのあとはお肌がつるつるになっているし、なんとなく爽やかで、これはいいかも・・・・いいかもこれは・・・っていう感じでした。

身体の老廃物がしこたま出て、なんだか内側が洗われた気分です。


ぐっすり眠れば、1週間の疲れもとれそうな感じがする。
初体験はなんでも驚きだ!

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宝くじは凍らせてみるか?

2006-11-25 16:41:11 | Weblog
年末ジャンボ宝くじ、買いました。
いつもは「ウンがつきますように」・・・・とトイレに宝くじ置いとくのですが、運はなかなか・・・・・なので、今度は冷蔵庫で冷やしてみようか!?と思っとりますだ。
冷凍にして、凍らせようかとも・・・・・?


宝くじ売り場のおばさんはいつも「当たりますように!」と社交辞令で?言ってくれますが、うれしいです。
億万長者って、昔のおとぎ話のノリみたいで、不思議なことばです。当たらないのが99パーセントだけど、買わないと当たらないもんね。


下の娘は、一人暮らしをすることになったけれど、あまり料理を作ってないので、これからボチボチ料理の特訓もしようかと思っているので、最近は皿洗い見習いからやらせているが、ぶうぶう文句を言っている。皿洗いをあなどるなかれで、長女は洗った食器をきちんと水切り籠に大きさをそろえて入れていくので、5人分の食器でもきちんとおさまるけれど、次女はやたらめったどんどん入れていくからかごはすぐにいっぱいになって、山になる。同じ姉妹でも、皿洗いの仕方までまったく違っていておもしろい。

そういえば、洗濯物の干し方も各家独自の干し方があって、わたしはやっぱり母の干し方に似ている。

こだまは寒くなったので、お布団にもぐりこんでくるんだけど、暑くなると布団から出て、上にのっかって寝ているので、わたしは重くて悪夢を見る・・・・・朝どっと疲れる。お父さんの上で寝れば?と思うんだけど、絶対行かない。ためしにベッドを交換してみたけど、やっぱり顔をのぞいてからこっちに入ってくる。小さい頭ながら考えているなあ。

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祝!てんてこ舞いの一日が終了

2006-11-24 16:37:20 | Weblog
灰谷健次郎さんが、亡くなったことを新聞で知った。灰谷さんは学校の先生をしていたとき、子供たちにとてもおもしろくてすてきな詩をたくさん指導して、子どもから学ぶ・・・・という教育をしてきた人だ。六月に講演会の講師をお願いしにいった小宮山量平さんのながいお付き合いのお友だちで、小宮山さんもとてもがっかりしていらっしゃると思う。新聞には「一番子供たちが大変な時に、一番子供たちにとって大切な方を失ってしまった」という小宮山さんのコメントが載っていた。

やらせミーティングのような意味もへったくれもないことを無駄な税金を使ってしていたり、安部さんがバッカみたいに、教育基本法の改正にボランティアを義務づけるとか、とんでもないトンチンカン頭丸出しのようなことをいっているけれど、大人が子どもから学ぶという姿勢を持たない限り、子供たちの断崖絶壁みたいな今の状況は変わらないだろうと思う。

子供たちには携帯のチャットで、クラスの子の悪口を書くより、今の変てこリンリンみたいな政治家の悪口でも書いてみてよ!と言いたい。おかしな大人はいっぱいいるんだ・・・・


きのうは一大イベントの司会進行係で朝からてんてこまいという踊りを踊っていたような一日だった。地元のケーブルビジョンが取材に来てくれて、放映時間も紙に書いてもらったのに・・・・・失くしてしまうほど、忙しかった・・・・・ハアー、しんどかった・・・

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侵略者のように蝕んでいくもの。

2006-11-22 16:48:35 | Weblog
知人から聞いたんだけど、今子供たちは携帯電話の掲示板のようなところで、クラスの子の悪口を言い合っている・・・・・という実態にびっくりする。携帯の液晶画面に自分の悪口を見つけたらどんな気持ちかと思う。面と向かった生身の人間ではなく、そういった携帯の上でのことは、親を素通りして、巨大になっていく。子供たちの社会に携帯電話はまるで、侵略者のように浸透していくのだ。
パソコンもしかり・・・・ここで発信される他者への中傷や誹謗もものすごく繁殖していく。
子供たちのいじめは、いじめられる側も、いじめる側もほんの少しの差で、立場が逆転する。
今の子供たちの世界を、きちんと理解できない限り、いじめはなくならないだろうと思う。それは大人がテレビで新聞でいじめをやめよう・・とか、ひとりで悩むななんて言ったって、子供たちには、まるで異世界の宇宙人からのメッセージのように現実味がないだろうと思う。教育基本法改正と、大人が国会で議論しているのさえ、すっとんきょうな時代錯誤みたいに思えるのだ。

子供たちの社会はまるでモンスターのようにどこか行ってはいけない方向に突っ走っているような気がしている。


内戦、戦争に苦しんでいる国でさえ、子供たちは必死に生きようとしているのに、この平和ボケしたような日本ではなぜ、子どもが自殺するという現象が起きているのか・・・・・・どこかおかしい・・・・そして早くどうにかしなければいけないと思う。


お天気が悪いと会社は現場がすすまないので、ここのところ仕事がおくれてしまっている。
11月もあと少しなので、あせる・・・
きょうからブログを冬バージョンに変えました!

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マンガも文学

2006-11-21 16:51:16 | Weblog
土曜日に放映されたリリーフランキーさんの「東京タワー」はよかった!
リリーさんって魅力的だと思う。わたしは本は読んでいないけど、お母さんもお父さんも個性的な人だったなあ、今度テレビの連続ドラマで、もこみちくんが主演でやるそうだけど、やっぱり大泉洋さんが適役でぴったんこだったから、もこみちくんはちょっとイメージがリリーさんとかけ離れていすぎる気がするなあ・・・・

わたしはけっこうテレビを見るんだけど、「のだめカンタービレ」もいつもきゃぴきゃぴ喜んで見ている。樹里ちゃんは映画の「スイングガール」以来大好きな女優さんで、すごく才能あると思ってる。「スイングガール」は飛行機のなかで見ていておもわず「がははは・・・・」と大声で笑ってしまったのだった。
のだめちゃんもかわゆい!着ているお洋服もきのうのドラマのなかで、お風呂に10日も入らず、頭のまわりにハエがぶんぶん飛んで回ってたのもすごーく可愛かった!?

今、日本はマンガが時代をリードしている。「のだめカンタービレ」も「Dr.コトー診療所」も「デスノート」もマンガからテレビや映画になっているのが、世代を超えて支持されてるし、ちょっと前の「青い春」だってすごくいい映画だった。
おそるべし・・・日本のマンガはすごい!

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同じ時間を過ごす仲間

2006-11-20 16:40:15 | Weblog
きのうの飲み会はすごく楽しかった。みんなわたしよりだいぶ年齢は先輩なんだけど、飲んでいるときはそういうギャップがなくなって、いろんな話をしながらおいしいお酒でした。こうやってみんなで飲むのは、好き!なんか境界がとっぱらわれていって、本当に仲間として、同じ楽しい時間を過ごせることがうれしい。

お酒は昔はものすごく飲んだと思う・・・・・家のお父さんとわたしは学生時代の飲み友達で、先輩や友だちとみんなでワイワイ騒いで楽しく飲んでいた。みんなお金がなかった学生時代は誰かのアパートに集まったり、安い居酒屋さんだったり・・・・政治の話、恋愛の話、それから悩みやいろんな話をみんなでしながら時にはケンカもしながらわたしたちはすごく今考えると涙がでそうになるくらい純真な学生時代だったと思う。それでみんなが前向きだった。

私たちが結婚したあとも、アパートには友だちがたくさん遊びにきて、みんな飲みつぶれて眠って、朝にしわくちゃになったスーツでまたそれぞれの会社に出勤していった。朝3人も4人もを「行ってらっしゃーィ」と送り出していた私をみて、となりの奥さんはびっくりしてたなあ・・・

そうやって私たちの新婚生活は友だちがたくさんきて、学生の頃となんにも変わらない生活をしていた。そのうち私たちは長野に引っ越してきて、お父さんの友だちも結婚してだんだんみんなで集まることがなくなってしまったけれど・・・・
あの頃は思い出すといつもふたりで楽しかったと言っている。まだ社会に100パーセント染まっていない、それでも少しの悲哀と利害関係のない友だちと青春時代を共有していた同じ時代の時間感覚と同じ苦しみとそんなまるでスコーンと晴れわたった青空の哀しさみたいなものが、みんなの心にあったんだと思う。だから今でも雲のひとつもない青空は少し哀しい・・・・・・

あのころと時代は四分の一世紀も変わってしまったけれど、娘にもなぜか雲のひとつもないぬけた青空の少しの哀しさみたいなものを大学生になって、味わってほしいような気がする。それはながい人生で一番楽しくて、哀しい時期だからだ。

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