S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

虫歯治療の初体験!

2007-10-31 16:40:19 | Weblog
髪の毛が薄くなって少し心配な息子だが、歯医者に行って生まれて初めて虫歯の治療をしたという。

歯肉炎で歯医者にいったら奥歯に虫歯があったらしい。

27才になるまで虫歯になったことが一度もなかったのだ。
歯医者さんに「今まで一度も虫歯治療してないってすごいですねえ!」と言われたそうだが・・・・

小学校の頃はあまり歯を磨くこともなかった・・・・

わたしもあまり「歯磨きしなさい」とも言い忘れていた、怠慢な母親だったので、
歯を磨く習慣がなかったという原始人みたいな生活をしていて、よくまあ、虫歯にもならず、この年まできたなあと奇跡のように不思議だ・・・

よっぽど歯が強いんだろう。
お腹にいたときに母がカルシュームを取りすぎたのか?
髪の毛もカルシュウムをとれば大丈夫だったらよかったのになあ・・・
けれど、家の子供たちは娘たちも大人になるまで歯医者には行ったことがなかった。
みんな歯が強くてよかったじゃん!


生まれて初めての虫歯の治療で、麻酔をされて口が動かないという初体験にびっくりして、夜家に帰ってからも無言だった。
「しゃべれない・・・」と小声で言った。


ペットフードも食品表示を偽装してたって・・・
うーん、ササミを食べてたはずが、ササミじゃなかったっていうのもなあ。
こうなったらなんでも一応疑ってみるべきかな?
っと松茸なんて入っていないのに、妙に松茸の匂いのするお吸い物を飲みながら母は思った。
松茸なんか何年も食べてないから味忘れちゃったから、松茸味のお吸い物はすごくうまい!

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誰かを攻撃しないと安心できない怖さ。

2007-10-29 16:40:25 | Weblog
最近になって見えてきたものがある。

それはこの国は、誰かを自分の敵として攻撃する対象が常にあることで、自分を安心させているんだということ。

そしてその敵というのは、政治が捏造したものであったりすることもある。


社会保険庁のずさんさで国民のいかりが大きくなってくる。そのいかりの矛先がまた別の人へ向けられたりする。亀田家だったり、守屋氏だったり・・・・
けれど背後にあるものは隠されているような気がする。

マスコミやメディアの矢面に立たされる人の背後には、もっと大きな闇がひろがっているような不気味な国だ。
国民の視線を矛先に向けさせておいて、本当の矢の軸は別なものが蠢いている。

そういうけっして表に出ない背後を見抜ける力を持たないと・・・政治にだまされるのは国民だ。


耐震偽造にしても最初に矢面に立たされた姉歯氏は、かなり攻撃され、アパグループの社長は1回だけの涙会見で終わった。
そして賞味期限改ざんのように、耐震偽造はあらゆるところで行われているのだ。


こんな敵を作る大人たち・・・を見ているから、子供たちの世界にも誰かを敵にして攻撃して大勢でひとりをいじめる構図が同じようにはびこり、そして明日はわが身で、いつその矛先が自分に向けられるのかわからないという怖さ・・・
子どもの世界は大人の世界のミニチュアみたいだ、そしてそうなるのが必然なんだろうと思う。


そういう社会の構図があたりまえのようになっている社会をわたしはとても怖いと思う。


「三丁目の夕日」みたいな世界はもうこの国には二度と戻ってはこないだろう。
ノスタルジーはあるけれど、もう戻れない世界なんだろう。
恋人でも隣人でも夫婦でも友人でも訴える時代だもんね。


「生き延びるためのラカン」を半分ほど読んだ。
またジャック・ラカンについては書いてみたいと思います。



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ここが腕の見せ所だ。

2007-10-27 16:28:11 | Weblog
買い物をした食材を使い果たしたので、冷蔵庫のなかはすいた電車状態になってきた。空いた席だらけ・・・・

でもきょうは土曜日だからきょう一日がんばってあるものでなんとかすれば、明日のお休みにまた買い物にいけばいいのだし・・・・・


今、都会で一人暮らしをしている次女が、暮れに冷蔵庫が満杯になっているのを見て、しあわせそうに「わーい、冷蔵庫が満杯じゃあ」と言って「写真を撮りたいぐらいだ」とはしゃいでいたのを思い出す。
(どれだけ極貧生活やねん・・・)

でもやっぱりその気持ちわかる、
冷蔵庫に食材がいっぱい入ってるのって、妙にしあわせ?になったりする。
人間って単純だ・・・


先日、伊那に住んでいる知人のおじさんがおいしい自家製りんごの紅玉をいっぱい送ってくださったので、アップルパイを作った。
わたしがお菓子を作るなんて一年に一度もないので、雨が降るはずだ。

お菓子作りは得意ではない。
完璧に分量をきちんと量るのが苦手なのだ。
どうしても少し余計に(まっ、いっか)ぐらいの性格だからだ。

パイ生地はむずかしい・・・なかなか層がパリッとできない。
でもおいしかった。
おじさんがとても丹精込めて作っているりんごは紅玉でも甘酸っぱくてそのまま食べるのもすごくおいしかった。
去年は林檎ジュースを送ってくださったんだけど、絶品!だった。

いつもありがとうございます。ペコリ・・

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少年は大志を抱かなきゃ・・・

2007-10-26 16:17:59 | Weblog
マスコミとかメディアとか、ほんとうにこわいと思う。

亀田家の兄弟は、とても強かったこともあって、ずっとおもしろがってヨイショして、テレビに出したり、いろんなところで持ち上げてきたのはマスコミだ。

どんな人間だって、あれだけ持ち上げられれば自分に自信がついてしまうのは当然だろうと思う。
しかも、彼らはまだ若いし、子どもみたいな少年だ。


そして今回、確かに反則したことは悪いことだけれど、ここまで毎日痛めつけるというか、晒し者にするというか・・・・・
なんだかマスコミとかメディアは、自分たちのしてきたことに疑問を感じないんだろうか?

もっと追いかけるべき大切なことがあるはずだろうと思う。

まだ18歳の少年をネチネチ攻撃することは、あまりにも、もうしつこい!
いいじゃない、ほっといてあげたら。
挫折に負けずに本当の強さを身に付けてほしい。


障害者自立支援法ができて、障害者が作業してもらえるお金は月に1万円足らずだ。それなのに、施設の利用料やヘルパーさんに払うお金まで負担させられている。
一方では、防衛大臣が1回で何十万円もの食事を接待で受けている。
こういうなかで消費税をあげるのってゆるせますか?

これおかしいと思いませんか?
どうして弱い者にこれほどまで政治は冷たいのでしょうか?


消費税をあげるのだったら北欧の国のように、大学まで教育はタダ、福祉を充実させ障害を持った人たちに多大な負担をさせないとか、みんなが納得できるような国になって初めて消費税はあげてもいいと思えるようになる。


今のような官尊民卑のような国で、絶対にこれ以上の民卑はゆるされないよ!
弱い人を踏みつけて国はこの先成り立つわけがない。
みんなが生き生きと暮らしていける社会が、ほんとうに成熟した社会だ。

小泉政権の連呼してきた改革って、一体なんて空虚なものだったんだろう・・・


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どこか変てこりんなこの国。

2007-10-25 16:40:07 | Weblog
比内地鶏の社長さんは、やっぱり鶏さんの顔だったなあ。なんて思いつつ、もっと腹が立つのは、フェブリノゲンの投与で肝炎になった人を放置していた国の、しかも当時の役人の面の顔の厚さと、ふてぶてしい態度。

この方が、命にかかわることだからもっとひどい犯罪じゃあねえか・・・

役人はみーんな同じ顔をしている。
腹黒いというか、何考えてるかわからないメガネの奥の目!


赤福のお顔より、ミートのお顔より、鶏さんのお顔より、もっといやな顔をしているのが、そういう「記憶にない」と言う役人の顔だ。


国はもっと陰湿な隠蔽殺人を犯している。


全国の学力テストの結果が県ごとにランク分けされて新聞に載っていたが、これは一体何の意味があるというんだろう?
こういうテストを税金かけてやる意味がまったくわからない・・・・
ああ、長野県は真ん中か・・・ぐらいのことで、この結果をどうしようというんだろうか?


若者が車離れとかいうニュースを横目で見ながら子供たちがつぶやいた。
「車なんか買えないし、ガソリンは高いし、維持していくお金なんか若者にないさ」・・・と。「景気なんかちっとも良くないよ」
福祉の仕事なんかは、びっくりして落ち込むぐらい給与は安いんだよね。


こうやって何かにいかってばかりいる母は、血圧が高いとおもいきや、低血圧なんだよねえ・・・




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赤福なお顔にミートなお顔。

2007-10-24 16:39:48 | Weblog
赤福の社長さんは、ほんとに赤福みたいな顔をしているし、ミートホープの社長さんは、ほんとにミートっぽい顔をしているので、テレビでみるとなんだか親しみがわく・・・?


ああいう会見だから笑ってないけど、笑ったらほんとに赤福そのまんまで、お店にいたら赤福がいるようだろうなあ・・・?なんて想像したりする。

ミートホープの社長さんだって逮捕までされちゃったからだけど、笑ったらハンバーグか牛肉コロッケそのまんまの顔になっちゃうと思う。


死んだ父は赤福や名古屋のういろうが好きだったから、よくお土産に買ってきてくれて、赤福は食べたなあ・・・


わたしはけっこう平気で賞味期限切れのものを食べちゃったりするから、今大騒ぎになっている賞味期限改ざんもあんまり気にならない。


高校生の時は、美大めざしてデッサンしていたから食パンを木炭デッサンの消しゴムに使っていたけど、放課後おそくデッサンをしていてお腹がすいちゃうと消しゴムがわりの食パンに少々カビがはえていても、ちょいっととって、ぱくっと食っていたのだった。

だけどお腹壊したことは一度もない。
そうやって鍛えた?せいか、お腹は少しぐらい古いもの食べたってなんともないのだ。
人間そんなにやわではない!

だから赤福も賞味期限改ざん商品は半額ぐらいで売ってたら、わたしみたい強靭なお腹の持ち主は買ったかも??(承認済みでね)


わたしの祖母は古くなったご飯とかよく匂いを嗅いで、「うーん、ま、これぐらいなら食べられる」と言ってた。

だから今もわたしは匂いを嗅いで、ちょっとヤバイかなあ、っていうのは嗅ぎ分けることができる。
匂いでだいじょうぶそうなのは、平気で食べちゃうけど、大丈夫だ・・・

こういうふうにおおざっぱに育ったせいか、よく長女も古い食べ物の匂いを嗅いでいる・・・・
おおざっぱな家族はけっこうお腹はじょうぶなのだ!


消費税上げを政府がジャブのように打ってきているぞ!
気をつけろ!甘いことばと税の道・・・・?

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献立に頭を使う日々

2007-10-23 16:30:10 | Weblog
ガソリンがまた上がり、食品もいろんなものがじわじわ値段があがって、なんだか憂鬱な食欲の秋だなあ・・・

日曜日に安いスーパーに行って、安くなっている食品を買いながら、その食品を使った献立を頭で思い浮かべ、4,5日は買い物をしなくてもすむような設定で?買い物をした。

こういうとき、我ながらすごい!と自画自賛してしまうのだけど、たぶん上には上のプロ級の主婦がいるんだろうなあ・・・と思う。

お金持ちだったらこんな頭を使うことなくて、食べたいものを買えるんだけど、たぶんこうやって日々苦労していることが、思いがけず、頭を使っていられるのかも?・・・なんて思う。


わたしは料理はそうじより好きだから、料理に時間をかけることはあまり苦にならない。
そのかわり、掃除は手を抜いてしまう。


だけど、こんなに物の値段があがって、消費税があがったら、いったいどうなっちゃうんだ?
いくら頭使っても限度がある。
白髪が増える・・・


夜、家の猫のこだまと、ブテの奥さんがものすごいケンカをしていた。
そりゃあ、この世のものとは思えないぐらいのすごい絶叫の声で・・・・
家にかけこんだこだまのシッポは、いつもの3倍ぐらい太くなっていた。
こういうふうに興奮してるときは、へたに近づくととばっちりを受ける。
噛み付くんだ。


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雑草のごとく・・・強く・・!

2007-10-22 16:38:46 | Weblog
息子の前髪が後退しはじめているのが気になっている。

本人もまだ若いからけっこう気にし始め、アートネイチャーのお試しの毛っけを
無料でもらった。

着いてから開けてはみたけれど・・・・なんかせつない感じがして、息子はそのままほっぽって、毎日育毛剤をつけている。


この夏、苦労の連続だったからなあ・・・?
髪の毛も薄くなるわさ・・・


しかし、無料でほんの猫のひげぐらいの毛っけをもらっただけでも、今度は営業マンが電話で攻撃?してくる。

たまたま日曜日できのうは息子が家にいたので、電話に出た。
アイロンかけしながら聞こえてきた会話。
「毛根が死んでたら、もう生えないってことですよねえ」
「はあ、そういう毛根診断を近くにあるところに行けば、やってくれるんですね」

うーん、これも猫のひげみたいなせつない会話だなあ。

家の庭の雑草みたいな、生命力の強い髪の毛になるといいのにね。


まあ、人間見た目じゃないけど、お父さんは髪も薄くないし、白髪もないのに、
仙台のじいちゃんのお兄さんがピカピカと後光のようなみごとな頭だったから、
そのお兄さんに似たんだろうか?


母は最近ワカメの味噌汁をよく作ってる。

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校歌でうるうる・・・

2007-10-21 13:52:15 | Weblog
きのうは高校の同窓会総会があり、昨年役員だったわたしは、今年近所の大先輩に無理矢理引き受けてもらったので、「出なさいよ!」と言われ、初めて高校の総会なるものに出席した。

毎年開かれている会は今年125回目・・・・125年?続いてるってことだ・・

私と次女の出た高校は昔、高等女学校と言われていた高校で、ずうっと私の5年あとぐらいまで女子高だった。

会は60代、70代、のおばちゃんがほとんどで、80代の人もいる。そして女性ばかりだから、お嫁にいったりして全国から来る。

みんな元気なおばあちゃん軍団で、それは圧巻です。

たまたまとなりにすわった人、3人ともどこか見覚えがある人で、向こうもわたしの顔を覚えていたらしく話したらひとつ上の先輩たちでした。
保育士さんをしていたという先輩たちといろいろ教育の話とかもして楽しかった。

講演をしてくれた大先輩は88歳!
千葉に住んでいらっしゃって、30年も保護司の仕事をしていた方で、そんな話をお聞きしました。
保護司というのは、少年院を出た少年や、刑を終えた人の保護観察をして、支えてあげる仕事で、そりゃあ並大抵の大変さではなく、その大先輩の、肝っ玉の大きさ、人に対する偏見がまったくない人間としての器の大きさに、わたしは、すごく感動してしまいました。

こんなにもすごい大先輩がいることに驚き、そしてこういう前向きな生き方をしていきたい!と本気で思ったのです。

最後に校歌を歌ったときは、なんか昔を思い出したり、あの頃の自分がすごく希望も持っていたし、挫折もあったし・・・・
いろいろ考えながら歌っていたら、なんか不覚にもうるうるしてきてしまいました。

校歌で泣ける・・・・・年齢でしょうかねえ・・・

あの女ばかりの高校生活はなんて楽しく、いい生活だったんだろうと今更思えます。

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ふたりで分け合う優しい食事

2007-10-19 16:20:33 | Weblog
きのうの夜、ニュースを見ていたら、「食事を分け合う」というので、世界では飽食でメタボリックシンドロームで太りすぎの人たちがいる反面、飢餓で食事も満足にとれない子供たちがいる。

どこかの市役所の社員食堂では、メタボの人用にカロリーや油をおさえた定食を販売し、650円のうち20円を国連に寄付して、その20円が飢餓の子供たちの学校給食の1食分として使われる。

ひとつの食事を2人で分け合うという考えだ。

これを考えた人はすごく頭がいいし、それに優しい人だと思った。

どちらにも優しい食事になる。

こういうふうに世界が助け合えれば本当にいいなと思った。
飢えで病気になったり、亡くなったりする子供たちが世界にはたくさんいることを、わたしたちは飽食のなかで生きていて忘れてしまうけれど、こういう食事を取る度に、そんな子供たちの存在を心の中に忘れずにいることもできる。

戦いばかりが大きくなる世界情勢のなかで、なんかすごくあったかい気持ちになった。こういう食事がいろんなところでひろがっていけばいいなあ。


食事ついでにきのうエリンギが安かったので、買ってきて大きいから4つぐらいにさいて、フライにしてみた。
これはヒット!
なかなかうまかった!

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