S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

矢沢永吉も子守唄にしちゃう・・・

2012-05-31 16:15:55 | Weblog
きのうの夜のNHK9時のニュースを見ていた。

小沢さんの言ってることは正論。

オオコシというキャスターは、権力の方向しか向いていなくて、まったく国民の方向を向いていない
ということがよくわかった。

なぜNHKのキャスターの人が、しつこく消費税増税したがっているのか意味わからない・・

唯一、正しいことを言ったのは、「小沢さんから見れば今の執行部の方たちはひよっこに見えますか」
っと言ったところ。
小沢さんから見なくても多くの国民から見てもひよっこどころか詐欺師の集団に見えるよ・・


小沢さんは政権交代する前から、言ってることがまったくぶれない。
そしてその力で政権交代を成し得たのだ。


ぶれまくっている人たちが、政権交代後、この国をしっちゃかめっちゃかにしてきた。

そういう人たちが自民党に合流すべきだ。
(だってやりたいことが自民党と同じなのだから)


橋下市長も結局は原発再稼働を容認した・・・・
この人、どうしたいの?この人も意味分かんない・・・



夜ぐずっている舞ちゃんを抱っこして、おじいちゃんが歌っているのは、なんと矢沢永吉だった

舞ちゃんはいろんな人に抱っこされるたびにまったくジャンルの違う歌を聞かされて目を大きくしている。

最近、重くなってきて、ほっぺがふっくらおもちみたいになってきた舞ちゃんです。

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ボーナスまでおんぶに抱っこ・・・・(唖然)

2012-05-29 16:44:14 | Weblog
東電は、ボーナス分まで電気料金の値上げにのせていたというニュース。

胸くそワルっ!

避難されている福島の人たちの苦しみをまったく知ろうとしないこのクソ会社に腹が立つ。
きのうも浪江町の一時帰宅した男性が自殺・・・というニュースを聞いて、やるせなくて
どうしようもない。1年過ぎてなお苦しみが深く重くなっていく現実。


今行われている事故調査委員会でも、エダノ氏、カン氏、盗電のシミズ氏
みんなが、「悪いのは俺じゃないよ」と逃げる発言ばかりが鼻につく。

4号機プールで泳いで頭冷やしてきたらいいよ。

「悪いのはおまえらすべてだ!」
そして、今まで長い間、原子力発電に少しも疑問も持たず、それをゆるしていた私たちすべての大人が悪い。

CO2も出さず、クリーンな原子力発電とCMを流していたのは、ついこの間だった。

これほど、地球環境をずたずたに破壊する発電方法は他にないだろう。
それが不幸にして明確に確認されたのだから、もう原発を再稼働はできない。


夏の電力が足りないと言い張っていたと思ったら、今度はコストが安い・・・と政府(はあっ?)
意味がわからない・・・


あっというまに自分の誕生日も過ぎて、すごいスピードで過去が積み重なるばかり。

最近は、長崎産の鯵の安いのを買って、干物づくりをしたりしている。

こだまはきのう舞ちゃんのおでこの匂いをそうっとそうっと嗅いでいた・・・

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真っ白な柿の木

2012-05-26 16:34:01 | Weblog
森住卓さんのブログで、福島県伊達市の名産の柿の木の写真、除染のために樹の皮がはがされ、
真っ白になった柿の木の写真。

まるで、異質な木のようで、人のいない地球ではないどこかの星に生えている木・・・に見える。

星の王子様の表紙にあるような白い木。

柿の木は何かをあきらめているような白に見える。


見慣れた風景のどこかで、何かが異質な風景にすがたを変えてしまった・・・・・


福島の子どもたちが春の運動会を校庭で歓声をあげてしている。

福島の子どもたちが田んぼで泥だらけになって田植えを楽しそうにしている。

でも、どこか異様な光景に見える。


子どもたちを守ることは、校庭で元気に遊ばせることだろうか?

子どもたちを守ることは、泥だらけになって田植えを経験させることだろうか?


わたしには、そう思えない・・・・


大人は真っ二つに分かれた道を右に行く人と、左に行く人、立ち止まる人がいる。
それでも生きていくためにはどちらかの道を進んでいかなければいけない。

今すぐにはどちらの道が行き止まりなのか…誰も知らない・・・

でも考える根底にずっと根をはるものは、「いのち」だ。

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九州までトラックで運ぶ意味がわかんない・・・

2012-05-25 16:50:04 | Weblog
島田市も北九州市も、試験的にガレキを燃やすと、もう放射線量があがっている。

そういう事実をも考慮せず、島田市長や北九州市長は、本格的に受け入れ、燃焼させようとしているようだ。


ガレキのそばで、ガイガーカウンターをあてて、笑っているホソノ大臣はなんともお馬鹿に見える。

肉のそばにガイガーカウンターを置いて、「ほら安心でしょ」と言ってる食肉販売のお店を見たけれど、
同じことをしていて・・・・・・恥ずかしくはないんだろうか?



舞子ちゃん(赤ちゃんの名前です)は、日々すごい勢いで成長している。

最近は抱っこしてあげると、じっと顔を見つめていることがある。
多分、視力もでてきているんだなと思う。

足のキック力も増してきた。
泣きながら、両手も両足も力強く動かしてキックしている。

指をおしゃぶりしていることもある。

近頃の赤ちゃんは、ひと昔前の赤ちゃんより、確実に進化している気がする。

甘えて泣く時と、ほんとにお腹がすいて泣く時の泣き方もちがう。

泣いて、飲んで、排泄して、眠って・・・・
そして、日々いろんな感情も出てきて、

お父さんの顔はすっかりおじいちゃんの顔になった。



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ま逆の世界が同時進行しているこの国。

2012-05-24 15:51:42 | Weblog
スカイツリーは634メートルのお祭り騒ぎで、一方福島第一原発1号機は水位が40センチと!?

2号機が60センチという予想だから、足しても1メートルしかない・・・・

634メートルより1メートルの方がはるかに大変なことだ。


格納容器に穴があいて、そそぎこまれる大量の水は汚染され、いったいどこに流れているのか?


スカイツリーでお祭りしてる場合じゃないよ、福島原発は相変わらず非常事態だ・・・


上へ上へと伸び続ける塔と、下へ下へとメルトスルーし続ける核燃料と、
この国は異様な国。

スカイツリーに昇って感激する人たちと、北九州に持ち込まれる汚染ガレキをなんとか阻止しようと
警察ともみ合う人たち。

まるで何事もなかったように、これからも暮らしていく人たちと、
未来の子どもたちが健康に生きていけるように、必死で現状を憂い戦っている人たち。


まるでま逆の世界が物語の進行のように、同時進行している・・・異常さ。
でもどちらもこの国の現実の話だ。

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雨だから今日は紙オムツにする・・(新米ママ)

2012-05-22 16:07:59 | Weblog
森ゆう子議員が5月26日「検察の罠」・…出版します。

みんなで読もう「検察の罠」!

電車のなかも国会のなかも、本はすべて「検察の罠」・・・だったらおもしろいかも




ノダさんは、何を今さら小沢さんと話をすることがあるんだろう。

「なんてったって消費税増税」
聞く耳持たないノダさんと、今のこの時期の消費税増税にはとことん反対している小沢さんと、

どこに接点があるというのだろう。

それとも話を聞いたけれど、無理っていうアリバイ作りだけの為で、最終的には小沢さんを切ろうとしている
ぬめぬめ泳ぐドジョウさんの腹の中が透けてみえたりする。


いや、腹の中は黒いので透けては見えないかもしれないな。



近頃、あまり布オムツを使うお母さんが少なくなっているようです。

でもやっぱり布オムツは捨てがたいです。
赤ちゃんがおしりの気持ち悪さがよくわかるでしょ!

でも今日は雨だから紙オムツです。



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急に空が暗くなってカラスが騒いでいた。

2012-05-21 13:47:14 | Weblog
朝、山のような洗濯物を干していた。

テレビでは「世紀の天体ショー」の金環日食が始まる所・・・

でも日食観賞用眼鏡がないから、見たいなあと思いながらがまん。

あたりが急激に暗くなってきた。
晴れているのに、夕方ような暗さ。

カラスがいっせいに鳴きはじめた。(夕方と勘違いしてるのかな?)
鳥も鳴いている。

こだまが家から出てきて、ぼうっと空を見ている。

なんだか周りが胸騒ぎしているような感じだ。

裏の警察署の駐車場で刑事さんが黒いハンカチで空を見ている。
そんなんで見たら目をやられますよっと言おうと思ったけど、やめた。

何百年も前の人たちはどんな気持ちで空をみあげたんだろうなあと考える。


赤ちゃんのおむつや下着だけでも我が家はかなり洗濯物が増えた。

土曜日に産院から娘と赤ちゃんが退院してきて、赤ちゃんは小さいのにすごい存在感。

こだまは遠くから見ていて、赤ちゃんには近寄らない。
泣くとびっくりして逃げ出す。


見守り役を終えたこだまは娘の側から離れて、お父さんのベッドで今は寝ている。

赤ちゃんにプレゼントしたかったのか?きのうの真夜中鳥をとってきたらしく
廊下には鳥の羽根が散らばっていた。

こだまはたぶん老体にむちうって、鳥を捕ったのだろうなあと思う。
こだまにとって、精一杯のプレゼントだったんだろうな。

家族がみんなで赤ちゃんが泣くと抱っこしながら話しかけている。

みんなのアイドルになっている。かわいいです。

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腐海だ!(不快だ)

2012-05-17 15:39:37 | Weblog
田代検事はあきらかに取り調べの虚偽の報告書を書いたのに、不起訴だと!

冗談じゃない、

小沢さんは虚偽でもなんでもない記載で、検察が不起訴にしたものを、わざわざ
うさんくさい検察審査会なるものに強制起訴され、ながなが裁判し、無罪にも
かかわらず、うさんくさい指定弁護士にまた強制控訴されているのだ。

そもそもうその報告書を書いたことがあきらかに事実なのだから、これは
犯罪だろう・・・歴史上にも名を残すほどの検察の犯罪だ。

検察はどこまで身内に甘いのか、それとも起訴すれば検察の犯罪が、組織的
だったことがばれるからか・・・


あまりにも腐りきっている・・・

うさんくささもここまでやると臭いを通り越して、風の谷のナウシカの腐海以上になっている。

こんなことが許される国はおかしいだろう。




赤ちゃんに会いに夕方仕事が終わってから産院に行っている。

生まれてから数日なのに、とても顔がしっかりしてきた。

娘の出産した産院は市で運営している産院で、わたしが子どもたちを産んだところだ。

今年の4月から建て替えて、とてもきれいな産院になった。
母乳育児を推進しているので、ミルクも哺乳瓶も置いていない。

哺乳類だからおっぱいは出る・・・という考え方。

泣いたら母乳をあげるというふうに産まれてすぐにおかあさんの胸に。

それからずっと赤ちゃんはお母さんと一緒で離れることはない。

娘はさいわい母乳もよく出ているみたいだ。
飲むのが上手になればもっとたくさん出てくると思う。

わたしも子どもたちを母乳だけで育てたけれど、とにかく楽です。
母乳をあげている時は、まるごと哺乳類になってました。


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面の皮が厚いんだろうか?

2012-05-15 16:36:47 | Weblog
野ネズミさんから、とても高い放射線値が出た。
(川内村と茨城)
ちなみにネズミと人間の放射能に対する感受性は同じだと「日々雑感」さんが書いていた。

野鳥も数が減っていることは、あきらかに放射能のせいだと思えるのに、NHKは
原因はわからないと言っていた。

いったいいつまで、なかったことにしていれば気が済むのだろう・・・・


電力会社は、すべてのつけを国民に平気でまわして涼しい顔をしている。
いったいどういう感受性を持っていたらそういうことができるんだろう・・・・

環境省とNHKは、中学校に出張して、純粋な子どもたちに、被災地のガレキを受け入れてもらえなかったら
きみたちが被災地の人間だったらどう思うだろう?とか、まるで戦争時代の教育のように、子どもたちを
誘導している。
子どもたちは善意でしかものごとを考えないから、そういう風に誘導されれば、「ガレキを受け入れて
あげなくてはいけない」と考えてしまう・・・

おそろしいことだ。放射性物質の入ったものを燃やしてまだきれいなところまで大気を汚染させることを
まるでとてもいいことをしているように、教育してしまう・・・

悲しくなる。
どうしてこういう純粋な子どもたちを守ってあげられないのか・・・


小沢さんの控訴も、わたしのまわりでもおかしいという人の方が多くなってきた。
「無罪」ということの重みさえまるで感じられない新聞やテレビ


国とわたしたち国民の意識や感受性は、どんどん乖離していっている。

やることなすこと信じられないことばかりが起こる。


どういう感受性を持ったら、この国のトップや電力会社の幹部たちや、官僚やNHKのような思考を持てるのか・・
みんな高い教育を受けて、偏差値の高い人ばかりなのに!?


わたしは戦争を知らない世代だけれど、たぶんこの国は今かつての戦争時代とまったく変わらないと感じる。

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遠くからのちいさきもの

2012-05-14 15:16:38 | Weblog
きのうの日曜日の明け方、長女の赤ちゃんが無事産まれました。

土曜日の夜、赤ちゃんのお父さんも仕事が終わって新幹線でかけつけ、それまでつきそいしていた
わたしと夜の11時ごろ、交代して、お父さんが立ち会いして赤ちゃんは生まれてきました。

ちゃんとお父さんが来るのを待っていたようでした。

きのう家族で赤ちゃんに会いにいきました。

女の子です。とても元気に大声で泣いていました。
小さな手に娘と同じところに青いあざがあって、それも不思議なことでした。


顔をみたとたん、ほんとうに10カ月遠くから旅をしてここに生まれてきたちいさな命が
けなげでいとおしいと思いました。


この3日間は、前駆陣痛や、おしるしで「ああもうすぐだな」と思いながら、
助産婦さんと出産の話をしながら、自分が子どもたちを産んだ過去のことがとてもリアルに
よみがえってきたり、読んでいた「1Q84」では、主人公の青豆がお腹にちいさな命を
宿したり、過去と現在と小説の世界がシンクロして、不思議な3日間を過ごしました。

時間は、流れていく1本の線ではなく、今ここに層のように過去も現在も架空の世界も宇宙もみんな
重なって、同じ時を成しているような感覚を持ちました。


読んでいた「1Q84」はきのうの夜読み終わりました。

小説のなかでも青豆はおなかに宿った命を「ちいさきもの」と呼んでいました。


お母さんのおなかの中の赤ちゃんは私たちここに生きている人間とは、別の時間軸を生きている
のだろうなと思います。

だって、たったひとつのかすかな点のような存在が、10カ月で3キロ近い完成されたひとりの人間に
成ってしまうのですから・・・・・

お母さんのおなかの中は広大な宇宙空間の闇のようで、それはこの日常の時間とは異質な時間軸
の世界なのかもしれません。


出産を終えた娘の顔は少しの自信に満ちて、とてもいい顔をしていました。


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