S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

戦争いきますか?選挙いきますか?・・・・・

2014-11-28 16:51:56 | Weblog
山口大根でたくあんも漬け終わったし、カクテキももう漬けたのを食べ終わるし、あとは野沢菜漬けと、お味噌を仕込めば

冬支度食卓編は終わるのです!

仕事もなかなか休みがとれないので、今年は大忙しでやります。

もう11月も終わるので・・・・・

忙しかった11月、忙しいだろう12月が始まります。


寒かったり、寒さがゆるんだり、地震がきたり、山が噴火したりとめまぐるしい日々。



アメリカで、黒人の少年が警官に銃で撃たれて亡くなった事件を発端とするデモがかなりアメリカ全土に拡がっている。

ひとつのきっかけで、人々は今まで自身のなかにくすぶっていた国への不満が爆発する。

政治が格差を作らず、弱い者も生活することに対する不安がそれほどないという状態にあれば、デモは暴徒化したり、

どんどん拡がったりはしないだろうと思う。


日本もそう、株価をあげ、円安誘導することにより、大企業は良くて、富裕層には良くて・・・という現象が起きてくる。

けれど、格差はひろがっていく。



ネットですごいインパクトの言葉を見つけた。

「戦争行きますか?選挙行きますか?」


大規模な避難計画が必要で、大規模な避難訓練をするような、エネルギーはもうたくさんだな、と思う。
 

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こんなんでましたけど・・・・

2014-11-25 16:43:04 | Weblog

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食べるということ

2014-11-22 15:01:47 | Weblog
辺見庸さんの文章にわたしが初めて出会ったのが、当時新聞に連載していた「ものくう人々」だった。

ウガンダのマサカ地域はその時、かなりのエイズ感染者がいて、そこで出会ったエイズ感染した少女たちの目のことを辺見さんは書いていた。

それからミンダナオ島で飢えた残留日本兵たちが土地の人々を食べていたという人肉食の樹海


今読んでいる文庫本になった「反逆する風景」にもその回想の文章が載っている。


こういう辺見氏の文章を読みながら、テレビでは大食いの番組や、グルメ番組があふれるように流されている。


そしてニュースでは食べ物を与えられず衰弱死した3歳の女の子のこと、胃の中にはアルミ箔や玉ねぎの皮や、ロウ・・・・

四六時中、飢餓の苦しみを味わっていた女の子が痛ましい、


きのう、高倉健さんの追悼番組で放映されていた「南極物語」の犬たちも生きるために必死に獲物を探していた、


わたしは今日、何を食べただろうか・・・・


同じ時空で生きているたくさんの人間、

けれど、戸惑うばかりの落差と、食べるということ、生きるということが頭の中でぐるぐる廻りはじめる。


夜中にこだまがカリカリと音をさせてキャットフードを食べている。

わたしは夢を見ていた・・・

その飢えた女の子は、必死の形相で、母親の足に食らいついた!

母親を食べようとしていたのだ、南極の犬たちが生きているアザラシに食らいついていったように・・・

わたしは夢の中で叫んでいた

「母を食ってしまえ!」とその女の子に向かって大声で叫んでいたのだ。


ニュースや観た映画や読んだ本が一本の線になってつながってしまった夜だった。





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3分で650キロ走る水素燃料車はなんだかカップラーメンみたい・・・・・

2014-11-20 16:04:18 | Weblog
きのう会社に来たお客さんのおじいさんは、黒い野球帽を目深にかぶって、背が高くお腹も出ていなくて

「高倉健さんの真似してるんだよ」と笑っていたけど、よく似ていてはっとしちゃいました!



高倉健さんという人は本当に人々のなかに入り込んでいる俳優さんなんだなとあらためて思いましたが・・・・


やっぱりかっこいい人でしたね、容姿もだけど生き方が。

アベ氏や日銀のクロダ氏みたいな人と対極に位置する人だったという印象を亡くなって日本中の人は思ったでしょう。

歳を重ねた男のカッコよさは、生き方でしかなく、それがしぐさや話し方や目に出てくる。

弱いものを心から守ろうとするカッコよさが高倉健さんにはありました。

人間的にカッコいい大人にならなければ、権力やお金があってもどうしようもない・・・・・

反面教師みたいな人がたくさんいるので、今の時代必然的にカッコよさがわかりやすいです。



今、辺見庸さんの「反逆する風景」を読んでるんだけれど、これはだいぶ以前に書かれた文章なんだけれど、

この人も時代を読む鋭さが光っていて面白いです。

意味が当たり前の風景ばかりに慣れてしまうと、意味が逆転するような風景を見逃してしまう、

けれど、そういう風景に気づくことはすごく大切だと思える。


もの悲しいような夢を見た気がする朝は、いつもきまって一段と寒くなって冬が始まる日、

今朝もすごく冷え込んだ朝でした。

水素燃料の車は、もう原油時代じゃない未来の予感!

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有識者という人たちは何の知識を持っている人??

2014-11-18 16:40:12 | Weblog
有識者といううさんくさい人たちは、いったいどこに焦点を合わせているんだろう?

「今、増税をしないと海外からの信用が崩れる・・・」とか、はあっ?って思った。

海外からの信用って日本が地に足がついた経済成長することで得られるんじゃないの?

増税して、もっと納税額が減って、何の信用??

わけわかんないこと言うなよ!



わけわかんないと言えば、「増税を1年半先送りすることの是非を国民に問う」って、はあっ?

意味わかんないよ。

こんな状況で増税できるわけがないし、1年半先送りというのが選挙の争点にされたらたまんないよ、


争点なんてありすぎるほどある。

集団的自衛権、憲法9条、原発再稼働、特定秘密のあっこちゃん法、今自民党が目指しているベクトルは、ことごとく国民とかけ離れている。

それがはっきりわかったのが、沖縄知事選、那覇市長選の結果だと思う。

アベ政権と、アメリカにNOなのです。


わたしたち国民は、すごくいい暮らしをしたいわけじゃない・・・

一生懸命働いておさめた税金がきちんと無駄がなく使われて、子供たちの世代に希望が持てて、原発のような危険な

エネルギーに頼らず、みんなが安心して暮らせるという本当に普通の生活がしたいだけだ、



外遊に行って、日本を留守にしている間に、解散、総選挙の流れができあがってしまっているという

国のリーダーはみじめじゃないんだろうか??

それともどこかの国から、圧力がかかって解散?かもしれない・・・



干し芋を、お友達の真似して作った、

食べやすいようにスティック状に切って干しました。

もう今日のお天気で出来上がりです!

舞ちゃんがいたら喜んで食べてくれるかな?

おいしかったら、また作ってあげるね、

たくわんや野沢菜も漬けないといけないし、お味噌の仕込みもしないといけない・・・

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寒い朝だった。

2014-11-14 16:53:49 | Weblog
年末選挙の様相・・・

なぜ今、解散、総選挙なのかよくわからない。

きのうMOZUの最終話を見ていて、案外こういうドラマは現実とリンクしていて、真実に近いものがあるなあと思った。


きのうの京都大学の家宅捜索も異様な風景を見ている気がした。

そしてこんな光景はずっと昔、この国にあった出来事だ。

その周りにいる普通の大学生は何も関心がない・・・・

けれど、ほとんどの学生が無関心ななかで、確実に国は変わっていっている。

学生運動がピークだったわたしの子供の頃もこんな風景が記憶のなかにあった。

過激な学生たちが孤立していって浅間山荘事件やリンチ事件が起こった。


MOZUでもそうだけれど、国家は国民の情報をすべて監視している。

それが、今のこの国もだんだんそんな状況になってきている気がする。


グルメやお笑いで一見平和に見えるカーテンを引いて、窓の外を隠し、窓の外ではとんでもない緊張した世界に

変わっているような・・・・

今はネットの情報が世界の情報がリアルタイムで入ってくる時代で、国内のニュースやテレビが世界と

かけ離れた嘘の情報をながしていることもよくわかるようになった。

こういうなかでの国民の統制はもっと過激になっていくのではないだろうか?


せめて今度の選挙で少しでも国民の生活を良くしたいと考えている人に!







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逃げ時っていうのも有りかも・・・・・

2014-11-10 15:40:35 | Weblog

ポストのおじさんが書いていたけれど、わたしも同感なので、抜粋させていただきます。

早くヒモと手を切ってほしいものです。


安倍川餅秀秋はこの期に及んで米英と中露と上手く渡り合おうとしているようだが馬鹿にできるならとっくに官僚がしている
のであり関ヶ原の戦いに引き分けはなく両方に潰される前に三成と心中するのか華麗に家康に寝返るか決める事である。

既に西軍の側近であるカナダが寝返り元々東軍のキューバも寝返り上下を掌握できない多重債務国に最後までついていって
義理立てしても連帯保証をかぶって首吊りコースしかなく命あっての物種で大損しても殴られてもヒモを切る決断が必要である。

日本の財産は連中に貸しこんだ天文学的金額の債権ではなく世界がパクってもパクっても新たに生み出す技術や繊細なサービス
であり悔しくはあるが丸損してもすぐ世界一の経済大国になれるし中露は日本の技術をリスペクトしてくれているから副将軍待遇
で迎えてくれるから思いきって飛び込む事である。

私の親父が換金禁止のパチプロもどきだったのだが私がちょこちょこ玉を貰いに行くと白けてしまって負けてしまうのだがそれと
同じで連中に関わっているといくら頑張ってもザルに水でルームランナーを超高速で走らされて円谷幸吉みたいに米国債おいしゅう
ございましたと遺書を残して富士の樹海で首を吊るのは必定でありそれが嫌なら降りればいいだけで簡単である。

今なら元さんが紙屑全部売るあると脅しプーさんがどっちが勝つかやってみっかーと核のロシアンルーレットで連中を脅してくれて
いるから逃げ時なのである。



土曜日、羽生さんのスケートを見ていた。

痛々しいのに鬼気迫るものがあって、スポーツ選手の命がけのプレーというものを感じた。

でもわたしが彼の母親だったら滑らせたくないと思った。





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遠い青空の国

2014-11-05 16:01:32 | Weblog
ネットでばかり本を買っているし、電子書籍も並行して使って読んでいるので、最近本屋さんに行っていなくて、

連休前に、久しぶりにたくさんの新しい本の匂いを吸いたくて??本屋さんに行った。

ずっと来ていなかった近所の本屋さんが様変わりしている!

本屋さんも経営は大変なんだろうなと思うんだけど、並んでいるのは雑誌・絵本・コミック

そして、ミステリー小説に、近頃話題のNHK朝の連続ドラマ関連の本、サラリーマン小説、旅行ガイドブックなど・・・・・


なんだかなあ・・・・と思いながらお店をぐるぐるまわっていた時に見つけたのが、上橋菜穂子「獣の奏者」4巻、

ミステリー小説は松本清張以外読んだことがあまりないし、あまり好きじゃないし、食うか食われるかの企業小説も

現実と重なるのでいやだし、思いっきり、架空の物語に入っていきたくて「獣の奏者」を買った。


以前NHKでアニメドラマでやったらしいけれど見たことがなかったし。


これはとても面白くて、物語のなかにスボーンと入ったまま、現実に浮上してこれなかった数日間、

夢まで闘蛇と王獣に占領された。

上橋菜穂子という作家がとても好きになった。


そして真夜中に読みふけり、夜はお父さんと息子が大音響でテレビの「バイオハザード」を見ていても、

まるで何も聴こえずに同じ居間でリョザ神王国に住み続けた。

子供の頃は、本の世界に入り込むとちょっとやそっとでは出てこれなかったけれど、

そんな感じで現実から遠くに行っていた数日間、物語はもうすぐ完結です・・・さびしいな、



さて、そうして現実社会に浮上してくると、まるで消費税増税のゴールに突き進む軌跡を描いているような有識者会議とか、

第3のビールにまで増税するという大多数の国民をいじめるような酷さで・・・・

民のかまどの煙を気にしてくれるような仁徳天皇みたいな総理大臣はいつあらわれるんだろうね、



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