S家の別宅

６年前に一家総出で我が家の庭によく来ていた野良ちゃん一家のお父さんと

まだ生まれたばかりの赤ちゃんだったその息子が大人になってまた我が家の庭に来ている。

娘がなつかしがって写真をとったので、お父さんと息子があまりにもうりふたつでびっくり！

最初の写真が父で、後の写真が息子。似てるでしょ！

昔の携帯で撮ったお父さん画像は鮮明じゃないけど・・・










ちなみに猫嫌いの我が家のこだまはこのお父さんだけは嫌いじゃなかったので、なぜか息子も嫌いじゃなくて

いっしょにひなたぼっこしてた・・・


遺伝子は脈々と受け継がれるんだなあ・・・



会社の近くの小学校の校庭は雪が積もってから子供たちがあそんでいるのをあまりみかけない。

わたしの子供の頃って雪が降るとみんな大騒ぎで校庭で遊んで、雪像もいっぱいつくった。

中学3年生までしっかりしゃかりきに休み時間に雪合戦していた。

雪合戦はめちゃくちゃおもしろくて、クラスの男子対女子に分かれて砦まで作って没頭した。

子供たちは今あまり雪で遊ばないのかな？

校庭の雪はなかなかとけない。


町には残骸のような雪ばかり。

遊び呆けてばかりいた子供だったばあばの遺伝子は舞ちゃんに受け継がれてるかな？


会社は雪で現場が大幅に遅れ大打撃

お姉さんたちと3人で、大雪大変だったね温泉旅行に、諏訪に行きました。

諏訪に着くと、上田と違ってあまりの雪の少なさに拍子抜けしましたが・・・・

写真は、湖のほとりにあるハーモ美術館の玄関にあるダリの作品と、二階の窓から見える諏訪湖の風景。

ハーモ美術館はとても好きな美術館のひとつで、もう４回目です。

７５歳から絵を描きはじめたモーゼスおばあちゃんの絵がとてもあたたかくて好きです。



たくさん食べて、温泉につかってきました。


寒い時の温泉はゆっくり浸かれて極楽です！



ウクライナの報道は、以前のフセインやカダフィの報道によく似ていて、日本のマスコミをそのまま

信じるのは眉つば・・・・

アメリカが背後に黒子のようにいるのでしょう・・・・

日本のマスコミは当然アメリカ寄りの報道しかしませんからね。


いつも犠牲になったり苦しむのは普通の市民。

真央ちゃんの滑りはとてもすばらしかった！

誰がみても世界一すごかったです。

身体の硬いキムヨナ選手としなやかな真央ちゃんの差は見ているとすごくよくわかる。

フィギアなんてよく知らないわたしでもわかる・・・・


フィギアはスポーツでもあるけれど、芸術性という要素もあるので、見ている人の心に直接響いてくる競技

点数にならないもっと崇高なものがフリーの真央ちゃんの滑りにはあったし、それがみんなを感動させたものだろうと

思う。


大雪一週間目、やっと市道も除雪がすすんで、どうにか普段の生活を取り戻しつつある。

ただ冷え込みがすごいので、なかなか圧雪が氷になっていて道路も滑る・・・・


うちの会社は現場が大変で、まず山のように積もった雪の雪かきからやらなければならなくて

現場はどんどん作業が遅れ気味で困っている。

スーパーもやっと普段の商品が戻ってきた、それでもどこのスーパーの駐車場も積まれた雪の山だらけ。


学校帰りの子供たちはそこらじゅうにできた雪の山に登って、滑り台のように滑って遊んでいたり

いつも服をきていない犬がしっかり服を着て散歩していたり、

道で普通におばさんが転んじゃっていたり・・・

屋根からは鬼の歯のようなつららが下がっていたり、いつもの風景とは少し違う風景の町になった。


きょうは２月２２日でにゃんにゃんにゃんの日だそうです！

朝、起きてヤフーのニュースを携帯で見て、真央ちゃんショックでもあった一日のはじまり。

メダルなんかどうでもいいよ、真央ちゃん本当に何も気にせずすごくきれいな湖で、たったひとりで歌いながら

踊ってスケートしてるみたいに滑ってください。

鈴木選手が言ってたように「これも人生のなかのたったひとつのこと」


勝負ばかりに目を奪われたり、異常にあおって期待を肩に背負わせるようなオリンピックはもう終わりにしたい。


昔、「父上様、母上様、もう疲れました、もう走れません」と遺書を残して自死してしまったマラソンの円谷選手が

いましたが、そういうプレッシャーを選手にはかけてしまうのは悲劇だ。


ジャンプの沙羅ちゃんも真央ちゃんもとても真面目な性格なんだろうと推測できる。

だからみんなの為に・・・と思いすぎてしまうのかもしれない。

大切に、楽しく滑ってください。



会社の雪かきにももう辟易している。

日を追うごとに、溶けて固まってガリガリと重くなる雪。


家の庭には、巨大なかまくらもできそうで。

雪祭りしたら、きっとすごいたくさん雪像がならびそうです。

悪夢のような日々でした。っつうかまだ続いてます。

雪かきも３日目ともなると、身体が慣れてきて筋肉痛もやわらぎ、腰痛も消え、きのうは会社の雪かきを

みんな総出でやりました。

自分、かなり身体頑丈だなあ・・と思います。


枝道の除雪が進まないので、変な所で停まってしまうと車は脱出できないので、あつこちで押してもらっているし、

枝道がそんななので、メイン道路がめちゃくちゃ車が混雑し、5メートル進むのに10分もかかり・・・・


ホームセンターには長靴も売りきれ、雪かきも売りきれ、スーパーではお肉などもあまりなく、

カップラーメンはまったくなく、なぜか納豆もまったくなく、牛乳もなく・・・

ガソリンスタンドはガソリンもなく、近所では駐車場の屋根がつぶれた家が多発し・・・・

まるで震災のようで・・・


ここ３日間は、緊急車両のサイレンばかり鳴り響いていて、なんだか耳に救急車のサイレンの音が

はりついているようで、いつも聴こえる・・・・


疲れました
、

けれど、山梨のひどさは尋常でないようで、ここはまだいい方かもしれません、

政府の対応がありえないほど遅くて、本当に腹立たしいです。

ヘリを飛ばして食糧を届けたのはセブンホールディングで、これは真っ先に政府がやるべきこと、

孤立している人は今もたくさんいるのです。

集団的自衛権で上から目線で言ってる場合ちゃうねん！！



ＮＨＫは「みなさまのＮＨＫ］ではなく「アベさまのＮＨＫ］になってしまっています。

最初に報道すべき緊急事態はオリンピック報道であまり報道もされていなかった。

ふたりの腰が痛い人の顔を見ていると、なんかこちらまで腰が痛くなりそう・・・・

しまっていた座イスをひっぱりだしたり、動けないのに高カロリーのものはヤバいよねと

食事に気を使ったり・・・・・大変。

こだまみたいに4本足だったら人間はたぶん腰痛にはならないよね。


連日オリンピックを見ていて、ほんとうにプレッシャーとか感じないで楽しんで競技した方が

おのずと結果はいいんじゃないかと思う。

だから騒がれ過ぎた沙羅ちゃんはとてもかわいそうだった・・・・

みんなの期待にこたえようとすることで、緊張してしまったかもしれない。


確かに自国の選手がメダルをとることはとてもうれしいけど、過剰にメダルにこだわるのもやめたい。

見る方も楽しんで・・・・



大雪で道路がわきの雪の山でいつもより狭くなってしまっていて、ここにまた明日から雪が降ったら

いやだなあ・・と思う。

こだまもなかなか解けない庭の雪を見て憂鬱そうな顔をしている。



国会のアベ氏の早口でまくしたてるのを聴いていると、これも憂鬱になってくる。

なぜもっとゆっくりと話せないんだろう？

せっかくエネルギーの転換、原発ゼロに舵を切れるチャンスをのがしてしまったことがとても残念です。

首都東京から原発ゼロで出発できるチャンスでした・・・

いくら雪とはいえ、投票率の低さに愕然としました。

そして組織票とはいえ、投票は上から言われてするものでもないだろうに・・・

夜8時の時点でもう「当確」が出てがっくりしました・・・


以前は権力の頂点にいた元総理のお二人が、立場をかえて連日熱い街頭演説をしていました。

たぶん立ち位置が違ったことで、以前自分のいた権力とはどういうものだったかも身に沁みて感じられたと思います。

ユーチューブで見ていたら、お二人はマスコミのおかしさもＮＨＫの理不尽な対応のことも批判されて

いました。権力に向かっていく風あたりの強さをこの都知事選をみていて感じた方もすごく多かったでしょう。


マスコミはほとんど都知事選の報道はしませんでしたし、すれば原発を争点にしないように巧妙に町の人の

インタビューもやっていました。

これでマスゾエ氏になったので、原発はどんどん再稼働していくでしょう・・

いくら福祉だ保育だっていったって、命あってのものだねで、命が一番大切なのに・・・・



共産党は、本当の敵をまず倒すために戦うことからはじめないと、ただお山の大将でいようとしても

いつまでたっても本当の敵は倒せないでしょう・・・・・

だから本当の敵の仲間かもね？と疑われるのでしょう・・・



この２日間、何度も雪かきをして、かなり疲れました。

きのうは息子が会社の雪かきをしていて、ぎっくり腰になり動けなくなり、お父さんが坐骨神経痛が出て

立ちあがるのも痛がり・・・・

わたしはふたりの老人もどきの動けない男たちの世話で、疲労困憊です・・・

ひどい雪でした。

上田市はなんと市内で４５センチと発表されました。


空からお湯でも降ってきて、すべての元凶のこの雪がきれいさっぱりと溶けてしまえばいいのに。

佐村河内氏はいったい何を得たかったんだろう？

そしてあのゴーストライターの先生は何を得たかったんだろう？

そしてふたりは何を得て、何を失ったんだろう？

ふたりの気持ちがわたしにはよくわからないまま、佐村河内氏が被災地の少女と交流していた

テレビで見たあのふたりで歩く後ろ姿が思い出されて、佐村河内氏はあの少女のことをとても大切に

思っていた気持ちはたぶんうそじゃなかったような気がする。


地位とか冨とか名声は確固たるもののような顔をしているが、ほんとうはそういうものは幻のようなものだ、

権力もあるうちは確固たるものだと思えるが、それも幻。


一番確かなものは、その音楽を聴いて心を揺さぶられたという事実とその音楽の持つ力だと思う。

昔読みびと知らずというような短歌があったけれど、作者がだれであれ作品が持つ力だけが立ちあがっていく、

それは時代をも超えていくもので、作品は出来上がった時ひとりで歩きはじめるということだろうと思う。


音楽も詩も聴いたり読んだひとの心に入っていき、その人のものになっていくのだろうと思う。


その人が被爆2世だったり、耳が聴こえなかったりというものはプロフィールとして包み紙みたいなもので、

それをはがして中身がすべてなのだと思うんだけれど、時たま人はプロフィールに感動したような錯覚におちいる


佐村河内氏とあの先生の作品はもうひとつの生き物のように、飛び立っていったあとなのだ・・・


だからわたしには二人のおとなのことはあまり気にならない、

作品はもう命を吹き込まれ生まれて旅立ってしまったあとなのだ、


子供もそう・・・父と母の間に生まれた子供は、まったく別のひとりの人間で、別の人格を持ち育っていく。

だから父や母がこういう人間に育ってほしいと願っても100％思い通りには育たない・・・

それは子供は命をさずかったひとつの別の人間だからだ、

考え方も父や母とちがってくるし、生き方もちがってくるだろう、


でもそれでいい、それが当たり前のことだから・・・

今朝の寒さはひどかった・・・

マイナス９度ぐらいだった。朝起きてきて居間の温度はこの冬一番の低温状態。

ストーブを１時間たいてもなかなかあたたまらない、

空気が乾燥しているせいか、庭に霜もなくて車のガラスも凍ってはいないけれど、寒さはハンパないです。


菅平のスキー場でマイナス１４度を経験したことがある。

スキーで身体を動かしていても寒さがからだの芯まで侵入してくるような感じでした。


スキーと言えば、もうソチオリンピックの予選は今日からはじまってるんですね、

この間テレビでジャンプの沙羅ちゃんを見ていて、この人すごいな！と思ったのは、

「プレッシャーというのは応援でもあるからそれをありがたいと思って楽しむ」と言ってたところ。

スポーツ選手はいろいろ上にいけばいくほどプレッシャーがかかるんだけれど、それを淡々と受け流して

いるところがすごいと思う。

大物です！

沙羅ちゃん、がんばってくださいね。彼女は眉毛太くしたらイモトさんと姉妹みたい・・・・・


長野からはスケート選手がたくさんソチに行ってます。

スピードの小平選手もすごく応援しているし、モーグルの上村選手も応援してます。

上村選手は、ソチのコブをすべってすごく難しいコースと言ってましたが、難しさではみんな同じ条件だから

とにかく楽しんで滑ってほしいです。


わたしもスピードスケートは一生懸命やりました。

小学校の頃は学校の近くのかなり大きな池が全面結氷して、そこで毎日のように滑ったし、中学生の時は

校庭にリンクが作られて毎日朝授業が始まる前に滑ってました。

スケートは大好きでした、フィギアはやったことないけど、スピードスケートは大人になってもよく滑ってました。


きょうは昼も気温あがらず、氷点下のまま・・・・・寒い・・・

吉永小百合さんが細川氏支持でその応援メッセージを読みました。

するってえと、サユリストのタモリさんも細川氏支持になるでしょう・・・

するといいともレギュラーも細川氏に投票かもしれません？


わたしは都民じゃないので、ネットで街頭演説を見ていますが、きのうの細川・小泉コンビの演説、銀座は

2万人のひとだかり、すごいです。

このまま「脱原発」が火がついて、どんどんひろがっていったらいいと願ってます。

小泉氏が最初は言わなかった子供たちのために原発を残してはいけないんだと力をこめて言っていて、

本気度を感じました。

今のアベソウリに比べて格段に細川、小泉コンビの演説はずっと聴衆をひきつけていました。

テレビはこの大群衆を絶対に報道しません。

あまりにも巨大な「原発マフィア」が必死でもがいて細川氏を当選させまいとしている気がします。


マスコミで断然有利といわれているマスゾエ氏の街頭演説は、ソウリが応援演説・・・

でも拍手なし、スルーしていく人も多くて、とてもマスコミ報道に違和感感じます。

アベ氏は早口すぎて、演説が上手ではありません、

口を大きくあけて、ゆっくりしゃべらないと何言ってるかわかりません、へたです。

マスゾエ氏は目をキョロキョロさせていて不気味です、

たぶん手を振っても手を振ってくれる人がいないから目が泳ぐのでしょう・・・・

女性は生理があるから政治家に向かない・・・こんなこと言ってるひとが都知事ではたまりません。

都知事というよりとっととじじい・・・・？

討論会ではマスゾエ氏は原発の知識がまったくないことを露呈してました。

「世界一の東京」ってなんでしょう？


ひとたび原発事故がおきたら、世界一も完璧な防災都市もすべてがご破算なのです・・・


今日は節分、今日は忙しいので、きのうのお休みに恵方巻き作って食べました！