S家の別宅

放射線の副作用の下痢がひどくなってきたのと、抗がん剤で、食べられなくなってきました。

なんとか体力落とさないように、色々試したら、冷たいものは比較的食べられることがわかりました。

病院のファミマの冷たいおにぎりとか、冷たいサンドイッチとかは、食べられます。

栄養士さんも心配してくれて、お昼にそうめんを出してくれたり、ゼリーや野菜も生野菜にしてくれたり、夜は冷たいお蕎麦にしてあげるね、ということで、とてもありがたいです。

吐くことはないので、冷たいものは食べられます。温かいおかずは、どうしても入っていきません。

日々闘いだなぁと思います。

担当の先生は3月で、移動になるということで、先生が変わります。
担当の婦人科の先生は、息子の高校の同級生でしたので、なんとなく親しみやすく、なんでも言えたので、残念ですが。

放射線科の先生も3月移動だそうで、変わります。大きな病院は人事移動の時期なんですね。

私はまだ半分闘いが残ってます。


病院のカフェでは、この間、カーリング男子のオリンピックに行った両角さんに会いました。
声をおかけしようか迷ったのですが、かけそびれました。

明日はお家に帰ります。

抗がん剤治療の3回目が終わりました。
私は5回までの予定です。

入院する時、先生から手術をするリスクがかなり大きいことと、手術をしても放射線治療と抗がん剤治療をしないとダメだということで、先生は最初から放射線治療と抗がん剤治療がいいと思うということで、最後は自分で手術をしない選択をしました。

抗がん剤は、本当に食欲が落ちて、なかなか食べられなくなりますが、なんとかよく噛んで食べられるものを頑張って食べています。

いつか癌治療が、進んで、もっと副作用の全くない治療法が確立されたら、楽なのになぁと思います。

今食べたいものは何かなぁと考えると、じゃがいもを丸ごと焼いて、バターと醤油をかけて食べたいな！

今度お家に帰ったら作って見よう！

病院に本を貸し出してくれるところがあるので、本を借りて読んでいます。
いつも読まない推理小説とか面白くて、２日に一冊のペースで読んでいます。

肝心の詩はまったく書けません。

小学生のような顔をしている佐川さんは、刑事訴追の恐れがあるので、っと言って肝心なことは何も言わない。

点滴しながら、病院のベットの上で、テレビを見ている。

この人はどっぷり官僚色に染まってしまっていて、辞めて普通の人になってからも、その色が、どうしてもぬけないんだろうと思う。

誰を守って、何を守って、一体何処に行きたいんだろう？

前川さんが、本当のことをみんな話せば幸せになれるって言ってた。

佐川さんの幸せってどういう基準なんだろう？

だってもう国税局も辞めさせられて、アソウ氏にも、自民党にも責任を押し付けられて、それで刑事訴追で罪になれば、佐川さんは逮捕になるかもしれないのに、なんで証言を拒むんだろう？

よくわからないです。
佐川さんの心の中

国に尽くすっていうことは、国民の方を向いて働くということで、官邸や権力の方を向いて生きてくっていうことではないと思うのに。

佐川さんは、福島に生まれて、たぶんとても成績優秀で、東大に入って、大蔵省に入って働いていたと思う。

自分の目指している着地点をなんだかかなり本心と遠い所に向かった行ってしまったような証人喚問だった。

病院に戻ってきて、また1週間が始まりました。

放射線治療の副作用が出始めて、下痢がひどくなってきたので、薬をもらいましたが、なんだかお腹は調子が悪いです。

抗がん剤治療は、ご飯が美味しくなくて、なんとか食べられている状態です。

今日は、お友達がお見舞いに来てくれたのですが、みんな「元気そうで安心したよ！」っと言ってくれました。

まだ元気そうに見えるみたいで安心しましたが。

髪の毛は、まだ全く異常ありません。
看護士さんは、これから抜けるって言いますが、できればこのままでいてほしいなぁ。

病院の庭には、沢山の桜の大きな木が並んでいます。
まだまだ、この長野県は桜は咲きませんが、光が明るくなって来ました。

先生の許可が出で、土日外泊の2回目です。

先生は、でも必ず
「仕事は控えめにするようにね、無理したらダメだよ」
お言いますが、会社で私がしていた仕事はなかなかすぐに、息子も出来ないので、病院まで、ラインのビデオ通話で、画面見ながら教えたりしていて、看護士さんたちも失笑してます！

そんなんで、帰ってから溜まってた仕事を片付ける羽目になるのです。
先生には内緒です。

2回目の抗がん剤は1回目よりは胸焼けがなかなか治りません。
今朝もあまりご飯は食べられませんでした。

体力つけるのには何を食べたらいいかなぁと考えますが、味覚少しおかしくなってるので、今まで食べていた野菜とかが、全く飲み込めなくなりました。

明日には戻るかなあ？

やっぱり抗がん剤はある意味、毒だもんね、体は嫌がるよね、

昨日は一日中雪が降り続いていましたが、今日は暖かく、昨日の雪も消えてしまいました。

37年も前、長男が産まれた3月22日も、大雪が降っていました。

妊婦さんになった大昔と、この間も書きましたが、同じ状態です。
3人子供を産みましたが、悪阻というのは、ほとんどなくて、ただただ、塩辛いものが食べたくて、食べたくて仕方なかったのですが、抗がん剤治療の点滴をして、2日目と、3日目は、塩辛いものがどうしても食べたくなります。

幸い、吐き気はなくて、今日は病院の売店で、ポテトチップスが食べたくて、買ってきてポリポリ食べてます。

量はあまり食べられませんが。

先生は、無理せず食べたいものを食べてたらいいよっというので、本能のままに食べてます。

今、自分の身体が必要としてるのは、塩分なんだろう？と思いつつ。

この病院は、回診の時間が決まっていないみたいで、担当の先生は、朝ご飯の時に来たり、夕ご飯の時に来たり、いつも笑顔で先生が顔を出すので、先生の顔を見るとホッとします。

夜の消灯の前にロビーでコンサートがあり、聴いてきました。

楽器はヴィオラ ダ ガンバという、西洋に大昔からある楽器で、なんと織田信長もこの楽器のコンサートを聴いたんだそうです！

びっくりです！

リュートという琵琶に似た楽器はシルクロードから日本に渡ってから、琵琶になったんだそうです。

佐久で古楽器を合奏している皆さんが来て演奏してくださいました。

すごく和む音でした。

多分、放射線治療室の鳥の声や、こういうヴィオラの音を、癌細胞とかは嫌いかもしれません。
ふとそんな感じがします。


明日は音楽療法士さんが来てくださるみたいなので、また参加してみます。

なんでも初体験で、面白いです！

ご飯も食べられて元気です！

森友問題は加計問題、そしてスパコン問題、リニア問題と、麺類つながりのように、繋がっている気がする。

もり、かけ、スパと、、、

普通の一般の国民が、推測できるほどのストーリーが、マンガのように浮かんでくる。

「私が、全ての長です」と言いながら、責任はまったく取ろうという気はないソウリ。


「なぜ、このような事が起きたのか究明する責任があるので、辞めることは考えておりません」と言いながら、佐川さんや、総理夫人を喚問して、真相究明する気はさらさらないアソウ氏

本当に疲れるのは、国民ですよね、

さっさとせんかいっ！って言いたくなります。


今日の放射線治療室は、たくさんの鳥が鳴いていて、目をつぶると、熱帯雨林にいるのか！？っと錯覚するくらいでした。

コンピュータで、正確に、患者のあてるべき箇所に、放射線をあてます。

熱帯雨林のなかで、放射線を照射します。
なんだかとても不思議な気分になります。

この設備っていったいいくらかかるのかなぁ？とつい考えてしまいます。

同じ部屋にいらっしゃる患者さんは、ご高齢の方々で、足も不自由な方ばかりです。
生きていくことも大変だと言っていらっしゃいました。

雨の一日です。

単身赴任のお母さんのように、昨日の夜に病院に戻りました。

今日から放射線治療。
明日の火曜日は週一で抗がん剤治療です。

予定は6回で、約6.7週間の入院です。

退院する頃は、病院の広い庭にある、たくさんの桜の木は🌸きれいに咲くだろうなあと、楽しみにしています。

私は大人数のお部屋を希望していたんだけれど、空いていなくて今は個室にいます。

昼間はラジオとか聴きながら、本を読んでいます。
すごく具合が悪いわけではないので、一人で病院のカフェに行ってコーヒー飲んだりもしています。

ウイークディは休暇をもらったつもりで、治療して、土日が仕事かな？


次女が、写真をやっているので、私の治療を写真で記録しています。

家族には、本当に助けられてる気がします。


話は変わりますが、佐川さんももう守るものは何もないのだから、自分にばかり責任を押し付ける自民党や、政府に反旗を翻して心を楽にしてほしいなあと思います。

久しぶりの外泊です。

昨日まで、胸やけや胃もたれがひどかったので、ご飯と果物だけしかたべられなかったのですが、今朝は、かなりスッキリして、朝ご飯も食べられました。

ご飯が食べられて、よく眠れるということが、健康の第1条件だよなぁと思います。

家に帰る前に会社によって、気になっていた仕事をしてから、家に帰りました。

こだまとも1週間ぶりにあいました。

犬みたいに、私の手の匂いとか嗅いでいました。
嗅ぎ慣れない病院の匂いがしたのだと思います。

あまりこのまま抗がん剤の副作用も少なかったら、先生は土日は外泊してもいいよということなので、なんとか、酷い副作用にはなりませんように。