S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

いぬのふぐりだったよなあ、確か・・・

2009-03-31 17:27:30 | Weblog
我が家の雑な庭に、いぬのふぐり?がもわもわ青い花を咲かせている。

雑草にも春らしい気配・・・これから我が家のおおざっぱな庭は、雑草だらけになっていくことだろう。

わたしは花に疎いから、ちっとも花の名前を覚えない。
だいたい女の子の友だちは、小学生ごろからよく花の名前を知っていて、教えてくれるんだけど・・・・さっぱり覚えない。

花が頭にインプットされない性質なのだろう。


一般的に有名?な花の名前しか知らない。

これから春本番で、わたしの知らない花が、いっぱい咲くんだろうなあ。


しばらくお祭り中は、会社をルスにするので、今日は必死で仕事を片付けた。
かなり疲れた・・・・

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さくらはまだ蕾・・・

2009-03-30 16:25:12 | Weblog
ETCが1000円のためにどんどん売れて、儲かるのは国交省の天下りがたくさんの「財団法人道路システム推進機構」というところだったり、エコマークをつけた商品を売るために企業は財務省にたくさんのお金を払わなければならなかったり・・・・


無所属だっていう人が、自民党の支部長だったり・・・・

なんかやっぱり踊らされているのが普通の一生懸命生きてる国民なのが、どこかおかしい。

主権在民っていうのは中学で習ったはずなのに・・・


やっていない、無実ですという人は、絶対に拘置所から出してもらえないから小沢さんの秘書の人は、まだ拘置されたままで。

これは我が家が経験したことなので、苦しみはよくわかる。


4日から始まるさくら祭りの出店準備に追われてます。
19日までの長丁場なので、体力だけが心配ですが、去年より売上をのばせというのが会社命令なので、がんばっていこうと思います。


上田公園のなかの物産展会場ですので、お近くの方は是非おいでください。
さくらの開花予想も4日ごろらしいので・・・・公園には千本のさくらの樹があるので、圧巻です!

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踊らされる春

2009-03-28 16:01:59 | Weblog
考えてみたら、限りなく迎撃なんてむずかしいだろうなあ・・・・

と思うようなものに、何兆円という防衛費がかかっているんだろうなあ、

そして、北朝鮮の一言で、迎撃のための態勢をとったり、なんとたくさんの税金がかかることか、馬鹿みたいな話だなあとも思う。

テレビで見た麻生さんの顔は、これから戦争でも起こりそうなぐらいのこわーい顔をしていた。たぶん最近は忙しくてアニメを読むひまもないのだろうか?
そのせいで、顔がどんどん恐くなってきている。


万が一、日本の領土に向かってきて、万が一迎撃に成功したら?
その後って、どうなるの?
迎撃したら攻撃するって北朝鮮は言ってるから戦争!になっちゃうじゃん・・・


北朝鮮っていう国も、まるでわけわかんない国で、一体何したいの?って素朴な疑問をぶつけてみたい。

人口衛星なら自分の国の真上にぶっぱなして、空から「将軍様を讃える歌」とか電波でとばしたらいいんちゃうだろうか?


高速道路は1000円になって、渋滞して・・・・低速道路みたいになっているところもあって、なんだかみんながわけのわかんない音楽で、あまりかっこよくない踊りを無理矢理踊らされているような・・・


変な感じ、変な春。
ついでに寒い。
それでもブテにゃんの息子は毎日「こだちゃーん」っといってやってくる。
こだまはとても迷惑そうに邪魔者扱いしている。
こわーい姉御みたい・・・


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非現実的なのに、現実的な死を想う。

2009-03-27 16:32:59 | Weblog
朝起きたら、庭の樹に雪がつもっていた。

一気に冬景色・・・・さむっ・・・

テレビは北朝鮮のミサイルだか人工衛星が日本に向かってきて、日本の領土に着弾?しそうなら迎撃する・・・とまるで近未来の日常のようなニュースをやっていた。

寝ぼけて一気に2020年代になっているような錯覚を起こした。

こんなニュースを朝、冬の再来のような春の日に聴くことは、不思議な運命のような感じがする

ミサイルが日本の真ん中に落ちたら、わたしは死ぬだろうか?
お布団のなかでこだまを抱いたまま死ぬかもしれない・・・・

奇妙な、切実性のない、けれど現実的な死の予感・・・・を想像する。

きのうの夜、ライ麦パンを初めて焼いたら、やたら発酵に時間がかかって、寝るのがすごーくおそくなっちゃったから、寝ぼけていて、朝そんな夢想ばかりしていて、なかなか頭がしゃっきりしなかったのだ。



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信を問う

2009-03-25 16:44:26 | Weblog
人は、人の何をもって信じられるとするのだろうか?

きのうわたしが書いた、辺見さんについては、
彼がずっと書いてきたものを読み続けてきた、そのものを視る視線の確かさ、深さ、辺見さんは物書きだから、彼の書いた小説、詩、言ったことば、生き方、そういうものでわたしはこの人は信じられる・・・と思った。

政治家であったら、言っていることば、眼、何をしようとしているか、どこを向いているのか、国民が主という政治を目指しているか、弱者をきちんと救おうとしているか、政治家は確かに選挙の時には、歯が浮くほどのことを言うから、ことばには気をつけているけれど・・・


恋人や夫婦だったら、何をもって信じるか
ことば、誠実さ、何を守ろうとしているか・・・・この人に寄り添って生きていけるか、・・・・
陣内さんの会見とか見ていても思った。何をもって愛なんだろう?
何を信じたんだろう?浮気は裏切り?たった2年で何がわかるんだろう?


ことばは大きな要素ではあるけれど、ことばの奥のもの、ことばにはできないもの、うまく言えないけれど、自分が信じられると判断する基準は、第六感みたいなものでしかないかもしれない。


人の批判ばかりしている与党の幹部(自分とこの党は企業献金を100億も受け取っているっつうのに)・・・わたしはこういう政治家を絶対に信じることはできない。右か左かと二者択一を突きつける政治家も絶対に信じることはできない。記憶にない、まったく知らないという言葉を並べる人もしかり・・・
ここ長野県知事もまったく知らないとずっと言いつづけている。


わたしは小沢さんの会見を見ていて、胸が痛くなった。悔しさも歯がゆさも、孤独も伝わってきたからだ。ことばは朴訥で多くはないけれど、この人の誠実さは伝わってきたから・・・そして本気で政治を変えたいという信念も伝わってきたからだ。
土石流のように繰り返されるマスコミの小沢批判の重圧も想像できた。


人は何をもって人を信じるんだろうか?
ふと「走れメロス」のことを考えたりした。
ことばではないだろう、きっと。

きのう優勝した侍ジャパンは、チームのみんながひとりひとりを信じて、信念を持っていたから得た結果だろうと思う。

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杭をうつ人

2009-03-24 16:46:56 | Weblog
おめでとう!
侍ジャパン、わたしは野球をあまり知らないけれど、頭を使うし、はらはらするなあと思う。

仕事中にネットで勝ったことを知った。


「文学界」の4月号をお店で買って、辺見庸さんの詩「生首」を読んでいる。
辺見さんの文章や詩を読んでいると「痛み」がひりひり伝わってくる。

この人は他者の痛みも敏感に自分の五感のすべてで感じてしまう人なんだろうと思う。それは時には生きていて苦しくなりそうに・・・・

「痛み」という固い重たいものを、冷静に見つめながらそれでもその痛みの重さを丸ごと受けとめている人だ。

確かに信じられる人間、

信じられない大人が多いから、空気が澱んでいるようなこの世界に、辺見さんの視線は垂直に杭のように突き刺さる。

あたたかさは無い、それはとても鋭い杭だ。


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だら~り休日

2009-03-23 16:52:57 | Weblog
きのうのお休みは久々にのんべんだらーりと過ごしてました。

少し弛緩させとかないと、けっこうしゃかりきがんばってしまうので、また病気にでもなったら、無駄だと思って、午前中買い物に行き、午後はきのう録画した「黒部の太陽」を寝転がって観ていた。

香取慎吾さんは、すごくはまり役で、いつもの子供っぽいイメージから一気に10歳ぐらい大人になった感じで、戦争で首に弾が貫通しても生き残り、トンネルを貫通させることに命をかけた男の役をみごと!に演じていた。

夕方少し、本を読みながら勉強・・・
だけど、難しいと眠くなってくる・・・・

こだまが側で丸くなって眠っているのをみると、なおさら平和で眠くなってくる。


夜、後編を観た。
こんなふうに仕事に命をかけて、戦後の日本の復興をしてきた男達がいるから、今の日本があるんだ。

だけど、こんな男っぽい男は、たぶん今の日本にはいないんじゃないの?
男っぽいっていうのは、変な意味じゃなくて、仕事への信念や情熱の深さみたいなものを持った人。

今は女の人のほうが、こういう人は多いかもしれないね?


出演者それぞれがとても魅力的な人間だった。


番組の途中に入るCMは当然ながら電力会社のCM




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老師一年謝謝了

2009-03-21 16:15:44 | Weblog
あきらかに変だと思う。
民主党の石川議員は何日も前から、事情聴衆されるということで、マスコミに追いかけられ、今逮捕されている小沢さんの秘書の前の秘書をしていた、現在自民党の高橋氏には、秘密裏に事情聴衆し・・・・

自民党と民主党への対応がまるっきり違う検察は、誰が考えても変だと思う。

権力を持っているものが、権力を乱用するようなことは絶対にゆるされないことだ。


お彼岸の中日。
朝、雨があがったのでお墓参りにいく。
みんな忙しくきょうはひとり。

忙しい日常で、お墓の前来て、手を合わせるとしーんと心が静かになる。
こうやってご先祖と向き合うことで、なんだか安心できる。


あわててご飯を食べ、会社に出る。
きょうからお父さんは中国出張。


夜、中国語の沈先生の送別会。
ひとりずつ先生に御礼を言った。ほんとは中国語でいろいろ言いたかったけど、なかなかそこまで語学力が伴わない。
でもわたしが立って御礼を言ったとき、先生は「一番がんばっていました」とみんなの前で誉めてくれた。

わたしのノートを先生はいつも肩越しにのぞいて、とてもよく勉強していると思っていましたって!

最優秀生徒賞だって!!

マジうれしかったっす。
この年齢で語学はなかなか大変で、何度も何度も同じ単語を辞書で引いてる自分に落胆してしまったけど、でも何度も引けば絶対覚えるから、これは必要なことなんだと思った。

誉められると、単純だからまたがんばろう!と気力も出てくる。

先生は、みんなに上海万博にぜひ来てくださいと言ってた。
ほんとにおいしい上海蟹を食べさせてあげたいって。


謝謝、沈老師、再見、上海見!健康地。

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まっさかさまーに落ちてディザイヤー・・・

2009-03-19 17:38:52 | Weblog
本棚整理をしていたら昔買った中森明菜ちゃんのCDが出てきたので、車のなかで聴いている。
彼女の歌はけっこう好きです。

スーパーに行ったら、聴いていたのと同じ中森明菜ちゃんの曲が流れていた。
これってなんか運命?感じる。

「まっさかさあまあに落ちてディザイヤ~♪」
これはいつかスキー場で、派手に転んだ時もかかっていたっけ・・・

「わたしは泣いたことがない~」っていう歌詞も好きだなあ。「飾りじゃないのよ涙は、ハッハー」って思わずいっしょに歌ってしまう。


なにかの歌が頭から離れなくなることってよくあって、家の息子はつい最近ミスドの(エンジェル、エンジェール、フワフワ、フワフワ)っとよく歌ってた・・・


あと、街を流れる歌に歩幅がぴったし合ってしまって、合わせたら恥ずかしいから、無理にゆっくり歩いても、また歌に合わせて行進してしまうのは、かなり恥ずかしい・・・(あるよねえ)


さて何の話したかったんだっけか?

春は記憶喪失っぽい・・・
やたらに暖かくて、いきなり桜が咲きそうな気配だ。

また今年も4月4日から桜祭りがあって、お店の出店をします。
社長命令で「去年より売上をのばすこと!」と言われた。
かなりハードな休日なしの13日間だ。



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巡りくる光。

2009-03-18 15:50:05 | Weblog
冬の終焉のこの時期のひかり

夏とは違うやわらかい包み込むような春のはじまりのひかりは、いつも見覚えがある。

毎年、このひかりに包まれると、まだ子どもだった頃の春の記憶がそのまま今に移行しているようで、もう何年もたっているのに、このひかりは時間のなかを巡り巡っているような気がしてくる。

たぶん、植物もそうだろうと思う。
だから、葉を落とした木が、ふたたび芽吹き、そして花を咲かそうとするのかもしれない。

ただ実際には昔はあまりなかった黄砂や大気汚染もひどいんだろうけど・・・・


きのうはお彼岸の入りなので、仏壇にお供えしようと、夕ご飯の用意をしながら、おはぎも作った。

あんこもきなこももち米もあったので、もち米を2合炊いたら、おはぎが16個もできちゃった。

家のお父さんはご飯にあんこがついているのが信じられない・・・・と言って、おはぎは食べたことがない。
子どもの頃、おばあちゃんや母は、よくお彼岸におはぎを作ってくれた。
けっこうおいしいのに。

夕食はS家の母流の鶏飯。おはぎに手がかかるので、超簡単料理です。
もち米を炊飯器で炊いているので炊飯器がふさがっていたので、夕食のご飯は土鍋で炊きました。

土鍋でご飯を炊くとき、鶏がらスープと塩で少し味付けしたスープを入れて炊くんだけど、いっしょに鶏肉も大きめに切り、ぶっこんで?ただ炊くだけです。

鶏肉のだしもでるので、おいしく炊き上がります。
食べるとき、おしょうゆにみりん(無ければお砂糖でもいいよ)とごま油を混ぜ、みじん切りしたネギを加え、少し火を入れてたれをつくり、鶏肉にちょっとかけるようにするとおいしい。

アジアンなご飯っぽくなります。

すごく簡単で、サラダを添えたらあっというまにできる夕食です。


簡単で、安上がりで、おいしいというのが家庭では一番!

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