MINI ACTION FIGURE ボルテスV その3
♪(フィリピンでは「第2の国歌」とまで言われているらしいOP脳内再生)
手で持ったまま撮影しているのは、「持って遊んでいる感」を出す為です (なんちやって)
実を言いますと、ボルテスVは放送当時にチョロっと観たきりで、先日の映画に行く前日にYOUTUBEで1、2話を観たのがそれ以来でした。
高校2年くらいにやっていた再放送はOPED録音する際に見た1回きり。
何しろ数年前まで5台のボルトマシンの名前をまともに把握しておらず、ポピニカをチラ見してなんとなく覚えていた「ボルトクルーザーとボンバーとあとなんだ?ランダーだっけパンザーだっけ?」という具合で、ここ数年のうちでようやく「あ、フリゲートってのが脚か」と把握に至りました。
こうやって「巨大ロボットが宙に浮かんで戦っているシーン」を、ライディーン、コンバトラーVと、立て続けに観ていて飽きを感じてしまっていたのも印象が残っていない原因かな。
今なら「まぁ、空を背景にした方がネェ・・・」と察したりも出来ますが。
ストーリーよりも「超電磁コマって、腹から2個も出るけど、コクピットってどうなってんの?」「あんな長い剣どうやって出るの?」などの無粋なツッコミで同級生らと盛り上がったり。
長い必殺剣の第1号ロボットですよね。
以降のロボット物は「どこからどうやって長い必殺剣を出すのか」が毎作の注目ポイントの一つになっていました。
あ、胸パーツ外すの忘れた写真使っちゃってた。
合体が完了したり、必殺技を決めるとBGMが途中で切れてしまうパターンもなんかイヤでした。
小学生時代はミクロマンなどに夢中でしたし、録画環境も無く、野球中継で中止だ実はやってたとかで見損ねたりと、全話欠かさず見た作品を挙げるのは難しいです。
いや、破れ新九郎だってテスト前のやつ観ていないんだから、リアルタイムで全話観た作品なんて無いはずだぞ!
ビデオデッキが配備される高校3年までに全話観たのって、ダンバイン、超時空シリーズくらいかな
こんな具合に、僕の中では子供の頃にたくさん観たロボットアニメの中の一つという位置でしかなかった作品が、
フィリピンでものすごい評価を受けて、40年以上を経た現在に至ってリバイバルブームの末に実写映画まで作られた事は、記憶として残しておくべきだと思いました。
それもだけど・・・
ほぼアニメ通りに合体してここまで動くこのオモチャもスゲェよ。
なんでレビュー記事を作っていなかったのか、箱から出してみて即、思い当たる事が。ボルトクルーザーの機種が傾いていて一気に興ざめしてしまったからだったと思います。ボールジョイントがパチっと嵌る事で、傾いたまま身動きが取れずどうしようも無い状態。個体差なんでしょうかね。リューターで片側を平坦にしてみました。当然パチっと固定は出来なくなりましたが、ポロリするとか致命傷も無く。イイ感じに。Vトゥギャザー!! ...
MINI ACTION FIGURE ボルテスV その2