まとめて簡易感想(9月第4週)
六花の勇者…更新済
GANGSTA.…更新済(9/24)
六花の勇者 第12話(最終回)
マジかよ!ナッシュタニア姫が7人目だったのかよ!(知ってた
石版と宝剣の予備が用意してあって石版には結界の解除方法と再発動の方法が書かれていたんだぜ!とかいうのはさすがに……と思いましたが、まぁトリック自体はその石版の予備が存在していることを予め知らされていようがいまいが関係ないので別にいいか…
ナッシュタニア姫が7人目と分かって撃退(実際は逃がしただけ)してからのゴルドフの落ち込みっぷりにはゲラゲラ笑わせていただきましたが、ナッシュタニア姫の思想はやべぇニオイがぷんぷんしてきますね…w
凶魔も人間も等しく愛してるから凶魔も人間も手と取りあう平和な世界を作りたい、とか言ってるくせにサラッとそのために犠牲となる人間は50万程度で済むとか言ってますからねこの子。
いや、それで平和な世界が作れるなら確かに安いものなのかもしれませんが、50万って数を「たった」程度に考えてる時点でかなり危ういんですよねぇ。
私だけがアドレットのことを~とか言ってた辺りもかなりクレイジーな一面をにおわせていましたが、やはりこの子ヤバい子でしたか…(ぁ
多分凶魔側……というか統率者でしたっけ、なんか幹部みたいな奴らのうちの誰かが送り込んだ刺客みたいなものなんでしょうけど、祭壇に入れたからナッシュタニア姫は実は凶魔でしたじゃなくて普通に人間ってことなのかな。
操られているのか、その統率者とやらにすっかり心酔しきってるのか……どちらにせよ、ゴルドフどんまいってことですね←
アドレットに分かりやすいぐらいにデレてるフレミーは頬を染めてるシーンを観ただけで思わず「かわいい」って漏らしちゃうぐらいかわいい子になってましたけど、ナッシュタニア姫がいなくなって6人になったと思ったら新キャラ登場ですよ。
もうね、また7人になったのかよって言いたくなりますよねw
この新キャラ・ロロニアって子は治癒が行えるみたいで、話ぶりから察するにアドレットの知り合いみたいですね。
控えめに言ってもブサ……お顔と体型がよろしくない気がしますが、まぁいいでしょう。
アドレットは「間違いなく7人目じゃないって言いきれるのは俺だけ」とか抜かしておりましたが、せめてハンスのことぐらいは信じてやれよ……って思いましたよねw
観ていて清々しさを感じさせるぐらいのキレイな「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドだったので、不満を漏らすどころか笑ってしまいましたw
円盤の売れ行き次第では2期作るつもりなのかな、でもこの作品円盤売れないだろうなぁ…
そんなわけで、本作はこれにて終了です。
推理的な部分も挟みつつ戦闘メインかと思って興味を持ちましたが、フタを開けてみればむしろ戦闘がおまけで推理パートがメインでした。
まぁ私としてはドンパチよりも謎解き的なものを観てる方が好きなので、毎週それなりに楽しく観させてもらってましたけども。
今期の作品の中ではプリズンスクールの次ぐらいに面白いと感じてたんじゃないかなぁ、丁寧に作られててよかったです。
ナッシュタニア姫が凶魔側に加担する理由というか加担するに至った経緯が明かされてないと思うんですが、それは今後の話で明らかになるんでしょうねー。
各話のサブタイトルを見るに、偽者が紛れていることが明らかになってから偽者発覚までを7話8話かけて描いていたのか……長い、とても長い道のりでした(何
もし2期があったとしたら観ると思いますが、次はもうちょっと戦闘描写が多いといいな…w
量的にはそんなになかったけど、戦闘シーンもけっこーよかった気がしますので。
GANGSTA Act.12(最終回)
え?これで終わりなの?ってラストシーンが終わってEDに入った瞬間につぶやいた木曜の夜。
んー、やっぱり風呂敷広げすぎちゃいましたかねぇ……何もかもが中途半端って感じ。
風呂敷広げるだけ広げて、何1つまとまらないという完全なる投げっぱなしジャーマンスープレックスって印象ですわ(ぁ
なんか知らないけどめちゃくちゃ強かったエスミーニツとか呼ばれてる集団が代償のないトワイライツみたいな特異な存在ってことぐらいしか分からなかった…w
エリカ嬢とのこととかコンスタンスのこととか、アレックスのこととか何かしら1つでも話が進展してればまだよかったんですけどねぇ。
2期やるつもりでこの終わらせ方をしたんだろうか…
そんなわけで、この作品は終了みたいです。
ハードボイルド系と聞いてちょっと興味がそそられて観始めた作品だったんですけども、中盤ぐらいまでは楽しんで観てたような気がします。
ブララグとかヨルムンガンドとか、この手の作品は割と好きな方なので。
ただ、中盤以降はどーも戦闘シーンの描写に迫力がなくて徐々に「なんかちがう」って感覚になっていっちゃったかなぁ。
別にしっかりとストーリーが作り込まれているのならそれはそれでいいんですけども、この作品の場合は色んな組織の人間がポンポン出てきた辺りから妙に分かりづらくなっていっちゃいましたので…
素材はいいのにそれを生かし切れてなかったかもしれません。
総集編入れたおかげで中途半端な終わり方になったんなら、それはもはや本末転倒なんですよねぇ……実際のところはどうだか分かりませんけど。
最後になりましたが、スタッフならびに出演者の皆さまお疲れ様でした。
クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2015/09/24 Thu. 18:46 edit
Category: その他のアニメ
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コメント
なお今回で原作の一巻の話が(正確には二巻の序盤まで)終わったところです。
1クールかけて一巻の話をやるというある意味で贅沢な構成でしたw
二巻からはいよいよ凶魔との戦いが本格化していく中、偽物が一人いる疑心暗鬼の状況で戦っていくのですが・・・
どうせなら分割2クールにしておけば・・・
ちなみにモーラが、あんなに偽物探しを焦っていたり、アドレットを強く疑った事にも理由はあります。
二期があれば判明しますが・・・
>アドレットは「間違いなく7人目じゃないって言いきれるのは俺だけ」とか抜かしておりましたが、せめてハンスのことぐらいは信じてやれよ……って思いましたよねw
まあ、それを言ったら、フレミーも除外してますし。
あくまで客観的な意見として、凶魔側のナッシェタニアにはめられた自分だけは7人目の可能性がない、と主張してるんでしょうね。
さすらいの名無 #- | URL | 2015/09/21 20:28 | edit
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