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床山の、中嶋宏太郎です!
こんにちは、中嶋宏太郎です。
連日、北九州市民劇場での例会が続いております。私は今回、『語り』役をメインに、奴と里人の役を勤めております。
原典『説経節』の根底にある中世の民衆の叫びを、『語り』と『お芝居』で表したいと日々、皆で格闘して精進しております。おかげさまで会員の皆様には、とても喜んで頂けているとの事、胸を撫で下ろしております次第です。
さて実は、私にはもう一つ、大事な役があるのです。それは、カツラの係りなのです!
ご覧のように、このお芝居ではたくさんのカツラが使用されています。本来ですと、本職の『床山』さんがやる仕事なのですが、今回は私がその役を担っております。役によっては3枚もカツラをかけかえますので、全部ではかなりの枚数になります。それを撫で付けしたり、時には結い直したりするので、時間もかかる大変な作業になります。
中には、芝居の盛り上りを左右する、重要な『仕掛け』もありまして、それを仕込むのも私の大事な仕事なのです。こちらも、日々精進したいと思ってます。
という事で、千穐楽まで懸命に勤めたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。
記⭐︎中嶋宏太郎
連日、北九州市民劇場での例会が続いております。私は今回、『語り』役をメインに、奴と里人の役を勤めております。
原典『説経節』の根底にある中世の民衆の叫びを、『語り』と『お芝居』で表したいと日々、皆で格闘して精進しております。おかげさまで会員の皆様には、とても喜んで頂けているとの事、胸を撫で下ろしております次第です。
さて実は、私にはもう一つ、大事な役があるのです。それは、カツラの係りなのです!
ご覧のように、このお芝居ではたくさんのカツラが使用されています。本来ですと、本職の『床山』さんがやる仕事なのですが、今回は私がその役を担っております。役によっては3枚もカツラをかけかえますので、全部ではかなりの枚数になります。それを撫で付けしたり、時には結い直したりするので、時間もかかる大変な作業になります。
中には、芝居の盛り上りを左右する、重要な『仕掛け』もありまして、それを仕込むのも私の大事な仕事なのです。こちらも、日々精進したいと思ってます。
という事で、千穐楽まで懸命に勤めたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。
記⭐︎中嶋宏太郎
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- カテゴリ : さんしょう太夫2024
- 2024-09-23
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