|目の前には和歌山城ドドン！！

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目の前には和歌山城ドドン！！

今日は快晴、まるで「夏か！？」の猛暑日、
6月14、15日の二日間は和歌山演劇観賞会さまの例会でした。

会場は和歌山城ホール。そう！会館正面から和歌山城はすぐ目の前。ドドーン！と大迫力の眺望です。

「会館ロビーからの眺めがサイコーなのよ！！」
とは会員さんの言。和歌山城ホールにいらっしゃった時には是非2階ロビーからの眺めをお楽しみください。

和歌山演劇観賞会さまの例会が近畿演鑑コースの締め括りとなります。今回の弊演目『たのしい歌舞伎』では客席の会員さんにも声を出してもらったり「見得」をしてもらったりするのですが、これが皆さんの心をほぐすのか、『文七元結』の終幕まで、リラックスした笑い声が続きます。実に良い組み合わせではないか、と、自画自賛しているところです。
開演直前の舞台裏

さて、本日ご紹介致しますのは邦楽さんです。
歌舞伎は邦楽の演奏に乗ってお芝居が進行します。時には風景描写だったり、場面の説明だったり、主人公の心情だったりが唄われていています。「陰の主人公」な訳です。今回は長唄さん２人、三味線さん２人、鳴物さん３人がご一緒してくださいました。
いつもは御簾内でビシッとカッコいいんですが、楽屋のリラックスタイムをパチリ、としました。