Entries
『お登勢』だより
矢之輔旅日記1
「お登勢」の稽古が始まりました
って、いきなり何のこっちゃ。
静岡の演劇鑑賞団体の会員の皆様、来月例会で伺う、船山馨原作、ジェームス三木作・演出「お登勢」の稽古が、ようやっと始まりましてん。夏の間、劇団の総会やら何やら、色気の無いことに追われて、しばし芝居を忘れておりました、正直な話。で、本腰入れて台本に向かい、思い出すのは四国・奈良巡演、そやそや、今年の、あれは春先やったなあ、「桜咲く、奈良の都に、木偶人形」。讃岐は丸亀を皮切りに、徳島・淡路のご当地芝居とはいえ、各地各地、よう会員さんに楽しんでいただきました。皆様、ホンマ、おおきに。
というのんで、我が座のホームページを紐解いてみましたら、何と懐かしい記事、こらあ早よ更新せなあかんわ、と思い立ち、先ずは稽古入りの様子から。
うちの劇団は、稽古期間が短すぎる、なんぼ何でも、と思いつつ、言うてもせん無し、やらなあかん、と身についたのが稽古入りまでの準備。稽古初日のテーマは、読みの段階で春の公演のレベルを再現すること。そんなあほな、と思うても、結構みんなそのレベルへ。二日目はもう立ってみよか、なんて乱暴なようでいて、また読み合わせに戻ってもええし、とにもかくにも始まりました。もちろんこの芝居のメインエンターティナー、木偶(デコ)人形のお稽古も同時に開始、寛穂先生の猛特訓が、人形を扱う若手の面々に、試練と勇気を与えてくださいます。どんどんしごいたってやって下さい。
静岡県内の会員の皆様、初日までに、皆様をワクワク致させます。この便りにご注目。
ほなまた、そのうち。
【藤川矢之輔・記】
「お登勢」の稽古が始まりました
って、いきなり何のこっちゃ。
静岡の演劇鑑賞団体の会員の皆様、来月例会で伺う、船山馨原作、ジェームス三木作・演出「お登勢」の稽古が、ようやっと始まりましてん。夏の間、劇団の総会やら何やら、色気の無いことに追われて、しばし芝居を忘れておりました、正直な話。で、本腰入れて台本に向かい、思い出すのは四国・奈良巡演、そやそや、今年の、あれは春先やったなあ、「桜咲く、奈良の都に、木偶人形」。讃岐は丸亀を皮切りに、徳島・淡路のご当地芝居とはいえ、各地各地、よう会員さんに楽しんでいただきました。皆様、ホンマ、おおきに。
というのんで、我が座のホームページを紐解いてみましたら、何と懐かしい記事、こらあ早よ更新せなあかんわ、と思い立ち、先ずは稽古入りの様子から。
うちの劇団は、稽古期間が短すぎる、なんぼ何でも、と思いつつ、言うてもせん無し、やらなあかん、と身についたのが稽古入りまでの準備。稽古初日のテーマは、読みの段階で春の公演のレベルを再現すること。そんなあほな、と思うても、結構みんなそのレベルへ。二日目はもう立ってみよか、なんて乱暴なようでいて、また読み合わせに戻ってもええし、とにもかくにも始まりました。もちろんこの芝居のメインエンターティナー、木偶(デコ)人形のお稽古も同時に開始、寛穂先生の猛特訓が、人形を扱う若手の面々に、試練と勇気を与えてくださいます。どんどんしごいたってやって下さい。
静岡県内の会員の皆様、初日までに、皆様をワクワク致させます。この便りにご注目。
ほなまた、そのうち。
【藤川矢之輔・記】
- 関連記事
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://koendayori.blog111.fc2.com/tb.php/35-d523a0b9
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)