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『残り者』9月15日ロケハン:黒河内雅子より
皆さんこんにちは❗黒河内雅子です。10月『残り者』公演班では、本日、奥女中たちが仕えていた、天璋院様(篤姫様)の、お墓参りに行きました❗上野の寛永寺です。
今はコロナ禍もあり公開されていないのですが、特別に参拝させて頂きました❗
お墓そのものは撮影禁止…写真はお寺の表の一部です。
江戸時代、将軍の正室といえども、女性は独立した1つのお墓に入ることはなく、夫とは別の寺などにまとめて入るなどしていたのを、篤姫様という存在、功績の大きさと、亡くなった明治時代には女性の地位が向上したこともあり、篤姫様は夫(徳川家定公)の隣に、同じ形の立派なお墓に入っています。
生前好きだったという枇杷の木が植えられた、立派なお墓でした…
※撮影禁止につきネットから
天璋院様が、大奥の女性たちにとってどれほど拠り所になっていたか、『残り者』にも随所に出てきます。
しかし、私の役「もみぢ」が仕えていたのは、天璋院様ではなく、京都からお嫁に来た、皇女和宮様❗彼女のお墓は、芝の増上寺にあり、実はそこも、先日お参りさせて頂きました❗
どちらも、この作品に関わらせて頂く感謝と、そしてとにかく無事に上演できるよう、お守り下さい❗とお願いしました。
来月の初日まであと1ヶ月❗力を合わせて頑張ります‼️
記:黒河内雅子
今はコロナ禍もあり公開されていないのですが、特別に参拝させて頂きました❗
お墓そのものは撮影禁止…写真はお寺の表の一部です。
江戸時代、将軍の正室といえども、女性は独立した1つのお墓に入ることはなく、夫とは別の寺などにまとめて入るなどしていたのを、篤姫様という存在、功績の大きさと、亡くなった明治時代には女性の地位が向上したこともあり、篤姫様は夫(徳川家定公)の隣に、同じ形の立派なお墓に入っています。
生前好きだったという枇杷の木が植えられた、立派なお墓でした…
※撮影禁止につきネットから
天璋院様が、大奥の女性たちにとってどれほど拠り所になっていたか、『残り者』にも随所に出てきます。
しかし、私の役「もみぢ」が仕えていたのは、天璋院様ではなく、京都からお嫁に来た、皇女和宮様❗彼女のお墓は、芝の増上寺にあり、実はそこも、先日お参りさせて頂きました❗
どちらも、この作品に関わらせて頂く感謝と、そしてとにかく無事に上演できるよう、お守り下さい❗とお願いしました。
来月の初日まであと1ヶ月❗力を合わせて頑張ります‼️
記:黒河内雅子
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- カテゴリ : 『残り者』
- 2020-09-15
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