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『柳橋物語』大千穐楽を迎えて 今村文美です❗
文美です。昨日足かけ三年の公演を盛岡で打ち上げ、今、帰京の車中で最終ブログを書いています。
一言では、言い尽くせない色々な事がありました。
前進座の『柳橋物語』の初演は、1977年です。30年ぶりの再演・待望の舞台!と、主に演劇鑑賞会の例会として取り上げて頂き、実に200ステージ近くの公演を重ねさせて頂きました。
(親友のおもんちゃんと。出の前にはいつもこうして励まし合っていました)
この作品に出会い、おせんちゃんを勤め、役を作り上げてゆく過程で、私自身苦しみの中からも、沢山の事を教えられ気付かされた3年間でした。
その一番は「人は決して一人で生きているのではない。必ずどこかで支えあって生きている」。
この周五郎作品の大きなテーマが、私自身を支えてくれたのです。
お芝居は、舞台上での周りの人達との交流が大切です。周りのおじさんやおばさん達に助けられて成長してゆく(おせんちゃん)を勤める文美自身は、先輩や仲間たちに助けられての3時間近い舞台でした。
しかも、おしまいの巡演地は、いまだに震災や台風被害に苦しむ東北地方。
(おせんちゃん)を勤めながら、「困難を乗り越えて希望に向かう力をお届けしたい!」この想いで一杯でした。
千穐楽を迎え、振り返ってみれば、観客の皆様の力に助けられての一期一会の舞台の連続だったなと、つくづく感じています。
全てのスタッフ、キャストの皆さん、お疲れさまでした。そしてご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。
(楽屋に戻るとみんなが拍手で迎えてくれました)(「おつかれさま!」の声があちこちから)
おせんちゃん❗️ありがとう❗️
そして、さようなら❣️
今村文美☆記
一言では、言い尽くせない色々な事がありました。
前進座の『柳橋物語』の初演は、1977年です。30年ぶりの再演・待望の舞台!と、主に演劇鑑賞会の例会として取り上げて頂き、実に200ステージ近くの公演を重ねさせて頂きました。
(親友のおもんちゃんと。出の前にはいつもこうして励まし合っていました)
この作品に出会い、おせんちゃんを勤め、役を作り上げてゆく過程で、私自身苦しみの中からも、沢山の事を教えられ気付かされた3年間でした。
その一番は「人は決して一人で生きているのではない。必ずどこかで支えあって生きている」。
この周五郎作品の大きなテーマが、私自身を支えてくれたのです。
お芝居は、舞台上での周りの人達との交流が大切です。周りのおじさんやおばさん達に助けられて成長してゆく(おせんちゃん)を勤める文美自身は、先輩や仲間たちに助けられての3時間近い舞台でした。
しかも、おしまいの巡演地は、いまだに震災や台風被害に苦しむ東北地方。
(おせんちゃん)を勤めながら、「困難を乗り越えて希望に向かう力をお届けしたい!」この想いで一杯でした。
千穐楽を迎え、振り返ってみれば、観客の皆様の力に助けられての一期一会の舞台の連続だったなと、つくづく感じています。
全てのスタッフ、キャストの皆さん、お疲れさまでした。そしてご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。
(楽屋に戻るとみんなが拍手で迎えてくれました)(「おつかれさま!」の声があちこちから)
おせんちゃん❗️ありがとう❗️
そして、さようなら❣️
今村文美☆記
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- カテゴリ : 柳橋物語
- 2019-12-15
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