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『佐倉義民伝』国立劇場公演三日目終了〜〜。
みなさま、こんにちは。
中嶋宏太郎です。
今回、私は『十作』というお百姓さんの役を勤めております。
宗五郎様の三男坊「三之助」さまを夫婦で預かって育てる役です。
滅多に上演されない「仏光寺祈念の場」では、処刑された宗五郎ご一家の惨劇を伝える、重要な役です。女房役の早瀬栄之丞と一生懸命勤めております。

さて、今回のお芝居には『竹本連中」が欠かせません。そうです、義太夫というやつです。太棹の三味線の迫力ある音に、相まって語られる浄瑠璃は必見(必聴?)です!
「子別れ」の場は、ホントに毎日モニターで見てても涙がでます。「仏光寺」の場では、住職『光然」の怒りと殺気を、大迫力で引き立ててくれています。
生の太棹三味線でお芝居できる幸せを噛み締めながら、毎日、毎回をしっかり丁寧に勤めたいと思っております。



お終いの写真は、開演前の舞台の様子です。主催者さまの挨拶がある時は、こうやって皆んなで幕を引きつけて、挨拶のスペースを作ってます!(笑)
客席からは、絶対に見えないので、載せてみました!

〜 中嶋 宏太郎 記 〜
中嶋宏太郎です。
今回、私は『十作』というお百姓さんの役を勤めております。
宗五郎様の三男坊「三之助」さまを夫婦で預かって育てる役です。
滅多に上演されない「仏光寺祈念の場」では、処刑された宗五郎ご一家の惨劇を伝える、重要な役です。女房役の早瀬栄之丞と一生懸命勤めております。

さて、今回のお芝居には『竹本連中」が欠かせません。そうです、義太夫というやつです。太棹の三味線の迫力ある音に、相まって語られる浄瑠璃は必見(必聴?)です!
「子別れ」の場は、ホントに毎日モニターで見てても涙がでます。「仏光寺」の場では、住職『光然」の怒りと殺気を、大迫力で引き立ててくれています。
生の太棹三味線でお芝居できる幸せを噛み締めながら、毎日、毎回をしっかり丁寧に勤めたいと思っております。



お終いの写真は、開演前の舞台の様子です。主催者さまの挨拶がある時は、こうやって皆んなで幕を引きつけて、挨拶のスペースを作ってます!(笑)
客席からは、絶対に見えないので、載せてみました!

〜 中嶋 宏太郎 記 〜
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- カテゴリ : 『佐倉義民伝』2019年5月国立劇場
- 2019-05-13
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