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『ちひろ』稽古場リポート 嵐芳三郎
どうも!!嵐芳三郎です。
秋の前進座東京公演、『ちひろ 私、絵と結婚するの』に、画家の椎名洋二という役で出演します。
初日を11月12日、練馬区文化センターで開けるこの芝居。稽古は益々充実度を増しております。
さて、今回は稽古場リポートしちゃいましょう!
先ずはこちら。
帽子を被った可愛らしいちひろさんが、単身東京に出てきた場面からこの物語は始まります。
ちひろを演じるのは有田佳代。
稽古を重ねる度に、どんどんちひろさんになっていくように感じます。あー、でも登場シーンはもうちょっと前向いて欲しい。お客様は、ちひろさんのお顔がもっと見たいはず。と、思うのは僕だけでしょうか?
この芝居の舞台装置は廻り舞台となっております。稽古中はブルーシートで代用。
場面が変わるごとに、みんなで回転させて次の舞台にセッティングします。本番も人力で廻すんですよ。
ところでこの芝居。物を食べるシーンが何回か出てきます。その一つはお芋を食べながらの芝居。食べながら芝居するって、結構大変。お芋なら尚更のこと。そして実際食べるのはこの子!
今年入座したばかりの新人女優、松川悠子です。稽古中からお芋を食べながら芝居してます。今から慣れとかないとね。
ちひろさんは、東京で画家たちと出会い、成長していきます。僕もその一人。
今日はグレーのパーカー着て稽古してました。もちろん本番はもっと素敵な衣装です。
ちひろさんと、青年活動家橋本善明との最初の出会い。
善明さんを演じるのは新村宗二郎君。ここでも食べるシーンです。ちょっとネタバレになっちゃいますが、ちひろさんが作った「たまごサンド」食べています。
彼、とっても美味しそうに食べるので、見てるこっちも食べたくなります。この「たまごサンド」が二人の距離を縮めたりして……
これまで様々な団体が、いわさきちひろさんの生涯を舞台化、或いはドラマ化するという企画を立ち上げましたが、実現できなかったそうです。なので、私たち劇団前進座の芝居で初めて、ちひろさんが舞台の上に登場するという記念的な作品です。
皆様、ぜひご観劇ください!宜しくお願い致します。
記 嵐芳三郎
秋の前進座東京公演、『ちひろ 私、絵と結婚するの』に、画家の椎名洋二という役で出演します。
初日を11月12日、練馬区文化センターで開けるこの芝居。稽古は益々充実度を増しております。
さて、今回は稽古場リポートしちゃいましょう!
先ずはこちら。
帽子を被った可愛らしいちひろさんが、単身東京に出てきた場面からこの物語は始まります。
ちひろを演じるのは有田佳代。
稽古を重ねる度に、どんどんちひろさんになっていくように感じます。あー、でも登場シーンはもうちょっと前向いて欲しい。お客様は、ちひろさんのお顔がもっと見たいはず。と、思うのは僕だけでしょうか?
この芝居の舞台装置は廻り舞台となっております。稽古中はブルーシートで代用。
場面が変わるごとに、みんなで回転させて次の舞台にセッティングします。本番も人力で廻すんですよ。
ところでこの芝居。物を食べるシーンが何回か出てきます。その一つはお芋を食べながらの芝居。食べながら芝居するって、結構大変。お芋なら尚更のこと。そして実際食べるのはこの子!
今年入座したばかりの新人女優、松川悠子です。稽古中からお芋を食べながら芝居してます。今から慣れとかないとね。
ちひろさんは、東京で画家たちと出会い、成長していきます。僕もその一人。
今日はグレーのパーカー着て稽古してました。もちろん本番はもっと素敵な衣装です。
ちひろさんと、青年活動家橋本善明との最初の出会い。
善明さんを演じるのは新村宗二郎君。ここでも食べるシーンです。ちょっとネタバレになっちゃいますが、ちひろさんが作った「たまごサンド」食べています。
彼、とっても美味しそうに食べるので、見てるこっちも食べたくなります。この「たまごサンド」が二人の距離を縮めたりして……
これまで様々な団体が、いわさきちひろさんの生涯を舞台化、或いはドラマ化するという企画を立ち上げましたが、実現できなかったそうです。なので、私たち劇団前進座の芝居で初めて、ちひろさんが舞台の上に登場するという記念的な作品です。
皆様、ぜひご観劇ください!宜しくお願い致します。
記 嵐芳三郎
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- カテゴリ : 『ちひろ』
- 2018-10-31
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