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柳橋物語 内子公演
今回の内子町での公演は宝くじ文化事業の一環で決まりました。
実行委員の皆様には本当にお世話になりました。
実行委員の中に、キビキビと仕事をこなす一人の女性がおりました。
元前進座の女優、丸山貴子さんです。
彼女は結婚を機にこの内子の街に移り住みましたが、演劇の炎は消えておりませんでした。今回も本当に大きな力を貸して頂き、今回の公演の要の人物としてこの公演を導いてくれました。
その力もあって内子座の客席はなんと大入満員。
本当に素晴らしい時間となりました。
さて、今回の公演は「さんしょう大夫」「芝浜の革財布」「柳橋物語」と3回目の内子座の公演になります。昔ながらの桟敷席でお客様が膝を寄り添いながらの芝居見物お互いがみじかに感じながらの見物はいいものですね。ここ内子座の歴史を紐解くと大正5年の大正天皇の即位を記念して内子町の有志で建てられたそうです、今は国の重要文化財に指定されているとのこと、数少ない芝居小屋をこれからも守り続けてほしいものです。
私は柳橋物語でおせんの祖父役の源六をやらせていただいています、最近、自分で言うのもなんなんですが自分の体の中で台詞が自然に言えるような気がします、まだまだ役と自分が一体になるまでは行きませんがそれを目指してやりたいと思っています。
記:津田恵一
実行委員の皆様には本当にお世話になりました。
実行委員の中に、キビキビと仕事をこなす一人の女性がおりました。
元前進座の女優、丸山貴子さんです。
彼女は結婚を機にこの内子の街に移り住みましたが、演劇の炎は消えておりませんでした。今回も本当に大きな力を貸して頂き、今回の公演の要の人物としてこの公演を導いてくれました。
その力もあって内子座の客席はなんと大入満員。
本当に素晴らしい時間となりました。
さて、今回の公演は「さんしょう大夫」「芝浜の革財布」「柳橋物語」と3回目の内子座の公演になります。昔ながらの桟敷席でお客様が膝を寄り添いながらの芝居見物お互いがみじかに感じながらの見物はいいものですね。ここ内子座の歴史を紐解くと大正5年の大正天皇の即位を記念して内子町の有志で建てられたそうです、今は国の重要文化財に指定されているとのこと、数少ない芝居小屋をこれからも守り続けてほしいものです。
私は柳橋物語でおせんの祖父役の源六をやらせていただいています、最近、自分で言うのもなんなんですが自分の体の中で台詞が自然に言えるような気がします、まだまだ役と自分が一体になるまでは行きませんがそれを目指してやりたいと思っています。
記:津田恵一
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- カテゴリ : 柳橋物語
- 2018-09-30
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