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柳橋物語 今治公演
『柳橋物語』今日は、愛媛県今治市での公演でした。
会場の今治市公会堂は、1958年に、今治市出身の丹下健三が設計した建物で、大規模改修がされているとは言え、築60年の建物は、搬入や仕込みには、なかなか手間のかかる会館です。
主催の“いまばり市民劇場”さんは、とても手慣れていらして、班入から片付けまで、本当にたくさんのお力をかして下さいました。ありがとうございました。
仕込みの途中、ちょっと抜け出し今治タオルを求めて町中へ。
ところが、なんと公会堂のすぐそばに、“柳橋”が…。
呑吐樋(どんとび)と呼ばれる水の出入りを調整する装置が、江戸中期に今治城外濠と泉川が合流するところに造られ、その碑の脇に柳橋がありました。残念ながら柳橋の由来は書かれていませんでしたが。
付近にある今治市役所庁舎の一部や市民会館も丹下健三の建築だそうで、今治は、町全体がレトロな印象で、懐かしい感じがしました。
お昼をいただいた食堂も赴きのある建物で、とても美味しいお店でした。偶然ですが、女将さんが市民劇場の会員で今夜お芝居をご覧になるとか。
今治の“柳橋”にも出逢え、美味しいランチをいただき、バリィさんも買って(^^;楽しい時間を過ごし、いざ本番へ。
客席が近い分、臨場感溢れる公演をお届け出来たのではないかと思います。
今治の皆さま、ありがとうございました( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
記:横澤寛美
会場の今治市公会堂は、1958年に、今治市出身の丹下健三が設計した建物で、大規模改修がされているとは言え、築60年の建物は、搬入や仕込みには、なかなか手間のかかる会館です。
主催の“いまばり市民劇場”さんは、とても手慣れていらして、班入から片付けまで、本当にたくさんのお力をかして下さいました。ありがとうございました。
仕込みの途中、ちょっと抜け出し今治タオルを求めて町中へ。
ところが、なんと公会堂のすぐそばに、“柳橋”が…。
呑吐樋(どんとび)と呼ばれる水の出入りを調整する装置が、江戸中期に今治城外濠と泉川が合流するところに造られ、その碑の脇に柳橋がありました。残念ながら柳橋の由来は書かれていませんでしたが。
付近にある今治市役所庁舎の一部や市民会館も丹下健三の建築だそうで、今治は、町全体がレトロな印象で、懐かしい感じがしました。
お昼をいただいた食堂も赴きのある建物で、とても美味しいお店でした。偶然ですが、女将さんが市民劇場の会員で今夜お芝居をご覧になるとか。
今治の“柳橋”にも出逢え、美味しいランチをいただき、バリィさんも買って(^^;楽しい時間を過ごし、いざ本番へ。
客席が近い分、臨場感溢れる公演をお届け出来たのではないかと思います。
今治の皆さま、ありがとうございました( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
記:横澤寛美
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- カテゴリ : 柳橋物語
- 2018-09-24
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