Entries
針谷 理繪子です
3/21、江南へ。
尾北演劇鑑賞会のみなさま、温かく迎えてくださり、大きな温かい、心のこもった拍手を、ありがとうございました。
写真は私と奥様の池です。
以前よりさらに、お花が愛らしく、日本らしくなりました。
入座してすぐからこの『すぎ』役をやらせていただいて、早いもので7年、150回を超え、この旅の終わりには、175回の上演となります。
最初の頃は、私も若かったので(笑)二幕のおばさんになっているシーンがとても難しく、メイクも試行錯誤したものでしたが、最近では、一幕の最初の十歳のシーンが、ともすると『子供を演じているキモいおばさん』になりがちなので、自分の中のぎりっぎりを攻めて行くという、舞台女優ならではの醍醐味を堪能させて頂いております。
すぎが泣くとお客様が笑う。
すぎが笑うとお客様が泣く。
はじめて台本を頂いた時からずっと自分の中で目標にしてきたことが、ようやっと実を結ぶ、それを毎日肌で感じる、そんな濃厚な中部北陸の旅です。
粛々と、たんたんと、日々を生き抜きたいと思います。
【記・針谷 理繪子】
尾北演劇鑑賞会のみなさま、温かく迎えてくださり、大きな温かい、心のこもった拍手を、ありがとうございました。
写真は私と奥様の池です。
以前よりさらに、お花が愛らしく、日本らしくなりました。
入座してすぐからこの『すぎ』役をやらせていただいて、早いもので7年、150回を超え、この旅の終わりには、175回の上演となります。
最初の頃は、私も若かったので(笑)二幕のおばさんになっているシーンがとても難しく、メイクも試行錯誤したものでしたが、最近では、一幕の最初の十歳のシーンが、ともすると『子供を演じているキモいおばさん』になりがちなので、自分の中のぎりっぎりを攻めて行くという、舞台女優ならではの醍醐味を堪能させて頂いております。
すぎが泣くとお客様が笑う。
すぎが笑うとお客様が泣く。
はじめて台本を頂いた時からずっと自分の中で目標にしてきたことが、ようやっと実を結ぶ、それを毎日肌で感じる、そんな濃厚な中部北陸の旅です。
粛々と、たんたんと、日々を生き抜きたいと思います。
【記・針谷 理繪子】
- 関連記事
- カテゴリ : あなまどい
- 2014-03-22
- コメント : 0
- トラックバック : -