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S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

かなり悔やむ・・・

2008-01-16 17:29:26 | Weblog
はやまった・・・・後悔・・・

きのう円もかなり高くなったので、中国へ会社の仕入れのお金を銀行から振り込んだんだけど、一夜あけたらなんと株も安くなっているせいで、円がきのうより2円も高くなっているではないか!!

なんという馬鹿・・・

ドルを円に換算して代金を振り込むので、2円違うと何万円もちがってくる。
ああ、損したよォ・・・
もう一日待てばよかった。・・・
かなり悔やむ・・・

この為替は難しい。
いろんなことを考えて円が一番高くなったところで送りたいんだけど、待っていて逆に下がることも何度もあって・・・・
ギャンブルみたいなもんです。


朝の冷え込みがだいぶきつい。寒い。
それでもブテにゃんたちは、朝早くからご飯を待っている。
こんなに寒いとき、どこで寝てるんだろう・・・強いなあ。

わたしは足にしもやけができた。
あたためると猛烈に痒いです。
ブテの肉球にはしもやけはできないんだろか?

昔、高校受験で勉強していた冬は右手にしもやけができて、ひどくなってくずれてしまったことがあった。
ずいぶん勉強したんだなあ。?
こたつで右手だけ出して、鉛筆を持って書いていたからです。
それだけ昔の方が寒さが厳しかった。

自然に大人になり、自然に老いていくということ。

2008-01-15 16:48:17 | Weblog
成人の日。
大韓航空機爆破事件が起きた年に生まれた子供たちだ。
そして、我が家の唯一平成生まれの次女は来年成人式を迎える。
平成という年号になって、20年・・・・あっという間だったような気がする。

もうすでに振袖のダイレクトメールがどんどん届く。
(すごい商魂)

我が家は私もお父さんも成人式に出なかったので?、息子も娘も成人式に出席しなくて、振袖を買ったり、借りたりも免れたんだけど・・・・

大学で家を離れていると、昔は仙台や長野に帰るのはめんどくさいしお金もかかるから、私は成人式にお父さんと(昔の彼氏に相当する・・)ふたりで神社に初詣??に行った。


成人という自覚は必要だと思う。
これからは社会の中でちゃんと責任を果たしていかなくてはならないから。
でも振袖は必要ないなあと思う。

要は心の問題だから。


新聞でベトナムに行ったおばあちゃんの話しがあった。
認知症になったおばあちゃんをベトナムで日本語学校の先生をしている娘さんが引き取って、お医者さんが止めたけれどベトナムに連れて行っていっしょに暮らし始めたら、おばあちゃんは徘徊もしなくなって自分のことは自分でできるようになって、生き生きと暮らし始めたという話。

なぜベトナムでおばあちゃんは元気になったか?
ベトナムには老人施設がないので、ベトナムの人たちは「年寄りは年をとったら忘れっぽくなるのは当然」と言って、誰もおばあちゃんを病気扱いしないで自然に親切に接してくれたからだと思う。
人の自然な生活ができたからだと思う。
今の日本では失われてしまったものがベトナムにはあるんだろうなあ。


15年は暮らせる・・・・

2008-01-12 16:17:49 | Weblog
きのうニュースを見ていてびっくり・・・

最近、日本には中国や韓国ロシアからの観光客が増えているという。
そして中国や韓国の富裕層が、日本で買い物をする。
映像に出てきた中国のお金持ちは、時計を買うと言っていたけど、7000万ぐらいまでかな、と涼しげな顔で言っていた!

うーん、7000万あったら、我が家は15年は暮らせるんではないかい!

なんだかなあ・・・

別にお金持ちがいいわけではないけれど、やっぱりくやしいじゃん、
競争に負けたくはないよ。(本音)

何年か前は日本人が韓国だ、香港だと買い物しまくっていたけれど、今は香港の免税店は中国人だらけです。
日本人はあまりいない・・・
日本の円安は外国との競争にも負けつつあるのでは?

あんがいミシェランの三ツ星レストランで食事をするのは外国人だけかも・・・

苗場にスキーに来ていたロシア人は「日本は物価が安い」と言ってました。

ロシアはエネルギーで急激にお金持ちの国になっているしなあ。
日本はだんだん貧乏な国になってきている。

こんな時に国際協力だと、インド洋でタダでガソリンスタンドしてる場合だろか?

もう21世紀になって、昔の日米安保時代のままはないだろう・・・

自分に厳しく・・・・できるかな?

2008-01-11 16:43:08 | Weblog
きょうから中国語が再開する。

お正月休みに復習しようと思いつつ、あっというまに休みが終わって、仕事に追われ、家事に追われ、結局何も復習しないまま突入・・・・・

やばいっす。
先生は厳しいから勉強するのが当たり前の人だから、勉強しないと切り捨てる・・・かも?

そういう先生だから自分自身もすごく努力家。
日本語のかなりの深いところまで先生は理解している。


ま、いっか。
なんとか休まないで授業に出てるだけで、よしとしましょう。
と自分はつくづく甘ちゃんである。

勉強は自分を甘やかしていたらちっとも進歩しない。

いろんなこともどうしても自分を甘やかしてしまうから、今年はなんとか自分に厳しくがんばっていこう!・・・かな?

食っちゃ寝・・で、いいかも・・・

2008-01-10 16:45:56 | Weblog
党首討論をニュースで聞いて、福田さんは相手をヨイショするのがうまいから、どうも気が緩んでしまうんだろか?と思った。

迫力のない党首討論だったなあ・・・・

こんなに国のなかで苦しんでいる弱者がいるのに、無料のガソリンスタンドをインド洋でやってることが、わたしにはどうしても納得できない。

国際協力も、テロとの戦いも国内の苦しい人々を助けてからの話ではないんかい?と思う。


また青森で家族殺人が起きた。
少年・・・
こういう事件がめずらしくなくなってしまったことが本当に悲しい。

生きているということが希薄になって、生きている喜びが感じられなくなって、人間はどこまでいくんだろうか?
野良ちゃんたちが、必死でがっついてご飯を食べているのをみていると、生きていく原点に野良ちゃんたちはいるような気がする。

だから動物たちにはうつ病はないよ。
原点で生きてるからね。

陽の光を浴びて、のんびりひなたぼっこしていたり、もっと生きていくことに素直でいいのに、人間は複雑すぎて・・・・むずかしい。

心の奥に入ってくる日差し

2008-01-09 16:39:06 | Weblog
きのうの夜おそく噂をしていたら、久しぶりにブテにゃんが来ました。
がっついてご飯食べてた。

きょうもお昼に家に帰ったら、ベランダでくつろいでいた。
冬の日差しが暖かそうで、こんな姿をみてるとなんだか心がのんびりするにゃん・・

冬の日差しは襟足がながーいっていうか、角度が夏より長いので、なんだか冬の日差しは、心の奥底まで入ってくるようなやわらかさがあって好きです。

幼い日を思い出すようななつかしさがある。

猫にゃんだって、夏の日差しの下ではこんなにのんびりくつろいでいないけれど、冬の日差しのやわらかさはわかるんだろうなあ・・・


やわらかくやさしいけれど、けして饒舌ではない。
なんだろう?
静かな哀しみみたいな懐かしさ。

冬の日差しが人だったら、きっとこんな人の側にいたくなるかもしれない。

七草粥でおなかもリセット。

2008-01-08 16:54:27 | Weblog
きのう娘も都会に戻って行った。
大学はこれから試験が始まる。
試験が終われば、もうほとんど授業もないそうで・・・お気楽、極楽だなあ・
それでも自分をもっともっと大きくしていい写真がとれるようにがんばれよお!

みんなの生活の歯車がまたカラカラと回りだし、私たちはまた普段の生活に戻った。

きのうは夜に七草粥を作った。
お粥はたまに食べると優しい味がしておいしい。

子どもの頃から母が作ってくれた七草粥の味。

今はスーパーに七草粥セットが売っているから、それを買ってきてお粥に入れるだけなんだけど・・・・・


お正月留守にしていたせいか、元旦の朝、「おめでとにゃん」とやってきて以来、ブテにゃんも見ていない。

野良ちゃんだから誰もいなくてご飯もらえなければ、きっと出稼ぎして遠くにご飯探しに行くだろうなあ、きっと。

ブテが来ないとけっこう寂しい・・・
あのがに股歩きが見られないと寂しいなあ。
最近、奥さんも見かけないから、ブテもまた旅に出ちゃったんだろうか?
どんこちゃんは忘れた頃にのっそりやってくる。
きょうは、どんこがとなりの家の庭に入っていくのを見た。


野良ちゃんたちもそれぞれの生活をしている。
生きてくってことはこんなことなんだろうな、きっと。

さあ、仕事始めだ!

2008-01-07 16:48:45 | Weblog
2008年の仕事が始まりました。
さあ、厳しい時代の幕開けだけど・・・・なんとかみんなで力を振り絞ってがんばろう!

それにしても、沖縄の知人と電話で話しても、仙台に行って弟たちと話しても、地方経済は本当に厳しいとみんな実感している。
なぜこれほどまでに地方が落ち込んだか・・・・

今までの小泉、竹中路線の経済政策の間違いをすごく実感する。


きのうNHKの「激流中国」を見ていた。
中国の子供たちは勉強の競争のうずに巻き込まれ、親から先生から四六時中勉強を強いられ、いい学校に行き、医者やいい職につくことだけを繰り返し毎日言われ、本当にこんなでまともな人間が育つんだろうか?

危険水域を越えているような気がする。
それでも親にはどうしようもないんだろう。
中国もものすごい競争社会で親もリストラされた人が多い、結局勉強させ、子どもにはそういう思いをさせたくないから・・・・

哀しい社会だった。
子供たちも本当に可哀想だった・・・


けれど日本も似たようなものだ。
貧困、ワーキングプア、人とのつながりのない殺伐とした社会・・・
うつ病患者の激増、
一体どこに希望をみいだせばいいんだろうか?


お正月テレビはほとんど見なかったけれど、「のだめカンタービレSP]を楽しく見てた。
のだめちゃん、ほんとかわゆい!
のだめちゃんみたいに生きていけたらいいなあ、
でも彼女はものすごい才能があるからなあ・・・

春までは・・・・

2008-01-06 14:25:25 | Weblog
仙台からきのう帰ってきた。
じいちゃんは、かなり痩せてしまっていて、先月の25日からは酸素吸入を鼻から入れて生活している。

肺ガンの宣告を受けたのが、昨年の2月ごろ、それからがん治療はいっさいしないで、ガンと共存してくと宣言してから、薬も飲まずにいた。それでも大好きなゴルフも12月なかばまでは練習場に行っていた。

酸素ボンベを持ってゴルフの練習場に行っていたじいちゃんは、驚かれ、そして写真も撮られたと話していた。
暮れから急激に苦しくなり、家のなかもひとりではうまく歩けなくなった。


私たちが行くととても喜んで、しかも一家総出で行ったので、久しぶりに子供たちとも話してとてもうれしそうだった。

じいちゃんは「病気だから死ぬんじゃないよ、生まれてきたから死ぬんだよ」と子供たちに話していた。

もう死も受け入れて、なんだかおだやかなとてもいい顔をしていたし、庭でゴルフのクラブを振ったりして笑っていた・・・・
それでも側には酸素ボンベがあって、声もかすれてそんなに出ない。

おじいちゃんの生き方をわたしはすごいと思うし、とても尊敬するし、じいちゃんが大好きだ。

実はおばあちゃんも難病で、12月から病院に入院している。
弟がじいちゃんの面倒を見ていてくれている。


とにかくおじいちゃんもおばあちゃんもがんばってほしい!

ふたりともそんななかでも笑顔で私たちを迎えてくれて泣きそうになった。


じいちゃんの新しい今年の日記帳には、「あとどのくらい書けるだろうか?」と書かれていた文字があった。

仙台に行ってきます。

2008-01-02 21:49:26 | Weblog
じいちゃんへのおみやげにおそばを買いました。
麺類ならけっこう食べられると電話で言ってたので・・・

あしたからみんなで仙台に、じいちゃんに会いに行ってきます。


留守に困るのはこだま・・・・
裏の窓を開けておくと知らない野良猫ちゃんが入ってきてこだまのご飯を食べてしまうので、閉めていくしかないんだけど・・・・

こだまは外に出られないとストレスもたまるかもしれない・・・
仕方ない。3日がまんしてね!

家のなかにトイレも置いておく。ここでするかなあ・・・?


ではでは・・・