はてなキーワード: 印刷とは
国民年金から封筒が届いた。中身は学生の頃の特例分を払わないか?って文書。
それ自体はどうでもいいんだけど、封筒に「案内書類在中」という紙が貼ってあったのが気になった。
はんこでも作って押せばいいものを、別にカラー印刷したものを切って封筒に貼ってあった。
気象予報士の試験の実技を本番と同じ時間制限で解く練習をするとき、印刷はもったなく感じるからpdf形式の問題を見ながら机には解答を書くノートという形で取り組んでいるんだよね。
それで地図に前線を図示する系の問題は、最低限のデフォルメをした日本地図とか四国だけならそれだけを書いたうえで、そこに問題に要求されている前線等の図形を書き込んでいるやり方をしている。
↓例
それでも本番の答案上でどの位置関係で図形を書き込んでいるつもりかという意図は読み取れるように努めているので、演習のやり方としては問題がないと思っている。
しかしその割には本番で落ちる。
演習の方が地図を書き込む時間が割かれている分、時間制限としては本番よりきついぐらいだと思うのだが、それでもそこで培われるのは独自のやり方に対する慣れであって、本番には通用しない慣れになってしまっているということなのだろうか。
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生活保護が受けれなかったときを想定して刑務所に住む方法を調べている
万引きは3回以上繰り返して常習累犯窃盗罪にならないといけなくて非効率、しかも貧乏だと情状酌量されて刑期が短くなる、終わっている
やはり最強なのは通貨偽造・同行使罪(無期懲役又は3年以上の懲役)だと思ったが、前科なし初犯だと執行猶予が付くらしい、困る
調べたところ家庭用プリンタで印刷した低クォリティの偽札1枚使用程度では執行猶予が付くようだ
執行猶予を取り消しにさせるにはもう1度偽札使用をすればいいらしい、簡単ではあるが手間だ
執行猶予なしにするには高クォリティの偽札を100枚くらい偽造しないとダメか?なかなか大変だ
そう考えると人を刺すという行為の手軽さと確実性は魅力に感じてくるが、ここでも前科なし初犯という壁により執行猶予が付く
強盗罪でも傷害罪でも「前科なし初犯」という壁が高く簡単に刑務所に長期間住めないのがもどかしい
よりを戻す展開へ‥
借金玉
@syakkin_dama
暇空っつーか水原さ~ん、在宅起訴されてるとこに申し訳ないけど、あんたの戸籍を開示したのはおれの依頼でもなければ平林の依頼でもなく、中澤弁護士が「正当な職務」と言い切れない理由でやってた様子で、平林の代わりに代筆してた中澤弁護士のメール欲しかったら連絡してね~~誰か伝えといて~~。まぁ、戸籍開けられてるわけだし、個人的な感情はともかく水原さんが知りたいってんなら知る権利あると思うしね…。あとはまぁ、13日過ぎてからだ…。
借金玉
@syakkin_dama
これに関しては「いきなり戸籍開け太郎疑惑かけられて大迷惑だ!」って言いたいとこだけど、暇空茜こと水原さんも結構被害者ステータスだし、本人から「メールやりとりくれ」って言われたら普通にぜんぶ渡しちゃうんで、それは中澤弁護士もご容赦してね。
借金玉
@syakkin_dama
まぁ、ヤクショで戸籍の開示履歴見たらいきなり「中澤佑一弁護士が開けて見てます」って出て来たらびっくりするのはわかるし、これについては暇空茜こと水原さんが知りたがったらメールぜんぶ転送しておきますってことで…。とんだとばっちりだけど、まぁこれはしょうがないと思う。
保存期間1年と政治資金収支の3年より保存期間短いし、よく気づいたもんだと思う。まぁ、逆に言えば戸籍って開けて見られる人はいつでも見られるんだろうね。戸籍カーテンもほとんど意味なさそう。すごいな弁護士、のなかでも出来るのは一部だろうけど。法人登記とかもすごいしね…。
借金玉
@syakkin_dama
中澤弁護士が暇な空白さんの戸籍を「正当な職務上の手続きだった」と言い切れない理由でパカっとしたとばっちりがおれに来たハナシは、文句言わせて貰う。メールの印刷もっていって。
そもそも印刷代との兼ね合いでどうにかなりやすい物理同人誌の頒布はともかく、製造コストを無茶苦茶下げやすい電子同人誌の方は「これ同好の士への頒布じゃなくてただの販売じゃない?」ってツッコミは長らくされている。
これは豆知識なんだけど、
なんでもないただ性的消費のためだけの同人誌とか、印刷代もないくせにデジタルデータ販売とかさ、二次創作にも権利がどうのと叫ぶ奴とか、全員ぶん殴りたいくらい嫌いだよ。
こういうこと書くのは999%、本人が二次創作やってる奴なんだよね。しかも女オタク。
こんなの全部その辺の女オタクが言ってることじゃん。
二次創作が不快な作家はいるけど、そういう人は大抵、エロだろうが健全だろうがデジタルだろうが紙だろうが全部イヤなんだよ。
お前がやってる「ちゃんとした二次創作」だけは許されるとでも思ってるのか?
悔しかったら、自分のペンネームとか作品タイトルとか仕事してる会社とか言ってみて?
言えるもんならな(笑)
正当化したがるけど営利目的でない同人活動って書店卸とかもってのほかな気がするし
自分の人件費と印刷代その他経費でペイできる以上の頒布額にしたら普通に営利目的になりそう
ウマ娘の二次創作ガイドライン、付け加えられた内容は、
○公式が作りそうなグッズを作るな
○イラストや漫画は、生成AIのR-18作品のような営利目的なものを作るな
と理解しました。
『同人活動の範囲内』とわざわざ付け加えてくれているので、今まで普通にやってる人は問題ないと思います— 趣味 (@syumi12345) April 28, 2025
フェアユースについて調べたいだけだったのに、めちゃくちゃ説得された上に
日本は企業が著作権握ってて、著作権の本来の目的さえ終わってるつうおまけも補足してくれた。
o4-mini
❌ 新しい表現(AI作品とか)が出てきたとき、ルールが追いつかないことがある
✅ イノベーションに強い(実際、YouTubeとかはフェアユース文化から出てきた面がある)
日本の著作権制度は理論上は二次創作めちゃくちゃ厳しく制限してるのに、
しかも、制度的なフォロー(たとえば、二次創作ガイドライン法制化とか)が全然追いついてない。
むしろ、今すぐ変えないとヤバいレベルで問題が溜まってきてると思う。
という扱いになっています。
著作権は「人が自分の創作物をコントロールできる」ための権利だから、めちゃくちゃ強く保護される。
だから勝手な二次創作は慎重に扱わないといけない、という考え方が強い。
さらに、著作権は憲法で保障されてる「財産権(憲法29条)」にもつながるので、
になってしまってるんですよ。
【なぜこうなったのか?】
昔は印刷業者とかが強くて、作家・クリエイターはすぐに搾取されてた。
映画・アニメ・ゲーム業界では、個人よりも企業が著作権を管理してる。
万博行ったら面白かったので、いろいろ書きます。まずは出発まで。
当日朝は意外と時間の余裕がないので焦らないように細かな点を確認しておく。例えば、
一応、浮世絵は美術界でも低俗なものとされてるし、今でもしてる。
別のエントリーでも書いたけれども、画題にヒエラルキーは日本においても当然あったし、今でもある。
注文して描かせるような絵は、当然ながら低俗な画題じゃない。
注文する先も、ちゃんと名の通った一派に依頼する。
狩野誰誰に師事した誰誰で、今までの実績はコレとコレとコレで、という感じで、オーソライズされた人にしか依頼しない。
紙が安くなって、印刷技術が安くなって、注文に応じて納品するものじゃなく、流行を予測して絵をかいたり、それを印刷したりするようになったのだけど、庶民も絵を買ったりするようになったとき、売れたのはもっと低俗な画題のものだった。
それが時代が下るにつれて浮世(現代風、流行り)の絵というように呼ばれるようになった。
もちろん狩野派崩れもいたけれど、独学の町人だったり、はたまた本職は旗本の武士だったり、経歴はバラバラ。
一応、美術史って、誰が誰の弟子で云々、というのが大事だから、みんな必死に研究してるんだけど、節操なく画風をパクるので、師匠筋が誰かとか、作風にはあまり関係してない。
絵以外でも、江戸時代の小説界隈も、浮世絵界隈と同じくなかなかカオス。
テーマの高尚さ?なにそれ美味しいの?売れたもんが偉いに決まってるじゃん!っていうノリ。
つまり、日本が豊かになって、サブカルのマーケットがメインカルチャーのマーケットを追い抜いて、混ざり合ったり反目したりしてたとが、蔦屋重三郎の時代。
そこで、傑出したプロデューサーが、蔦屋重三郎。江戸の秋元康。
元増田です。
限られたスペースで、たくさんの人々に楽しんでもらうためには、これが最大公約数なのかなと思うのだが、あえて、「自分ならこうする」という展示を考えてみたい。
ということ。
歴史資料としては、収集すべきだけど、見せ物としてはレプリカでいい。
そして、まずもって殆どの入場者にオリジナルとレプリカの違いを見極める目がない。
教科書でみたアレ、ドラマで出てきたアレ、くらいの感想で、「本物はこうなってた」みたいな感想があったとしてと、素人が感じ取れる写真との違いは、レプリカでも十分わかる。
それに、オリジナルは褪色していて、作られた当時の意匠を留めてない。
神社仏閣だって当時の色を再現する修復をしてるんだから、こういう美術品、とくに浮世絵なんてのは商業印刷なのだから、派手でケバケバしい猥雑な色を再現して展示したほうがよいだろう。
というわけで、
を述べてみる。
江戸のメディア王となった男の展示であるからには、江戸後期におけるメディアについて入場者に知って帰って貰わないと意味がないと思う。
つまり、この屏風にこういう絵を描いて欲しい、誰々の肖像をこんなふうに描いて欲しい、という依頼に応じて制作したものだった。
それが、蔦屋重三郎の時代には、木版によるカラー印刷という技術が発明されたことと、貨幣経済が発展したことにより、需要を見越して出版活動を行うようになった。
王侯貴族ではなく、庶民が店先で本や絵を買う時代がやってきた。
本や絵のテーマになるのは、山水画や花鳥風月じゃなく、もっと庶民の娯楽に直結したもの、芝居、女、旅行、etc…
それぞれについて掘り下げておく。
例えば芝居なら、芝居小屋でみる歌舞伎は照明演出が蝋燭と窓の開閉でしか調整できないから、まず薄暗い。
俳優は一年ほぼ固定で、「うちは今年一年この顔ぶれでやって行きますよー」という俳優の紹介があったこと。
みたいなことを触れておく。
例えば役者絵なら、役者絵は芝居に乗っかって売るものだから、上演期間に合わせて売り出す必要がある。
観劇して、印象に残ったところをスケッチして、それをもとに一年かけて一枚絵に仕立てる。などというやり方はありえない。
ここで、入場者にいくつかの問いかけに考えてもらう。
例えば、役柄に寄せて描くべきか、役者がわかるように描くべきか?
実写版の白雪姫のポスターを作るとして、アニメの白雪姫に寄せて描くべきか、俳優の特徴に寄せて描くべきかに置き換えるとわかると思う。
もちろん正解はない。
俳優は厚化粧しているが、それを描くべきかとどうか、芝居小屋は薄暗いがそれも描くべきかどうか、これだって答えはない。
どの問いも答えはない。
この部では、蔦屋重三郎を忘れて、バリエーション豊かに当時の解答例(作品)を提示すればいい。
写楽と春章と国貞あたりを並べるといい。
ソープランドの写真指名用のパネルを作るとして、無加工ってありえないだろう?
かといって、加工されほぼみんな同じ顔になったとして、指名したくなる推しポイントは含めないといけないだろう?
例えば、素人っぽさ、生活感がある日常を切り取った普段着のほうが萌えるって流行もあるだろう?
それだって、素人っぽく、普段着っぽく、日常っぽく加工してるだけで、本当の素人でも普段着でも日常でもない。
煌びやかな花魁が描かれてるだけじゃなく、女郎の日常が描かれたり、女郎じゃなく茶屋娘の絵が売り出されたりしてたわけ。
次の展示の前に様々なバリエーションを並べて、当時の価値観について理解の分解能をあげておく。
ここがメインで、蔦屋重三郎の足跡を辿る展示に入るわけだけど、どこで生まれて最初に出したのがこれで、みたいなのはあまり重要ではないと思う。
研究としては大事だろうけど、知識がない一般人にとっては、蔦屋重三郎がなにをどう変えたのか?どこが革新的だったのか?だけ覚えて帰ってもらえば十分。
例えば、スティーブ・ジョブズ展をやるとして、学生時代にヒューレットパッカードでバイトしてたときの記念品とか、要らないと思うんだ。
出した製品が、世界をどう変えたか?それが重要で、例えばiMacなら、そのころ主流だったPCと外観がどんなに違うか、並べたらいいと思うし、iMacを模倣して作られた他社製品を並べてやるのもいいと思う。
歌麿の登場の以前と以後で、画風の流行がどう変わったとか、写楽の絵はあまり売れなかったけど、一部に熱狂されてインスパイアされた絵師が出たこととかね。
もちろん蔦屋重三郎を語る上で、歌麿や写楽は重要だけど、版元の関与、つまりアイデア、コンセプトがどう革新的だったか、そういう見せ方をするべきだね。
例えば、写楽の大首絵は背景がガンメタリックのように黒光してる。
同じ絵に違う背景を複数作って、この背景色を選んだのが必然であったのを理解してもらうのがいいと思う。
その数だけ複製版画を用意する。
それから、写楽の大首絵の輪郭線は薄墨で目立たなく、最小限の線だけど、効率的にデフォルメされている。
3Dモデリングしたり、3Dモデリングから作ったフィギュアを展示して、線は最小限なのに顎や小鼻の丸みがちゃんとわかる確かなデフォルメなことを理解できる展示にしたらいいと思う。
黄表紙本なんかは、どれだけふざけた内容で絵が多いかわかるように、写真から製本して触れるようにしちゃったらいいと思う(できればこれも木版で印刷して製本して欲しいが、コスト的にキツいしね)。
わざわざ美術館にこなくても、デジタルアーカイブとしてみれるんだけど、製本したもののページをめくることができたら、また印象が違うと思う。
今回の展示で最後オマケ程度に現代の職人の仕事ぶりや制作過程が紹介されてたけど、あれをもっと広げてやる。
手に持って鑑賞できる触り放題な複製版画を大量に用意する。
第三部までの知識をインプットしたあとに、手に持って鑑賞するのがミソで、これ以上ない体験になると思う。
ここでアピールして、物販コーナーで複製版画がたくさん売れた方が、文化の保存に貢献できる。
承認欲求モンスターばかりなんだから、写真撮影可能な複製版画コーナーは大変重要。
さすがにオリジナルの展示もいるだろうなと思うので最後に設ける。
客はラーメンではなく情報をくってる。オリジナルをみたっていう情報でお腹を満たしてもらえばそれでいい。
「さっきみた複製とはここが違うね」
と通ぶってくれてもいい。
「さっきの複製のほうが好きだ!」
と感じてくれたら、職人たちへの激励になる。
当時、本も絵も、木版印刷なわけだが、写真と実物、複製の違いについて軽く触れる。
油絵は油絵具で光の屈折が関係するので、写真では伝わらない部分があるが、その点では木版画はフラットでマットなので、概ねかわらない。
雲母のような、光の反射を使った技法については写真ではなかなか伝わらないし、版木が押し当てられたことによってエンボスになってるようなのは、写真になるとわかりにくいが、それこそ手に持ってこそなので、ガラス越しでみてどうなんだろという感じはある。
うまい例えができないが、ビックリマンシールのシルクスクリーン印刷は、触ってこそだよ。傾けて覗き込んでみて反射や屈折を楽しんで、手触りまでがワンセット。
複製については、当然複製なので、いい複製、悪い複製があるはずなのだけど、これを論じるのはなかなか難しい。
これだけ写真印刷ができる時代に、わざわざ彫って摺ることに意味があるかと言われても、木版印刷だけの味わいがあると断言できるのだけど、そこから先のいい複製については正解がわからない。
例えば、褪色した今現在を複製するか、制作当時の色を再現すべきか、オリジナルにある制作上のミスは複製でも模倣すべきか、ベストな状態の摺りを再現すべきかという議論がある。
私は、絵そのものよりも、その背景にある表現したいモノを形にするのがいいと思うので、当時の色を再現し、ミスは修正したほうがいいと思うし、ベストな仕上がりを想像して作るべきだと思う。
また、制作方法や材料は当時の方法や材料を踏襲すべきか?という議論もある。
これについて私は、絵を通じて表現したかったことが大事だと思っていて、当時のなかった便利な方法、材料も使っていいと思う。
当時の職人だって、もしそれを知ってたら喜んで使ったはずだ。わざわざ制作のハードルを上げて、彫り摺りのレベルを落としたら本末転倒だと思う。
結論としては、やっぱり答えはない。
ただ、手にとって楽しめるのは複製の利点なので、ぜひ触るべきだと思う。
「世界で一番ゴッホを描いた男」というドキュメンタリー作品がある。
10万枚も複製画を描いた男が、ゴッホのオリジナルをみるためオランダに行き、初めてみたホンモノにうちひしがれる話だ。
取引先の画商は、
というけれど、本人には悔しくてたまらない。
たぶん、画商の言葉はお世辞じゃなくて本当にそっくりだと思ってるんじゃないかな。
ホンモノは、こういう人にだけ鑑賞させてやって、一般人は複製画で十分だ。
美術館でありがたく鑑賞する程度では、ホンモノとニセモノを見分けるような目は持てない。
美術館なんて5年以上行っていなかったのだけど、美術館に足を運んだ。
とあるツテによって、一般公開に先立つ内覧会に招待されたためだ。
東京国立博物館でやっている、『蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児』という特別展。
久々の美術鑑賞だったが、なかなかよかった。
うまい例えができないが、90年代アニメの特集でセイバーマリオネットやスレイヤーズの存在を意図的に隠して、エヴァを前面に推すような感じである。
今の子供にもウケる絵柄だけを紹介してるような、それはそれで正解なのだけど、それはどうか、という思いがよぎる。
浮世絵というのは、ハンドメイドのカラー印刷なので、出来に良し悪しがある。
もちろん、出来がいいものを飾ってもらいたい一方で、出来が悪いものからも、いろいろと思うところはある。
教科書に載っているような有名作品に印刷ズレがあると、「印刷が間に合わないほど飛ぶように売れたんだな」と思ったりする。
「版元に大事にされていたんだな。プレミアム戦略で粗製乱造はしなかったんだな」
贅沢な悩みだが、一級の作品の、出来がいいものだけを集めて展示されていて、それが残念な感じがあった。
元来、浮世絵というのは、手に持って鑑賞するものだったので、多くの場合、壁に飾られることは想定していない。
運転席からみて見やすい道路標示が、真上から見たら細長くみえるように、壁にかけると普通は不自然さが際立つ。
額縁やマットの選び方も上手で、壁や床のいろとも調和して、照明のセッティングも含めて、この場所に、そうやって飾られるために作品が存在しているかのように見えた。
それは、すごい技術ではあるが、壁に掛けたら不自然にみえるはずの絵を、展示のテクニックで美しく見せてしまっていて、どうかなと思う。勝手に足し算しちゃってるようなもんだし。
もちろん、展示は研究者のためのものではないので、現代に生きる我々に理解しやすい絵を中心にみせることは大事だし、せっかく展示するなら美しく展示すべきというのもわかる。
手に持って鑑賞する前提で作られた作品を額縁にいれて壁にかけガラス越しに鑑賞する意味はなんだろうか?
作品というか、当時の感覚ではアートではなく商業印刷であり、描かれているのだって芝居の役者や女郎であって、風俗情報誌の表紙みたいなものなわけで。
それをわざわざ吉原をイメージした空間を作って展示となると、教養や文化というより、それを楽しむ娯楽だ。
おしゃれ空間を楽しむ娯楽という側面のほうが強い気がする。
一日券も年間パスも実質2000円
まだできたばかりなので情報が少ない。みんな書こう。
https://expo2025.fun/tag/food-available/
人気パビリオンは予約制です。
事前予約で1つ押さえ、残りは当日アプリを使って予約を取る必要があります。
EXPO2025 Perosnal Agent というアプリを使います。類似のアプリが多いので注意!
公式アプリはゴミです。パビリオンの予約、食事の予約、トイレ、混雑情報など全て Personal Agent が必要です。
事前に予約するもの一覧:
海外パビリオンは事前予約なしで入れるところが多く、特に夜はあまり並ばずに入れるようです。(注:イタリアについては後述)
流れ:
第5志望までの申し込み。土日狙いの人は高倍率です。
イタリアは Italy Expo 2025 という独自のアプリから予約が可能です(今のところ)
パビリオンに落ちてもアプリから申し込めるということで裏技的に共有されています。
https://www.transport.expo2025.or.jp/route/bus/
https://parking-reserve.expo2025.or.jp/guide/flow/
1. 日時仮予約
2. 決済(1ヶ月前に依頼メールが来る)
3. 車両ナンバー登録(念のためQRコードのスクリーンショットを撮っておく)
(新規予約/空き情報確認 → 駐車場予約 → 車両ナンバー )
4. ETCカードナンバー登録(希望者のみ:割引して欲しい人)
海外飯には興味ない、安く日本のチェーン店で済ませたいという人はフードコートを利用すると思います。土日利用の人は事前の座席予約がおすすめです
https://www.shirohato.com/expo2025/osakanorenmeguriexpo2025/
ここから印刷用公式マップ予約なしパビリオンマップを印刷する。ついでにイベントと混雑予想も確認しておく。
お金を出せる人は万博ぴあを買おう。見やすくて大きい地図がある。
https://www.youtube.com/@Expo2025-Live-Camera
リング半周15分ほどかかるらしい
移動に30分は余裕を持たせたい
予約の詰め込みすぎに注意
アプリによる同時予約枠は1個まで。
うっかり夜のイベントを予約してしまうとその間予約が取れなくなってしまう。
そんな場合は会場6箇所に設置されている当日登録端末を利用する。
これらは別カウント
フードロス削減うんぬん、見切り特売品情報。
台湾は政治的事情で参加できないがTECH WORLD館という名前で参加している
あと何書くか忘れた
人気パビリオンについてもそのうちまとめる
スマホアプリで会場内マップがあるんだけど、これが非常に使いづらい。
拡大縮小の段階が極端すぎて、ちょうどいい大きさで見ることが出来ない。
自分の現在地が表示されるのと、検索できる以外のメリットがない。
ただ、公式が配布しているPDFはマップ上にA01 みたいな記号しか書いておらず、
A01がなにか?は別の部分をみないといけなくてかなり不便。
情報量は十分なんだけど、スマホでみても印刷してみても、いけてない。
そんなわけで、今のところ、ぴあ付属のマップが一番使いやすい。
https://drive.google.com/file/d/1w95SfT9POr65Iai4la4iVZ7Sl2UDq0BY/view