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ウルトラシブリン その76 「TDF基地爆破計画」

「…そう言うワケだから、隊長たちはここに居て」


「話していた相手は誰だったんだ?」

「宇宙船のパイロット…拳から繋がっているフィードバック回路を利用して、彼女がボーグ星人の死体を動かしている。」

「あの中でパイロットが生きていた?」

「そう言う事になるね。相当の耐熱核シェルターを装備していたみたい。」

「それにしても、あんなシールド、さっきまで使っていなかったのに…」

「粒子炉の影響で使えなかったんだと思う。
あのシールドは、私達のどんな武器も通用しない。」

「じゃあ、どうやって戦うんだ?」

「・・・・・・」

「え?」

「待て。本当にそんな深手を負ったまま行くつもりか!?」

「大丈夫。見てて」
「クリスタルからも光線を出せるようになったから
こうしてヒーリングライトも・・・」

「左腕の修復完了。」

「おお・・・」

「2時間休んだお陰でエネルギーも十分チャージ出来たってわけ」





「おお・・・」

「これで元通り。」

「アイツを宇宙空間まで担いで、音撃で制御回路を壊して粒子炉を暴走させる。」

「音撃は宇宙空間でも使えるのか?」

「電磁振動を加減したりできるから」

「じゃあね。」

「あ!?おい!シブリン!」

「あれなら、ヒーリングポッドも必要無いッスね。」

「ああ・・・
しかし・・・さっきまでの落ち込みから一転して
何かを吹っ切ったような、自信に満ちたあの顔が、
逆に不安でならない。」


「・・・」


『お願い…アイツを追い出すまで…

何とか・・・持ち堪えて・・・』


つづく

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ガルダンガンガル

Author:ガルダンガンガル
歳を重ねる毎に忘れてしまう幼少のころに手にした、あるいは目にした、おもちゃ(プラモもオマケも“おもちゃ”に含む)に関する記憶を残しておく事から始めたブログも、気が付けば干支が一回り。
今では可動フィギュアに魅せられてイロイロ改造を施してイロイロポーズを取らせたり、二次創作をしてみたり。

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