はてなキーワード: 焼き餃子とは
本邦では焼き餃子は大人気ですね。私も嫌いではありません。でも正直いうと焼売の方が美味しいと感じます。
子供の頃、家族で時々行った町中華は不思議な店で、町中華の定番メニューとも言える餃子がメニューになく、しかし焼売はあるのです。
ビルの一階の駐車場の奥にあったのですが、店の前に白い猫がいて、私たちが行くと無言で迎えてくれました。
その店のラーメンは上品なあっさりスープで、コーンが入っていました。とても美味しかったのを覚えています。
焼売はかなり大きく、一口では食べられない大きさなので箸で二つに切って辛子醤油につけ、口に入れるとジューシーな肉汁が口の中に溢れました。
店を出るとやはり白い猫がいて、「また来て下さいね」と無言で私たちに語り掛けるのでした。
さて話を餃子対焼売に戻します。焼売の具は柔らかくもギッシリと密度が高く、良質な鍛え抜かれた筋肉を思わせます。一方餃子は角が尖っていますが、具には一体感がなく、皮のおかげで形状を保っているに過ぎません。なので、餃子が尖った角で焼売に突撃したとしても、逞しく鍛え抜かれた格闘家の肉体のような焼売の前では餃子の角はフニャっと折れてしまうでしょう。
これに対しては、「ならば揚げ餃子ならばどうだ?揚げ餃子の角ならば焼売に刺さるのではないか?」という意見もあるでしょう。
「餃子が揚げ餃子なら、焼売も揚げ焼売でなければフェアでない」と。
自分が住んでいるところはせんべろとか飲み屋が都内でも有名な下町なところ。これだけでピンとくる人は来ると思う。
で、その中でもそんな有名ではないけどグーグルの評価が高い中華料理屋によく行ってる。
そこは味はもちろんうまいし、何より量が多い。
例えばチンジャオロース丼1000円、とかするんだけど
一見コスパいいの?って思うけど、ラーメンどんぶりに米も具もたっぷり出てきて、一般男性でもしっかりおなか一杯になれるぐらいの盛りがある。
他のメニューも同様。餃子400円とかのちょっと安めだけど、子供の拳ぐらいの大きさの焼き餃子が6個とか出てきてそれだけでおなか一杯になれる。
しかもお酒を飲む、飲まないに関わらずお通しがでてきて、中華風の味付けされたもやし・豆腐・キャベツとかが皿いっぱいになって盛られてくる。しかも無料。(これだけでわかる人はわかるだろうな)
正直これだけで瓶ビール一本とか余裕だし、人によってはこれでおなか一杯になるだろう。
実際に今日俺が頼んだのは
・瓶ビール
・餃子一皿
だけだった。これで1300円。安すぎ。ウーロンハイも濃くてもはやウーロン茶の味しない。べろべろだよ!
俺はそこがお気に入りで夕方くらいにいってサクッと飲んで帰るってのがたまの休日の楽しみだった。
今日行ってみたら先にいたのはテーブル4人客と、カウンターで一人の女性だった。
普段行ってるからわかるんだが、その店には若い女性の一人客なんてほとんどいない。
いたとしても団体客の中で、おそらくその地元に住んでる妙齢の女性なんだろうなと思うぐらい。
その人は綺麗な格好をしていた。例えるなら丸の内でOLやってます!みたいな。まあ俺は丸の内で働いてもないしそんな知り合いもいないんだけど、イメージね。
で、俺よりも早く来ていたその方は料理二皿ぐらいと例のお通しと、緑茶ハイかな?を飲んで、一人で動画を見ながら楽しくやってそうだった。
席を一つ空けて、その隣にカウンターで俺は座っていたんだが、物珍しさとその人自身も綺麗だったから、バレないぐらいに横目でチラチラ見ていた。
まあバレてるんだろうな。
ただ、やっぱり料理の盛りがすごいからか全然全然食が進んでない。
なんか卵の料理と水餃子を頼んでいたんだけど、俺がいた1時間半から2時間ぐらいの間、まったく減ったようには見えなかった。
やっぱり量が多いっての知らずにきたのかなと思った。
で、そこで声をかけるかどうか迷った。
「ここ持ち帰りできますよ」とか、「よかったら一緒に飲みますか?」とか。
持ち帰りは実際できるし。
お腹いっぱいで残そうかと思ってたらこういう時声かけてもらったら単純にうれしいというか気が楽にならない?そんなことない?
まあ、あわよくば見たいなことは考えたよ。
こんな駅からちょっと離れた、有名でもない中華料理屋に来ている俺と同年代ぐらいの綺麗な女性。
まあでもやめたね。
昨日仕事終わってからシャワーも浴びず歯も磨いてなくて髭も沿ってないまま、
残ってる仕事を昼から夕方にかけて終わらせて、それで腹減ったから、来ただけだったから。
髪とかもちゃんとセットして、髭も剃って、小ぎれいなシャツとか着てれば声かけたかも。
俺はナイキのスウェットに、下はプーマのウィンドブレーカーみたいなの来て、ジョジョのキャップ被ってた。
上下真っ黒の完全黒子スタイルだった。俺だったらこんな奴に声はかけない。
あと何よりも、居酒屋に来て男に声かけられるのって、女性からしたら嫌らしいじゃん。
一人の時間を大切にしていて、たまの休みに居酒屋に来て酒を飲んでるのだとしたら、
自分が興味ない男に声をかけられるのって相当嫌だろうなって思う。
だから結局何もせずに帰ってきた。
帰り際にスマートに「お姉さん、ここ持ち帰りもできますよ」とか言えればよかったんだろうけど、
そんなことできないし。絶対にどもって変な感じになるだろうし。
結局その行為は性欲が透けて見えるだろうから、その女性に対して失礼だし邪魔したくないなって思って、
何もせずにお会計をして帰ってきた。
いや、嘘。助けたいが1であわよくばが9ですね。みんなそんなもんだと信じたい。
こんな経験、みんなある?
こういう経験を逃して、もう丸2年ぐらい付き合ってないよ。
宇津野宮から帰京すると餃子を食べたか、どこがうまかったかを聞かれる。餃子は好きではないから食べていない、東京か横浜ならあんな田舎よりはるかにうまい餃子があるはずだと答える。
詳細を言えばかつて宇津野宮にはすばらしい餃子屋があった。香蘭という。いまある香蘭は屋号を継いだ2代目で本物の香蘭は2008年3月31日に閉店した。わたしにとって宇津野宮餃子とはその、今はない香蘭の餃子だった。用があろうとなかろうととにかくこの町を通るときはかならず寄った。教授や同僚にも自信をもって勧めた。教授は香蘭の餃子を食べるためだけに幾度も東京と宇津野宮を往復した。小さな子どもまで連れて新幹線で往復した。営業最終日にはちいさな古美術店に集合し、長い時間行列にならび手に入れた12人前くらいの焼き餃子とビールで仲間内で香蘭餃子食事会をした。
それからしばらくすると私は餃子を食べなくなった。香蘭のあとに通える餃子屋は宇津野宮にはなかった。自分でつくることもあったが香蘭におよぶはずもない。香蘭の御隠居とはよく話す機会があったが2代目の香蘭が営業しているので材料や味付けを聞くことはしなかった。それから何年も経った。今では手作りの餃子もやめてしまった。自分は餃子が好きなわけではなく香蘭の餃子が好きだったことに気づいたからだ。そしてその香蘭はもうない。宇津野宮の住民は相当数が昔の香蘭を憶えている。その話になると懐かしい目をする。
先週展示会を見に幕張メッセまで行った。喫緊の課題はないがコロナの間キャッチできなかった業界の流行を少しでも感じられればと半ば物見遊山であったが、久しぶりにコンパニオンのちゃんねーに声掛けられて就活以来だなと少し昔を思い出して懐かしくなったりもした。
その頃は何か気恥ずかしくて興味ある企業に声を掛けることもできず、行っただけで帰ってきたので企業主催の説明会に直接出向いたりするスタイルに切り替えるきっかけになったが、その分数を打たなかったことが結果には繋がらなかった。ただ、そもそも働いて何するのかもよく理解できていなかったし積極性の欠如や理解力、注意力の乏しさからどの道、第一志望は難しかったかもしれない。
その後、たまたま拾われた企業で学歴による贔屓を受けて幹部ルートの職歴を付けてもらい各上司の薫陶やイベントもあり経験と知識と判断力だけは磨かれた。中小企業あがりらしい現場感のある幅広く業務を知っているタイプといって通じるだろうか、東プラにいる専門性で勝負するのとは違った味わいがあると自負している。
自分語りが長くなり過ぎたが、久しぶりの幕張メッセで後ほど合流した上司と部下とこんな機会だからと海浜幕張駅付近で飲みに行くことにした。
そういった役回りが期待されるキャラクターなので飲みに行く話もあったので事前に海浜幕張周辺の情報は下調べしていた。折角ならチェーン以外にしようと、まず私のいい飲み屋の探し方である「海浜幕張 酒場放浪記」および「孤独のグルメ 海浜幕張」で検索してみたがヒットせず、次に「海浜幕張 穴場」で検索してもホテル内のレストランが出てくる程度、これはちょっとおかしいと思い内心やや焦り始めてGoogleマップで丹念に飲み屋のレビューを検索してみたら、どれも酷い酷い酷い、どれも表面上、まともなレビューはあるもののいくつか掘り下げるとすぐに接客が〜、料理が〜、値段が〜と低評価ばかりである。
いや、どんなにいい飲み屋でも悪いレビューはあるものだし、もうそういったものは無視してある一店舗に狙いを見定めた。
ビルに入る前から嫌な予感はしていた。四時にビル前にキャッチがいてビラを配っている。今の時代にそんなことする??? 歌舞伎町かな、と思ってしまった。あまりにもその兄ちゃんが元ヤンの雰囲気しかなくチラシを受け取りながらビルに入ると、何か匂う。。。まだ多くの店舗が開店前だからとはいえこれは適切な排水処理がされていない飲食店群の放つあれである。匂うからその上に消毒効果のある薬剤を撒くことで匂い自体が固着するアレ。
入店後のことは長くなるので箇条書きするが、
・三人で入ったのに席に置いてある四人分の取り皿をひとつ下げない
・焼き餃子がパリっとしてなくて芯がある固さ一度(焼いたものを解凍してる)
いやほんと久しぶりに飲みに行ったのに上司と部下に申し訳なかった。私たちが退店させられたあと予約客が続々と入っていくことから人気店ではあるのだろうけれど、彼らはリピーターなのだろうか。それとも、私たちのような展示会関係の一見さんなのか。
で、ここでようやく本題なのだけれど、海浜幕張周辺にまともな食事スポット、飲み屋は存在しないということでOK?
あるなら次行く時の参考にするし、お前の探し方が悪いんだって罵倒して欲しい。しかし、私のレーダーに反応するのは有限会社〜みたいなところくらいで、そこも駅から微妙に離れているため利用できなかった。なので、イ◯ンや富士◯の社員やロッテファンのかたが普段どこ行くのか興味がある。諦めて千葉に出るのだろうか。
いやしかし、私も一時期内房線沿線に住んでいた身として言いたいのだが、千葉から君津にかけてそれなりの人工集中地帯があるにも関わらず、まともな名物や有名な食事処がないという事実は毅然として存在していいだろう。
他の地域に行けば、名物と呼ばれる美味しいものや、なかったとしても金さえ出せばそれに見合うだけの美味しいものが食べれるものであるが、こと内房に関してはそれがまったく見られなかった。食に関する文化というものが育つだけの素地というものが存在していないのではないか、というレベルで。
餃子好きなんだが出来合いの物は店で食べても総菜買っても納得できない、冷凍餃子ももちろん違う
俺が納得するポイントはやはり臭い餃子であることで、具材は肉多めで獣臭があり、更にニンニクも多め
白菜は少な目だがないのもNGで、ニラやネギはその時のフィーリングによる、こんな感じだ
出来合いの餃子に満足できないので家で作りたいのだが、いかんせん野菜をみじん切りにする過程がめんどくさすぎる
これまでは
最近は100円ショップで300円で売ってるぶんぶんチョッパー、こいつを手に入れて餃子の生産効率が爆上がりした
ぶんぶんチョッパーににんにくをぶち込んでみじん切り、白菜をぶち込んでみじん切り
後片付けもどうせ野菜切っただけなのでほとんど水洗いしとけばOKのお手軽さ
おかげでミンチが安売りしているときに材料を買ってきて、野菜をぶんぶんして、白菜は塩して水気をしぼって、