はてなキーワード: 修羅道とは
怒りを引き出そうとする系の記事やポストや人間のことは、なるべくシカトした方が健康に良い。
「こんなキチガイみたいな人間がいた。ありえない」とか「政治がこんなんでひどすぎる」とか、意味不明レベルの理不尽がよく挙がる。
これについて、どうせ自分が怒らなくてもいくらでもキレている人がいるのだから、わざわざ自分がキレる必要はない。
また、純粋に利益のために怒りを引き出そうとするクリックベイトも多い。
たとえば、TikTokではカレンと呼ばれるマジキチ女性が男(特に黒人など)に向かってめちゃくちゃなことを言っている動画がある。これは全部が全部そうではないが、釣りなことが多い。
カレンの演者と黒人の演者がいて、双方が演技をしていることがある。
つまりこれを見て動画に「なんて理不尽でキチガイな女なんだ」と憤っても、その相手はどこにもいないことになる。むしろ動画再生数が伸びて思うツボである。
増田でもはてブでもXでもTikTokでもYouTubeでもインスタでも、そういうお前の怒りを引き出すことでバズを狙っているものが結構多い。
シカトとして有用な方法は、スマホを放り投げて現実空間を何もせずぼーっと眺めるなどがある。特に外のリアルな自然を見るのがよい。
そして、個人的な経験では、赤の他人にキレたくなったときは自分の体調が悪いときや不眠のときが多いので、野菜と肉でも食って散歩して運動して寝るほうが健全である。
基本的に、個人の人生では半径500mぐらいのことしか関係がない。
クマが遠くで出てマジキチ動物愛護者が抗議してようが、クルド人が埼玉でギャースカ言ってようが、米が異常に値上がりしようが、トランプがマジキチ行動してようが、フェミニストが狂っていようが、世界とはそんなものである。
そんなことより「自分が今日足の小指をタンスにぶつけた」とかの方が100万倍重要である。
直接関係ないのならそこに怒りを感じる必要はない。直接被害を被っているのなら怒りとストレスを感じるのは当然だろうが・・・。
社会正義というお題目は綺麗な感じがするが、別にお前がやらなくても無数のキレビトたちがいて、そいつらがやりたがっているのだからそいつらにやらせておけばよいのだ。
「これはひどい。じゃあ怒るのはお前らにまかせたぞ」と思うと非常に楽だ。勝手に頑張ってくれる。
たとえば増田はひどい。それは読者もご存知のとおりだ。
「怒ってる」のではなくて「怒らせられている」と考えると意外と距離を置きやすい。
またシカトするだけでなく、良いものにグッドを押すとか良いものを褒めるとか、能動的に抜け出すことも重要だ。
受動的な人間は怒りのエコチェンに囚われる。これは仏教では修羅道という。
いろいろ試してみるのがおすすめである。お前らの人生に幸あれ。
追記:
こういう社会的無関心な人間が増えると世の中がめちゃくちゃになるという意見もあるだろう。
「どうせ誰かがやる」とか、「自分には関係ないからどうでもいい」とか、そういう考え方になってしまい、そういう人間が増えてしまったら困る。
それはそうである。
ただ、喜ばしいのか嘆かわしいのか、そういう人間は別に大多数ではないし、そんなことよりお前の人生のほうが大事じゃね?という話だ。
どうしても許しがたいときだけ怒ればいいのだ。なんでもかんでも怒っていたらヒステリーおじさん/ヒステリーおばさんになってしまうぞ。
ふん、口の利き方も知らんガキが、知った風な顔して俺の前に立つとは、随分といい度胸じゃねぇか。
どこで習った?机上の空論を拝んで神にでもなったつもりか?人間様の世界はな、教科書のページ数で回ってんじゃねぇ。血と汗と、時には歯を食いしばって這いつくばった者だけが生き残れるんだよ。
お前のその薄っぺらな理屈、尻の青さを誤魔化すための飾りにしかなってねぇ。
何が「コスパ」「タイパ」だ、「論理」だ?そんなもんはな、真冬の海に素っ裸で飛び込んでから言ってみろ。骨の髄まで冷えたときに初めて、自分の弱さってもんが分かるんだ。
俺が若い頃?冗談じゃねぇ、毎日が戦場だ。踏み外せば地獄、選べば修羅道。仲間も敵も、裏切りも嘘も、全部まとめて背負ってきた。
お前みてぇにぬるま湯で育ったガキには分からんだろうがな、正しさなんてのは、力がある奴の都合で変わるんだよ。
しかも貴様、その目だ。その目が気に入らねぇ。まるで自分には何かが見えてるとでも言いたげな澄ました眼差し。
勘違いするな。見えてるんじゃねぇ、見せられてるだけだ。誰かに作られた安全な幻想の中で、満足げに足踏みしてるだけだ。
口だけで勝った気になるな。俺様と話すってことはな、命を賭けた覚悟が必要なんだ。理屈も屁理屈も、俺の拳の前じゃ全部粉々だ。その脳みそごと再教育してやろうか?
最後に一つ、忠告してやる。人に向かって牙を剥く前に、自分の足元をよく見ろ。その靴の泥一つ払えんようじゃ、勝負の舞台にすら上がれねぇぞ、小僧。
男はみんなにヨシヨシされるけど女はすべてが敵の修羅道
名前の響きの良さ、中身の個性、知名度などどれをとってもハイレベル。手垢がつきまくっているのが弱点。
朱雀、白虎、玄武、青龍。数も個性もちょうどいいが、どうしても中華風にしかならないのが弱点といえば弱点。
タロットのアレで、愚者、魔術師、教皇…みたいなやつ。かっこよさも個性もそこそこあってエエ感じだが、21とかあって多すぎるのがネック
ウィキペディアを見ただけでカッコいいとわかる直球の中二病概念。対になる正義と邪悪が用意されているのもおあつらえ向き
星座!自分の星座と対応するキャラはどんなんかな、という楽しみもあるし、いろいろと参考資料も多そうでなかなかいい感じ
餓鬼道、修羅道、人間道…っていうやつ。シブいし数もちょうどいいが、ちょっとカタいのが難点か
七つの大罪に対応する七つの徳。知恵、勇気、節制、…みたいなやつ。説教くさすぎるのが弱点か
死んだ人体が崩壊していくようすを9つの相に分けて描いた図、というかっこいい概念。ただ活かし方は難しい印象
春夏秋冬。シンプルで逆にカッコいいかもしれないが、あんまり強そうではない
1月2月3月、あるいは睦月如月皐月、それかJanuary, February, March… 数としてはいい感じだけど、月に数字以上のイメージが付けにくいのが難点か
多すぎ!
天道は天人が住まう世界である。天人は人間よりも優れた存在とされ、寿命は非常に長く、また苦しみも人間道に比べてほとんどないとされる。
人間道
人間道は人間が住む世界である。四苦八苦に悩まされる苦しみの大きい世界であるが、苦しみが続くばかりではなく楽しみもあるとされる。
修羅道は阿修羅の住まう世界である。修羅は終始戦い、争うとされる。苦しみや怒りが絶えないが地獄のような場所ではなく、苦しみは自らに帰結するところが大きい世界である。
畜生道は牛馬など畜生の世界である。ほとんど本能ばかりで生きており、使役されるがままという点からは自力で仏の教えを得ることの出来ない状態で救いの少ない世界とされる。
餓鬼道は餓鬼の世界である。餓鬼は腹が膨れた姿の鬼で、食べ物を口に入れようとすると火となってしまい餓えと渇きに悩まされる。他人を慮らなかったために餓鬼になった例がある。
地獄道
ここに書いたところで大したことでは無い。
炎上しているのは、100万登録者数に近いyoutuberなのだが、このまま潰れてしまうんだろうか。
別にどちらでもいい。
ただもう視聴者間では物凄く燃え上がっているので、人気は保てないだろう。
狭い、狭い炎上だ。説明しても正直廃業するレベルのことはしていないはずなので、もし大きく取り上げられたらアンチが異常と言われるかもしれない。
しかしyoutuberというのはSNSとしても芸能人としても異質で
芸能人なら、不倫したとて、そのうち上沼恵美子がえみちゃんねるに呼んで説教してくれる。そのうち徳井もえみちゃんねるに出るだろう。
M-1騒動のときその辺を誤解され、吉本所属の大御所先輩が激怒!みたいに言われていたが、あれは違和感がある。
吉本に守られた炎上芸人が、芸能界で生きることに長けた、マシンガントークの個人のおばちゃんに噛みついているという認識のほうが近い。
カジサックとかいうキンコン梶原も、youtubeで炎上芸人を救う、恵美子と同じようなことをしているみたいだ。恩人が恵美子なだけある。
しかしカジサックで拾える範囲にも限界がある。まずカジサックが視聴者を伸ばすメリットが無ければならない。
youtuberというのは専門的に狭い範囲でPR活動をしているため、ジャンルでしか繋がりが無いのだ。
カジサックがメリットを見いだせる場合が少ないし、一ジャンル一人までだろう。
そのジャンルから爪弾きにされているyoutuberには救済の道は無いのと同然だ。
芸を肥やしてきた芸能人がyoutubeに目を付けたので、もうチューバー芸人は終わったようなものだ。
これから参戦する人は、それで食うために必死にやってきたプロと戦うわけだ。なんという無理ゲー。
元SMAPのチャンネルは寂しすぎる視聴者数だ。ぷっすまは圧力では無く低視聴率で終わったことが証明されてしまった。
youtube事務所がタレントの認識が甘い素人に目をつけ、契約を結び、事務所を辞める際にチャンネルを乗っ取る(配信者の収入をストップし事務所がいただく)という事例も相次いでいる。
それでもYoutbeはアベマ、ネトフリやアマプラの配信番組のように、民放テレビ後追いサイトはならないと思う。
だから未来性がある、という話にはならない。「個」を見つけて貰うには、それ相応に活動しなければならない。
Youtubeが出資してくれる場合もあるが、その場合も他に実績がある人ばかりだ。
初期に始めた人は良い。開拓した実績がある。でも新規参入は、既にほぼ無理に近い。
Youtube一本で芸の無い素人が夢を掴む。その時代は、もう終わった。
逆に言えばなにか芸があり腕に自信がある人はどんどんやればいい。今なら稼げるだろう。素人を追いだすという形で。
次になにが来るのだろう、と思ったけど、しばらくはなにも来ないのかもしれない。
少なくとも日本には、波が来ないという考察が適切なのだろうか。