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初聴きディスクレポート

初聴きディスクレポート Vol.45(2013年3月)

2013年3月に初聴きした音源の感想まとめ。今回から「★」の基準が少し変わりました。

<★の解説>----------------------
★★★★★ 年間ベストアルバム20位以内クラス*
★★★★☆ すばらしい
★★★☆☆ 標準レベルの良作
★★☆☆☆ 若干気になる部分あり・もっと聴きこみ必要
★☆☆☆☆ 期待ハズレ
☆☆☆☆☆ 全然ダメでした

*今年リリース作ではない場合、旧譜のみで選ぶ年間ベストアルバムの20位以内クラス
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これまでは、★5つは「年間ベストアルバム20位以内」ということで必然的にその年リリースの新譜のみ(例外的に旧譜が選ばれたことも過去3度ほどありましたが)となっていて、旧譜はどんなによくても★4つ止まりでしたが、やはりそれだと正しい評価にならないので、旧譜だけで年間ベストアルバムを考えた際に上位20枚となりうる作品も★5つとします(★5つの作品は新譜旧譜問わずYouTube貼ることにします)。

さて、それでは3月の「Album of The Month」です。


アーティスト別ベスト

Aphex Twinのマイ・フェイバリット・ソングBEST20

ひとつのアーティストの作品をじっくりと振り返り、個人的ベストソングを考えながら再評価を高めていくための不定期企画。今回のテーマは「テクノ・モーツァルト」、「エクスタシーを通過したブライアン・イーノ」とも称される天才、と同時に変態でもあるエイフェックス・ツインです。

Aphex+Twin_20130317185049.jpg
ヘン顔・グロ顔のアー写が多いですが、実はイケメンだったり。
※ヤバいお姿の方は「Aphex Twin」で画像検索してみてね!


年代別ランキング

年代別・アルバム推定再生回数ランキング(2000年代編)

リリースされた年代ごとに、アルバム・EPの私的推定再生回数をランキング形式で挙げていきます。今回は00年代です。00年代と言えば一般的にはレディオヘッドの「Kid A」やストロークスの「Is This It」がロック名盤として真っ先に挙げられそうですが、いずれも好きではあるものの「たまに久々に聴くからいい」みたいなところがあって、再生回数としてはあまり多くなく圏外でした。コンパクトかつ、バラエティに富んでいながら捨て曲がない、という作品が多く占める結果になったと思います。

細かい選定基準とかは「1960年代編」に書きました。また、1970年代編1980年代編1990年代編も併せてどうぞ。


■2000年代にリリースされたアルバムの推定再生回数ランキング

年代別ランキング

年代別・アルバム推定再生回数ランキング(1990年代編)

リリースされた年代ごとに、アルバム・EPの私的推定再生回数をランキング形式で挙げていきます。今回は自分が本格的に洋楽というか音楽そのものにどっぷり漬かり始めた90年代です。価値観を広げてくれた作品や思い入れの深い作品は他にもたくさんありますが、やはり何回聴いても色褪せない、普遍的で「いい曲」が詰まった作品が、再生回数では上位になります。

細かい選定基準とかは「1960年代編」に書きました。また、1970年代編1980年代編も併せてどうぞ。


■1990年代にリリースされたアルバムの推定再生回数ランキング

年代別ランキング

年代別・アルバム推定再生回数ランキング(1980年代編)

リリースされた年代ごとに、アルバム・EPの推定再生回数をランキング形式で挙げていきます。細かい選定基準とかは「1960年代編」で書いたのでそちらをご覧ください。1970年代編はこちら。では早速。


■1980年代にリリースされたアルバムの推定再生回数ランキング

年代別ランキング

年代別・アルバム推定再生回数ランキング(1970年代編)

リリースされた年代ごとに、アルバム・EPの推定再生回数のランキングを挙げていきます。細かい選定基準とかは前回「1960年代編」で書いたので、そちらをご覧ください。今回から上位20枚に増えます。では早速。


■1970年代にリリースされたアルバムの推定再生回数ランキング

年代別ランキング

年代別・アルバム推定再生回数ランキング(1960年代編)

リリースされた年代ごとに、名盤(アルバム・EP)をランキング形式で挙げていこうと思います。で、この"名盤"の定義というのがなかなか厄介で、「世間的に高く評価された」「自分の音楽的価値観を変えた」など"名盤"とする理由はいろいろとあると思いますが、世間的な評価がどうだったかとかは有名音楽サイトや音楽雑誌などメディアがやればいいことなので無視します。自分の価値観とかも時期によって変わるのでこれも無視します。ここでは、単純に初めてそのアルバムを聴いた時から現在に至るまでの再生回数の多さと再生スパンの短さ、つまりふとした時についつい聴きたくなってしまうものを"名盤"としたいと思います。

もちろん、実際に再生回数を記録しているわけではないので(iTunesでの再生だけがすべてではないので)、再生回数は推定です。年代ごとに再生回数の合計値はバラつきがあるし、分母もかなり異なりますが、とにかく「このアルバムは入れておかないとカッコ悪い」みたいな体裁は一切抜きで、正直な推定再生回数でランク付けしました。

あらかじめ断っておくべき点として、自分は

・後追いの場合、ベスト盤から入ることが多い
・ベスト盤で満足することも多い

というのがあるので、ランキングにはベスト盤も多く入っていますし、例えば60年代に活動したアーティストによるベスト盤が70年代にリリースされていたら、ランキングは70年代の方に入っているのでちょっとヘンな感じになっています(「ベスト盤のみ聴き」は今後自重していこうと思ってます…)。なお、70年代以降はベスト20ですが、60年代のみ分母の都合でベスト10になります。ではどうぞ。


■1960年代にリリースされたアルバムの推定再生回数ランキング

ライブレポート

ライブレポート:キノコホテル×N'夙川BOYS@渋谷WWW

2月26日に渋谷WWWにて行われたキノコホテル×N'夙川BOYSのツーマンライブに行ってきたので、そのライブレポを書きます。

kinocohotel_1220live.jpg
▲キノコホテル

nshukugawaboys.jpg
▲N'夙川BOYS


初聴きディスクレポート

初聴きディスクレポート Vol.44(2013年2月)

2013年2月に入手した音源の初聴き感想まとめです。

<★の解説>----------------------
★★★★★年間ベストアルバムTOP20クラス
★★★★☆すばらしい
★★★☆☆標準レベルの良作
★★☆☆☆若干気になる部分あり・もっと聴きこみ必要
★☆☆☆☆期待ハズレ
☆☆☆☆☆全然ダメでした
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それでは2月の「Album of The Month」の発表です。


新譜リリース情報

新譜リリース情報(2013年3月)

毎月初めに定期アップ、随時更新している新譜リリース情報です。2月に引き続き、3月も注目タイトルのリリースラッシュ!注目盤、6枚じゃとても収まらない…。


今月の注目盤
Youth Lagoon - Wondrous Bughouse David Bowie - The Next Day The Mary Onettes - Hit The Waves
Daughter - If You Leave Justin Timberlake - The 2020 Experience The Strokes - Comedown Machine
Youth Lagoon / David Bowie / The Mary Onettes
Daughter / Justin Timberlake / The Strokes


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