新譜リリース情報 |
2012年1月以降の新譜リリース情報。今までは2ヶ月に一度の定期アップ+随時更新でしたが、2012年からは毎月1回ペースでやっていこうと思います。
「2012年はこんな新譜が待っている!」と心躍らせながら年越ししましょうということで、2011年最後はこんな記事でシメます。それではみなさん、よいお年を!
※これまで同様、月の途中で変更や追加があれば随時更新していきます。
※すでにリリース日に変更が出ていて古い情報だったりする点はご容赦ください(最新情報頂ければ更新します)。
※リリース日はAmazonの情報に基づいています。基本海外盤の発売日で、日本先行の場合はそちらを記載しています。
01/17 The Big Pink - Future This
01/17 Howler - America Give Up
01/24 Tribes - Baby
01/24 Cloud Nothings - Attack On Memory
01/24 Chairlift - Something
01/24 Porcelain Raft - Strange Weekend
01/24 First Aid Kit - Lion's Roar
01/31 Lana Del Rey - Born To Die
02/06 Beth Jeans Houghton - TBA
02/07 Air - Le Voyage Dans La Lune
02/07 Sharon Van Etten - Tramp
02/08 Team Me - To The Treetops
02/13 The Cranberries - Roses
02/14 Tennis - Young and Old
02/14 Young Magic - Melt
02/15 School of Seven Bells - Ghostory
02/15 James Iha - Let It Come Down (Remastered Reissue)
02/20 Soko - I Thought I Was An Alien
02/21 Frankie Rose - Interstellar
02/21 Sleigh Bells - Reign of Terror
02/21 Perfume Genius - Put Your Back N2 It
02/21 Apparatjik - Square Peg In A Round Hole
02/21 Grimes - Visions
02/21 Princeton - Remembrance Of Things To Come
02/27 The Ting Tings - Sounds From Nowheresville
03/07 Cast - Troubled Times
03/14 James Iha - TBA
03/19 Spiritualized - Sweet Heart Sweet Light
03/19 Ladyhawke - Anxiety
03/20 Adam Lambert - Trespassing
03/26 Miike Snow - Happy To You
03/26 Blood Red Shoes - In Time To Voices
03/26 Madonna - M.D.N.A.
03/27 The Mars Volta - Noctourniquet
03/28 Weezer - Best of(仮)
04/04 Clark - Iradelphic
04/25 Alabama Shakes - Boys And Girls
04/** Mystery Jets - LP4
04/** The Flaming Lips - TBA
05/14 Fixers - Fixers
05/15 Garbage - Not Your Kind of People
05/** Regina Spektor - What We Saw From The Cheap Seats
To Be Announced...
[2012年春予定] Sigur Ros - TBA
[2012年春予定] Exlovers - TBA
[2012年春予定] The All-American Rejects - Kids In The Street
[2012年春予定] The Mars Volta -TBA
[2012年春予定] Spector - TBA
[2012年春?] Fiona Apple - TBA
[2012年5月予定] La Roux - TBA
[2012年6月~夏頃?] The XX - TBA
[2012年夏] Best Coast - TBA
[2012年夏] Animal Collective - TBA
[2012年夏] Azealia Banks - TBA
[2012年夏] Crystal Castles - TBA
[2012年夏頃?] Vampire Weekend - TBA
[2012年夏頃?] MGMT - TBA
[2012年夏頃?] Klaxons - TBA
[2012年10月頃] Muse - TBA
[2012年10月頃] Magnetic Man - TBA
[2012年秋] Glasvegas - TBA
[2012年秋?] The Stone Roses - TBA
[2012年秋?] The Killers - TBA
[2012年後半] Bloc Party - TBA
[2012年末] Noel Gallagher - TBA
[2012年末] The National - TBA
[2012年末] Warpaint - TBA
[2012年中] Young Dreams - TBA
[2012年中] Neon Neon - TBA
[2012年中] The XX - TBA
[2012年中] Scissor Sisters - TBA
[2012年中] Santigold - Master of My Meke-Believe
[2012年中] Atoms For Peace - TBA
[2012年中?] The Avalanches - TBA
[2012年中?] DOM - TBA
[2012年中?] Aphex Twin - TBA
[2012年中?] Ben Folds Five -TBA
[2012年中?] Blur - TBA
「2012年はこんな新譜が待っている!」と心躍らせながら年越ししましょうということで、2011年最後はこんな記事でシメます。それではみなさん、よいお年を!
※これまで同様、月の途中で変更や追加があれば随時更新していきます。
※すでにリリース日に変更が出ていて古い情報だったりする点はご容赦ください(最新情報頂ければ更新します)。
※リリース日はAmazonの情報に基づいています。基本海外盤の発売日で、日本先行の場合はそちらを記載しています。
01/17 The Big Pink - Future This
01/17 Howler - America Give Up
01/24 Tribes - Baby
01/24 Cloud Nothings - Attack On Memory
01/24 Chairlift - Something
01/24 Porcelain Raft - Strange Weekend
01/24 First Aid Kit - Lion's Roar
01/31 Lana Del Rey - Born To Die
02/06 Beth Jeans Houghton - TBA
02/07 Air - Le Voyage Dans La Lune
02/07 Sharon Van Etten - Tramp
02/08 Team Me - To The Treetops
02/13 The Cranberries - Roses
02/14 Tennis - Young and Old
02/14 Young Magic - Melt
02/15 School of Seven Bells - Ghostory
02/15 James Iha - Let It Come Down (Remastered Reissue)
02/20 Soko - I Thought I Was An Alien
02/21 Frankie Rose - Interstellar
02/21 Sleigh Bells - Reign of Terror
02/21 Perfume Genius - Put Your Back N2 It
02/21 Apparatjik - Square Peg In A Round Hole
02/21 Grimes - Visions
02/21 Princeton - Remembrance Of Things To Come
02/27 The Ting Tings - Sounds From Nowheresville
03/07 Cast - Troubled Times
03/14 James Iha - TBA
03/19 Spiritualized - Sweet Heart Sweet Light
03/19 Ladyhawke - Anxiety
03/20 Adam Lambert - Trespassing
03/26 Miike Snow - Happy To You
03/26 Blood Red Shoes - In Time To Voices
03/26 Madonna - M.D.N.A.
03/27 The Mars Volta - Noctourniquet
03/28 Weezer - Best of(仮)
04/04 Clark - Iradelphic
04/25 Alabama Shakes - Boys And Girls
04/** Mystery Jets - LP4
04/** The Flaming Lips - TBA
05/14 Fixers - Fixers
05/15 Garbage - Not Your Kind of People
05/** Regina Spektor - What We Saw From The Cheap Seats
To Be Announced...
[2012年春予定] Sigur Ros - TBA
[2012年春予定] Exlovers - TBA
[2012年春予定] The All-American Rejects - Kids In The Street
[2012年春予定] The Mars Volta -TBA
[2012年春予定] Spector - TBA
[2012年春?] Fiona Apple - TBA
[2012年5月予定] La Roux - TBA
[2012年6月~夏頃?] The XX - TBA
[2012年夏] Best Coast - TBA
[2012年夏] Animal Collective - TBA
[2012年夏] Azealia Banks - TBA
[2012年夏] Crystal Castles - TBA
[2012年夏頃?] Vampire Weekend - TBA
[2012年夏頃?] MGMT - TBA
[2012年夏頃?] Klaxons - TBA
[2012年10月頃] Muse - TBA
[2012年10月頃] Magnetic Man - TBA
[2012年秋] Glasvegas - TBA
[2012年秋?] The Stone Roses - TBA
[2012年秋?] The Killers - TBA
[2012年後半] Bloc Party - TBA
[2012年末] Noel Gallagher - TBA
[2012年末] The National - TBA
[2012年末] Warpaint - TBA
[2012年中] Young Dreams - TBA
[2012年中] Neon Neon - TBA
[2012年中] The XX - TBA
[2012年中] Scissor Sisters - TBA
[2012年中] Santigold - Master of My Meke-Believe
[2012年中] Atoms For Peace - TBA
[2012年中?] The Avalanches - TBA
[2012年中?] DOM - TBA
[2012年中?] Aphex Twin - TBA
[2012年中?] Ben Folds Five -TBA
[2012年中?] Blur - TBA
初聴きディスクレポート |
「洋楽ひとことレビュー」あらため「初聴きディスクレポート」です。相変わらずダサい名称ですみません。わかりやすさと汎用性を重視してこのタイトルにしました。それではさっそく、12月に買った&借りたアルバムの「一番最初に聴いたとき」の感想をレポートしていきます。
<★の解説>----------------------
★★★★★今年の名盤上位20位以内確実!
★★★★☆すばらしい
★★★☆☆普通に良作
★★☆☆☆若干気になる部分もあり。もう少し聴きこみたい
★☆☆☆☆期待ハズレ
☆☆☆☆☆全然ダメでした
---------------------------
では今月もさっそく、「Album of The Month」からいってみましょう。
<★の解説>----------------------
★★★★★今年の名盤上位20位以内確実!
★★★★☆すばらしい
★★★☆☆普通に良作
★★☆☆☆若干気になる部分もあり。もう少し聴きこみたい
★☆☆☆☆期待ハズレ
☆☆☆☆☆全然ダメでした
---------------------------
では今月もさっそく、「Album of The Month」からいってみましょう。
かっこいいアー写 |
「カッコいい」「絵になってる」アーティスト写真をテーマごとに集めてお届けしてきたこの特集記事も、10回目となる今回で最終回。今までのテーマから漏れたものを集めたら、みんな00年代のアーティストだったので今回のテーマは「00年代再び」です。
Animal Collective
まずは00年代後半を代表するアーティストとしてミュージシャンの中からも多大な支持を集める彼らから。アーティスト写真はいつも動物の被り物だったり、この写真のようにメンバーに幾何学的な模様の光を当ててサイケデリックなイメージを想起させるものだったりします。
Animal Collective
まずは00年代後半を代表するアーティストとしてミュージシャンの中からも多大な支持を集める彼らから。アーティスト写真はいつも動物の被り物だったり、この写真のようにメンバーに幾何学的な模様の光を当ててサイケデリックなイメージを想起させるものだったりします。
今週の10曲 |
今週よく聴いていた曲や初視聴した曲、新たに知ったアーティストなど10曲をピックアップ。
Lana Del Rey - "Off To The Races"
来年1月末にリリースされるデビューアルバム「Born To Die」より新曲が公開。1:15あたりで突然挿入されるサンバみたいなパートといいケレン味に溢れた歌唱といい、かなりぶっ飛んでます。まるで単なるハイプではないことを自ら証明するかのよう。アルバムへの期待がさらに高まります。
Lana Del Rey - "Off To The Races"
来年1月末にリリースされるデビューアルバム「Born To Die」より新曲が公開。1:15あたりで突然挿入されるサンバみたいなパートといいケレン味に溢れた歌唱といい、かなりぶっ飛んでます。まるで単なるハイプではないことを自ら証明するかのよう。アルバムへの期待がさらに高まります。
年間/半期ベスト[2011年] |
季節アルバム |
もうすぐクリスマスですね。クリスマスに聴きたい音楽といえば、マライア・キャリーとかビング・クロスビーとかエンヤとか(稲垣潤一とか!)ベタなクリスマスソングももちろんいいのですが、とりわけインディーロックに興味のある人にはこんなのもいかが?ということで当ブログが「クリスマスに聴きたい曲(インディーロック編)」を10曲セレクトしました。
最初の5曲はクリスマスソングで、後半の5曲は「歌詞とか曲名とかはクリスマスと関係ないけど、曲調がクリスマスの雰囲気にピッタリ」な曲になっています。「クリスマスなんて、浮かれた人やカップルばっかりで全然楽しくない」という人も、まあ音楽でも聴いて楽しみましょうよ、ということで・・・。
Princess Chelsea |
Princess Chelseaというアーティストを紹介します。
Princess ChelseaことChelsea Nikkelは、ニュージーランドのオークランド出身の女性ソロアーティストで、かつてはTeen WolfやThe Brunettesといったバンドで活動していました。
彼女は3年間、ベッドルームに引きこもって音楽制作をし、自身がボーカルはもちろん作曲からアレンジまでを手掛けたフルアルバム「Lil' Golden Book」を2011年5月にLil' Chief Recordsから発表しました。
01. Machines Of Loving Grace [3:17]
02. Yulia [4:18]
03. Ice Reign [2:29]
04. Monkey Eats Bananas [3:24]
05. Caution Repetitive [3:27]
06. The Cigarette Duet [4:20]
07. Too Fast To Live [2:45]
08. Overseas [3:07]
09. Frack [4:53]
10. Goodnight Little Robot Child [6:00]
11. Ice Reign Reprise [3:43]
彼女の作る音楽はそのディズニー的なジャケットアートワークにも表れているように、メルヘンチックでドリーミーなチェンバーポップ。チェンバー・ポップというのは、別名オーケストラル・ポップとも呼ばれ、ギター、ベース、ドラムというベーシックなロック楽器に加え、チェロ、アコーディオン、ティンパニ、トランペット、ヴィオラ、グロッケンシュピールなどの管弦打楽器を豊富に取り入れたサウンドのこと。彼女はこれらのオーケストラ楽器にアナログシンセを加え、エレポップ的な要素も多分に取り入れて独特のスタイルに仕立て上げています。
さらに魅力的なのは彼女のアンニュイで舌っ足らずで透明感のある声。Cultsのマデリーンとの共通点も感じさせるその声が、ちょっぴり寂しげなメロディと、オーケストラルでエレポップでほんのりシューゲイズなサウンドに乗ることで、中世ヨーロッパ的な様式美を持ちながらもドリームポップやチルウェイヴとも共振するような音世界を構築しています。
では曲をいくつかお聴きください。
Princess Chelsea - ”Too Fast To Live”
60'sオールディーズ風。たまにポエトリー・リーディング調のボーカルになるのがいいですね。ピアノの旋律とストリングスのアレンジが秀逸。
Princess Chelsea - ”Machines of Loving Grace"
こちらはアナログシンセにピチカート・ストリングスが入って、ポルカ的な三連リズムがエンヤの「カリビアン・ブルー」風。
Princess Chelsea - "The Cigarette Duet"
こちらはオルガンのリズミカルな旋律とともに、詳細不明の謎の男性ボーカルとデュエット。リリー・アレンやレンカ(Lenka)にも通じる可憐なボーカルですね。
Princess Chelsea - "And I Love Her"
ラストはビートルズの秀逸カバー。名曲を完全に彼女の色に染めてます。
曲はすごくガーリィでキュートなんだけど、彼女はいわゆるキュートでオシャレなガール・アイコンになるようなルックスではないんですよね(失礼ながら)。しかしそこが逆に、「第三者によって戦略的に作られたお人形的なイメージ」というのがなくて好きです。今のところ、フィジカルCDはLil' Chief Recordsのサイトから注文できるのみ。デジタル版ダウンロードとCDのセットで10ドルです。デジタルのみだと6ドル。円高の今なら、500円くらいでアルバム全曲が買えます。また、さっきのビートルズのカバーをはじめ数曲はフリーでダウンロードできるので、気になった方はまずはフリーDL音源から手に入れて、気に入ったらアルバムを購入してみてはいかがでしょうか。フリーDLはこのオフィシャルのディスコグラフィページから各タイトルをクリックして、曲名の後に「free」と書いてあるものであれば可能。
ちなみに、Amazon MP3でも販売されていますが高いので、こちらのオフィシャルから買うことをオススメします。
Princess ChelseaことChelsea Nikkelは、ニュージーランドのオークランド出身の女性ソロアーティストで、かつてはTeen WolfやThe Brunettesといったバンドで活動していました。
彼女は3年間、ベッドルームに引きこもって音楽制作をし、自身がボーカルはもちろん作曲からアレンジまでを手掛けたフルアルバム「Lil' Golden Book」を2011年5月にLil' Chief Recordsから発表しました。
01. Machines Of Loving Grace [3:17]
02. Yulia [4:18]
03. Ice Reign [2:29]
04. Monkey Eats Bananas [3:24]
05. Caution Repetitive [3:27]
06. The Cigarette Duet [4:20]
07. Too Fast To Live [2:45]
08. Overseas [3:07]
09. Frack [4:53]
10. Goodnight Little Robot Child [6:00]
11. Ice Reign Reprise [3:43]
彼女の作る音楽はそのディズニー的なジャケットアートワークにも表れているように、メルヘンチックでドリーミーなチェンバーポップ。チェンバー・ポップというのは、別名オーケストラル・ポップとも呼ばれ、ギター、ベース、ドラムというベーシックなロック楽器に加え、チェロ、アコーディオン、ティンパニ、トランペット、ヴィオラ、グロッケンシュピールなどの管弦打楽器を豊富に取り入れたサウンドのこと。彼女はこれらのオーケストラ楽器にアナログシンセを加え、エレポップ的な要素も多分に取り入れて独特のスタイルに仕立て上げています。
さらに魅力的なのは彼女のアンニュイで舌っ足らずで透明感のある声。Cultsのマデリーンとの共通点も感じさせるその声が、ちょっぴり寂しげなメロディと、オーケストラルでエレポップでほんのりシューゲイズなサウンドに乗ることで、中世ヨーロッパ的な様式美を持ちながらもドリームポップやチルウェイヴとも共振するような音世界を構築しています。
では曲をいくつかお聴きください。
Princess Chelsea - ”Too Fast To Live”
60'sオールディーズ風。たまにポエトリー・リーディング調のボーカルになるのがいいですね。ピアノの旋律とストリングスのアレンジが秀逸。
Princess Chelsea - ”Machines of Loving Grace"
こちらはアナログシンセにピチカート・ストリングスが入って、ポルカ的な三連リズムがエンヤの「カリビアン・ブルー」風。
Princess Chelsea - "The Cigarette Duet"
こちらはオルガンのリズミカルな旋律とともに、詳細不明の謎の男性ボーカルとデュエット。リリー・アレンやレンカ(Lenka)にも通じる可憐なボーカルですね。
Princess Chelsea - "And I Love Her"
ラストはビートルズの秀逸カバー。名曲を完全に彼女の色に染めてます。
曲はすごくガーリィでキュートなんだけど、彼女はいわゆるキュートでオシャレなガール・アイコンになるようなルックスではないんですよね(失礼ながら)。しかしそこが逆に、「第三者によって戦略的に作られたお人形的なイメージ」というのがなくて好きです。今のところ、フィジカルCDはLil' Chief Recordsのサイトから注文できるのみ。デジタル版ダウンロードとCDのセットで10ドルです。デジタルのみだと6ドル。円高の今なら、500円くらいでアルバム全曲が買えます。また、さっきのビートルズのカバーをはじめ数曲はフリーでダウンロードできるので、気になった方はまずはフリーDL音源から手に入れて、気に入ったらアルバムを購入してみてはいかがでしょうか。フリーDLはこのオフィシャルのディスコグラフィページから各タイトルをクリックして、曲名の後に「free」と書いてあるものであれば可能。
ちなみに、Amazon MP3でも販売されていますが高いので、こちらのオフィシャルから買うことをオススメします。
今週の10曲 |
今週よく聴いていた曲や初視聴した曲、新たに知ったアーティストなど10曲をピックアップ。
The Ting Tings - "Hang It Up"
シングル「Hands」から約1年ぶりに発表された新曲。「Hands」は洗練されたユーロダンス調だったため、少し今後の方向性に不安がありましたが、今回は従来のThe Ting Tingらしさが発揮されつつも新機軸。エッジの利いたギターとケイティのラップがカッコいい!そして待望のセカンド「Sounds From Nowheresville」が2月27日にリリースされます。
Lana Del Rey - "Born To Die"
すでに世界中でバズを起こしまくっている2012年の「顔」である彼女。新たに公開された曲とビデオは、彼女が単なるハイプではないことを証明するに足る仕上がりで、独特の美学が貫かれています。1月30日にデビューアルバム「Born To Die」がリリース、3月には来日公演も行います。
Princess Chelsea - "The Cigarette Duet"
ニュージーランドの女性ソロシンガー。ドリーミーでアンニュイ、ちょっとバロック風なチェンバーポップに、Cultsばりの甘い女性ボーカルを乗せています。Cults好きは必聴!
Razika - Vondt I Hjertet"
タワレコのPOP紹介文をそのまま引用すると「女の子版ザ・ドラムスでスペシャルズなローファイギタポfromノルウェー!60'sガールポップ、ネオアコ風味」。メンバーは全員女の子で、舌っ足らずなボーカルがキュート。
San Cisco - "Golden Revolver"
オーストラリア出身の4人組(ドラム女子含む)。弾むリズム、軽やかで心地よいギター、少しだけトロピカルでビッグなコーラスもあり、たまにしゃくりあげて歌うハイトーンな男性ボーカルも魅力たっぷり。まだEPが出ているだけなのでフルアルバムも待ち遠しいです。
Young Magic - "Sparkly"
アンビエントでトライバルでダブステップ。もうこの3つのキーワードだけでカッコいいサウンド確定。ミュージックビデオも幻想的で素敵です。
Sleigh Bells - "Born To Lose"
2月14日のセカンドアルバムリリースに先駆け新曲が公開。彼らの特徴であるマッシヴなビートとラウドなギター、そしてアレクシスのキュートなボーカルはそのままに、キャッチーなメロディにさらに磨きがかかっています。
SULK - "Wishes"
シューゲイザー的にゆらめくギター、グルーヴィーなリズム隊、ブリットポップど真ん中なメロディを奏でるUKニューカマー。今年の8月にこの曲でデビューし、すでに随所で話題となっているようです。ちなみにアー写もモロに90'sブリットポップ風。
Little Boots feat. Michael Woods - "I Wish (Original Mix)"
間もなくリリースされるはずのセカンドアルバムから新曲が公開。アイドル的な色眼鏡で見られがちだった彼女ですが、そんな状況を跳ねのけるほどにさらに本気度を上げたエレクトロ・ハウスです。
Foster The People - "Don't Stop (Color On The Walls)"
大ブレイク中の彼らがニュー・ビデオを公開。コミカルでシュールなカーチェイス・ムービー。CDよりもなんか音がいろいろ増えてます。
2012年最初の大ヒット作となるでしょうか。
The Ting Tings - "Hang It Up"
シングル「Hands」から約1年ぶりに発表された新曲。「Hands」は洗練されたユーロダンス調だったため、少し今後の方向性に不安がありましたが、今回は従来のThe Ting Tingらしさが発揮されつつも新機軸。エッジの利いたギターとケイティのラップがカッコいい!そして待望のセカンド「Sounds From Nowheresville」が2月27日にリリースされます。
Lana Del Rey - "Born To Die"
すでに世界中でバズを起こしまくっている2012年の「顔」である彼女。新たに公開された曲とビデオは、彼女が単なるハイプではないことを証明するに足る仕上がりで、独特の美学が貫かれています。1月30日にデビューアルバム「Born To Die」がリリース、3月には来日公演も行います。
Princess Chelsea - "The Cigarette Duet"
ニュージーランドの女性ソロシンガー。ドリーミーでアンニュイ、ちょっとバロック風なチェンバーポップに、Cultsばりの甘い女性ボーカルを乗せています。Cults好きは必聴!
Razika - Vondt I Hjertet"
タワレコのPOP紹介文をそのまま引用すると「女の子版ザ・ドラムスでスペシャルズなローファイギタポfromノルウェー!60'sガールポップ、ネオアコ風味」。メンバーは全員女の子で、舌っ足らずなボーカルがキュート。
San Cisco - "Golden Revolver"
オーストラリア出身の4人組(ドラム女子含む)。弾むリズム、軽やかで心地よいギター、少しだけトロピカルでビッグなコーラスもあり、たまにしゃくりあげて歌うハイトーンな男性ボーカルも魅力たっぷり。まだEPが出ているだけなのでフルアルバムも待ち遠しいです。
Young Magic - "Sparkly"
アンビエントでトライバルでダブステップ。もうこの3つのキーワードだけでカッコいいサウンド確定。ミュージックビデオも幻想的で素敵です。
Sleigh Bells - "Born To Lose"
2月14日のセカンドアルバムリリースに先駆け新曲が公開。彼らの特徴であるマッシヴなビートとラウドなギター、そしてアレクシスのキュートなボーカルはそのままに、キャッチーなメロディにさらに磨きがかかっています。
SULK - "Wishes"
シューゲイザー的にゆらめくギター、グルーヴィーなリズム隊、ブリットポップど真ん中なメロディを奏でるUKニューカマー。今年の8月にこの曲でデビューし、すでに随所で話題となっているようです。ちなみにアー写もモロに90'sブリットポップ風。
Little Boots feat. Michael Woods - "I Wish (Original Mix)"
間もなくリリースされるはずのセカンドアルバムから新曲が公開。アイドル的な色眼鏡で見られがちだった彼女ですが、そんな状況を跳ねのけるほどにさらに本気度を上げたエレクトロ・ハウスです。
Foster The People - "Don't Stop (Color On The Walls)"
大ブレイク中の彼らがニュー・ビデオを公開。コミカルでシュールなカーチェイス・ムービー。CDよりもなんか音がいろいろ増えてます。
2012年最初の大ヒット作となるでしょうか。
年間/半期ベスト[2011年] |
今年も残すところあと僅か。世間ではすでに年間ベストアルバム/ベストトラックが続々発表されていますが、当ブログでは例年通り年明けに発表します。
下半期の作品がまだ上半期の作品と同じ天秤にかけられるほど十分に聴きこめていないなーというのがたくさんあって年間ベストが決められないので、まずは下半期に絞って総括して、年間ベストを考える布石にしたいなと考えてます。というわけで今回は下半期ベストトラック10位~6位の発表です。
00年代ベストアルバム |
僕が洋楽ロックを本格的に聴き始めてから初めてリアルタイム体験したディケイド、2000年から2009年までの「00年代」の名盤たちを1年ごとに振り返る特集です。毎度断りを入れてますが、各音楽メディアの評価とかは完全に無視した、あくまで主観的な判断に基づいたセレクトになっております。
第8回目となる今回のテーマは「2007年」です。2011年中に全10回終わらせたかったけど、無理っぽいですね・・・。
⇒第一回テーマ「2000年」記事へ
⇒第二回テーマ「2001年」記事へ
⇒第三回テーマ「2002年」記事へ
⇒第四回テーマ「2003年」記事へ
⇒第五回テーマ「2004年」記事へ
⇒第六回テーマ「2005年」記事へ
⇒第七回テーマ「2006年」記事へ
2007年の名盤 Best11
第8回目となる今回のテーマは「2007年」です。2011年中に全10回終わらせたかったけど、無理っぽいですね・・・。
⇒第一回テーマ「2000年」記事へ
⇒第二回テーマ「2001年」記事へ
⇒第三回テーマ「2002年」記事へ
⇒第四回テーマ「2003年」記事へ
⇒第五回テーマ「2004年」記事へ
⇒第六回テーマ「2005年」記事へ
⇒第七回テーマ「2006年」記事へ
2007年の名盤 Best11