月末はフジロックなのでいつもよりちょっと早めのAlbums of the Month、今月初聴きした音源まとめ。7月は新譜オンリーで、3ヶ月くらい前に注文していた洋楽もようやく届き始めた。

洋楽オールタイム・ベスト・アルバムの続き。今回は50位から1位までで、51位以下は下記リンクから。

[過去記事]洋楽オールタイム・ベスト・アルバムTOP150[150→101]

[過去記事]洋楽オールタイム・ベスト・アルバムTOP150[100→51]


【前回序文で書いたことのまとめ】
・2023年は初めて洋楽のCDを買って30周年なのでやってみた
・「思い入れ」や「聴き込んだ回数」が選考基準になっている
・最も重要視したのは"普遍性"で、ポップでメロディアスであること
・洋楽専門誌／批評メディアが定めるような「歴史的名盤」「時代を変えた重要作」という基準は考慮していない
・1年後や5年後にやっても極力同じ結果になるように意識した
・対象はオリジナル・アルバムのみ
・ライブ盤／ベスト盤／Various Artistsもの(コンピレーション)／カバー・アルバムやトリビュートなどは対象外

▲これらのCD＋データで所有している推定2,500～3,000枚ほどの中から選出

洋楽オールタイム・ベスト・アルバムの続き。今回は100位から51位までで、101位以下は下記リンクから。

[過去記事]洋楽オールタイム・ベスト・アルバムTOP150[150→101]

【前回序文で書いたことのまとめ】
・2023年は初めて洋楽のCDを買って30周年なのでやってみた
・「思い入れ」や「聴き込んだ回数」が選考基準になっている
・最も重要視したのは"普遍性"で、ポップでメロディアスであること
・洋楽専門誌／批評メディアが定めるような「歴史的名盤」「時代を変えた重要作」という基準は考慮していない
・1年後や5年後にやっても極力同じ結果になるように意識した
・対象はオリジナル・アルバムのみ
・ライブ盤／ベスト盤／Various Artistsもの(コンピレーション)／カバー・アルバムやトリビュートなどは対象外

では100位から。

▲この画像正方形なんだけど、目の錯覚で縦長の歪んだ形に見えません？


洋楽のオールタイム・ベスト・アルバムを150枚選んだ。これは前々からいつかやりたいなと思って温めていた企画なんだけど、なかなかエネルギーを使う作業ではあるし、個人的にも重要なアーカイブとなるものなので、やるからには何かの節目とかタイミングを見計らいたいなと思っていて。そんなとき、2023年は"初めて洋楽のCDを買ってからちょうど30周年"ということに気付き、今年やろうと構想を練っていたのであった。


「オールタイム」には2つの意味があると思っていて、一つは年代の縛りがなく全ての年のリリース作品が対象ということ。そしてもう一つはこれまでの人生、そしてこれからの人生においても重要な作品であり続けるということ。後者の意味においては当然、「思い入れ」や「聴き込んだ回数」が重要な指標になってくるので、出会ってから年月が経っている作品の方にアドバンテージがあり、今回の結果にもそれが反映されていると思う。


選出にあたって最も重要視したのは"普遍性"で、要はポップでメロディアスであること。例えばこのブログでかつて年間ベスト上位になったようなアルバムでも、たまに聴くにはいいけど先鋭的過ぎて普段からヘビロテはしない作品や、聴きすぎたせいで飽きてしまい直近1年以内に一度も聴いていないような作品は選出されていない。また、洋楽専門誌／批評メディアなどによる「歴史的名盤」「時代を変えた重要作」という基準は考慮されていない(そういうのはメディアがやるべきで、いち個人が考慮すべきことではないと思っている)。もちろん結果的にそういった作品も入っているかもだけど、あくまで個人的な主観と思い入れによってのみ選出した。


順位については、便宜的にきっちり付けてはいるものの正直なところ日によって多少は変動すると思う。ただ、1年後や5年後にやっても極力同じ結果になるように意識したつもり。対象はオリジナル・アルバム(いわゆるスタジオ・アルバム)のみで、ライブ盤／ベスト盤／Various Artistsもの(コンピレーション)／カバー・アルバムやトリビュートなどの企画盤は対象外。ボリュームもあるので全3回に分けた。今回は150位から101位まで。

毎月初めに定期アップし随時更新している新譜リリース情報です。すべてYouTubeなどで収録予定音源を視聴し掲載しています。

＜今月の注目盤＞

諭吉佳作/men / Birdy / Claud
Blur / Aimer / Kacey Johansing