初聴きディスクレポート |
2016年3月に初聴きした作品のディスクレポートです。今年リリースの新譜(予約含む)を10枚以上まとめ買いしたけど、まだ手元にないので次回以降ですね。届くのが楽しみです。
★★★★★ 年間ベスト20位以内クラス*
★★★★☆ すばらしい
★★★☆☆ 標準レベルの良作
★★☆☆☆ 若干気になる部分あり・もっと聴きこみ必要
★☆☆☆☆ 期待ハズレ
☆☆☆☆☆ 全然ダメでした
*今年リリースでない場合、旧譜のみの年間ベスト20位以内クラス
3月のALBUM OF THE MONTHは、先日のBeat Recordsポップアップ・ショップにてゲットしたこのコラボ作でした。
フリートーク |
以前このブログで、こんな記事を書いたことがありました。
[コラム]最近、過去作コンプリートが楽しい
つまり、あるアーティストのアルバムを全作揃えるというやつです。このマイブームは現在も継続中で、主に60年代~80年代のアーティストを中心に、時には脱線したり中断しながらもいくつか同時進行で進んでたりします。
これ自体は別に取り立てて書くほどのことでもないんですが、この記事の中にも書いたように自分はかつては「広く浅く聴きたい」タイプのリスナーで、まずはベスト盤から入っていました。有名な曲や人気曲を集めたアルバムが悪いはずがない、もしベスト盤を気に入らなかったら、それはオリジナル・アルバム(俗に言うスタジオ・アルバムと同義)を聴いてもきっと気に入らないだろうと考えていたんですね。特に60年代や70年代のアーティストだとディスコグラフィがすでに10枚とか20枚とかあって、どれから聴いたらいいのかわからないというのもあって。
それがここ数年で考えがガラッと変わり、聴くならベスト盤ではなくオリジナル・アルバムだし、どうせならそのアーティストのアルバムは全部揃えてみたいという願望が出るようになりました。作品数が多い場合、新品で揃えるとなると結構な額になるので中古盤の方が入手しやすいでしょう。ただそういうのって○○年リマスターとか、ボーナストラック付きとか、いろんな再発バージョンが存在するんですよね。パッケージも紙ジャケだったりジュエルケースだったり。でも自分の性格上、同じアーティストだったらパッケージもできれば揃えたいというのがあって。あと、できれば1stから順に追って聴いていきたいけど、中古で探すとその順番通り購入できるとは限らないし。
そんな僕にとても好都合なのが、廉価版のBOXセット。何万もするコレクターズBOX的なものとは違い、ディスク一枚あたり300円~500円くらいの値段で買える「Original Album Classics」シリーズ(SONY系列)みたいなやつです。これの良いところは、「音質やバージョンが揃っていること」「パッケージが揃っていること」「収納BOXがあること」などなど。逆に良くない点としては、たまに「何でこれをセレクトした?」みたいな謎の内容だったりするのがあること。
もちろん廉価版BOXの中には「Original Album Classics」シリーズ以外にもオフィシャルのものや、廉価盤と呼ぶには忍びないほどのクオリティの高いモノもあります。これらは基本歌詞カードとか付いていないしシンプルな紙ジャケ仕様だけど、お高いコレクターズBOXを買うほど思い入れのあるファンではない、でもこれを機に聴いてみたい、ボートラも歌詞カードも取り急ぎは要らないっていう、いわゆる入門としてお手頃価格で購入できるのがいいですね。
そんなわけで、僕がこれまでに購入したオススメのBOXセットを写真付きでいくつか紹介したいと思います。
[コラム]最近、過去作コンプリートが楽しい
つまり、あるアーティストのアルバムを全作揃えるというやつです。このマイブームは現在も継続中で、主に60年代~80年代のアーティストを中心に、時には脱線したり中断しながらもいくつか同時進行で進んでたりします。
これ自体は別に取り立てて書くほどのことでもないんですが、この記事の中にも書いたように自分はかつては「広く浅く聴きたい」タイプのリスナーで、まずはベスト盤から入っていました。有名な曲や人気曲を集めたアルバムが悪いはずがない、もしベスト盤を気に入らなかったら、それはオリジナル・アルバム(俗に言うスタジオ・アルバムと同義)を聴いてもきっと気に入らないだろうと考えていたんですね。特に60年代や70年代のアーティストだとディスコグラフィがすでに10枚とか20枚とかあって、どれから聴いたらいいのかわからないというのもあって。
それがここ数年で考えがガラッと変わり、聴くならベスト盤ではなくオリジナル・アルバムだし、どうせならそのアーティストのアルバムは全部揃えてみたいという願望が出るようになりました。作品数が多い場合、新品で揃えるとなると結構な額になるので中古盤の方が入手しやすいでしょう。ただそういうのって○○年リマスターとか、ボーナストラック付きとか、いろんな再発バージョンが存在するんですよね。パッケージも紙ジャケだったりジュエルケースだったり。でも自分の性格上、同じアーティストだったらパッケージもできれば揃えたいというのがあって。あと、できれば1stから順に追って聴いていきたいけど、中古で探すとその順番通り購入できるとは限らないし。
そんな僕にとても好都合なのが、廉価版のBOXセット。何万もするコレクターズBOX的なものとは違い、ディスク一枚あたり300円~500円くらいの値段で買える「Original Album Classics」シリーズ(SONY系列)みたいなやつです。これの良いところは、「音質やバージョンが揃っていること」「パッケージが揃っていること」「収納BOXがあること」などなど。逆に良くない点としては、たまに「何でこれをセレクトした?」みたいな謎の内容だったりするのがあること。
もちろん廉価版BOXの中には「Original Album Classics」シリーズ以外にもオフィシャルのものや、廉価盤と呼ぶには忍びないほどのクオリティの高いモノもあります。これらは基本歌詞カードとか付いていないしシンプルな紙ジャケ仕様だけど、お高いコレクターズBOXを買うほど思い入れのあるファンではない、でもこれを機に聴いてみたい、ボートラも歌詞カードも取り急ぎは要らないっていう、いわゆる入門としてお手頃価格で購入できるのがいいですね。
そんなわけで、僕がこれまでに購入したオススメのBOXセットを写真付きでいくつか紹介したいと思います。
新譜リリース情報 |
初聴きディスクレポート |
2016年2月に初聴きした作品のディスクレポートです。ようやく今年リリースの新譜をいくつか購入。あとはBauhausやSiouxsie and the Bansheesのボックスセットを購入したり、1月にまとめ買いしたDavid Bowieの旧譜を古いものから順に聴いたりしてました。未聴のものがすでに30タイトル以上たまっているので、3月以降もマイペースに聴いていこうと思います。
★★★★★ 年間ベスト20位以内クラス*
★★★★☆ すばらしい
★★★☆☆ 標準レベルの良作
★★☆☆☆ 若干気になる部分あり・もっと聴きこみ必要
★☆☆☆☆ 期待ハズレ
☆☆☆☆☆ 全然ダメでした
*今年リリースでない場合、旧譜のみの年間ベスト20位以内クラス
2月のALBUM OF THE MONTHは、先日の来日公演も素晴らしかったあのバンドの2nd!