初聴きディスクレポート |
2016年最初の初聴きディスクレポートです。昨年の年間ベストも無事終わったし、今年の新譜はまだ1枚も買っていないので、家にあった未聴のCD(妻所有のもの)をいろいろと聴き漁っていました。なのでいつもとはだいぶ毛色の違う感じになってます。気になったものを適当に棚から引っ張り出して、中には「こんなのもウチにあったの!?」と驚かされるものもあり、それらを次から次へと聴いていくというのはなかなか刺激的な体験でした(まるで「うんいちブログ」みたいですが)。
★★★★★ 年間ベスト20位以内クラス*
★★★★☆ すばらしい
★★★☆☆ 標準レベルの良作
★★☆☆☆ 若干気になる部分あり・もっと聴きこみ必要
★☆☆☆☆ 期待ハズレ
☆☆☆☆☆ 全然ダメでした
*今年リリースでない場合、旧譜のみの年間ベスト20位以内クラス
1月のALBUM OF THE MONTHは、突如フリーDLで発表されたこちら。今年リリース作はこれだけです。
Sound of(期待のアーティスト) |
毎年恒例となりました。今年おそらくデビューアルバムがリリースされるであろうアーティストで、最もアルバムを楽しみにしている10組を紹介します。すでにシングルやEPが話題になり「新人」という感じでもないアーティストも中にはいるし、いわゆる「2016年はこれが流行る!」みたいなトレンド予測的な企画ではありません。が、ここに挙げたアーティストのデビューアルバムがリリースされるのであればぜひともゲットしたいと思ってます。
AWARDS[2015年] |
毎年恒例、当ブログが独断と偏見で選ぶPUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDSの2015年版の発表です。第一部はこちら。
第二部は「ワースト」とかあるけど、嫌いでディスっているわけではないのであまり気にしないでください。
AWARDS[2015年] |
毎年恒例、当ブログが独断と偏見で選ぶPUBLIC IMAGE REPUBLIC AWARDSの2015年版の発表です。部門は以下の通り。今年は新設したものはありませんが、廃止したものと統合したものがあります。例年通り、部門が多いので2回に分けてやります。
【部門一覧】
■第一部
-ベスト・アーティスト(ソロ部門/グループ部門)
-ベスト・ニュー・アーティスト
-ベスト・ライヴ・パフォーマンス
-ベスト・男性アイコン
-ベスト・女性アイコン
-ベスト・ライヴ(フェス、イベント/単独公演)
-ベスト・EP/ミニアルバム
-ベスト・企画盤(リマスター/リイシュー/コンピレーション)
-ベスト・カバー・ソング
-ベスト・マイブーム・アーティスト
-ベスト・邦楽アーティスト
-最も衝撃を受けた音楽ニュース
■第二部
-ベスト・アートワーク
-ワースト・アートワーク
-ベスト・ミュージック・ビデオ
-ワースト・ミュージック・ビデオ
-ワースト・アルバム
2014年版にあった「最優秀プロデューサー」は廃止、「最優秀再評価アーティスト」と「最優秀初聴きアーティスト」は「ベスト・マイブーム・アーティスト」として統合しました。では早速。
年間/半期ベスト[2015年] |
2015年の年間ベストアルバムです。例年はTOP40+次点10ですが、ベストトラック記事の方でも書いたように2015年は非常に豊作だったので、アルバムも今回はTOP50+次点10としました。分母は98枚でした。
▼選出レギュレーション
・2015年にリリースされたアルバム、EP、ミニアルバム
・購入またはレンタルし、音源を所有しているもの
・デジタル/フィジカル問わず
・ストリーミングサービスで聴いたものは除外
【『for fans of』欄について】
例年、年間ベストアルバムは順位・アーティスト名・作品名・ジャケを並べだけでしたが、今回は作品ごとに「for fans of」の項目を設けました。文字通り「○○のファンにオススメ」みたいなものです。
僕としては年間ベストアルバム記事内に、作品ごとにコメントとかYouTubeの埋め込みを入れたくなかったんですね。理由は単純に、ジャケがズラッと並んでいるのが好きだから。まあ、コメントに関しては作業的に厳しいというのもあります。いずれにしても、ササッとスクロールして1分程度で読みきれるというのが理想でした。
ただ、やはり年間ベストというのは読む人にとって新しい音楽と出会うキッカケであってほしいとも願っているわけで。それは実際に自分自身が、他の人の年間ベストがキッカケで新しいアーティストに出会うことも多いから。
さらっと読むことができ、且つ「お、これ知らないけど気になる。聴いてみよう」となる年間ベストアルバムの書き方を自分なりに模索した結果生まれたのが、この「for fans of」でした。
それぞれの盤に対し3アーティストを挙げていますが、これは必ずしも「曲調が似ている」という意味ではないです。例えば作品Aに対して「ベースがファンキー」という点が僕の評価ポイントだったとすれば、同様に「ベースがファンキー」な他のアーティストを挙げるというような具合に、ピンポイントで何らかの共通の魅力を持っているに過ぎません。なので「いや全然似てねーし!」というツッコミは無しで…!!笑
未聴のアルバムで、「for fans of」に記載されたアーティストで引っ掛かるものがあればぜひ聴いてみてほしいし、またその逆で自分の好きな作品の「for fans of」に未知のアーティストがあれば、ぜひそちらも聴いてみてほしいです。せっかくサブスクリプション型ストリーミングサービスのある時代ですし。
前置きが長くなりましたが、それでは次点の10作品からいきます。
年間/半期ベスト[2015年] |
PUBLIC IMAGE REPUBLICの選ぶ2015年の年間ベストトラック、10位から1位までです。コメントなどは末尾に。
▼50位から11位はこちら
【The 50 Best Tracks of 2015:2015年 年間ベストトラック[50位-11位]】
▼上半期のベストトラック
【The 10 Best Tracks of 2015 So Far:2015年上半期ベストトラック10】
▼選出レギュレーション
・2015年にリリースされたアルバム、EP、ミニアルバムの収録曲
・購入またはレンタルし、音源を所有しているもの
・デジタル/フィジカル問わず
・ストリーミングサービスで聴いたものは除外
・2015年以前からすでに知っていた曲は除外(シングルなど)
年間/半期ベスト[2015年] |
PUBLIC IMAGE REPUBLICの選ぶ2015年の年間ベストトラック。2014年には「例年と比べてトラック単位で豊作」ということで例年より多い35曲を選びましたが、2015年はさらに豊作(特に下半期がすごかった!)だったため当ブログ史上最多となる50曲となりました。まずは11位まで(21位までは曲名クリックでYouTubeに飛びます)。
▼その前にちょっと上半期をおさらい…
【The 10 Best Tracks of 2015 So Far:2015年上半期ベストトラック10】
▼選出レギュレーション
・2015年にリリースされたアルバム、EP、ミニアルバムの収録曲
・購入またはレンタルし、音源を所有しているもの
・デジタル/フィジカル問わず
・ストリーミングサービスで聴いたものは除外
・2015年以前からすでに知っていた曲は除外(シングルなど)
新譜リリース情報 |