2013年06月16日 (日) | 編集 |
こんにちは。蒸し暑いです。
さっき、ツイッターを眺めていたのですが、「おすすめユーザー」に、
ダウンタウンの松本人志さんが出てきたので、思ったことを、少し。
松本人志さんといえば、お笑い番組というか、バラエティー番組を思い浮かべますが、その、「お笑い番組」・・・私が昔から苦々しく思っていたのが、「人を困らせて(その、困っている人を)笑う」という番組のあり方です。
これは、松本さんに限らず、「オレたちひょうきん族」ぐらいからそうだったのかな。
80年代初めぐらいからのその流れが、あまり変わっていないような・・気がします。
私はバラエティはたまに見ますが、お笑い番組はあまり見ないのでそんなに詳しくはないですが、「出演者(スタッフも)空気を読み合って笑いをとる」、みたいな。そういうことを感じます。
テレビ番組だけのことなら、そんなに問題ないと思われるかもしれない。
つまらなくて視聴率が低ければ、淘汰される。けれど、視聴率を上げるために段々過激になって、(テレビに出る)芸人さん(またはお笑いタレント)と呼ばれる人たちが「イジラレ」キャラを演じるとなると、そういう番組を見ている子どもにとっては、とても害があるのではないか。
また、私には、「子ども事情」というか、学校で子ども同士がどういう話をするのが流行っているのかなどは分からないのですが、もしも、「テレビの話題を知っていないと友達の話についていけない」となると、そういう(人を「いじって」笑いをとるような)お笑い番組を、子どもは見るのではないかと思います。または、子ども自身が「面白い」と感じて見るか、親が見ているのを一緒に見るか。
お笑い芸人さんたち自体は、「お約束」または、そういうのが分かっていて、自ら道化になって「イジラレキャラ」という位置に出演・または逆に「逆ギレキャラ」「人をいじるキャラ」になって出演するのが通例になっているかもしれない。
けれども、それを見ている子どもは、「人(友達)に対して、そういうことをしてもいいんだ」とか、「空気を読んで表面上は楽しくやるのがいいんだ」という風に勘違いしてしまうのではないか・・私はそう思います。もうその萌芽は私が高校生くらいの頃(1980年代後半)から、あったように思います。
そういうのを、「いじめ」とは言わずに「いじる」とか「イジラレキャラ」と表現したりするから、性質が悪いと感じる。
情報番組・・・たとえば今日・日曜日の「サンデー・ジャポン」(TBS)などは、ジャンルはお笑いではないものの、司会者の爆笑問題が出演者に急に話かけて「悪ふざけ」して困らせるのがいやだな、と思ったり、「アッコにおまかせ」では、和田アキ子に何も言えない・言っちゃダメ?というような「雰囲気づくり」が、見ている人に無意識に与える影響はどうか。影響を受けて無意識に実行する大人も子どももいるだろう。(ネットも然りですが、今ここではテレビについて。)
ダウンタウンの松本さん浜田さんが司会をつとめていた、「HEY!HEY!HEY!」という、フジテレビの番組を音楽番組を何度か見たことがあります。
これは、「お笑い」ではありませんが、私は、怒りを感じた・・というか、とても残念だと思った回がありました。中島美嘉さんがゲストとして出演した時のことです。中嶋さんが売れ始めた頃なので、10年近く経っているかもしれないです。
ミュージック・ステーション(テレ朝)も同じく音楽番組で、何度か見たことがありますが、出演者を「イジる」、「茶化す」ような空気はないと私は感じました。
ダウンタウンの番組・・その時は、中嶋美嘉さんを「中嶋」と、呼び捨てでした。まだ、ヒット曲「雪の華」が出るか出ないかの頃で、「売れていない歌手だからいいや」というようなノリで中嶋さんをからかっている・・・と、これは私がダウンタウンの2人に感じた印象ですが、見ていて不快になりました。
私は、中嶋美嘉さんの曲がいいなぁと思っていたので、そうやって中嶋さんを困らせる時間があるなら、楽曲そのものについてや、中嶋さんがどんな感じの人なのかなど、そういうことを引き出して欲しかったのに、と思いました。
フジテレビ、TBSを良くないテレビ局のように書きましたが、たまたま、私が見ていたテレビ番組について書きました。
さっき、ツイッターを眺めていたのですが、「おすすめユーザー」に、
ダウンタウンの松本人志さんが出てきたので、思ったことを、少し。
松本人志さんといえば、お笑い番組というか、バラエティー番組を思い浮かべますが、その、「お笑い番組」・・・私が昔から苦々しく思っていたのが、「人を困らせて(その、困っている人を)笑う」という番組のあり方です。
これは、松本さんに限らず、「オレたちひょうきん族」ぐらいからそうだったのかな。
80年代初めぐらいからのその流れが、あまり変わっていないような・・気がします。
私はバラエティはたまに見ますが、お笑い番組はあまり見ないのでそんなに詳しくはないですが、「出演者(スタッフも)空気を読み合って笑いをとる」、みたいな。そういうことを感じます。
テレビ番組だけのことなら、そんなに問題ないと思われるかもしれない。
つまらなくて視聴率が低ければ、淘汰される。けれど、視聴率を上げるために段々過激になって、(テレビに出る)芸人さん(またはお笑いタレント)と呼ばれる人たちが「イジラレ」キャラを演じるとなると、そういう番組を見ている子どもにとっては、とても害があるのではないか。
また、私には、「子ども事情」というか、学校で子ども同士がどういう話をするのが流行っているのかなどは分からないのですが、もしも、「テレビの話題を知っていないと友達の話についていけない」となると、そういう(人を「いじって」笑いをとるような)お笑い番組を、子どもは見るのではないかと思います。または、子ども自身が「面白い」と感じて見るか、親が見ているのを一緒に見るか。
お笑い芸人さんたち自体は、「お約束」または、そういうのが分かっていて、自ら道化になって「イジラレキャラ」という位置に出演・または逆に「逆ギレキャラ」「人をいじるキャラ」になって出演するのが通例になっているかもしれない。
けれども、それを見ている子どもは、「人(友達)に対して、そういうことをしてもいいんだ」とか、「空気を読んで表面上は楽しくやるのがいいんだ」という風に勘違いしてしまうのではないか・・私はそう思います。もうその萌芽は私が高校生くらいの頃(1980年代後半)から、あったように思います。
そういうのを、「いじめ」とは言わずに「いじる」とか「イジラレキャラ」と表現したりするから、性質が悪いと感じる。
情報番組・・・たとえば今日・日曜日の「サンデー・ジャポン」(TBS)などは、ジャンルはお笑いではないものの、司会者の爆笑問題が出演者に急に話かけて「悪ふざけ」して困らせるのがいやだな、と思ったり、「アッコにおまかせ」では、和田アキ子に何も言えない・言っちゃダメ?というような「雰囲気づくり」が、見ている人に無意識に与える影響はどうか。影響を受けて無意識に実行する大人も子どももいるだろう。(ネットも然りですが、今ここではテレビについて。)
ダウンタウンの松本さん浜田さんが司会をつとめていた、「HEY!HEY!HEY!」という、フジテレビの番組を音楽番組を何度か見たことがあります。
これは、「お笑い」ではありませんが、私は、怒りを感じた・・というか、とても残念だと思った回がありました。中島美嘉さんがゲストとして出演した時のことです。中嶋さんが売れ始めた頃なので、10年近く経っているかもしれないです。
ミュージック・ステーション(テレ朝)も同じく音楽番組で、何度か見たことがありますが、出演者を「イジる」、「茶化す」ような空気はないと私は感じました。
ダウンタウンの番組・・その時は、中嶋美嘉さんを「中嶋」と、呼び捨てでした。まだ、ヒット曲「雪の華」が出るか出ないかの頃で、「売れていない歌手だからいいや」というようなノリで中嶋さんをからかっている・・・と、これは私がダウンタウンの2人に感じた印象ですが、見ていて不快になりました。
私は、中嶋美嘉さんの曲がいいなぁと思っていたので、そうやって中嶋さんを困らせる時間があるなら、楽曲そのものについてや、中嶋さんがどんな感じの人なのかなど、そういうことを引き出して欲しかったのに、と思いました。
フジテレビ、TBSを良くないテレビ局のように書きましたが、たまたま、私が見ていたテレビ番組について書きました。
この記事へのコメント
こんにちは。
テレビのバラエティ番組は良く一部で「いじめを助長している」「青少年の人格形成に悪影響が出る」って批判されますが、見る人間の意思の問題と言うか、局の倫理観の問題でもありますね。
芸人が自分からイジられて笑いを取ったり、特定のタレントをイジって笑いを取るのは確かにいじめや差別だと言う指摘もごもっともだが、見る側、特に子供たちが「あんなことやっていいんだ」「空気を読んで表面上楽しくやるのがいいんだ」って思い、よその子に平気でそれを真似するのが問題なのでは?
私はこれらの番組について、ハナッから「見るな」と拒絶するのではなく「興味本位であってもやっちゃダメ」って教えたほうがいいのです。そこからやっていいことと悪いことの区別力を身につけさせようと思いますね。
面白ければいい、視聴率が取れればいいなんて言うのはあまりにも稚拙な考えだし、かねてから言いますが「『表現の自由』には限度と言うものがある」です。それでは勝つ為なら手段を選ばないのと同じ理屈です。
確かにテレビにも問題がある、だが子供のモラル低下の問題は、テレビに責任だけがあるとは限りません。親や周りの大人がキチンと教育すればいいだけの話です。子供は好奇心旺盛で何でも真似したがるものですから、なお更ですが、テレビのああ言うシーンを見てただ「こんなものを見るな!」って拒絶するよりは「こんなことはやっちゃダメだぞ!」って教える方がいいのでは?
ゆうこさんはダウンタウンについてかなり嫌悪感を持っているようですが、確かに共演者をイジったり高圧的な態度で接するのは、見方によってはパワハラに当たらないかって思うし、すぐに頭を叩いたり乱暴な言葉を言うのもまた、虐待や体罰を助長しているって思われてもおかしくありませんからね。
昔も今もダウンタウンって良識派からは眉をひそめられるものでしかないと言うことか・・・。ってことはゆうこさんはビートたけしさんや爆笑問題もあまり好きではないんですか?
もう一つ、テレビと言うのは何か特定の人間を持ちあげて変に「神格化」させようとするところもあるが、和田アキ子、SMAPに代表されるジャニーズ系タレント、明石家さんま、ダウンタウン、最近ではマツコ・デラックスがそうかも知れません。
私ごとではありますが、西川史子やデヴィ夫人などテレビでズケズケと言いたい放題している人間を見てると不快感すらあります。
テレビのバラエティ番組は良く一部で「いじめを助長している」「青少年の人格形成に悪影響が出る」って批判されますが、見る人間の意思の問題と言うか、局の倫理観の問題でもありますね。
芸人が自分からイジられて笑いを取ったり、特定のタレントをイジって笑いを取るのは確かにいじめや差別だと言う指摘もごもっともだが、見る側、特に子供たちが「あんなことやっていいんだ」「空気を読んで表面上楽しくやるのがいいんだ」って思い、よその子に平気でそれを真似するのが問題なのでは?
私はこれらの番組について、ハナッから「見るな」と拒絶するのではなく「興味本位であってもやっちゃダメ」って教えたほうがいいのです。そこからやっていいことと悪いことの区別力を身につけさせようと思いますね。
面白ければいい、視聴率が取れればいいなんて言うのはあまりにも稚拙な考えだし、かねてから言いますが「『表現の自由』には限度と言うものがある」です。それでは勝つ為なら手段を選ばないのと同じ理屈です。
確かにテレビにも問題がある、だが子供のモラル低下の問題は、テレビに責任だけがあるとは限りません。親や周りの大人がキチンと教育すればいいだけの話です。子供は好奇心旺盛で何でも真似したがるものですから、なお更ですが、テレビのああ言うシーンを見てただ「こんなものを見るな!」って拒絶するよりは「こんなことはやっちゃダメだぞ!」って教える方がいいのでは?
ゆうこさんはダウンタウンについてかなり嫌悪感を持っているようですが、確かに共演者をイジったり高圧的な態度で接するのは、見方によってはパワハラに当たらないかって思うし、すぐに頭を叩いたり乱暴な言葉を言うのもまた、虐待や体罰を助長しているって思われてもおかしくありませんからね。
昔も今もダウンタウンって良識派からは眉をひそめられるものでしかないと言うことか・・・。ってことはゆうこさんはビートたけしさんや爆笑問題もあまり好きではないんですか?
もう一つ、テレビと言うのは何か特定の人間を持ちあげて変に「神格化」させようとするところもあるが、和田アキ子、SMAPに代表されるジャニーズ系タレント、明石家さんま、ダウンタウン、最近ではマツコ・デラックスがそうかも知れません。
私ごとではありますが、西川史子やデヴィ夫人などテレビでズケズケと言いたい放題している人間を見てると不快感すらあります。
☆アジシオ次郎さん、いつもコメントをありがとうございます!
> 私はこれらの番組について、ハナッから「見るな」と拒絶するのではなく「興味本位であってもやっちゃダメ」って教えたほうがいいのです。そこからやっていいことと悪いことの区別力を身につけさせようと思いますね。
なるほど。アジシオ次郎さんは、そう思っていらっしゃるのですね。
「見るな」、ではなく。
> ゆうこさんはダウンタウンについてかなり嫌悪感を持っているようですが、確かに共演者をイジったり高圧的な態度で接するのは、見方によってはパワハラに当たらないかって思うし、すぐに頭を叩いたり乱暴な言葉を言うのもまた、虐待や体罰を助長しているって思われてもおかしくありませんからね。
> 昔も今もダウンタウンって良識派からは眉をひそめられるものでしかないと言うことか・・・。ってことはゆうこさんはビートたけしさんや爆笑問題もあまり好きではないんですか?
「好きか嫌いか」、という感情的な部分でいうと、ダウンタウンやビートたけしは、好きではありません。ただ、それは、芸として面白くなく、笑えないからです。
ダウンタウンもたけしも、普通の人と思って、ただ話してみれば、面白い部分や意外な部分、優しい部分もあるかもしれません。
しかし、「芸として人を笑わす」のに、他の人を困らせて笑わせる・・・というやり方が、好きではないです。
対して、「ドリフターズ」を私は昔よく見ていて、あの番組は笑いながら見ていましたが、<笑いの種にする対象>が「長さん」なんですよね。長さんは、おまわりさんだと上司の役だったり学校だと先生の役だったり、家族だと口うるさいお母さんだったり、長さんが演じているのは「弱い立場の者」ではない役が多かったです。だからかな・・子どもだった時は無意識に笑っていたけど、そういうことかもしれない。
私が中学になってひょうきん族が流行りましたが、私は笑えませんでした。
(私事ですが、だから学校でそういう話になってもついていけず自分は無言で「ネクラ」だったです)
> もう一つ、テレビと言うのは何か特定の人間を持ちあげて変に「神格化」させようとするところもあるが、和田アキ子、SMAPに代表されるジャニーズ系タレント、明石家さんま、ダウンタウン、最近ではマツコ・デラックスがそうかも知れません。
> 私ごとではありますが、西川史子やデヴィ夫人などテレビでズケズケと言いたい放題している人間を見てると不快感すらあります。
「持ち上げて神格化」・・ありますね。そして、その神格化された人の悪口はタブー、みたいな。逆に、「この人には何を言ってもいい」みたいな(例えば、「出川」さん。)バージョンもありますね。
私には、それが「空気読み」と感じてしまいます。
あと少し、アジシオ次郎さん、ちょっとずれてしまいもうしわけないですが、
テレビで気になるのは、「女性アナウンサー」に対する、特に民放での扱いです。
「女子アナ」とは言われても、「男子アナ」とは表現しない。
昔(かなり昔)、TBSの動物奇想天外という番組で、雨宮塔子さんというアナウンサーが新人の頃、着ぐるみを着させられていましたが、それを見て私は、「それはないだろう」と思いました。
今はちょっと、民放の地上デジタル(特に、バラエティ・お笑い)を見なくなってしまったので私はそんなに詳しくないですが、アナウンサーが半分タレントのような役割を求められていて、違和感あります。
すみません、ちょっと、終わりの方、記事の趣旨とずれてしまいました。
アジシオ次郎さん、ありがとうございます。
> 私はこれらの番組について、ハナッから「見るな」と拒絶するのではなく「興味本位であってもやっちゃダメ」って教えたほうがいいのです。そこからやっていいことと悪いことの区別力を身につけさせようと思いますね。
なるほど。アジシオ次郎さんは、そう思っていらっしゃるのですね。
「見るな」、ではなく。
> ゆうこさんはダウンタウンについてかなり嫌悪感を持っているようですが、確かに共演者をイジったり高圧的な態度で接するのは、見方によってはパワハラに当たらないかって思うし、すぐに頭を叩いたり乱暴な言葉を言うのもまた、虐待や体罰を助長しているって思われてもおかしくありませんからね。
> 昔も今もダウンタウンって良識派からは眉をひそめられるものでしかないと言うことか・・・。ってことはゆうこさんはビートたけしさんや爆笑問題もあまり好きではないんですか?
「好きか嫌いか」、という感情的な部分でいうと、ダウンタウンやビートたけしは、好きではありません。ただ、それは、芸として面白くなく、笑えないからです。
ダウンタウンもたけしも、普通の人と思って、ただ話してみれば、面白い部分や意外な部分、優しい部分もあるかもしれません。
しかし、「芸として人を笑わす」のに、他の人を困らせて笑わせる・・・というやり方が、好きではないです。
対して、「ドリフターズ」を私は昔よく見ていて、あの番組は笑いながら見ていましたが、<笑いの種にする対象>が「長さん」なんですよね。長さんは、おまわりさんだと上司の役だったり学校だと先生の役だったり、家族だと口うるさいお母さんだったり、長さんが演じているのは「弱い立場の者」ではない役が多かったです。だからかな・・子どもだった時は無意識に笑っていたけど、そういうことかもしれない。
私が中学になってひょうきん族が流行りましたが、私は笑えませんでした。
(私事ですが、だから学校でそういう話になってもついていけず自分は無言で「ネクラ」だったです)
> もう一つ、テレビと言うのは何か特定の人間を持ちあげて変に「神格化」させようとするところもあるが、和田アキ子、SMAPに代表されるジャニーズ系タレント、明石家さんま、ダウンタウン、最近ではマツコ・デラックスがそうかも知れません。
> 私ごとではありますが、西川史子やデヴィ夫人などテレビでズケズケと言いたい放題している人間を見てると不快感すらあります。
「持ち上げて神格化」・・ありますね。そして、その神格化された人の悪口はタブー、みたいな。逆に、「この人には何を言ってもいい」みたいな(例えば、「出川」さん。)バージョンもありますね。
私には、それが「空気読み」と感じてしまいます。
あと少し、アジシオ次郎さん、ちょっとずれてしまいもうしわけないですが、
テレビで気になるのは、「女性アナウンサー」に対する、特に民放での扱いです。
「女子アナ」とは言われても、「男子アナ」とは表現しない。
昔(かなり昔)、TBSの動物奇想天外という番組で、雨宮塔子さんというアナウンサーが新人の頃、着ぐるみを着させられていましたが、それを見て私は、「それはないだろう」と思いました。
今はちょっと、民放の地上デジタル(特に、バラエティ・お笑い)を見なくなってしまったので私はそんなに詳しくないですが、アナウンサーが半分タレントのような役割を求められていて、違和感あります。
すみません、ちょっと、終わりの方、記事の趣旨とずれてしまいました。
アジシオ次郎さん、ありがとうございます。
もう一つ私がこの問題について「バラエティよりもドラマの方がいじめを助長する要素が多いのになぜ批判されないのか?」って疑問に思うのです。
ドラマでは「バカ」「てめえ」「コノヤロー」って乱暴な言葉を吐いても何も言われないが、これがバラエティとなると「子供の言葉遣いが悪くなる」だし、ドラマでは人を殴ったりバカにしたり、差別まがいのことをしても批判されないが、バラエティだと「いじめにつながる」「教育に悪い」って批判されることは、ハッキリ言っておかしいし、種差別なんじゃないかって感じますし、反捕鯨論者が「牛は食べていいけどクジラは食べるな」と言うのと同じ理屈だよね。
ドラマもバラエティも同じテレビ番組であることに変わりはないのに、なぜこう違うのか。
私はドラマについては全く見ない方です。ドラマの方が作品によっては乱暴な言葉遣いやいじめや差別のシーンが多くありますし、リアリティ性の点でバラエティよりも生々しく、これが子供に見せられるものかって思うのです。特に一昔前の野島伸司ドラマなんてまさにその典型的な例ですけど。リアリティ性の強いいじめや差別のシーンなんて正直「見るに堪えない」ですし「限度を逸脱してないか」っても思いますね、いくら「表現の自由」だからって。
前にも述べましたが、持ち上げて神格化するきらいがあると言う点、神格化された人間の批判はタブーで、逆にこの人だったらイジってもいいんだと言う雰囲気、極端な話「ドラえもん」におけるのび太とジャイアンのような関係を推奨しているようなもので、結果として「いじめや差別を助長している」って言われるんだよね。もう一つは「寄らば大樹の陰」と言うか、ただ周りに迎合して騒ぐだけでは中身のないバカ騒ぎにしかならないし、世の中右を向いたらみんな右と言う風潮がどうもおかしい、ニュースやワイドショーは同じ話をただ繰り返して自分なりの意見を言わない、これでまともな社会と言えるのか? 答えは否である。
和田アキ子やジャニーズ系タレント以外にも変に神格化されている人や団体と言えば、長嶋茂雄や一昔前の巨人(読売ジャイアンツ)、AKB48もそうかも知れないです。
巨人に関しては親会社が新聞社と言うことでメディアの力を駆使して神格化させた感がします。とりわけV9時代にはそれが躊躇に出てた感もしますし(「巨人の星」「侍ジャイアンツ」などの漫画もその典型例)、巨人の選手と言うことで変に特別扱いされるのも当然かも知れない。逆に「巨人はそんなに偉いのか?」って他球団のファンから見ればやっかみを持つ感もしますね。巨人が神格化されていた風潮を一変させたのはあの江川事件(「空白の一日」とも呼ばれる)ですけど。
長嶋茂雄については説明のしようがないです。
AKBに関しては総選挙の盛り上がりを報じる一方で選抜総選挙の投票券欲しさにCDを大量買いする問題にあまり触れてないのは「AKB批判はタブー」って見なして黙認してる感じがします(表立って批判しているメディアは「週刊文春」ぐらいか、ジャニーズに対しても同じではあるが)。
一方で持ち上げられたはいいが、何かやらかした途端一転してバッシングに向いたホリエモンや沢尻エリカのような者もいますけどね。あれだけいいときに持ち上げといて叩くときは叩く、言うなれば世間があまりにも単純思考だからでしょうかね。
変にありがたがって神格化させ特別視し、批判はタブーだなんて「甘やかし」の助長にしか見えないし、北朝鮮かフセイン時代のイラク、トルクメニスタン(中央アジアにある旧ソ連圏の国、ここは前大統領《サパルムラト・ニヤゾフ》の行き過ぎた独裁体制により、欧米から「中央アジアの北朝鮮」と評されるほどの独裁国家と名指しされた、現在では開放路線を取ってはいる)のような「個人崇拝」と言うか権威主義を推奨するようなものです。民主主義国家を標榜するなら言論の自由があって当然なのに、特定の人物や団体を批判する論調をタブーとするのはどうか?
ちょっと難しい話ですいません・・・。
ドラマでは「バカ」「てめえ」「コノヤロー」って乱暴な言葉を吐いても何も言われないが、これがバラエティとなると「子供の言葉遣いが悪くなる」だし、ドラマでは人を殴ったりバカにしたり、差別まがいのことをしても批判されないが、バラエティだと「いじめにつながる」「教育に悪い」って批判されることは、ハッキリ言っておかしいし、種差別なんじゃないかって感じますし、反捕鯨論者が「牛は食べていいけどクジラは食べるな」と言うのと同じ理屈だよね。
ドラマもバラエティも同じテレビ番組であることに変わりはないのに、なぜこう違うのか。
私はドラマについては全く見ない方です。ドラマの方が作品によっては乱暴な言葉遣いやいじめや差別のシーンが多くありますし、リアリティ性の点でバラエティよりも生々しく、これが子供に見せられるものかって思うのです。特に一昔前の野島伸司ドラマなんてまさにその典型的な例ですけど。リアリティ性の強いいじめや差別のシーンなんて正直「見るに堪えない」ですし「限度を逸脱してないか」っても思いますね、いくら「表現の自由」だからって。
前にも述べましたが、持ち上げて神格化するきらいがあると言う点、神格化された人間の批判はタブーで、逆にこの人だったらイジってもいいんだと言う雰囲気、極端な話「ドラえもん」におけるのび太とジャイアンのような関係を推奨しているようなもので、結果として「いじめや差別を助長している」って言われるんだよね。もう一つは「寄らば大樹の陰」と言うか、ただ周りに迎合して騒ぐだけでは中身のないバカ騒ぎにしかならないし、世の中右を向いたらみんな右と言う風潮がどうもおかしい、ニュースやワイドショーは同じ話をただ繰り返して自分なりの意見を言わない、これでまともな社会と言えるのか? 答えは否である。
和田アキ子やジャニーズ系タレント以外にも変に神格化されている人や団体と言えば、長嶋茂雄や一昔前の巨人(読売ジャイアンツ)、AKB48もそうかも知れないです。
巨人に関しては親会社が新聞社と言うことでメディアの力を駆使して神格化させた感がします。とりわけV9時代にはそれが躊躇に出てた感もしますし(「巨人の星」「侍ジャイアンツ」などの漫画もその典型例)、巨人の選手と言うことで変に特別扱いされるのも当然かも知れない。逆に「巨人はそんなに偉いのか?」って他球団のファンから見ればやっかみを持つ感もしますね。巨人が神格化されていた風潮を一変させたのはあの江川事件(「空白の一日」とも呼ばれる)ですけど。
長嶋茂雄については説明のしようがないです。
AKBに関しては総選挙の盛り上がりを報じる一方で選抜総選挙の投票券欲しさにCDを大量買いする問題にあまり触れてないのは「AKB批判はタブー」って見なして黙認してる感じがします(表立って批判しているメディアは「週刊文春」ぐらいか、ジャニーズに対しても同じではあるが)。
一方で持ち上げられたはいいが、何かやらかした途端一転してバッシングに向いたホリエモンや沢尻エリカのような者もいますけどね。あれだけいいときに持ち上げといて叩くときは叩く、言うなれば世間があまりにも単純思考だからでしょうかね。
変にありがたがって神格化させ特別視し、批判はタブーだなんて「甘やかし」の助長にしか見えないし、北朝鮮かフセイン時代のイラク、トルクメニスタン(中央アジアにある旧ソ連圏の国、ここは前大統領《サパルムラト・ニヤゾフ》の行き過ぎた独裁体制により、欧米から「中央アジアの北朝鮮」と評されるほどの独裁国家と名指しされた、現在では開放路線を取ってはいる)のような「個人崇拝」と言うか権威主義を推奨するようなものです。民主主義国家を標榜するなら言論の自由があって当然なのに、特定の人物や団体を批判する論調をタブーとするのはどうか?
ちょっと難しい話ですいません・・・。
アジシオ次郎さん、すみません、ちょっと、簡単に。
> AKBに関しては総選挙の盛り上がりを報じる一方で選抜総選挙の投票券欲しさにCDを大量買いする問題にあまり触れてないのは「AKB批判はタブー」って見なして黙認してる感じがします(表立って批判しているメディアは「週刊文春」ぐらいか、ジャニーズに対しても同じではあるが)。
AKB批判はタブー、というのは分かります・・。
今のテレビの・・何て言っていいんだろうな・・・テレビの「花」みたいなところがありますよね。
部活のノリ、みたいな所もあるのでしょうが、「神パンツ」を付録に付けるあたりから、(またはもっとその前の、コンサートでの「ストリップまがいのことをさせる」)おかしくなってきたような気がします。
私の5歳の姪っ子からも、ちょっと前ですが、
「このスカート、AKBみたいでしょう!」と嬉々として言われた時には、何ともいえない気分に。。
分かるんですよ。キラキラしていて、グッズも売れるでしょう。
(CDは、中には、600万以上分も買った人がいるようです)
(AKB 総選挙 CD 600万 で検索すると出てくるかもしれない)
>一方で持ち上げられたはいいが、何かやらかした途端一転してバッシングに向いたホリエモンや沢尻エリカのような者もいますけどね。あれだけいいときに持ち上げといて叩くときは叩く、言うなれば世間があまりにも単純思考だからでしょうかね。
ありますよ。それは。持ち上げておいて、叩く。
マスコミは、露骨です。
両親がテレビを見る家で、子どもがそれをみていないということはなく、
両親が、「ざまあ見ろ」的な反応だと、子どもは、「それでいいんだ」
と思うかも。
野島伸司ドラマ、94年だと思います、私は見たことあります。
陰湿だったような・・教師が、生徒に(あれはいじめですよね)暴力を振るう場面・・
覚えています。
その頃は、私はただただドラマとしてみていてあまり記憶がないのですが、
うーん・・あとは、今は見ていないですが、昼間の1時半からのフジテレビ(東海テレビ)の「ドロドロ系ドラマ」・・・あのドラマ枠のドラマの、レイプシーンがあまりにもひどく、それからは見ていませんが、
1~2年前か、「中学生(役)」の行動が問題になったとか・・。
見ていないので何とも言えませんが…
たしかに、いじめにつながる・・というおは、「お笑い番組」だけではないと思います。
すみません、ちょっと急いでいて。
アジシオ次郎さん、いつもありがとうございます!
> AKBに関しては総選挙の盛り上がりを報じる一方で選抜総選挙の投票券欲しさにCDを大量買いする問題にあまり触れてないのは「AKB批判はタブー」って見なして黙認してる感じがします(表立って批判しているメディアは「週刊文春」ぐらいか、ジャニーズに対しても同じではあるが)。
AKB批判はタブー、というのは分かります・・。
今のテレビの・・何て言っていいんだろうな・・・テレビの「花」みたいなところがありますよね。
部活のノリ、みたいな所もあるのでしょうが、「神パンツ」を付録に付けるあたりから、(またはもっとその前の、コンサートでの「ストリップまがいのことをさせる」)おかしくなってきたような気がします。
私の5歳の姪っ子からも、ちょっと前ですが、
「このスカート、AKBみたいでしょう!」と嬉々として言われた時には、何ともいえない気分に。。
分かるんですよ。キラキラしていて、グッズも売れるでしょう。
(CDは、中には、600万以上分も買った人がいるようです)
(AKB 総選挙 CD 600万 で検索すると出てくるかもしれない)
>一方で持ち上げられたはいいが、何かやらかした途端一転してバッシングに向いたホリエモンや沢尻エリカのような者もいますけどね。あれだけいいときに持ち上げといて叩くときは叩く、言うなれば世間があまりにも単純思考だからでしょうかね。
ありますよ。それは。持ち上げておいて、叩く。
マスコミは、露骨です。
両親がテレビを見る家で、子どもがそれをみていないということはなく、
両親が、「ざまあ見ろ」的な反応だと、子どもは、「それでいいんだ」
と思うかも。
野島伸司ドラマ、94年だと思います、私は見たことあります。
陰湿だったような・・教師が、生徒に(あれはいじめですよね)暴力を振るう場面・・
覚えています。
その頃は、私はただただドラマとしてみていてあまり記憶がないのですが、
うーん・・あとは、今は見ていないですが、昼間の1時半からのフジテレビ(東海テレビ)の「ドロドロ系ドラマ」・・・あのドラマ枠のドラマの、レイプシーンがあまりにもひどく、それからは見ていませんが、
1~2年前か、「中学生(役)」の行動が問題になったとか・・。
見ていないので何とも言えませんが…
たしかに、いじめにつながる・・というおは、「お笑い番組」だけではないと思います。
すみません、ちょっと急いでいて。
アジシオ次郎さん、いつもありがとうございます!
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