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家事専業。犬と猫が好きです。(・∀・)ノ ツイッターアカウントは、画面の下の方です。
子供も大人も、理科を楽しもう!(´・ー・`)
2013年09月27日 (金) | 編集 |
こんばんは。
やっと、楽しい記事です。

(今年5月の、山梨県中富町まで見に行ってきた、
和紙作家の展示会のことを、先に書こうか・・
と思いましたが、それはまたの機会に。)


8月6日、このブログのリンク先の「緑虫@科学教室智究人クラブ」の、
緑虫さん(麻生さん、とお呼びしています)の、大人の理科教室に参加してきました。

こちらが、麻生さんの記事です。
8/6 大人科学『地球外知的生命の基礎』の報告(2013-08-14)

楽しかったです。なにしろ、「地球外知的生命について」というテーマで、この年齢になった自分が講義を受ける機会など、滅多にありません。山梨~横浜は遠いですが、そういうのは置いといて、行ってきました。
麻生さんの理科教室は私は、今まで何回か参加した事があります。遺伝子組み換え作物の問題点、原発の仕組み、放射線被曝について、など。こういう機会でもないと、自分で本を買ってもおそらく読みません。参加してきて良かったです。
今回は、今までとはまたちょっと違う趣旨で、とても楽しみでした。

麻生さん作成の資料。
麻生さんの理科教室 8月6日 ドレイクの方程式
クリックすると、画像が大きくなります。

パイオニア10号、11号に積んだ金属プレート(1972,1973)
pioniaP_convert_20130919174902.png
クリックすると、画像が大きくなります。
ここで興味深かったのは、人体の女性の方、股の部分に線がないということです。
その話にも言及しました。
これは地球外知的生命体が受け取って見るのを想定しているのに、
地球でそういう議論をしてるのか・・
と思うと、なにやら可笑しくて笑ってしまうというか。(笑)
この図の下の方で、「ぴよっ」と矢印が出ていますが、矢印の先の小さなものは、宇宙船だそうです。かわいいです。他の参加者の方も、かわいい~と言っていました。

テーマが重要でした。「ドレイクの方程式を学ぶ」です。
(ウィキペディア)→ドレイクの方程式

麻生さんが、「これは重要です」と言ったのが、
{ L:星間通信を行う文明の持続年数 }(麻生さん作成の資料より)
です。
私は、麻生さんの話を聞きながら、アインシュタインの名言を思い浮かべていました。
[ディスカバー21 「アインシュタイン150の言葉」]p100より。

第三次世界大戦はどう戦われるのでしょうか。
わたしにはわかりません。
しかし、第四次大戦ならわかります。
石と棒を使って戦われることでしょう。



「星間通信を行う文明の持続年数」について。麻生さんの資料には、
受講者が自分で考えて書き込む欄を作ってくださっていたのですが、
「ドレイクの方程式」のフランク・ドレイク(天文学者)は10000年、麻生さんの予想は1000年、私の予想は400年。私はちょっと悲観的かな・・という感じなのですが、やはり、400年、でしょうか。
地球温暖化の原因などは、厳密には不明らしいですが、進行しているようです。核廃棄物が散らばっている懸念もありますが、遺伝子組み換え作物や生態系のバランスなど、そういうことを考えると心配は多い。特に、先進国が資源を使いすぎています。こんなこと、長くは続かないと思います。
しかしそこから逃れられないのではないか。人間は、自分で自分を破滅させるのではないか、もう長い間は文明は維持できないのではないか、と、つい思ってしまいます。
でも、分からないですね。淘汰されて人口が減って、そこからまた、徐々に回復・・
ということも、あるかもしれない。
私が年を取って死んでも、たまに生き返って世の中を見ることができたら、いいな、
なんてね、考えたりします。


ここでちょっとひと息。おまけの話を。

大人の理科教室の会場は、横須賀市追浜の、
「アトリエにょきにょき」という所です。
アトリエの高橋みよこ先生、とても楽しくて明るくて優しくて素敵な人で、高橋先生にお会いできてお話出来たのも、嬉しかったです。もう一人の参加者の方(女性)とも話が合って、ついつい、長居をしてしまった私。(全然関係ないのですが、みよこ先生は、フランク・ドレイクは「タイプだ」と言っていました)
帰りに歩きながら、麻生さんとお話できるかな、と思っていたら、麻生さん、今から中学生に勉強を教える、と。マジですか・・・カッコいい・・麻生さんカッコいい、ってか、かっけぇ~!(これは本当に)と思いました。そうか、それならしょうがないなぁ残念・・と一瞬思ったものの、
待った・・いつも私は、帰りは麻生さんや他の参加者の方にくっついて横浜駅までは何とか流れているような・・それ以前に、この場所を出たら右に行けばいいのか左か?と思うも話に夢中になり、また忘れ。そんなんで一時間くらい経ってしまったら、女性参加者の方(お名前を聞き忘れた。とても、いい方だった)が、車で来ているというので、私を駅まで送っていってくださることになった。よかった~。駅までは着けました。そこで、はっと我に返り、「でもここから山梨まで帰るんだよな~」とうつろな気分になり、電車に揺られて、どこからどう乗り継いだのか記憶がありませんが(持ち歩いている手帳の、電車路線図を20回くらいは見たような気がします)高尾まで着いた時に、ほっとしました。
体調が微妙だなぁと感じていたので、参加するかどうか迷っていて、前日になって麻生さんに申し込んだにも関わらず、快く了承してくださいました。
麻生さんありがとう。楽しかったです。
で、2,3日してもまだ「ああ楽しかったな~」などと思いにふけっていたのですが、「あれっ・・あの人(私を追浜の駅まで送ってくださった参加者の方)・・車、路駐だった?」そうです。理科教室の間ずっと、路上駐車だったのでした。横須賀というと、都会!かと思ってしまいますが、追浜のあの近辺は、のどかでした。

すみません、長いです。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。


第1744回「今読んでいる本はこれ!」
2013年09月25日 (水) | 編集 |

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「今読んでいる本はこれ!」です。読書の秋です 本、読んでますか?昨今は電子書籍も増えてきて、気軽にタブレットなどで読むこともできるようになっていて、紙で出来ためくる本は読んでいないけど電子書籍なら…って人も多いかも?今日のトラックバックテーマでは、あなたが今読んでいる本!を教えてください♪ほうじょうは今、短歌の本を読んで...
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アニマルズ〈NO.3〉アニマルズ〈NO.3〉
(2013/07)
三沢 厚彦

商品詳細を見る


この本です。
3000円なのでちょっと値段が張りますが、求龍堂の本、好きです。
この、表紙の豹に一目ぼれ・・というのは、あります。
三沢厚彦さんの動物の彫刻作品、尻尾や鋭い爪に特に目がいきます。
目も綺麗です。先端部の仕上げが素晴らしいと思いました。

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話は変わって。
私がこの絵を描いたのは、震災前の年、2010年8月です。(お絵描きツール)

snap_upishi_201080232341.jpg

そしたら、なんと、反原発運動をしていらっしゃる、原田さんという方の、
ツイッターのアイコンと、何となく似ている。
震災後、原発関連のついーとをしていて、気づきました。


という、それだけの話なのですが。
偶然、ちょっと似ていました。


今日は、「ごった煮」記事です。
2013年09月24日 (火) | 編集 |
こんばんは。なかなか、ブログが更新できません。
というのは、情報を取り込みすぎて頭がやや疲れ気味(フリーズ)・・
なので、まとめて書くことがままならず。

読者の皆様に、これをお伝えしたい、ということをそのまま書きます。



という、リンク先ブログの麻生さん(緑虫さん)のツイート。
私は中学生の頃に読みましたが、被爆した人の傷口からウジが湧いてしまう場面など、ショックではありましたが、原爆は恐ろしいものだ、と息を呑みながら読みました。

はだしのゲンについて、否定的にまとめているのかな・・
ネットでの、こんなまとめもありました。→http://www.akb48newstimes.jp/archives/31261372.html
女性に対するこのような暴力があったのは、私は事実だと思います。
そう思う、根拠は。
私は高校生の頃、朝日新聞の「戦争」という、戦争体験者の体験談・戦争に対する投稿シリーズを連載していたのを、読みました。
その中に、女性の投稿があって、「自分がまだ子どもだった頃、自分の家に大人の男性が集まった時に(女性投稿者の)、『女の体に手を入れるとどこまで入るか』という話をしているのをこっそり聞いて、ばね仕掛けの人形のようにその場を去った」という、話。
戦争に行った男達の、「自慢話」だったのか、何なのか。
そんな話を聞いて、怖かったと思います。
私はそれがどういうことか、すぐ想像がつきました。
普通の気の良い青年が、軍隊に行って進軍する、という現場では、人間は人間の心を失ってしまうのか、平常な時なら出来ないようなことでも、そういう空気になると、やってしまうのか。

今の戦争は、昔とはちがって、目に見えない感じです。

瀬戸内寂聴さんが、「今の状況は、戦時中よりひどい」と1年くらい前に言っていましたが、私は「戦争」は体験していませんが、そうとも言えるかもしれません。



ツイッターからです。
福島第一原発の汚染水問題を解決する方法が、原発事故から2年半経っても、
見つからないというのです。
だったら、最初から募集すればよかったのに、と思いました。

こういうことがあっても、大手マスコミ(特に、大勢の人が見るテレビ局)は、
伝えません。

朝日新聞の「戦争」には、「戦争しているぞ!」というのでもなく、穏やかな日常がそれなりにあった、というような投稿もありました。
気づかないうちに、満州国建国とか大東亜共栄圏とか、「バンザーイ」と言っているうちに、麻痺していったのでしょうか。
「徐々に、『どこか危険なところへ行くのではないか?』という感覚が麻痺していく」、
という部分では、日中~太平洋戦争と似た部分があるのかもしれないです。


こんなツイートも。
9月23日です。
週刊朝日を見ていないのですが、買えれば、今から買いたい。
「首都圏に住む子供を対象に尿検査を実施したところ、約7割からセシウムが検出された。」
というのは、大変な事態です。

こういうことを直視するのは、とてもつらいです。
明るいことを書きたいですが、結局、重い記事になってしまいました。

でも、少しは息抜きしないと、気が持たないのも確かです。
次回こそは、楽しいブログ記事にしたいです。

最後に。この映像を、どうぞ。
http://www.nasa.gov/content/arc-across-the-planet-saturn/#.UkFUIdK8AQP
PCからしか、見られないかな・・
土星の、美しい輪です。きれいです。
生も死もない・・というか。私は、そう思いました。


「無人機を日本領空に飛ばして中国はロクでもない」などと私は思いたくない
2013年09月17日 (火) | 編集 |
中国軍のものらしい無人偵察機が、沖縄県の上空を通った(9月9日)、
というニュースは、少し前から目にしていました。

日本領空に入ったのだから、非難はされるだろう・・と感じつつも、
私がひどいなと思ったのは、ネットの掲示板の、下のようなまとめ記事。
コメント欄がひどい。

「はちま寄稿」(2ちゃんねるのまとめ記事)投稿日時:2013年9月17日より。
防衛省「無人機が領空侵犯したら撃ち落とすわ、中国おまえのことだぞ」

2ちゃんねるのまとめには、日頃の自分の鬱憤でも晴らすかのような書き方の人も多い。
淡々としているな、という伝え方が、NHKの報道でした。
淡々としている分、何か怖い。
私は、テレビで見ていました。

今この記事を読んでくれている方には、「淡々と伝えるのが報道の仕事だろう?」
「淡々と伝えるのが『怖い』というのは変だ」、と、突っ込まれるかもしれないですが、
私は、NHKの報道には、2ちゃんねるの書き込みよりも違和感を覚えました。

Reading:領空侵犯の無人機 撃墜も視野に対応 NHKニュース


それで、なぜ今日のブログ記事のタイトルが【「無人機を日本領空に飛ばして中国はロクでもない」などと私は思いたくない】、なのかというと、
昨日ツイッターで、
濁流飛び込み、男児救出=中国人留学生、とっさに―大阪(時事通信)
という、素晴らしいニュースをツイッターで知ったので。

今ちょうど、テレビでスーパーJチャンネルを見ていたら、男児を救出した中国人留学生の厳俊さんがインタビューに応じていました。
(救出した時には)「ジョギング中だった」とのこと。
「自分もたくさん水を飲んでしまい、死ぬかと思った」、と言っていました。

男児が流された川の近所の人へのインタビューによると、相当水かさがあったそうです。
中国人留学生の厳俊さんは、流れが速く、一旦は断念したそうです。
「体を鍛えていても、流れが速くて・・」と言っていました。

私は、巌俊さんの、この行動はなかなかできることではない・・・というか、
できない、とさえ思いました。
一歩間違えば、自分の命は危ない・・・でも、流されている子どもを助けたい、
という、その思い。
頭が下がるとか、そういう言葉では言い表せないです。

ただ、巌さんの行動は少し無謀にも思うし、
自分の命あってこその人命救助なのですが、
時事通信の記事にありましたが、
「助けなければいけない、と自然に思った」、と、巌さん。

「2人とも病院に運ばれたが、厳さんは擦り傷程度で、男児にも大きなけがはないという。」(時事通信)ということで、とにかく、
川に流された男の子、その子を助けた巌さんともに、命が助かってよかったです。

中国軍が無人機を日本領空まで飛ばしたからといっても、ごく一般の中国人は、国が違うから日本人とは習慣や考えが違っても、だいたいの人が、困っている人を見れば親切にしてくれる・・・
私は、そう思います。

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書きたい記事がいろいろあるのですが、今日はこのニュースを。


2012年のロンドンオリンピック(「裏のオリンピック」とも言われているらしい)の話題
2013年09月16日 (月) | 編集 |
こんにちは。台風が来ています。
近年はずっとそうかもしれないですが、夏が長いです。
昔は、9月がこんなに暑かったかな・・??

ところで、今日(15日)夕方に少しPCでネットを見たら、
引っかかることがありました。
こういうのは私が今まで気がつかなかっただけで、もしかしたら、
みなさんは知っているかもしれない。
ということで、ささっと書きます。

ロンドン五輪「選手村肉欲アスリートSEX」衝撃現場 vol.1

ロンドン五輪「選手村肉欲アスリートSEX」衝撃現場 vol.2

もちろん、こういう大きな祭典の後に、勢いで・・・
というのも分からなくはないのですが、2020年東京でオリンピックをすると決まってからこういうことを知ると、福島原発の汚染水のことやら、安倍首相が嘘をついていることや、
滝川クリステルさんのスピーチや、原発事故や津波で避難している人のことやいろいろ考えると、頭の中が洗濯機のようにぐるぐるして吐き気がする・・・
という反面、人間てやっぱりそうなのか、と妙に感心する自分もいて、
何が何だか、です。まとまらずに書いています。
(このブログで「コンドーム」と連呼していいのだろうか・・と躊躇しましたが、
書きます)

コンドームというとやはり「オカモト」なのでしょうが、
ロンドン五輪で用意していた15万個が5日間でなくなったというのだから、期間2週間とすると、42万個が必要!?約40万個で一つ100円くらいか…けれども卸価格はそんなに高くないのか、だから約80円と設定すると、3200万円?
意外とそこにはお金かからないですね。
コンドームのことはさておいて、選手村がそんな状態だということには驚きました。今さら、かもしれないですが。
ただ、性病の予防は非常に大事なので、コンドーム配布は必要なことだと思います。
てか、それよりも人が集まりすぎだよ・・競技が多すぎだよ・・関係者も多過ぎ・・
オリンピックはもっとシンプルにしたら?とも、思わずにはいられないです。


ところで、コンドームといえばオカモト、という印象が強いですが、
ミシュランのタイヤを製造(提携してライセンス生産)していたこともあったようです。
オカモト株式会社
といっても、2020年はまだまだ先の話です。
選手や役員に配布するコンドームを、どのメーカーが受注するのか、
オカモトに決まったわけではありません。

というか、IOCは「東京は素晴らしい」というようなことを言っても、それ以外の日本の国では、東京でオリンピックをすることに危惧している人たちの方が多いかもしれない(東京は空気が汚染されている、福島原発の収束がまだまだの状態)ので、2020年、本当に東京で夏季オリンピックが開かれるのかどうか、先行き不透明な気もします。



アメリカ政府と軍産複合体には、ついて行ってはいけない。
2013年09月13日 (金) | 編集 |
2001年9月11日、世界貿易センタービルに2機の旅客機が突っ込んだ。
(他にも旅客機2機が墜落させられた。「同時多発テロ」)
1機目がビルに突入した後、テレビ中継が始まった。
現地では朝、日本では夜遅くなっていた。
私は、WTCビルの2塔が崩れてしばらくして、テレビを消した。

1ヵ月後の10月、ブッシュ政権はアフガニスタンのタリバン政権に対して、ビンラディン捕獲のために、アフガニスタンを空爆(攻撃・空襲)した。
その作戦には名前が付けられ、
「不朽の自由作戦」
その10年後、2011年5月2日パキスタンで、首謀者とされる、
ウサマ・ビン・ラディンが殺害された。

4,5日前に、アメリカのドキュメンタリ番組で、その特集を放送していた。
(これは、今年2月にも放送で、再・再放送)
ヒストリーチャンネル 「今、明かされるビンラディン殺害の全貌」

この番組を見て私は、なんとも後味の悪いこと、と思いました。

ブログ:「マスコミに載らない海外記事」様より。
パキスタンとイエメンでの新たなアメリカ無人機攻撃
(2013年1月 7日 (月))

「テロリスト狩り」・・・アメリカの軍事活動(何をもって政治的解決なのか、アメリカには通用しない)を、私はそのように思いました。
しかし、では、誰が「テロリスト」で誰が「自由と正義の戦士」なのか。

ビンラディン殺害作戦にも、名前が付けられています。
「海神の槍作戦」というらしい。
なんと同名の映画作品まで製作されているのは、驚きです。


シリアについて。
ロイターの日本版HP(2013年 08月 29日付)を下にリンク。
オバマ米大統領、シリア軍事攻撃は「まだ決定せず」
記事を一部抜粋、転載。ここから。==================

大統領はイラク戦争のように長期化せず、「目的に適合した、限定的な」攻撃により、化学兵器の使用は容認できないという十分に強いメッセージをシリア政府に送ることができると指摘。「もしわれわれが明確かつ断固としているが非常に限定的な形で物を言えば威嚇射撃になり、長期的には米国の安全保障に好影響を与えることができる」と語った。
さらに、シリアの化学兵器が渡ってはいけないところに渡れば、米国の国益がリスクにさらされると指摘した。

==================転載ここまで。

> 長期的には米国の安全保障に好影響を与える

とか、

> 米国の国益がリスクにさらされる


など、
まずは自分の国の国益か!!!! と突っ込みを入れたくなります。
要するに、アメリカとはそういう国なのです。

世界からは、小泉元首相がブッシュに「テロとの戦いには、日本は積極的にアメリカを支援する」と宣言した時点で、「アメリカと同じ」と見られています。

アルジェリア石油施設襲撃(2013年1月16日発生)では、日本人が狙われた?
という報道もありました。
Jキャスト・テレビウォッチ(ワイドショー通信簿) 「アルジェリア襲撃」なぜ日本人は狙われたのか…いまやイスラムの敵? 2013/1/24 11:02 より。

(転載ここから)【「日本人を出せ」と探し回って殺害
無事だった日揮従業員のアルジェリア人は「(テロリストは)『日本人を出せ』と言っていた。テロリストは日本人を殺害するとわれわれを解放したが、台所には5人の遺体が見えた」という。】(転載ここまで)

「アメリカ」といっても、私は、一般のアメリカ人まで敵視したくないです。
最近、「軍産複合体」という言葉の意味が、やっと分かってきた気がします。
TPPでもそうです。
もう巻き込まれ始めています。
こんな小さなブログで何ができる、とは思います。
でも、黙っていてはいけないと私は思うので、非力ながらも、書いています。


福島第一原発が、今、こういう状態だと知っておこうと思った・・・
2013年09月02日 (月) | 編集 |
今日は本当は、楽しい話題にしようと思っていました。

けれども、自分でも見て見ぬ振りをしているような現実を、ここまでの放射能汚染規模になってしまうと、自分自身の健康も含めた人生そのものも考えてしまうことになります。今日はこれを書かないと、と思いました。福島第一原発の、高濃度汚染水漏れについて、です。

今朝~先ほどにかけて、私がツイッターで取得した情報です。


 ↑8月31日の、@TOHRU_HIRANOさんのツイート。
東京電力のサイトのリンクがあります。
③のNo4タンクでは、1800mSv/hです。(1800mSv/h=1.8Sv/h)
茨城県東海村の「バケツ臨界事故」で亡くなった二人のうち一人は、6~7Sv/h被曝したということなので(東海村の事故では「青い光を見た」というところが違いますが)、1.8Sv/hは、すさまじいです。


 ↑9月1日の、木下黄太さんのツイート。
時事ドットコム(2013/09/01-00:54)では、
4時間浴び続ければ死亡する線量に当たる。」、とあります。
私は、チェルノブイリ原発事故収束作業にあたった人の、作業後の、病院で加療中の写真をネットで見たことがありますが、皮膚はただれているように見え、だるそうでつらそうで、言葉では言い表せない、悲惨な状況だと思いました。


 ↑8月27日の、@aoiroba1さんのツイート。今、計算をしてみたら、50分その場所で仕事をすると、112mSv/h被曝してしまいます。(「安全基準」は100mSv/h)←この、「安全基準」の数値が、かなり曖昧になってしまっていますね。

このような状況だと、言葉は悪いですが、タンクの水漏れを抑える・または点検をするには、作業員を「取っ替え引っ替え」して修理や点検をしないと、間に合わない、ということになります。

アルプス((放射性物質の)多核種除去装置)は故障して使えないし、となると、陸上にタンクが次々に増えることになります。東電はお金をケチってタンクに出来るだけお金をかけないようにしたらしいですが、今、高濃度汚染水が入っているタンクは、どうなるのでしょう。その間に、また「3.11」のような大地震が来たら。強い放射能だらけで、作業する人がいなくなったら。
もう、福島だけの問題ではないし、日本だけの問題ではない。
私は、逃げるところはない。福島原発爆発でまだら状に飛び散った放射性物質からは、県東部の一部を除き、山梨は奇跡的に逃れることができました。流通しているものには注意が必要ですが、土地そのものは、東京茨城千葉などに比べると、そんなに汚染されていません。山に囲まれていたから、だと思います。
しかし、一度爆発した原発が今度は「暴走」して、燃料棒がむき出しになり、(「燃え尽きる」までには相当時間がかかるのですよね)もちろんそうなれば人類が経験したことがない状態になり、地球上のどこに逃げても変わらない・・ということになるのでしょうか。それとも、奇跡的に大丈夫な場所はあるのでしょうか。

すみません、救いようのない暗い記事になってしまいました。

しかし私は、今、現実を見ないわけにはいかなくなってしまって。
(そういう性格かも)

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原発労働者たちについて、このような記事を見つけたので、紹介します。

「全日本民医連」というところのサイトの、「俺達は使い捨て」---福島第一原発の労働者たち---(ジャーナリスト・布施祐仁さん)という記事があります。( ※訂正。「民意連」→「民医連」)
「二〇一二年五月、福島県いわき市の湯本温泉で出会った労働者は、」
と書かれているので、その時期より後に書かれたものと思われます。
サイトは、こちら→「俺達は使い捨て」---福島第一原発の労働者たち---
私のブログには、「原発で足が水に浸かった作業員」というような検索ワードで来る方が、2日に一人はいます。その作業員の人のことも、布施さんの記事に書いてあります。
記事から、一部転載。ここから。=====================
事故発生からまもない三月二四日、福島第一原発三号機タービン建屋の地下で電源ケーブル敷設作業に当たっていた関電工の社員二人と同社下請けの作業員一人が、高濃度汚染水の水たまりに足をつけて作業をし、約一八〇ミリシーベルトもの被曝をする事故が起こった。===================ここまで。
wikipediaの情報だと、「3名は福島県立医科大学へ救急搬送され、除染処置を含む緊急治療を受け、翌日には千葉県にある放射線治療研究専門機関、放射線医学総合研究所へ移送された。3月28日には放射線医学総合研究所が記者会見を開き、25日から研究所に入院していた作業員3名が無事に退院したと発表した。」
ということなのですが、その後どうなのか、までは分かりません。


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もう一つ。原発関係ではありますが、前の記事と主旨が少し違い、
また、長いので「続きを読む」にします。


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