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家事専業。犬と猫が好きです。(・∀・)ノ ツイッターアカウントは、画面の下の方です。
彼岸花の時期に
2010年09月30日 (木) | 編集 |

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尖閣諸島問題を、自分が理解するために考えてみる
2010年09月28日 (火) | 編集 |
今月初旬、「東シナ海の尖閣諸島(Senkaku Islands、中国名:釣魚島)付近で中国のトロール漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件(AFP通信より)」が起きた。
そして船長は逮捕された。
これに端を発した中国から日本への旅行キャンセルや、歌手のコンサートの延期、レアメタルを日本には売らないと言い出したり・・と、ワケが分からないまま、私はテレビや新聞やネットで見守っていた。
そして、那覇地検は中国人船長を釈放する。
尖閣諸島の所有権を中国と台湾が主張しているというのは、前から知っていた。
けれど、
今回の騒ぎはどうやって理解していいやら、気にはなるものの、私の手に負えない。
難しい。こんがらがります。

しかし、このブログのリンク先の緑虫さんの記事で理解が深まりました。
「夕暮菜日記」:『尖閣諸島、大国の圧力』
尖閣諸島が日本の領土になった経緯、また、「日米同盟:未来のための変革と再編」という、
避けて通れぬ問題を絡めて、緑虫さんが分かりやすく記事を書いています。

........................................................
赤い文字の部分は、今日午前のジャーナリスト江川紹子さんのツイート。
(今なら、この内容は理解できます)

amneris84 ほめてられても全然うれしくないRT @NS_keitai: アメリカのキャンベル国務次官補は27日、ニューヨークで記者会見し、尖閣諸島をめぐる日本政府の対応について「菅総理大臣は、国家の指導者にふさわしいやり方で対応したとみている」と述べ、適切な対応だったと言う見解を示しました
約2時間前(a.m 10:00頃) Echofonから


キャンベルさんが菅さんを褒めたんだね。
以下、日テレNEWS24より :::::::::::::< 2010年9月28日 12:15 > 沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突事件をめぐり、アメリカ・キャンベル国務次官補は27日、「菅首相は、難題をとても政治家らしいやり方で処理した」と述べ、中国人船長を釈放した菅政権の判断を評価した。:::::::::::::::::
(ちなみにこのニュースを伝えているのは、主に日テレニュースとFNNニュースと読売オンラインだが・・)
........................................................


緑虫さんの記事の中から、引用。

***********************************************引用ここから。

元々日米間では、尖閣諸島を巡り日中間に武力衝突が起きたとき米軍は動かない、ということになっていたはずだ。
日米同盟:未来のための変革と再編には『日本は、弾道ミサイル攻撃やゲリラ、特殊部隊による攻撃、島嶼部への侵略といった、新たな脅威や多様な事態への対処を含めて、自らを防衛し、周辺事態に対応する。』と書いてある。『島嶼部への侵略に対しては、日米で協同してこれに対処する』などとは書かれていない。
だから、前原との会談でクリントンが『尖閣諸島は日米安保条約の適用対象』と言ったというのをニュースで聞いたとき、私は、「アレ? いつ適用対象になったのだ?」と疑問に思っていたのだ。
そしたら船長釈放。

************************************************引用ここまで。

「新宿ど真ん中デモ」をわざわざ山梨から見学に行っていながら、日米同盟の内容を、私は詳しく知らなかった・・・。

> 前原との会談でクリントンが『尖閣諸島は日米安保条約の適用対象』と言ったというのを

そうそう、ニュースで私も見ました。
あれは、違っていたのですね。
クリントンさんともあろう人が、間違ったことを言っていたのですね。

「日米同盟:未来のための変革と再編」は、外務省のページです。
緑虫さんのブログ記事中からジャンプして見てみてください。

-------------------------------------------

私の意見。
日本の首相ははっきりと、「尖閣諸島は日本の国土です。」と中国に伝えなければ、と思う。
しかし、それだけじゃ埒が明かないんだろうか。

レアメタルの日本への禁輸措置をとっているということだが、
いつまで続けられるだろうか・・と思う。
だって、レアメタルを売らなければそれだけ中国企業が損をしてしまうだろう。
とはいえ、日本の中小下請け企業の中には、心配している経営者も多いことと思う。
(何事か起きると中小企業にしわ寄せが行きやすいので私は心配だ)
それか、中国以外からも調達できたりするのだろうか。

それにしてもね・・、なんで中国人船長を曖昧に釈放してしまったのだろうな・・。
田中真紀子さんが外相の時、金正男と見られる人物が日本に来たが、よく取り調べもせずにうやむやに国外退去処分にしたことを思い出した。
前原さんは大丈夫なのだろうか。尖閣諸島の問題を早く乗り切ってほしいけど。

追記。しかも太字。最も重要。
この尖閣諸島問題で、「やっぱ日米同盟は必要だ」とか、
「日米同盟は抑止力だ」とか、それだけは、
絶対思っちゃダメ!
菅さん!
キャンベルに褒められて丸め込まれないでよ!!(゚Д゚#)



アニマルライツについて考える---他の生き物の命を奪って生きる罪
2010年09月26日 (日) | 編集 |
憂うつの一つの要素は、牛や羊が食肉工場で処理されるYOUTUBEの映像を見たこと。
車で揺られて行く動物たち。牛舎や豚舎を出る時は、死ぬ時。

知らなかったよ、大自然の中で必要に迫られて人間の食糧になるんじゃなく、
「食肉処理工場で」屠殺される動物たちの様子。
私はスーパーで豚肉を買ってゴーヤチャンプルーにして食べていますが、
あんな風だったなんて、知らなかったのです。
あの映像は見てよかったと思います。知ってよかった。

世界屠畜紀行世界屠畜紀行
(2007/01)
内澤 旬子

商品詳細を見る


この本を書いた内澤さんへのインタビュー記事が、朝日新聞9月23日付のオピニオン(「耕論」)面に載っていました。今年宮崎県で発生した口蹄疫について、識者3人のうち、内澤さんの意見です。
記事から、一部抜粋して転載。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 真っ赤になった水で、その人は内臓を洗っていました。客人である私をもてなすため、つぶしてくれた羊のものでした。バックパッカーとして世界を旅していた1992年、モンゴルでの光景です。
 食肉処理の現場をまったく知らずにお肉を食べていたことに気づき、ショックを受けた瞬間でした。この体験をきっかけに、世界の食肉処理の現場を歩きました。
------中略-------
 日本の消費者は、生き物としての牛や豚が食卓の上のお肉になるという現実をイメージしにくい。だから今回のように動物の死がはっきり見えたことに動揺したのではないでしょうか。
 私たちは、いろんな場面で「米ひとつにも宿る命」「すべての命は貴い」「命は平等」と教えられ、それを普遍的な価値だと考えてきたはずです。仏教思想に根ざす考え方です。
口蹄疫問題で、ブランド肉を生み出す種牛の扱いを巡り、機械的に殺すことに異論が出た。同じ牛の命にすら差がある現実も見せつけられ、普遍的だと思っていた価値観も揺らいだのではないでしょうか。
------中略-------
ただ、せめて今回の口蹄疫で健康な牛や豚、子牛や子豚までが大量に、機械的に殺されるのを目にして、大量の肉を消費する今の日本人の食生活は、不等価になってしまう命の現場である畜産業が支えているという現実に少しでも理解を深めてほしい。
 不条理に見える牛豚の死は、大規模な畜産、食肉流通、そして消費の結果です。死んだ家畜と畜産農家、関係者の苦悩の上に現代日本の食生活があるということを分かってもらいたいのです。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(転載終わり)

> 口蹄疫問題で、ブランド肉を生み出す種牛の扱いを巡り、機械的に殺すことに異論が出た。同じ牛の命にすら差がある現実も見せつけられ、

私は無意識に、「種牛を殺したらブランドのDNAがなくなってしまう」とか、
「種牛が残っていればまた交配して復活できる」とか、どうしようもなく軽く考えていました。牛は、自分が種牛だとか松坂牛だとかアメリカ産ビーフとかオージービーフとか、そんな意識はない。人間が、「より美味しく」とか「霜降りに」などと考え、生産してきた結果である。

「同じ牛の命にすら差がある現実も見せつけられ」

私は年に2、3度ほどしか牛肉は食べませんが、(豚肉、鶏肉はよく食べます)
この言葉に頭をガーンと叩かれたようでした。
口蹄疫が拡大した時期、報道を見ても「かわいそう」とは、家族との会話でも口にしませんでした。
でも、「同じ牛の命にすら差がある現実も見せつけられ」という言葉と、
あの映像がずっと、私の頭の中でぐるぐる回っています。
屠殺や食肉処理の現状を知っていて食べるのとそうでないのとは、違うと思います。
もっと知らなければ、と、内澤さんへのインタビュー記事を読んで感じました。


どうも。
2010年09月24日 (金) | 編集 |
お久しぶり(?)です。
コメントありがとうございます。今お返事ができなくてすみません。
しばらくしてまた、戻ってきます。


寂しがり屋
2010年09月22日 (水) | 編集 |
こんばんは。日が短くなりました。一部書き直しです
(9.25夜6時くらい)

・・・・・・・・・・・・・

若い人ほど、ネットで出会った人とオフ会なんかはしないんだそうだ。
「年代が上がるにつれて、
ネットがきっかけで交流を始める」という傾向があるんだと。
ふーん。
「オンとオフは分ける」

追:(若い衆はクールだと書きましたがよく考えたらそんなことはどうでもよく、
・・・うーん。どうでもよかったね。(笑)オンラインとオフラインは分けても分けなくてもどっちでもいいかもしれない。)

そうだ。パソコンを捨ててしまえばいいのだ。
パソコンが無ければ見なくて済むのだ。いい考えなのだ。
長い間ありがちょう。
(蟻とガチョウで「ありがちょう」by赤塚不二夫、ってギャグ知ってました?(´・д・`) )
追:(ああ、そうそう、「鳩」と「カー(車)」で「パトカー」ってのもあります(´・∀・`)b)

追  ↑ いや、ダメです。
このPCにダウンロードしてあるものが全部消えたら困ります。


暑いね。
サンマを焼くんですけどね。七輪で。
(台所のコンロは使いません。掃除が面倒だ)
追:→けっこう黒焦げでしたが大丈夫でした
というか、においが残りました・・・

すみません、ちょっと書き直しました。
・・・。


アニマルライツ(動物の権利)について、考えること---〔3〕(毛皮)
2010年09月22日 (水) | 編集 |
以下、asahi.comより、転載。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

英国近衛兵のふさふさ帽 クマの毛皮、愛護団体が批判
2010年9月7日0時14分

英国のバッキンガム宮殿をさっそうと歩く赤い制服の近衛兵がかぶる、長くて黒いふさふさとした帽子は、野生のクマの毛皮で作られている。そこへ動物愛護団体がかみついた。人工皮革の帽子を開発し、英国防省に交換を求めている。しかし、伝統を重んじる国防省側の反応は鈍い。

 ロンドンのバッキンガム宮殿前。赤い制服にのっぽな帽子をかぶった兵隊が行進してくると、観光客がいっせいにカメラを向けた。ロンドンの観光名物の衛兵交代だ。

 この帽子は「ベアスキン帽」と呼ばれる。1815年のワーテルローの戦いで、英軍がナポレオン率いる仏軍をやぶったのを記念し、それまで仏軍がかぶっていた帽子を英軍がかぶり始めたのが起源とされる。背を高く見せる効果があるが、現代では一部の近衛兵がかぶるのみだ。
それがカナダの野生グマの毛皮で作られていることは、あまり知られていない。北米にいるアメリカグマなどの毛皮を黒く染めて使う。国防省は約2500個持っている。

 動物愛護団体「PETA」のミミ・ベクシー部長によると、クマの背中の部分を使うため、1頭で一つしか作れない。雌グマの毛皮がより適しているせいで、母親グマが殺され、子グマが飢え死にした事例もあるという。
ベクシー部長は「動物愛護に先進的な英国なのに、英国の象徴の一つとされる近衛兵の帽子が、クマを犠牲にするのはおかしい」と話す。

PETAは2002年、毛皮の使用をやめるキャンペーンを開始。元ビートルズのポール・マッカートニーさんの娘で、人気デザイナーのステラ・マッカートニーさんと協力し、人工の皮革を使った代用品づくりに取り組んだ。
05年に作った試作品では、国防省が定める耐水性基準に不合格。しかし、昨年、新たに人工繊維「ベア28」を使った試作品を作り、耐水性の基準をクリアした。

ベアスキン帽は、一つ分の毛皮が650ポンド(約8万4千円)するのに対し、試作品はわずか60ポンドの費用で済んだ。さらに、試作品の方が230グラム軽く、通気性にも優れているという。
PETAは満を持して今年7月、試作品を国防省に持ち込んだ。しかし、国防省は試作品を評価しつつも、ベアスキン帽の廃止には後ろ向きだったという。

 国防省は「頭数を管理するカナダ政府の指示で間引かれたクマの毛皮を購入して作っている。帽子のために殺されるクマはいない」と主張。PETAの代用品についても「新しい素材の提案は歓迎する。しかし、我々が定める耐用性や防水性などの基準を総合的に満たしたものは今のところない」としている。

 ベクシー部長は「国防省は愛護団体からの圧力に屈する形で伝統を変えるのが嫌なのだろう。協力しながら代用品を開発し、ベアスキン帽廃止を求めていきたい」と話す。(ロンドン=土佐茂生)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::転載終わり。

「伝統」、か。そうなんだ。あの「ふさふさした帽子を被った兵隊さん」見たさに、
旅行の際、バッキンガム宮殿を回る観光客はいるだろう。

PETAが試作したという代替品を写真で見ると、これはパッと見には本物の毛皮と見間違えるほど、よく出来ていると思う。

私の意見。
ここには書いていなくて不明で気になるのが、「年間で廃棄されるベアスキン帽の数量は?」ということ。
「国防省は約2500個持っている。」ということだが、
毎年購入するのか?、傷んだベアスキン帽はどうしているのか?、ということが、
気になる。

日本の学校のように毎年毎年、新しい教科書が配られるように、交通安全協会でピカピカの交通教則本が免許更新のたびに配られるように、
近衛の兵の一人一人に新しいのが支給されて、「おさがり」ではなく、
廃棄されるのか。それとも傷みは修理して使われるのか。
私はこの記事を書くにあたりそのことを調べてはいないが、
もしも、修理して大事に代々使われるのなら、必ずしも私は、英国近衛の兵のリアルファーベアスキン帽の存在そのものを、批判はしない。

だが、母熊が殺されて子熊が飢え死に---というのは気になる。
「母親グマが殺され、子グマが飢え死にした事例」は憂慮すべきことなのか、北米アメリカグマの全体の頭数に影響を与えるのかも、気になる。


PETAの試作品は見た目はもちろん、品質もおそらく想像するに、とても良い物だろう。
だから、もっと改良するというのなら、日本にも来て、有名ブランドショップ前で裸になるだけが能ではないだろうから、素材をアピールして欲しい。
もっと言えば、例えば日本では「しまむら」やそのグループ、
イトーヨーカドーなどのスーパー系で、フードの縁取り部分などにリアルファーが使われ、とても安い値段で売られている。ああいう会社にもアピールしてもらいたい。

私は、低価格リアルファーがとても問題だと思っている。
すごく高価な、下手すると年収分くらいの毛皮になると一般の人は手が出ないだろうから買わない。
昔は毛皮ってそうだったような。
それか、極寒の地に住む人が、防寒のために使う、みたいな。

近衛の兵のベアスキン帽は野生の熊を間引いているそうだが、
日本で格安で売られている(信じられないが猫のおもちゃにも使われている)リアルファー(キツネやアライグマ、ラビット(うさぎ)は、毛皮のためだけに育てられている。いや、「生産」されている。
(「格安」(何千円単位)でなくても、そういう毛皮は多いと思う)
高級だとされるミンクだって、狭い檻の中でずっと右往左往しているのを見て、
それら全ての動物を見て、生きたまま皮を剥がされるのを見て、私は、
そこまでして量産、なんて狂っていると思った。店頭に並べば、そんなの分からない。
苦しんだ形跡など跡形も無く、可愛いフワフワファーとして売られる。

毛皮のためだけに生まれてきて本来の動物らしく生きられず極端に劣悪・凄惨な状況で過ごさざるを得ず、檻を出るときは毛皮を剥がされる時---------
エコエコ言っていながらファッション特集では「今年はファーが流行ります」、
などとのん気なマスコミもバカっぽいが、アパレル関係の会社などは、
会社の業績云々は分かるがそれとはまた別問題で、リアルファーの生産を止めるべきだと思う。

大量生産大量消費・・・生きたものを。
でも、考えてみたら、自分が食べている卵にお肉に、それだって大量生産じゃん。
「人間に食べられるために生まれてくる」---(この言い方が「正しい」のかどうか。)
だから、「私は肉や卵は食べない」という人がいる。もちろん考え方は自由だ。
それは理想だと思うけれど、私には、そこまでは無理だ。
続きはまた。


甲府鳥もつ煮で元気出そうぜ!!
2010年09月20日 (月) | 編集 |
どうも。こんばんは。
いろいろあって疲れて、カラ元気です。
でもね、嬉しかったですよ。
山梨県人が頑張っている姿を見るのは。

タイトルに勢い良く書いてしまった割には、
実は私、鳥もつ煮、食べたことがありません・・・|・ω・`    |)彡サッ
さっきフジテレビで、
「行列が出来ています!」と、報道されている!
遅まきながら今度、私も食べに行きます。

そうそう、そして、
「とりもつ」を変換すると「取り持つ」とまず、
私のパソコンでは出てきました。
そうだよ、鳥もつは「取り持つ」だよ。
仲を取り持つ、なんて、いいね。
甲府市職員有志の「みなさまの縁をとりもつ隊」の皆様、
おつかれさまでした!


アニマルライツ(動物の権利)について、考えること---(ツイッターより) 〔2〕
2010年09月19日 (日) | 編集 |
①key5_0412 単純な疑問なのですが、イワシやサバの場合はどうなのですか?個人的には人間の感情移入度合いに影響されてるように思うのです。なので犬や猫の虐待など大反対ですが気になってます @JOY_SEVEN: RT @vegetarian_kei: 【あなたはイルカを殺せますか?】
6:07 AM Sep 14th Twitter for iPhoneから

vegetarian_kei 殺さない方が良いじゃん。単純~~ RT @key5_0412: 単純な疑問なのですが、イワシやサバの場合はどうなのですか?個人的には人間の感情移入度合いに影響されてるように思うのです。なので犬や猫の@JOY_SEVEN@vegetarian_kei【あなたはイルカを殺せますか?】
6:23 AM Sep 14th ついっぷるから

JOY_SEVEN 難しい問題ですね。本来は命を犠牲にしてはいけないでしょうね。私個人の考え方としては、全部やれたらいいけど、痛みや怖さを感じる動物をせめて救えたらと。 RT @key5_0412: 単純な疑問なのですが、イワシやサバの場合はどうなのですか?
9:40 AM Sep 14th モバツイから

④key5_0412 それは新しい視点でした!1つの回答のように感じます。ありがとうございますRT @JOY_SEVEN: 全部やれたらいいけど、痛みや怖さを感じる動物をせめて救えたらと。 RT @key5_0412: 単純な疑問なのですが、イワシやサバの場合はどうなのですか?
11:12 AM Sep 14th Twitter for iPhoneから

⑤vegetarian_kei ライオンと自分とを比べようと思った事なんてないもん。ライオンが人間だったら菜食を勧めるね。@key5_0412その場合、肉食動物はどう思われますか?シマウマを食べるライオンなどです。議論しかけるつもりはないんですが、ずっと気になってたことなので伺いたいです。@JOY_SEVEN
5:19 PM Sep 14th ついっぷるから

⑥vegetarian_kei 焼肉屋なんて近くにあったら迷惑すぎて最悪ですよ!!動物の火葬場があるのと同じ。気持ち悪い。何も考えてない人は平気かも知れないけど・・・・・・・・焼肉すごい http://bit.ly/aywAY8 ←音に注意!
5:01 AM Sep 15th ついっぷるから

上から、古→新 の順です。(①~⑥まで番号を振ったのは私です)
気になったツイートを転載して、動物愛護について自分で考えようと思いました。

①、②:イルカ漁は静岡でもあるらしいが・・
「key5_0412」という人の質問「イワシやサバの場合はどうなのですか?個人的には人間の感情移入度合いに影響されてるように思うのです。」は、新鮮だった。イワシやサバも、イルカと同じく海で生きてるし。

③の JOY_SEVEN さんの答え。「本来は命を犠牲にしてはいけないでしょうね。」には、
考えさせられる。「命」ということでは、私が今着ている綿100%のシャツも、元は命だから。麻(リネン)も、そうだし。人間がつるつるした肌になってから、衣服は切っても切り離せない。
シルク(絹)は蚕に繭(マユ)を作らせる。
「自然のまま」ではなく、人間の都合で蚕を働かせることになるし。

④「痛みや怖さを感じる動物をせめて救えたらと。」
イワシやサバは、痛みを感じるのだろうか。そんなこと考えてもみなかった・・。

⑤「ライオンが人間だったら菜食を勧めるね。」という答えは、なかなかユニークだな。
私だったら、「そんなのありえない」とだけしか、言えないかもしれない。
そして、人間は世界の人全員が肉を食べないでも生きていけるか?とか、もしそうなったら、生態系は?とか考えてみた。うーん・・・。むむむー、だね。
全く自然のままに任せれば、「先進国」なんてひ弱だから、人口が減るだろうな。

⑥リンクしてあるのはYOUTUBEで、撮影場所が日本か外国かどこかはっきりしないが、
屠殺場での、牛やおそらく羊の、最期の場面も映っている。
これを見ると、料理の材料としてスーパーから肉を買ってきて使い忘れてダメにする、
なんてことは絶対出来ないと思った。

リンク先の緑虫さんのブログ記事を思い出しました。
『蒙古単車紀行譚』、モンゴルの知られざる面が書かれています。必見。面白いです。)
モンゴルでは、自分の家で羊を解体して食べるのは日常なのだそうです。
「夕暮菜日記」の2008年8月29日付の記事を紹介します。
『蒙古単車紀行譚8/19-1』をぜひ、ご覧下さい。
屠殺場の牛や羊の映像を見てからこれを見ると、また違うなぁと自分で思いました。
(注意:生きている羊が解体される様子です。いきなり「残酷」な場面ではないですが、
生きている状態の羊の画像は一枚で、あとは解体の様子が写されています。
動物の解体などが苦手な人は、見ないほうがいいと思います。)

動物愛護については、私は毛皮のことを書いてきましたが向き合うのがつらくなり、
そのままです。
「キムン・カムイ」というアイヌ言や、北海道のヒグマを思い出します。
イギリスの近衛兵の帽子(クマの毛皮)とか。また、書こうと思います。


アニマルライツ(動物の権利)について、考えること---(ツイッターより) 〔1〕
2010年09月17日 (金) | 編集 |
ツイッターより、気になるやり取りがあったので、転載して取り上げてみます。

アカウント名「JOY_SEVEN」の「じょい」さんは、私がフォローしている方です。
この方はアニマルライツ(Animal rights=動物の権利)について普段から考え、活動なさっていらっしゃいます。私はそのことには、賛成です。(追記:素晴らしいと思います)
最近も、都内で猫の虐殺遺体が発見されていることをツイッターで発信し、猫を飼っている人は気を付けてくださいと呼びかけ、こういう虐待は許せないとご自身の考えを書いています。
私は、じょいさんのツイッターでのこういった語りかけ、呼びかけには賛同します。
じょいさんは、毛皮についても、動物たちが生きたまま残虐な方法で殺されたり、生きている間も凄惨な状況に置かれていることを訴えています。
そして、犬や猫をペットショップで購入しないで欲しい旨も訴えています。
私は、これらのことに、全て賛同しています。
(追記・注:「これらのことに」=「上記のことに」)

しかし、この前のやり取りで、どうしても気になる部分がありました。
(私のツイッター知識が未熟過ぎるために、@などはおおよそ分かるものの、RT(リツイート)は誰のツイートをリツイートしているのか分からずこの記事を書きますが、すみません、ご了承下さい。気になる部分はご指摘お願いします。)

...............................

JOY_SEVEN RT @smacha2157: 犬や猫は平気で殺して、殺人等の犯罪人は中々殺せないどころか、死刑反対まで言い出して・・・この国はおかしいw RT @sarasoujunohana 殺処分禁止の法改正しかない!RT @JOY_SEVEN: 【保健所】犬猫殺処分年間30万
2:37 PM Sep 13th(9月13日) モバツイから

...............................

保健所に「不要」として連れて来られた犬や猫、「野良犬・野良猫」として捕獲された犬や猫の殺処分を禁止する法律ができれば、素晴らしいと思います。
しかし、上のツイートの
> 犬や猫は平気で殺して、殺人等の犯罪人は中々殺せないどころか、死刑反対まで言い出して・・・
の部分には、「偏狭さ」が出ていると感じ、私は違和感を覚えるのです。

「保健所に連れて来られた犬を殺さないでほしい。殺処分禁止の法改正を。」
は感情的ではありませんが、"殺人等の犯罪人は中々殺せないどころか"の部分、
感情的なものを感じます。
犬や猫の命と殺人を犯した人間の命は、「等しい」かどうか、
私はどのように考えていいのか、正直言って時間がかかります。考えあぐねてしまいます。
けれど、国家によって「死刑」という刑の名で殺される殺人犯の命は、「さっさと殺していい」というものでもないと思います。
すみません、時間がなくて書きかけです。
まだ、考える事があります。途中です、続きます。


ネットについてまた考える
2010年09月16日 (木) | 編集 |
今日は、母の薬をもらいにまた朝早く、病院へ。
父が目を悪くして車に乗れないので、その後買い物へ。
大変だったけれど、雨の中の運転もなかなか、たまにはいいものだと思った。

公園の駐車場に車を停めて、缶コーヒーを飲んで、一息。
川の音が聞こえてきた。
大きな木の下に車を停めたので、窓を開けていたら水滴が落ちてきて、
私の頬に当たった。思わず、「冷たっ」と言う。

垣根と木の葉を利用して、じょろう蜘蛛が巣をつくって、そこに居るのが見えた。
へえ、ここにはまだいるんだ、などと思いながら、蜘蛛を眺めた。
空気が気持ちよかった。風や湿気、匂いも感じる。

「ネットの海」とは言うがやはり、「リアル」の情報量は膨大だと感じた。
公園で一人、そんなことを考えてしまった。

でもやはり、私にとってはネットも重要なのである。
顔が見えなくてもいろんな人がいる。

「同じこぶしを にぎり締めて立つ人に きっと会えるよ」

ブルーハーツの、そんな歌の歌詞を思い出した。
大切な人に出会えている私は、運がいい。

(予約投稿です)


「秋葉原事件 どう読み解く」---9月14日付朝日社会面より
2010年09月16日 (木) | 編集 |
精神科医の香山リカさんの指摘が心に残った。

「特徴的なのが、自分に対する無価値感。本当の意味で自分に価値を感じられる人なんて今の時代、多いわけでもないのに、かけがえのない誰とも違う自分にならないといけないという強迫観念が強い人が多い。そういう人に限って、劣等感や自己否定の気持ちも強い。」

> かけがえのない誰とも違う自分にならないといけないという強迫観念

分かる気がする、とは思う。
「誰とも違う自分」、の部分。

「自分の居場所」が、私は、相変わらず見つからない。
結婚しているとかいないとか、そういう問題でもない。

そう、多分、私は "劣等感や自己否定の気持ちが強い" から、かもしれない。


この前の、「ネット・バカ」という本を思い出した。

パソコンを、思いっきり水の中に漬け込みたい自分がいる。
買えるまで当分、使えない。気が楽だろうな。
でも、そんなことできっこない、絶対にダメ!と止める自分の割合が多い。
なぜなんだろう。
「世間」や「みんな」(って誰だろ)から、取り残されるのが恐ろしいから。
「自分を表現できなくなる」から。
そんな感じだろうか。

眠れないので眠らない、と思ったが眠気は来ない。
眠くならない。でも、寝ないとな・・。

何をブツブツ書いているんだろうな。

この前、グーグルの入り口が天才バカボンのキャラクターになっていた。
私がマンガ本で見て強烈に覚えているのは、鉄カブトの人。(これ前にも書いたかな)
バカボンのパパに、「私を倒してカボチャを食べさせてください」とか言って、
生のカボチャを食べてしまう人。
赤塚さんが描くのは強烈なキャラが多い。
顔が大きくなり過ぎて、交番に入れなくなった広岡巡査とか。
(あれは権力をということだろうけど)
ダヨーンとか、ココロのボスとか、イライラ犬とか、
変な人(動物)ばっかり。
(ダイヤモン郎という、お金持ちだけど人の幸せを妬むちょっとかわいそうな子もいる)
どのキャラも、自分が変な人だという自覚がない。
それがいいな。人の目なんて気にしないで。そういう人になりたいけど。


眠れないのは辛いですね・・・
2010年09月15日 (水) | 編集 |
いやな夢ばかり見て、一時間おきくらいに目が覚めて、
でもそのまま起きるわけにもいかなくて。
のどが痛い。
風邪・・・??
でも、私が風邪引くわけにはいかないです、いろんな意味で。
( ´-_-`)........(`・ω・´)b シャキーン でもやっぱり ⊂( ⊂(´_ゝ`)  
まずい。(いえ、でもブログを更新できている時点で本当は大丈夫なのですが)

眠れないというのは、人生の中で初めてかも。
(次の日のことを考えるとドキドキして、とかいうのは除いて)
不眠です、これは。
過眠ならあるのですが・・。
薬が効かないというのがまた・・。
でも、これで不眠の人の気持ちを理解することができる。
と考えることにする。
眠れるようになるまで仕方ない。
(それか、眠剤を変えてもらうか)


民主代表選 :小沢VS菅
2010年09月14日 (火) | 編集 |
人との会話の中で、"挨拶代わり"という感じで出てくる、
「不景気だからねぇ・・」---もう、私が20代の頃から、この言葉は存在する。
未だにこの国を覆っている、不景気だからねぇ・・という、空気、気分。
お金が必要なところに行っていなくて、悲しんだりイライラする人が多い気分。

私が見ているブログでは、最近、「民主党代表選では小沢一郎さんに当選して欲しい」と書いている人が多いという印象を受ける。
菅さんは、「一に雇用、二に雇用」を連呼していて、一瞬、「小泉純一郎元総理の真似?短いフレーズで叫んだ方が効果的?」という、バカっぽさが出てしまい、がっかり。薬害エイズ問題の時の菅さんは今どこに・・。
小沢さんは、「自分に投票してくれ」(?)、または「政界の重鎮(獣珍?)ですよボクは」アピールをマスコミが追いかけている様子がなんとも滑稽で、
とにかく、両方(&マスコミ)を見ていると国民との間に溝がありすぎるイメージで、
そりゃアメリカの大統領選のように、お祭り騒ぎもありだろうが、何だかな・・と思う。

私は両方とも支持できない。二人とも、顔が見えない。
純ちゃん(小泉)のように「顔が見え過ぎ」(ニッポンを変えてくれる!というイメージのみ)で選んでしまっても困るが、顔が見えないのも困る。
消費税のことは一気に「禁句」になってしまったし、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題もハッキリキッパリとは、言わない。抽象的な言い回しが多い。
「地方に権限を」と言うが、人口の多い場所と少ない場所でまた違うだろう。
「地方に権限を移譲」して、介護保険や市県民税を払えない人が続出したらどうするのか。
国民が一番関心があるのは、医療・介護・年金・教育、だと思う。子どもと高齢者。弱者。
それにお金をかけないと。

この前、新聞(朝日か山日かどちらか忘れたが)に、東京都大田区の町工場の人たちに民主党代表選について取材した記事が書かれていた。
「小沢さんと菅さんでは、どちらが首相になった方がいいか」という主旨の質問に、ある工場の社長は「原発でも新幹線でも、バンバン仕事をとってきてもらいたい」、という。
それができる人でなければ、ダメだ、と。
そりゃそうだ。町工場の社長であれば、そう感じるだろう。
確かに、雇用が無ければ(働かなければ)、お金は稼げない。

大企業の責任は、どうなの?
「人件費をカット」を目指して中国などの海外に工場を持っていったり、派遣社員や契約社員などの非正規雇用社員を増やした結果が、大企業の役員報酬ガッポリ状態になっている。
(ホリエモンさんは「別に多くないと思うよ」みたいなことを言っていたが)

そこで、村野瀬玲奈さんの今日の記事の紹介。
お金は人を幸福にするために使わなければならない。 (さらに溜まる企業の内部留保を見て)

→引用:村野瀬さんの言葉。
「大企業の皆様。労働者の雇用を不安定にしたり給与を抑えたりして内需を抑えて景気が悪くなってもかまわないから、自分のところの手元資金だけ厚くすることが自己目的化しているなんてことはないですよね?」

村野瀬さんが引用している、新聞赤旗の「大企業の内部留保」を見ると分かりますが、
内部留保ガッポリ、ですね。政治家だったらそこを責めなきゃねぇ。

どちらが当選したとしても、気をつけなければいけない存在がある。大手マスコミである。
政局報道(または「政治とカネ」)にすぐに飛びついて問題を深く掘り下げず、国民を落ち着かなくさせているおマスコミ様、しっかりして下さい。
そして国民は、おマスコミ様の言うことにいちいち流されないようにしよう。

(民主代表選の中継、投票が終わりました。時間がないのでここまで。)


⊂( ⊂(´_ゝ`) 2010.9.13
2010年09月13日 (月) | 編集 |

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柿の木を襲う葛のつる(生い茂り過ぎ)
2010年09月13日 (月) | 編集 |
おはようございます。きのうは自宅周辺は最高気温37℃を超えました。
天気予報では、今日の予想最高気温は35℃。
やはり、「暑さ寒さも彼岸まで」なのでしょうか。長いよ~。

これは、お隣の柿の木の画像です。
ちょっと逆光になってしまい見づらいのですが、葛のつるが、
全面的に柿の木に這ってしまい、大変なことになっています。
山の中では、こんなような状態になっている木も多いかもしれませんが・・
お隣の木といえども、葛のつるをどこかで切断すれば何とかなるか・・
と思って早3ヶ月。

柿の木

只今、午前5時ちょっと過ぎです。外はまだ暗いです。
日が、短くなりました。


続き---(秋葉原事件の加藤被告について)
2010年09月12日 (日) | 編集 |
ネット依存で思い出されるのは、秋葉原で無差別殺傷事件を起こした、
加藤被告である。
彼は、携帯電話の掲示板サイトに「入り浸って」いたらしい。
依存していたのかな。


仮に、もしも、自分のブログにいきなり誰一人として訪問者が来なくなったら、
私も同じように心がささくれ立ってしまうのだろうか。

ネットと自分の関係を、考え直さないといけない、と、最近思う。


「続きを読む」に転載した、東京地裁での加藤被告の供述要旨より。

 【警察の取り調べ】

 逮捕当日の取り調べで、「何でこんなことをしたんだ」と聞かれたが、何も答えられなかった。「黙っていないで、何とか言え」と言われ、ぽろっと「疲れました」という言葉が出た。「何に」と聞かれ、考えてから「人生に」と答えた。



そんな簡単な答えではないだろう。
幼い頃、母親が厳しかったとも言っているが、
何なのだろう。
「識者」が分析しても、
理由は分からないんだろうな、結局。

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『ネット・バカ』という本・・・(ネット依存気味かもしれない私)
2010年09月12日 (日) | 編集 |
今日の朝日新聞の書評欄に、こんな本が紹介されていた。

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていることネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること
(2010/07/23)
ニコラス・G・カー

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(何という名前の人だったか忘れたが)書評を読んで、私はギクッとした。
自分は日常的に、ネットとつながっている時間が長くなっているのではないか-------
私は、正直に言いますと平均計3,4時間くらいです。
断片的であっても4時間となると、一日の6分の1にもなってしまう。
仕事で使う人は、おそらくもっと、なのかな。

(朝日にあった書評ではなくて、養老猛さんが書いた書評を見つけたので、
「続きを読む」に転載します。)

私は、「ヒマ」ではないが家にほとんどいるので、携帯電話を持つ必要がない。
必然的に、携帯はなくても不便を感じない。
ケータイでメール・・する相手がいない。する内容が無いよ~って感じで。
(PCでメールはたまに、です。)
しかし、インターネットで「外の世界」とつながることができなくなったら・・
気分が落ち着かなくなってしまうと思う。

でも、例えば何かのトラブルで「一ヶ月はネットにつながらない」という状態に置かれたとしたら、
逆に気が楽なのではないかな、もしかしたら。
ブログももちろん更新しないし、ブロガーさんのブログも訪問しない。
・・・それも寂しいな・・(-_- )・・
だけれど、段々慣れるのだろうか。

要するに私の場合、ダラダラ見続けることが問題かも。
気になるリンクをクリックして、そこからまたジャンプ・・その繰り返し・・
多分その分、脳も疲れる。

インターネットはよく使えば有用、ダラダラ使う(こともたまにはいいけど)と、
時間を無駄に食ってしまうということになるのだろうか。
(時間ができてもついネットに接続してしまい、途中まで読んでそのままの本が、
何冊かある)

しかしもちろん、ブログは続ける。やめてしまう理由がない。

養老猛さんの書評は分かりやすかった。

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日記(母と私について)
2010年09月11日 (土) | 編集 |
「沖縄から問う 靖国裁判」という番組の告知記事を、トップに置いていました。
放送局によっては、12日まで見られます。

私はなんと、あの番組の録画に失敗しました。
私の地域のケーブルテレビでは、テレ朝がそのまま流れているので、
放送時間が9月6日深夜(24時以降)なので、9月7日超早朝に設定しなければいけなかったのに、24時間間違えてしまいました・・。
最近忘れっぽかったり間違いが多かったり。

安定剤(デパスその他)を大目に服用してしまっているせいです。
この前、精神科の医師に、「母のことで精神的にいろいろ大変だ」ということ、
最近、自分の心の調子が過去最悪だということや一日何をしているかということを、
全部、ぶちまけてしまいました。
妹にも、洗いざらい話してしまいました。
そして楽になったかというと、余計に考え込む結果になりました。

母と私の関係のいびつさに、自分自身が長いこと、気づいていなかったのです。
お互いに共依存、みたいな。
私たちきょうだいは、幼い頃、母によく叩かれました。父からも。
褒めてもらったことはありません。
小学生の時、私は父に渡した誕生日カードを目の前で捨てられたことがあります。
「読んだから」と。母はそれを見て、「いいよね?」と私に聞きました。
私は「うん」と頷きました。そして、傷つきました。

妹は高校の時に「荒れて」いました。母が学校に呼び出されたこともありました。
妹から、「もういい子でいるのはたくさん」という意味のことを、
過去に聞いたことがあります。
私は引きこもりのような心境でありつつ、学校に行きたくないなどとても言えないと思って、
我慢して通い続けました。その頃から、歪みはもう出ていました。

きのう、「私はもう、お母さんから逃げたい気分。」と妹に話したら、
「その気持ちはすごく分かるよ、一緒に育ったからね。」と言ってくれました。

精神科の医師は、私が患者なので当然、「ケアマネさんのような外部の人に相談したり、場合によっては一時的にでも入院してもらったり、そうなさった方がいいと思いますよ。率直に、お母様も交えて、ご家族で話し合った方がいいです」と、私に言いました。
帰ってきてそのことをそのまま母に話したら、
「そんなにゆうこが大変だったら、ホスピスに行くよ・・・」と、
蚊が泣くような声で泣き出してしまいました。
「お母さん、私はそういうことを言っているんじゃない」
から始まって、「昔からそうだったよね」と、私は止まらなくなってしまいました。

すみません、こんなことを。

車谷長吉さんの、「この世には救いがない」というのが、
やっと分かった気がしました。
私は、まだ大人になりきれていないのです。
自分が生き直せるとしたら、それは、母が死んだ時だと思っています。
こんな自分が嫌になりますが、付き合っていかなければなりません。


今日は、「世界自殺予防デー」です。
2010年09月10日 (金) | 編集 |
今日は、「世界自殺予防デー」だそうだ。

「WHOによりますと、世界では毎年およそ100万人、
およそ40秒に1人が自殺で死亡しています。」
NHKニュースより。

以下は、毎日jpより、転載。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

自殺予防週間:10日スタート 首相らが街頭キャンペーン
2010年9月10日 11時55分 更新:9月10日 11時59分


自殺予防週間の街頭キャンペーンの視察に訪れた菅直人首相(中央)=東京・丸の内で2010年9月10日、長谷川直亮撮影 世界保健機関(WHO)が定める世界自殺予防デーの10日、国内でも自殺予防週間(10~16日)が始まり、菅直人首相らが参加して東京駅前で街頭キャンペーンを実施した。

 今月発足した政府の「自殺対策タスクフォース」では、各府省庁が連携し、啓発活動や相談体制を強化し、自殺者を13年ぶりに2万人台に減らすことを目指している。

 キャンペーンでは、オレンジ色のジャンパーを着た長妻昭厚生労働相らが、不眠が自殺リスクの高いうつ病の兆候とされていることから、「眠れてますか」と呼びかけながらパンフレットやティッシュを配った。菅首相は「自殺予防には、国民がみんなで助け合おうという動きが広がることが重要。政権としても自殺予防にしっかり成果をあげたい」と話した。

www.mainichi.jp/select/wadai/news/20100910k0000e040033000c.html
  ↑ (オレンジ色の人たちに、菅さんが囲まれて微笑んでいる画像です)

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::転載終わり。


> 菅首相は「自殺予防には、国民がみんなで助け合おうという動きが広がることが重要。政権としても自殺予防にしっかり成果をあげたい」と話した。

菅さんの言葉と笑顔に、嫌気がさしてしまった。真っ先に消費税が思い浮かんだ。
だったら、消費税を上げるなんて言わないでくれ。

自殺予防にしっかり成果をあげたいなら、
・今の消費税5%を食品にはかけないように見直して、
・法人税を上げて、
・下請け企業の人が必死で働いて納めた消費税を、トヨタやキヤノンみたいな大企業が受け取ってホクホクしている状況を、
見直したほうがいいと思うよ。(私は、「ホクホクしている」と感じるのです)(怒)
→参照:『消費税は輸出戻し税とセット。だからやめるべきなのだ。』
(「夕暮菜日記」(緑虫さん)2010年6月27日付 より)

わずか4~5万の年金だけで暮らしている高齢者がいる。(怒)
お金がなくて、病院に行くのを我慢している人もいる。(怒)
塾や習い事を我慢せざるを得ない子どもだっているでしょう。(怒)
税金を適切なところから適切な金額を納めさせて、
全ての国民が健康で文化的な生活ができるようにして下さいよ、菅さん。(怒)
私は愛国者なのでそう言います。(笑)


長妻さんも、「ミスター年金」なんてあだ名を付けられて、野党時代にあれだけ勢いよく政府と自民党を批判していたのに、

> 「眠れてますか」と呼びかけながらパンフレットやティッシュを配った。

って、なんかどこか、ズレてるんだよなぁ・・。(´・ω・`)ショボーン

.......................................................



(最近、自殺と向精神薬の多量摂取の関連が取りざたされている。
人が自殺に至るには、原因の一部にそういう側面もあるだろう。
それとはまた別の話だが、
以前にもブログで書いたけれど、私は、自殺者数と消費税は関連があると思っている。
なので、消費税について言及してみた。)

。。。...............................................

すみません、今日の文章読みにくいでしょうか。(いつも?!)
大丈夫かな。
最近頭の中が融けている感じで。
やたら時間かかってます。どうしよ。ではまた。


ジュゴン保護の署名のお願い
2010年09月09日 (木) | 編集 |
一つ前の記事のコメント蘭に、konishiさんという方から、コメントをいただいた。
konishiさん、ありがとうございます。
とにかく、読者の皆様にも伝えたいと思ってアップしました。

沖縄の辺野古の海に生息するジュゴンについて、このような署名運動があることを知りました。

私はこの署名の主旨に賛成です。たった今、ネットで署名をしました。
時間は3分ほどです。(慣れている人ならもっと速くできます)

以下、転載。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

『2010年国際ジュゴン年に~基地ではなく ジュゴン保護区を』の署名を、集めています。
どうぞ、ご協力よろしくお願いします。

☆署名用紙の署名とインターネット署名(日本語・英語)があります。
 できれば全てにご協力お願いします(重複OKです)。
 *インターネット署名(日本語版)
  http://www.shomei.tv/project-1384.html
 *インターネット署名(英語版)
 http://www.thepetitionsite.com/1/no-to-military-baseyes-to-dugong-protection-area
 *署名用紙のPDFはこちら
  http://www.sdcc.jp/iucn/2009-2010-sign.pdf
 *署名の詳細はこちら
  http://www.sdcc.jp/iucn/2009-2010-petision.html

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::転載終わり。

ネット署名の説明文に、
「今進められている米海兵隊の新基地建設計画は、
ジュゴンの大切な生息域である名護市辺野古・大浦湾沿岸を埋め立てるもの。」

と、あります。

私は直接辺野古の海を見たわけではありませんが、
沖縄の人たちが代々、ジュゴンを大切にしてきたんだなぁというのは、
ネットで辺野古のことを書いているブログなどを見て、
その心が私にも伝わってきていました。

その海を埋め立てて、戦争の拠点としての基地をつくる・・・
基地外・・・??


ああ、なんか急にシーシェパードを思い出したわ。

あの人たち、日本のイルカ漁を責めるんじゃなくて、辺野古に行って、

「アメリカ軍この野郎、こんなところを埋め立てちまったら沖縄ジュゴンが滅びちまうだろ?
お前ら自分ところの軍隊は自分の国だけに置けよアホンダラ!!」
と、デモンストレーションをしたら、超カッコいいぞ!と思った。(妄想してみた)
だってさ、"イルカは可愛いくて利口だから食べちゃダメ"なんでしょ?
だったらジュゴンのことも派手に抗議したらどうかな。すごく目立つと思うよ。


すみません、話を戻します。
この、ジュゴン保護の署名プロジェクトが始まったのは、鳩山前首相の時で、
2009年12月3日です。
今、全面埋め立てではなく、
滑走路の「I字」プランや、「V字」プランも出ているらしいです。
しかし、それでも今までの海の環境を変えてしまうことに変わりはありません。
賛同してくださる方、ぜひ、署名にご協力をお願いいたします。


ミンミン蝉は鳴かなくなったが、小沢小沢政治とカネ政治とカネうるさいわね
2010年09月07日 (火) | 編集 |
菅さんと小沢さんの民主党代表選について、新聞やテレビではどこもかしこも、
似たようなことを報道している。分かるけどね・・。
「今超話題の民主党代表選を、報道しないでどうするんだ!」、みたいな、ね。(´・д・`)

■菅直人首相には、私は期待していたのだが、ダメダメなことが分かってしまった。
けれど、自民党の誰かがやるよりは、マシか。

■イメージも大事だが、小沢一郎さんの構想する政策が気になるのだが。
  →小沢一郎ウェブサイト---- 政策とオピニオン

小沢さんがもし総理になったらどうするのか、私が気になる点を揚げてみる。

................................................

●消費税について。
小沢一郎ウェブサイトによると、
「消費税は福祉目的税とし、その全額を社会保障関係費の財源に充てる。それにより、公正で安定した社会保障制度を確立すると同時に、国民に対し税負担とその使途を明確に示す仕組みに改める。」とある。
「法人税率を上げる」とか、「工業製品の輸出でできる、大企業の益税」ということには触れていないのが残念だ。
さっき日テレに菅さんと小沢さんが出てインタビューを受けていたが、小沢さんは「消費税は上げちゃイカン」みたいなことを言っていたと思う。
貧乏人から無理やりに取ることはやめてほしい。小沢さんはそういうことしないよね・・?

●日本のエネルギー政策について。
私が希望するのは、各家庭にソーラー発電装置がついていて、全部ソーラーで無理でも、廉価(べらぼうに高い値段ではなく)で買えるようにして欲しい、ということ。
高いんです!太陽光発電。
→(ベスト電器のHPより)家庭で作る電力のうちどのくらいを賄えるのですか?
ただ、そのために補助金という制度をつくると、バラマキになってしまうのだろうか。いや、でも、地デジ並みに普及しないと、「家庭での太陽光発電=高額=我が家では新しく取り付けるのは無理」となる。

気がかりなのは、脱原発を推進していたドイツが、最近「脱・脱原発路線」になり、原発推進に回帰していること。
日本では、国とメーカーがタッグを組んでアジア新興国に原発を売り込んでいるという現実がある。とても気になります。
たしかに、原発は元(原料)がちょっとの割には莫大なエネルギーを得られます。
しかし、これから電気が必要という地域は、原発ではない方が良いのではないか。
世界中に原発ができて原発だらけになったら・・・そこで、地震が起きたら・・

●在日駐留米軍をどうするのか。
沖縄の辺野古の、美しい海で、ジュゴンが棲んでいるあの海を本当に埋め立てるの?
アメリカの顔を立てなくてはとか、ここで逆らうわけにはいかんだろ、みたいな理由でさ。
小沢さんはそれを阻止できるか。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
産経ニュースより、一部転載。(8月25日)
【小沢氏講演】「米国人は単細胞」「利口と思わない」脱線発言を連発
2010.8.25 13:26
米国人は好きだが、どうも単細胞なところがある」-。民主党の小沢一郎前幹事長は25日の講演で、脱線気味の発言を繰り返した。

 「小沢氏は名作映画「戦場にかける橋」に登場する英国軍人との対比で、冷ややかな米国観を披歴。一方で、黒人初のオバマ米大統領の誕生に触れ「黒人大統領なんかあり得ないと思っていた米国で黒人大統領が誕生した」と指摘。「米国人を利口と思っていない」としながらも「民主主義や危機に当たっての国民の選択が実行されていることは非常に高く評価している」と述べた。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::終わり。

小沢さんなら、少しはガツンと言えるか。

●子どもを育てる環境について。
「待機児童が減らない」と、相変わらず伝えられている。
もう長いこと。この状態がいつまで続くのか。

きのう夜のNHKニュースで、待機児童のことを取材・報道していた。
都市部で、共働きの女性が幼い子ども預けられる保育園を探したが見つからないので、「一時保育所(緊急に子どもを預かる保育所)」に毎日、子どもを預けているそうだ。保育費は1ヵ月7万円ということ。
保育所に子どもを預けるのに、1ヵ月7万円(!!)も払わないとならない。おかしいよ。
保育所と幼稚園を一緒にする政策=「幼保一体化」、とか、まだできないんですか!?
お願いします。

..............................................

他にも、まだまだ難題は山積みだけど、
最初から何もかもすべて、いっぺんにうまく行くわけはないだろう。
しかし、もう権力闘争(とおマスコミ様は言っているが)に明け暮れることや、結局官僚に屈するということにはならないで欲しい。

※「おマスコミ様」は、村野瀬玲奈さんの表現方法をお借りしました。
  ナイスです。(・∀・)b


クズ(葛)の花を、初めて見ました。
2010年09月06日 (月) | 編集 |
おはようございます。

時間がないですが、少しだけ。


最近、お隣の家の柿の木に、半端ではなく、クズのつるが絡み付いています。
写真で載せたいくらい・・・(柿の木が痛々しい)
半端ではないです。(本当に。あり得ない。)
あれが枯れて冬大雪が降ったら、うちにしなだれかかって、
我が家の屋根は大破(げひー)( ;゚Д゚)・・・なんてことを思い浮かべてしまいます。


この前私は初めて、クズの花が咲いているところを見ました。
感動しました。素直に、感動。
むらさきいろみたいな、きれいな色ですね。


ところで、かなり前のことですが、私がよく見ているブログの管理人さんが、
「クズはマメ科です」ということを書かれていました。

この豆はどこから?考えられるのは、まさか・・クズ?
と思っていたら、そうだったので、知った時は嬉しかったです。
マメ科、とは。(笑)

今日も暑いですね。みなさんも、お体お気をつけて。


第一線で活躍している経済人・学者は、消費税について、一般国民とかけ離れた見方をしている。
2010年09月05日 (日) | 編集 |
少し前なんだけれど、2010年8月10日付朝日新聞の、「経済気象台」という小さな欄から。
「消費税と政治」というタイトルがついている。

何気なく読んでいたのだが、「ええっ?」という引っかかるところがあったので。

転載:(『』の部分は全て)
------------------------
『日本の消費税ほど、政治に翻弄(ほんろう)された税は世界中でないと思う。
消費税の導入の試みやその税率引き上げなどに際し、過去に様々なトラブルが生じ、選挙での敗北や時の首相の退陣などを引き起こし、政治家の間ではトラウマとなってきた。』

--------- 中略 ----------

『・・・今般の参院選で菅首相が突然、消費税に言及した時は、その後の展開を十分に予想することができた。
 そして、民主党は大敗した。敗因は首相が消費税増税に言及したことだとされている。消費税のみを戦犯扱いにするのは間違いだが、このように政治的には消費税に責任を転嫁しやすいのだ。
 幸いなことに自民党も消費税増税の必要性を認めているし、
国民の多くもやむなしの見解になってきた。

過去の消費税議論のやり方を精査し、かつ与野党で消費税増税に関する政策協定を結び、速やかに再出発すべきである。消費税と政治に新しい局面を開いて欲しい。(安曇野)』

(読みやすいように段落を変えた。赤字・太字は私)

-------------------------

●引っかかるところ・その1

> 消費税の導入の試みやその税率引き上げなどに際し・・・・
  政治家の間ではトラウマとなってきた。

消費税と政治、というタイトルの通り、「あの時は政治家たちは大変だったよなぁ~」と、
政治をやるには国民からいろいろ言われもしないとならん、と、下々の国民を"安全な"所からみている目。

●引っかかるところ・その2

>  幸いなことに自民党も消費税増税の必要性を認めているし、
国民の多くもやむなしの見解になってきた。


「幸いなことに」。「幸いなことに」、か。・・・。自民党?
元はと言えば自民党が言い出したんでしょうが。変な言い方だ。

それでね、「多くの国民もやむなしの見解になってきた」ってさ、アンタ、
えらいのん気なことを言ってるわね。
たとえ「景気が上向いた」とか、何年か前みたいに「戦後最長の景気拡大」とされても、
恩恵を受けるのは誰なんだよ?っていう話、分かんないのかね。
景気が上向いたって、消費税を一気に10%に上げてみ、おかしくなるよ。
「では7%はどうか」とか言ってる人もいるけど同じ。

「経済気象台」の欄外に、『◆この欄は、第一線で活躍している経済人、学者など社外筆者の執筆によるものです。』と書かれている。
まさか、竹中平蔵さんとか含まれてるのかな。
"第一線で活躍しているの"なら、本名を出しても良さそうなものだが。
社内報じゃないんだからさ、出せばいいじゃん、名前。


~沖縄から問う 靖国裁判~ (テレメンタリー2010)
2010年09月04日 (土) | 編集 |
靖国神社のことで、「こんなテレビ番組が放送されるそうです」と、
読者さんが教えてくださいました。
私は知らなかったです。ありがとうございます。
ここを読んで下さる読者の方々にもお知らせします。
この番組を見ようと思います。
8月15日は過ぎましたが私はどうしても、靖国神社のことを軽くは思えません。

「英霊か犬死か ~沖縄から問う 靖国裁判~」
テレビ朝日系列の、「テレメンタリー2010」という番組です。

琉球朝日放送では9月5日(日)の25:50~26:20の放送、
テレビ朝日では9月6日(月)の26:40~27:10の放送になっています。

地域によっては放送の日付と時間が違いますので、上のHPにて、
ご確認下さい。

以下、「続きを読む」は琉球朝日放送のHPより、転載。

[READ MORE...]
死刑場のじゅうたん・排水溝
2010年09月03日 (金) | 編集 |
最近のアクセス解析を見ていたら、「死刑 排水溝」というキーワードまたは、
それに類する言葉で検索してこのブログに来た人が多かった。
ブログを書く意欲が湧かない時(2010.8.14)
  ↑この記事を書いたときには、千葉景子法相のインタビュー記事(朝日7.29付)と東京拘置所の刑場のイラストしか、見たことがなかった。
それからしばらくして、実際の刑場が報道機関に公開された。
(疑問なのはなぜ、法務省の記者クラブに属する21人(各社一人ずつ)だけだったのか。
外国人記者やフリー記者になぜ、取材させなかったのか。)

私は、新聞に載っている写真を見た時、ああ、イラストと同じだ・・と思って、
雑誌など文章で初めて知った時に比べ、あまり動揺もしなかった。
しかし、刑場を映像で見た時、なんとも言えない気分になった。
死刑囚がここからはみ出してはいけない、という印なのか、赤いテープのようなものが、
死刑囚が落ちる穴に四角く張ってある。
あのテープの赤さが、「絶対」を感じさせる。

そして、報道陣に公開されるからなのか普段からきれいに掃除してあるからなのか、
あのベージュのような色のじゅうたん、死刑囚が落ちる四角い赤い部分を掃除機でこすったとみられる跡が、光の加減で見えた。落ちる穴がなければ、ここで布団を敷いて寝てもいいと思ったくらい、きれいにしてある。

そして、排水溝。

報道で伝えられた、「厳粛な場」には違いないだろう。

でも、あの赤いテープといい、次の死刑に備えて掃除されるじゅうたんの部屋、死刑執行後、次の死刑に備えて水や洗剤で掃除されるであろう床、汚れを流す排水溝。
それを考えると、私は、私は・・・「厳粛な場」というよりも・・
「修羅場」という言葉が浮かんだ。
今回の刑場公開は、画期的ではあるだろう。
でも、あまりにもしんとしていて、残酷さそのものは伝わってこなかった。

死刑囚の死刑執行は、その日の朝に知らされるという。
普段死刑囚を監視している看守とは違って、死刑執行人(刑務官)は革靴を履いていて、
廊下を歩く革靴の音で、死刑囚は誰かが死刑を執行されると知る、という。

人間であれば、執行前に、いくら教誨室で話をしようとも、最後の食事をしようと、
生きたい、死にたくない、という気持ちでいっぱいのはずだ。
「死刑になりたくて」人を殺したという人も、
僅かなお金のために立て続けに4人殺した人も。

もう、死ぬことが決まっている。想像を絶する恐怖のはず。
死にたくないという気持ちと、最後の最後まで闘うだろうが、国家によって決められた刑は、
絶対だ。刑務官に逆らって死ぬのを免れられるわけがない。
恐怖が頂点に達してパニックになる死刑囚もいるだろう。

死刑を待っている間に年をとり体が不自由になって、車いす生活になった、
年寄りの死刑囚がいたという。
自力で立てない人も、刑務官に両脇を支えられ立たされて、
首に縄をかけられて穴から落ちた。

千葉法務相は9月14日の民主党代表選終了まで、大臣を務めるという。
死刑執行という「極めて厳粛な刑」(とは私は思えない、人間の尊厳を踏みにじる行為だ)を見届けたのだから、千葉景子さん自身がどう感じたか、話して欲しい。


ジャーナリストの池上彰さんについて
2010年09月02日 (木) | 編集 |
最近、ジャーナリストの池上彰さんをメディアで見かけない日はない、と言っていいほど、池上さんはあちこちにひっぱりだこのようである。

この前は、民放の何という番組だったか忘れたが、日本の警察について説明というか芸能人を相手に授業みたいなのをしていた。
分かりやすかった。
この私でも、繰り返し頭の中で反芻しなくても、警察の仕組みが分かる。
アメリカ軍やイラクのことについても、そう。分かりやすい。

だけれど、この、「分かりやすさ」が危険だなと感じることがある。
池上さんのことを、「うさんくさい」と思いもした。

けれども。
何が危険かよく考えてみると、池上彰さんにテレビで説明してもらって分かったような気になって、「へぇ~」とその時は分かったような気になって、番組が終わるとほとんどの部分を忘れてしまう自分が問題だと思った。
池上さんはただ、難しいようなことを分かりやすく解説しているだけだ。
だから、「考えること」を池上さんに任せてしまい、丸投げしていることが問題だ。

これは、自己啓発書なんかにも言えることかもしれない。


危険があぶない~~・・(すみませんブーゲンビリアさんパクりました、)

ちょっと殴り書きでした。