今、年賀状の宛名書きをしている私です。
今年は・・つい最近のことです。
私は、友人の名前・・名字ではなく(名字も大事だけれど)、
名前の一部を間違えていたことに気がつき、気がついてから2,3日動揺し、
申し訳ないことをしたなぁ…と家の中をウロウロし、
よし、メールしようと思ったら、その時、
ちょうどその友人から、短いメールが。
返信と一緒にそのことを、「字を間違っていてゴメン!」と伝えました。
そうしたら、「大したことじゃないよ」と。
ホッとしました。(ありがとう)
けれども、注意です。
年賀状を書いていて、「もしや」・・と思い浮かぶ字がありました。
記憶が怪しいような。。
年賀状を出す人の住所の地名、さらには、
名字に「敷く」の「敷」の字が使われている人が何人かいます。
という字の、上の点一つ・・・つけたり、つけなかったりしていない?私。
よし、この期に調べよう、と、国語辞典で調べました。
うわっ、ついてるよ・・点が。
(ちゃんと調べすに10数年~20数年)
もう一つありました。
東京都大田区の、「大田区」、私は「太田区」と書いたり「大田区」と書いたりしていたことに、今さらながら気づき、正しくは大田区である、と、自分に言い聞かせました。
今日はちょっと、こんな記事になってしまいました。すみません。
以下、ニュース内容を毎日新聞配信のwebページより転載。
====================ここから。
<死刑>2人の刑を執行…
政権交代後4回目 毎日新聞 12月12日(木)10時21分配信
法務省は12日午前、1986年に山梨・新潟両県で2人を殺害した藤島光雄死刑囚(55)=東京拘置所=と、2000年と08年に大阪市で2人を殺害した加賀山領治死刑囚(63)=大阪拘置所=の2人の刑を執行した。死刑執行は9月12日以来。昨年12月末の政権交代後では4回目で、計8人に執行されたことになる。今回の執行により確定死刑囚は129人となった。
【その日までの「生」 昼食にスタミナ焼きも】写真特集「東京拘置所が処遇公開」
(7枚の写真がありました。リンクしておきます。クリックすると見られます)
死刑囚:東京拘置所が処遇公開 運動場は金網越しに空 2013年01月14日
死刑囚:東京拘置所が処遇公開 運動場は金網越しに空 2013年01月14日(部屋の間取り)
死刑囚:東京拘置所が処遇公開 運動場は金網越しに空 2013年01月14日(死刑囚の運動場)
死刑囚:東京拘置所が処遇公開 運動場は金網越しに空 2013年01月14日(死刑囚と同型の「単独室」)
死刑囚:東京拘置所が処遇公開 運動場は金網越しに空 2013年01月14日(死刑囚の食事)←(写真に添えてある文)『取材した日の昼食は麦入りご飯と豚肉のスタミナ焼き、切り干し大根、中華ナメコ汁だった=2012年10月4日、須賀川理撮影』
死刑囚:東京拘置所が処遇公開 運動場は金網越しに空 2013年01月14日(キリスト教用の教誨室の祭壇)
死刑囚:東京拘置所が処遇公開 運動場は金網越しに空 2013年01月14日(死刑囚に関する書類)←」(写真に添えてある文)『札幌矯正管区が開示した内部文書。死刑囚が遺骨の引き渡し先や言い残しておきたいことなどを記載する』
確定判決によると、藤島死刑囚は86年3月、山梨県笛吹市(旧春日居町)の前妻宅で、口論になった前妻の伯母(当時73歳)を浴槽に押し込んで殺害。5日後、逃走資金を得るため、前妻の知人男性(同26歳)を新潟市内のホテルに呼び出し、金を脅し取って殺害した。
加賀山死刑囚は00年7月、大阪市中央区の路上で中国人留学生の女性(同24歳)からバッグを奪って刺殺。取り押さえようとした男性(同34歳)にもけがをさせた。08年2月には、大阪市北区の商業施設のトイレで強盗目的で男性会社員(同30歳)を刺殺した。
記者会見した谷垣禎一法相は「いずれも極めて残忍な事案だ。十分な審理を経た上で死刑が確定しており、慎重な検討を加えた上で執行した」と述べた。【伊藤一郎、近松仁太郎】
============================転載終わり。
私は死刑制度をテーマに、死刑囚と看守(刑務官)の日常を描いた、漫画「モリのアサガオ」原作のドラマを3年前に見ていたからか、
死刑囚の部屋ですが、"死刑囚の居室と同型の「単独室」"をリンクの画像から見ると、
「けっこう明るいんだな」という印象を持ちました。
あとは・・何と言っていいのか。分からないです。
13日朝の、私のツイートです。
谷垣法務大臣についての、朝日新聞記事について。
2013年12月13日付朝日新聞社会面より。[ 死刑廃止団体が抗議 2人執行 法相「国民の支持」 ]…谷垣法相は執行後の会見で「日本で死刑は国民の支持がある。死刑の維持に変化を迫る情勢はない」との考えを示した。2人を執行対象とした理由は「申し上げられない」と述べた。…
— ゆうこkuma(・(ェ)・)脱原発に一票 (@upishi1970c) 2013, 12月 13
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「死刑」は日本の最高刑で、「死ぬこと」そのものが刑です。
自分が死刑制度に関心を持ってから、夫や友人と話したり(友人とはメールで)(しかしなかなかそのようなことを話せる人はいない、こういう空間でしか)、ネットや新聞などで日本の世情を見ると、
殺人の犯罪者であれ、その人間が「日本の国家権力に命を奪われる」という考えが希薄なのに気がつきました。以前の自分もそうでした。
例えば、1999年4月の山口光市の母子殺害事件。
少年といえど、なぜ死刑にならないのか。そんな風に考えて。日本が普通で世界が甘い、と。
でもそれは間違って考えであった、とある時気づきました。
私は、作家の辺見庸の著書が好きでよく読みましたが、(私が死刑囚に死刑が執行されるとその体がどうなるのか知ったのは辺見さんの著書によって、とは何度も書いたが)不思議に思っていたのは、辺見さんは殺人の被害者のことについては、ほとんど触れていないこと。
けれども、そこは自分でよく考えないとならない。
行き着いたのは、被害者・遺族に対する補償や生活のことは、国が支援しなければならないこと。それとは別に、殺人犯でも人権が存在すること。
それを考えると、現状の法律では、もちろん死刑は「刑」なのですが、
同時に、国家による殺人だとも、言えると思います。
日本国憲法第36条に、「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。」
という一文があります。
私は、今の絞首刑は、残虐だと思います。
その点では、死刑を今すぐ廃止すのは無理でも、
薬物注射など、できるだけ苦痛の少ない方法に変えた方がいいのでは、
と、思います。
この続き・・・まだ私は書きたいことがあるのですが、まとまりません。
といいつつも、バカ笑いをしたりアホなことを考えたり、
私は根は明るい性格なので、楽しいことも考えたりします。
それで、
今日は、とても楽しいブログの紹介記事です。
このブログのリンク先のアナーキー読書感想文(うごさん)の、
「謎の女子会とマユゲパン」2013-11-23
の記事で発見した、
「マユゲパン」の、リンク
(新)つぶやき日記 - マユマユゲ -を、紹介させてください。
こんなに一気に、1時間半~2時間近くも読んでしまったブログは、久しぶり。
文章が興奮気味になってしまうかもしれませんが、すみません。
(新)つぶやき日記 - マユマユゲ -(マユマユゲさん、勝手に記事にリンクして紹介までしてしまい、事後報告で申し訳ないです)
このブログの中で、「ああ、日本がやはり特別なのか!」と思った瞬間。
「ニッポン」(2011年1月16日)
マユマユゲさんのプロフィールにありますが、マユマユゲさんは、ドイツで暮らしたことがある、ということに私はとても興味をもち、
うごさんのブログから訪問してみました。
「ニッポン」は、マユマユゲさんがドイツから日本に、年末年始で帰国した時の話。
==============転載させていただきます。ここから。
待ちに待った2週間半の長期休暇。
年末年始を日本で過ごそうと。
この休暇のために。
25日間の有給を半分残しておいた。
・・・・
12月末のニッポン。
そ、空が青ーい!
ひ、日差しがっ!
た、太陽が眩しい!
スコーンと抜けた青空の下。
行き交う、たくさんの人々。
久々に見る東京はなんだか、とっても眩しく。
ただ。空が青いだけで。
・・・・
シャーッ!
サランラップがすごいっ。切れる!
ハサミでラップを切っていた私は。
一体なんだったのか…。
綿棒で耳をイジイジ。
おー。綿棒が折れん。使いやすいっ。
ドイツのは枝が折れるは先がボワボワになるわ。
==================ここまで。
シャーッ!
サランラップがすごいっ。切れる!
ウケてしまいました。(笑)
きのう、こたつで丸くなりながらマユマユゲさんのブログを見ながら、
一人で感心したり、ウケて笑ってしまった私。
日本に住んでいると、当たり前になりすぎていることがあります。
ところで、なぜ私がドイツ好きかというと(正確には、マユマユゲさんが書かれている「西洋かぶれの終焉」と似ていますが)、
昔子どもの頃、父がドイツ製の金属製の小さな鉛筆削りを持っていて、父が「ドイツの物は頑丈だ」みたいなことを話していて、「へえー」と思ったことから始まります。
けれど、大人になるまで、しかも10数年前になるまで、ドイツ製の物は持ったことがなかった。やはり、それなりに値が張ります。
一目ぼれして、「これを買うぞ」と思ったのは、ドイツの「ケーセン」というメーカー製の、グリズリーベアのぬいぐるみ。体長38センチ、当時5万3千円(2003年)。
このメーカーのは、つくりがしっかりしていて、見た目も本物に近いです。
ただ、「ドイツの物は、精密にできている」(「ドイツ人は真面目」、というイメージ)誤解していた私。グリズリー君は、最近、足先が傷み始めてます。
よく見ると、両足の詰め物(小さいビーズ)の量が違う。
ドイツ人って、けっこう適当?
しかし「ドイツ」といっても、今は統一されていますが、このケーセン社は、旧東ドイツだからか…だから、つくりが悪いのか?(シュタイフのパンダも持っていますが、つくりは完璧。でも私は、ケーセンが好きだな)
そして、
マユマユゲさんが住んでいたという、「リューベック」という街にも、興味を持ちました。
ネットでちょっと見たら、旧東ドイツ?
曖昧に書かれていた。時間をかけて調べないと、ちょっと分からない。
どうしても旧東か西か考えてしまいますが、それは置いておいてドイツに比べて日本が素晴らしいと感じることは、
車がなかなか故障しないことです。
私がメーカー社員なわけでもないのに、誇らしく思ってしまいます。
ドイツにも、メルセデス、BMWという良いメーカーがありますが、
「故障しない」「故障が少ない」という面では、日本車メーカーに勝るメーカーは、ないのではないでしょうか。バイクも、ホンダ・スズキ・ヤマハ・カワサキは、例えばイタリアの「ドゥカティ」(見た目はカッコいい)には、性能では劣らない(全然日本の方が勝っている)。
すみません、ちょっと脱線しています。
本筋に戻って。私が、マユマユゲさんに共感したことについて。
マユマユゲさんがブログ「(新)つぶやき日記」にも書いていらしたのですが、
私自身も気をつけなければいけないですが、それは、「日本disり過ぎ」(脱原発反原発派がよく言いたがる「日本はもう終わり」)。
例えば、ツイッター界で有名なメイロマ(谷本真由美)さんは、「日本はこういうとこがダメ」みたいに、「こきおろし」まくっていますが(メイロマさんの言いたいことは分かりますが)、140字のつぶやきでも、見てしまうと心が折れます。あまりにも、「ダメダメ」言い過ぎる。(しかしこれは、私も少しそういう傾向があるので気をつけなければ。ただし、です。「国民は黙っていると政府に都合良いようにやられる」、とは原発事故で分かりました)
また話が逸れて車の話になりますが、ドイツ車(フォルクスワーゲン・一般大衆車)と日本車(ヴィッツ(トヨタ))では、フォルクスワーゲンの方が外車だしカッコいいかもしれない。しかし、ヴィッツには、かなわないだろう。故障が少ないからです。(私の父がヴィッツに乗っていますが、私の軽自動車も夫の車も含めて、故障したということがない)
以下は夫の話ですが、「外人(白人系なのかな)は『オイルが漏れている』とクレームを言っても、『足せばいい』という感覚」とのこと。ドイツ人でもそうらしい。
それを聞き私は、「ダメでしょ、足すんじゃない、どこから漏れているのか確認して修理してから、オイル足すでしょ」と思いました。日本人では、「それが当たり前」だと思う。
私のグリズリーのぬいぐるみを見ても、ついつい、「日本人ならこんなに、足の詰め物を左右違うようにはしない」、と、「日本人なら」が出てくる。
私は、「日本人」(細かい日本人)だなぁと、マユマユゲさんのブログを拝見して、
思ったのでした。
(ただし、その、「日本人なら…」が危うい時も…
それが日本式ブラック企業の温床になる気はします…)
マユマユゲさんの「(新)つぶやき日記」、タイトルのつけ方が素晴らしいと思いました。タイトルだけで、「何だろう?」と興味が湧いて、読みたくなりました。
洗濯機の話、電圧の話、感電しそうになった話(「山田かまち」が出てきて、
嬉しくなってしまった)、まだまだ、面白い話がたくさんあります。
女性の白髪について、とか、共感する話もありました。
地震と備えと道徳と我欲も、面白かった!
(白髪については、私もブログで触れてみたいな、と思います)
ブログ本体の、マユゲパンに、まずは、アクセスすることをお勧めします。
マユマユゲさん、パンを作って販売しているそうなのですが(これも重要でした)、とてもおいしそうです。ワインパンにライ麦パン(「中身はクルミ、レーズン、白ゴマ、ひまわりの種」、とあります。
このギッシリ感、私は好きです。いつかまた東京に行ったときに寄って、食べてみたい!)、地方発送はしていないので、
東京(場所は、「神宮前カフェVayu(ヴァーユ)」)でしか買えないですが、
近くに寄った際は、ぜひ。
長くなってしまった。また文章長くて申し訳ないです。
そういえば、暗いことしか書いていない私。
「他の私」も、もっと、自分のブログ読者の方に知ってもらった方がいいだろうか・・
と、マユマユゲさんの楽しいブログを拝見して、そう思いました。
では、また。
の、続きです。
また、
(こちら)→米国の国防権限法:日系人関係者が提訴 第二次世界大戦の経験踏まえ大きな懸念(JB PRESS(海外の日系紙))2013.02.22(金) 北米報知
↑こちらのサイトでは、「北米報知」からの記事を、許可を得て転載しています。北米報知では、「本紙記事の無断転載を禁じます。」とあるので、私は許可を得ていないので、文章を転載することはできません。
リンク先から、ぜひ、読んでもらいたいと思います。
といっても、リンクを押せない人のために、
私が上のリンク文章をおおよそまとめたものを載せます。
*********************「北米報知」の要約、ここから。(私の意訳(意略))
■2012年12月21日、2013年度の国防権限法が上院を通過、
翌1月2日にオバマ大統領が署名。
■米国の軍権限の大幅な拡大。
■(太平洋戦争時に、米国在住の日系人が強制退去させられた→その後、日系人は強制退去に反対して裁判を起こす→裁判では、敗訴)
そのようなことが過去にあり、強制退去させられた日系人は(国防権限法に対し)「懸念の声」を上げ、『2012年末、国防権限法に反対し、日系関係者が政府を相手に連邦裁判所に提訴した』(文そのまま)という。
********************ここまで。
(私の意訳(意略)なので、JP PRESS のリンクから直接の方が良いと思います)
2011年にこの問題について、取り上げている方がいました。
こちら→人力でGO 2011/12/22 「NDAA 国防権限法」・・・暴動に備えるアメリカ?
分かりやすくまとめられていたので、転載させていただき、紹介します。
(転載OKとのことでした)
読者の方、参考になさってください。
=====================転載ここから。
■ 911と「愛国法」 ■
911のテロ以降、ブッシュ政権はテロ対策の為
「米国愛国者法」を制定しました。
1)米国内外のテロリズムと戦うことを目的として
政府当局に対して権限を大幅に拡大させた法律である。
2)この法律において電話やEメール、医療情報、金融情報や他の記録について
当局に対し調査する権限を拡大し、アメリカ合衆国国内において外国人に対する
情報収集の制限に対する権限を緩和する。
3) 財務省に対し金融資産の移転、とりわけ外国人や外国法人について規制する
権限を強化する。
4) テロに関係する行為をとったと疑われるものに対し司法当局や入国管理局に対
し入国者を留置・追放する権限を高めることを規定している。
5) 「テロリズム」の定義を拡大し「国内テロ」をも含め、その結果本法は司法当局
の拡大された権限を行使する場面が飛躍的に拡大している。
■ 「NDAA 国防権限法」の成立がアメリカ人にもたらすもの ■
今回「NDAA 国防権限法」という法案が
アメリカ議会を通過しました。
「国防権限法」は「米国愛国者法」を拡大した様な法案です。
1) 米当局が、テロに荷担していると疑われる人々を、
裁判所の逮捕令状なしに逮捕し、裁判や弁護士接見を認めることなく、
必要がなくなるまで無期限に勾留できる。
2) 対象からは、米国民と米国に合法的に在住する外国人が除外されている。
3) 国防長官が議会に事情を説明すれば、
米国民や米国在住者も逮捕・無期限勾留できる。
アメリカ国民の一部が警戒しているのは最後の条項です。
1) 国防省が米国内のテロ対策の主導権を握る
2) FBIとCIAの権限が縮小されている
3) 国防長官が「説明」すれば、米国民も逮捕、無期限拘留できる
============================転載ここまで。
特定秘密保護法案が、参議院で可決されました。
「国家の機密」と、「国民に隠す秘密(と私は受け取っている)」とが、
区別されていないで、あまり議論を尽くしたとは言い難く、
これからどうなるのかが心配です。
心配です、というよりも、私たちが権力を監視していかないといけない、
と思っています。
特定秘密保護法案に関する、最近の私のツイート(ツイログ)を、
リンクしておきます。
12月3日
12月4日
12月5日
12月6日
12月7日
公安警察に関するリツイート(他の人からの転載文)も、載せています。
今日は、料理の「おすいとん」について書こうかな、などと思っていたのですが、
急遽、変更。「おすいとん」のことは、また次に書きます。
--------------------------------------
秘密保護法案:6日参院本会議の採決強行 自公が方針確認
<毎日新聞 2013年12月04日 11時44分(最終更新 12月04日 13時39分)>
特定秘密保護法案が、6日の参議院本会議で可決されてしまいそうです。
関心のある方、詳しくは、毎日新聞の上のリンクを読んでください。
そこで、本題に。
(特定秘密法案と密接につながっています)
きのう、私は偶然ツイッターで知ったのですが、
アメリカでは、このような法律が制定されているそうです。
それが、「国防権限法」。
私は、「アメリカ・版治安維持法」と思ってしまいました。
まず、「ジャーナリスト堤未果のブログ」より、記事を紹介。
今年1月の記事で、米国の、国防権限法について書かれています。
「国からの独立を求める米国人が急増」~週刊現代記事~(2013/1/5(土) 午後 6:01)
国防権限法についての部分を、堤未果さんの上のブログ記事から抜粋、
転載させていただきます。
転載ここから。=======================
〈国防権限法〉は、二〇一一年十二月三十一日にオバマ大統領が署名し成立した法律だ。米国籍の有無に関わらず、当局が「危険」と見なした人物を令状なしで逮捕し、無期限に拘留し、尋問し、拷問などを行う法的権利を国防総省に認めている。
2001年に成立した〈愛国者法〉と同様、国民主権を奪う内容だ。被疑者は憲法の保護下から外され、裁判も受けられず、法的代理人も持てない。
大統領が大晦日に署名した為に国会議員や国民の大半が知らぬ間に通過したこの法律が米国民も対象にしている事を知り、今年になって保守とリベラルの両方から激しい批判が続出した。
五月には連邦裁判所が米国民に対する無期限拘留は憲法違反だとして仮差し止め命令を提出、だが共和党のロンポール議員は世界中の市民に対しても無期限拘留は行われるべきではないとし、他の民主党議員たちと共に法案の改正を求めた。
============================転載ここまで。
「米国籍の有無に関わらず、当局が「危険」と見なした人物を令状なしで逮捕し、無期限に拘留し、尋問し、拷問などを行う法的権利を国防総省に認めている。」という部分、恐ろしいです。
今、日本で参議院で可決されようとしている、「特定秘密保護法案」と似たような法律だと私は感じています。
食品や医療の不都合な部分、表現の世界にまで、及んできます。
「食の安全」も特定秘密の可能性 森担当相 - 朝日新聞デジタル (2013年11月28日21時45分)
↑「テロ」にかこつけて、食品中の放射性物質や海の放射性物質濃度なども秘密、
ということになりはしないか、心配です。
この記事は、長くなってしまうので、続きを、
別のエントリにして取り上げます。
また、私にしては無謀とも思える題材に挑戦しようとしています。
あと40分くらいで書けるだろうか。
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おとといの夕方、私は妹の家に行きました。(妹が)風邪を引いていて大変そうだったので、私が少しでも子ども達を見ていれば、妹も家事が進んで楽になるかな・・それに、自分も、家の中に閉じこもってばかりというのもよくないし、姪っ子たちと遊ぼう、というのもありました。
姪たち(6歳と、3歳8ヶ月)は、妹が「おばちゃん、今から来るかもよ」と言ったら、いつもならダラダラとお風呂で遊ぶのに、ものすごく早くお風呂を一通り済ませ、出てきたそうです。それを聞いて、なんだか笑ってしまいました。なんとも可愛い二人。
そして、姪たち二人は、遊んでいるうちに、「プリキュア(の人形)で遊ぼう」ということになり、私は黄色い服を着ている、「リズムちゃん」の役をすることになりました。
「ここがおうち」「ここが図書館」、「ここは冬のエリアだから夏の妖精の(と言ってたような)リズムちゃんは入れないの」と、6歳の姪がいろいろ決めて、私も「リズムちゃん」になり切って、姪二人と遊びました。
しかし、でも夕方で、もうすぐ帰らなければなりません。
10分くらいは遊ぶ時間を延ばしましたが、もう本当にこれ以上は居られない、帰らなきゃ、という時に私は、プリキュアの「リズムちゃん」をそっとテーブルに置いて、6歳の姪に、「おばちゃん帰らなきゃ。リズムちゃんはもう、魂が抜けて、普通のお人形さんになっちゃった。ほら、動かない。寝てる」と言いました。(そう言った途端、「しまった」という思いが、少し脳裏によぎった私。余計な事を言ってしまったかな…)
6歳の姪は私の目をまっすぐ見て、「たましい、ってなあに?」と聞いてきた。
私も姪の目を見ながら、「えっと…」と、言葉に詰まりました。
その後、苦しい言い訳・・・
「さっき、リズムちゃんの中にはおばちゃんが入っていたけど、今はもう、誰も入っていないの。だから・・動かないし話さない」
こんな答えじゃ・・。でももう、時間ない。
「魂、なんてことを口に出すんじゃなかった」と、やや後悔。
もう、帰らなきゃというところで私は、「今度おばちゃん来た時には、みんなで、紙でケーキを作ろうね!」と元気に言って出てきた。
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そして今日、私がたまに読んでいるブログに、「魂」について、
「ああ、なるほどなぁ・・そうかぁ」
と、感じたことが書かれていたので、紹介します。
(月ノヒカリさんすみません、無断でリンクしてしまいました。事後報告ですが)
ブログ:「身近な一歩が社会を変える♪」より。
[アンドリュー・カウフマン『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』]
月ノヒカリさんが書かれた文章のから、
心に残った部分を、抜粋・転載させていただきます。
==============================(文字色の部分)
この小説は、「魂のトリセツ(取扱説明書)」のようなものじゃないだろうか。
冒頭の銀行強盗は、「魂」について、ちょっと興味深い見解を述べていた。
――魂は金塊のような固形物ではなく、命を持ち、呼吸する生身のものである。魂はあなたがたに素晴らしいことを成し遂げる力を与えてくれるが、それは運転しながら車のバッテリーを充電するように、常に回復させなければならないのだと。
・・・・
人生において、不幸な出来事に見舞われたとき、あるいはそうでない日常生活の中でさえも、私たちは魂の一部を失っていく。魂は傷つけられ、蝕まれ、あるいはすり減らされていく。それは避け難いことなのだろう。
だから私たちは、自身の魂に、滋養のある食べ物を与え続けなければならないのだ。
この小説もまた、私にとっての「魂の栄養素」になり得る、そんな物語の一つだった。
================================
『だから私たちは、自身の魂に、滋養のある食べ物を与え続けなければならないのだ。』
という部分、
…私は自分自身に対して、それを怠っていないか・・・
一日一日、夕方になったら「ああ今日もきのうを引きずりながら何もせず終わってしまったな・・」というような日々から、少しでも脱したいな。
月ノヒカリさんのブログを読んで、そんなことを思いました。
(月ノヒカリさんのブログ記事、みなさんにお勧めしたい記事も多いです)