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家事専業。犬と猫が好きです。(・∀・)ノ ツイッターアカウントは、画面の下の方です。
今日もまた、硫化水素で死
2008年04月30日 (水) | 編集 |
久しぶりに2ちゃんねるを見た。硫化水素での自殺スレ。
自殺の方法が、やり方が、淡々と書かれている。
淡々と・・じゃないな。「ほらっ、いい方法があるからさ、やってみー」という感じかな。
・・やりきれなさを感じる。

硫化水素自殺スレには、「死んじゃダメ」そんな言葉は無用だ。という空気だった。
・・それほどに、絶望しているのかもしれない。
涙が出ているうちはまだ良い方で、悲しくなりすぎると泣きもしなくなるんだと、聞いたことがある。


鳴かぬなら・・
○殺してしまえ、は、織田信長。
○鳴かせてみよう、は、豊臣秀吉。
○鳴くまで待とう、は、徳川家康。

私は「鳴くまで待とう。でも、鳴かなくてもまあいいか。」かな。
「殺してしまえ」は、イヤだな。


今日は硫化水素自殺で、神奈川の50歳の人が亡くなった。
どんな方法でも、死んだ人を(迷惑かけても)私は責められない。
でも、涙も出なくなって、‘周りに迷惑かけて’と乾いた声でつぶやく多くの人がいるだろうけど、
その人たちのことも、気にかかる。
気にかけても、どうにもならないかも。でも心配だ。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*


ブログを2,3日お休みします。(´・ェ・`)
なにしろ、天気の続くときにうぴしの大物(毛布とか)洗いをしないといけません。
押入れの整頓も・・(^^;
それではまた。U゚∀゚Uノ


頼りになる存在
2008年04月30日 (水) | 編集 |
何となく、調子が良くない。多分また、いつものことでバイオリズムの低下期だからでしょう。
気分もどんより。もやもや。

こんな時はいつも、うぴしの所に「うぴし~」と、グチをこぼしにいく。
大体ストレスの原因になっているのはダンナが多いので(ダンナごめん)、
でも母に言うと心配するし、妹は大体返ってくる言葉は同じだし第一忙しいし、
そういう時には、黙って聞いてくれるうぴしが、一番いい。
(もちろん、このブログにもいろいろ書いてしまうけど)

そこでちょっと、替え歌を考えてみた。
私はブルーハーツの『君のため』という歌が好きだが、部分的にうぴしを登場させた。

♪すがりつく背中が欲しいなら
  ボクのこの背中で そうして欲しいずっとBabyBaby

ここは本当は‘背中’ではなく、腕なんだけど、
うぴしの背中は長い真っ直ぐ毛が生えていて、気持ちいい。
顔を当ててみると、あったかい。(夏は暑苦しいけど)

もう1フレーズ

♪頬うずめる頭が欲しいなら
  ボクのこの頭で そうして欲しいずっとBabyBaby

これも本当は‘頭’ではなく、肩なんだけど、
うぴしの頭は本当にモコモコ(もっこもこ)していて、となりのオバちゃんはうぴしの頭に
「うぴしちゃーん」と言って、顔をくっつけている。(癒される、と言っていた)
この頭は人気がある。今も、ちょっとすりすりしてきてしまった。(迷惑そうだった。)

頼っちゃってるなぁ、うぴしに。
近所の人は、うぴしと私がいつも一緒にいるからか、
どの人も、「大丈夫だよ、長生きするよ。これだけ元気だもんね」と、声をかけてくれる。
本人(うぴし)は、他人事のように知らん顔している。
長生きしてよ、おまえがいないと、家の中が真っ暗になっちゃうでしょ。

と言いつつも私はいたって冷静なところもあるので、
うぴしのお葬式はどうしよう、などと考えている。この歳だと、急に死んじゃう事もあるしなぁ。
母に、「どこがいいかねぇ」と何気なく聞いたら、
「ハナちゃん(犬)のおじさんがさぁ、ちょっと遠いけど富士吉田にいいところがあるってさ」
と、言っていた。
私「富士吉田って、遠いじゃん。うぴし乗せて、富士吉田まで行くの~」
母「まあ、その時にならんと分からんね」
私「そうだね」
母も冷静だ。
妹に話したら、「お葬式するの?」と、少しびっくりしていた。

飼い主がそんな事を考えているとは知らず、うぴしは今、昼ごはんを今かと待っている。
そう・・・私はとても臆病なので、心の準備をいつもしておかないと、ダメだ。




方向が分からない
2008年04月29日 (火) | 編集 |
バイオリズムの低下もあって、何か今日は疲れている。

昨日は母の点滴が終わるまで私は用がないので、父の携帯を借りていって、
母からの連絡待ちでそれまで、新宿をうろうろしていた。

どこ行こうかなぁ~。久しぶりに、高島屋にでも、行くか。
高島屋は店内のイメージを高級路線に変えた、とずっと前テレビでやっていたが、
まだ東急ハンズはあるんだろうな。
この前ルミネに行ったから、今日は高島屋に行こう、と思った。

そして、「じゃあまた後で病院行くね」、と、母と新宿駅で別れた。
その瞬間すでに・・あれ。今どこにいるんだろう・・と、なってしまった。
あら(´・∀・`;)高島屋って・・どう行ったんだっけ。でも今いる場所が分からんよ。
・・と、その前に東京は意外とスースーすることを忘れて、薄着で来てしまったので、
冷え切ってしまい、トイレに行きたくなった。
うう~ああ~トイレどこだぁ・・。うろうろしたけど分からないので、
清掃中のオバちゃんに聞いた。親切に、丁寧に教えてくれた。
ん?でも分からない。ああ~。あ、あそこだ。京王モールのところにある。
よかったー。
でも、何かそこでもうすでに疲れていたので、コーヒーでも飲んで休みたいなぁと思い、
コーヒー屋さんへ。ケーキセットで一息。うまいわ~。
でも、またトイレに行きたい。あれ。またトイレが分からない。・・・。
うろうろ。あったぁ~。(T∀T)
でも、トイレから出たらどっちから来たのかが分からなくなってしまった。(T A T)
もう~。
あ。なにあれ~。いろいろ安い物が売ってる~。
服やストールや小物をワゴンセールみたいな感じで売っている、‘簡易的なお店’
があったので、寄り道をした。見ているだけで、楽しい。
もういいや。時間かかっても。と、開き直る。

それから高島屋を目指した。「高島屋=南口」ということだけは覚えていたので、
南口に行こうとしたら西口に着いてしまった。うーん。
ああ、この前と一緒だ・・ということは、一周すればいい?あたり。出た。
のはいいけど、ここからどう行くんだ・・高島屋が見えているのに・・分からない。
ああ、道路渡るんだ・・渡った。
ここからは、どうやって行ったのか憶えていないが、とにかく着いた。疲れた~。

高島屋、確かに変わった。とにかく、売ってるものの値段が(まずそういうところから見てしまうが)
かなり高い。私の好きな「ステーショナリー」コーナーがあったので行ってみると、
万年筆は136,000円と値段がついていた。こんなところに300円の‘Petit1’なんて、
置いてあるわけないよなぁ、と思い、早々に東急ハンズに行った。

なんか、お客さんいないなー、高島屋。と思っていたが、
東急ハンズはけっこう人で込んでいた。
うわー、いろいろある~。まだまだ、時間はたくさんあったので、色んな物をゆっくり見た。
へえー、化学実験で使うフラスコとかビーカーとか、試験管まで売ってるんだ。
文房具のフロアしか見なかったけど、ここだけでも十分、楽しい。
癒し系モグラぬいぐるみ900円を衝動買い。

ああ、どこかでまた休みたいなーコーヒーでも。と思って高島屋内のカフェに寄ろうと思ったら、
コーヒー1杯で、確か650円くらい。お客さん一人もいないわ。そりゃそうだよね。
高島屋を出て、どこだったか、普通のチェーン店みたいなところに入ってまた一休み。
そこから、「新南口」という緑の看板が見えたので、新南口から新宿駅に入った。
ということは、新南口からだと、高島屋が近いのかな。

そして病院には1時半に着いた。母は点滴が終わったところだった。
そこから1時間くらい待って、放射線をかけて、治療は終わった。
電車に乗ってからも、母は特に副作用が出るでもなく、一安心した。


新宿駅や電車の中で、スーツを着て、「働いてる女の人だなぁ」という感じの人を、たくさん見た。
輝いている。私から見ると、生気がみなぎっている感じだ。
たまたま優先席が空いていたので、優先席に座っていたら、赤ちゃんを抱いた女の人が乗ってきた。
ちょっと勇気が要ったけど、席を譲った。とても、喜んでくれた。きれいな女の人だった。
赤ちゃんを抱いて、これからどこに行くのかなぁ。大変そうだけど、羨ましいな・・。

私も、そのうちにまた、パートで働ける時が来るのだろうか・・。
病院では、たくさんの人が働いていた。

なんか、だらだら書いてしまったなぁ。

==================

日曜日の朝日新聞を、今日見た。
‘文化面’に、『日本人 今でも働きすぎ?』という見出しで、各界の100人に聞きました、
というコーナー。
同じようなことを、この前ブログに書いた私。
ヤだな・・・頭の中が朝日新聞色になってるのかな?
「これが正しい!と思わないクセ」を身に着けないと、なー、と思った。




ゴールデン・・ウィーク・・?
2008年04月27日 (日) | 編集 |
世間はゴールデン・ウィークかぁ。
いつも思うんだけど、この「ゴールデン・ウィーク」という造語(?)の、
陳腐な響き。(と思ってしまって・・)(楽しみにしている方、ごめんなさい・・)
いえ、私がどこへも行かないから、意地悪く言っているのではなく・・
日本で働く多くの人が‘まとまった休み’が、お正月とGWとお盆と年末しかない、
しっかりと休むこと、遊ぶことが出来ないこの状況だと、何となく哀しくも聞こえて。

私はどこかへ遊びに行くとかいうよりも、とにかく、
あきれるほどに溜まってしまった、いろいろな家事(といっても整理整頓)を
しなくてはならない。
押入れと物入れが、一応きれいには見えても、雪崩状態。
いや、押入れは絶対きれいには見えない。まずい。

またカテゴリ「整理整頓」で同じこと書いちゃうけど、佐藤可士和さん、すごいわ。
あそこまでは行かなくても、だから、ここに○○を入れて、ここは××、とか
最初に計画を立てて、紙に書けばいいんだよねぇ。
整理している時にまだ読んでない本とかが出てきて、そこで読み始めたりするから、
いけないんだよねぇ。
で、あっという間に夕飯作る時間が来る。
で、ああまた進まなかったわ、となる。
天気が晴れでないと、ババーンとはできないから、やっぱ、GWは整理整頓だなぁ。
雨が降らないといいんだけど・・。





罰したい空気[2]
2008年04月25日 (金) | 編集 |
罰したい空気[1]の続き・・少し長くなってしまったので、分けた。
思っていることを、感じた事を、そのまま。


●[鹿児島県姶良町の国道に停止中のタクシー内で運転手を刃物で殺害したとして、県警は22日、
札幌市出身で陸上自衛隊練馬駐屯地所属の1等陸士の少年(19)を殺人の疑いで緊急逮捕した。
県警によると、少年は「単に人を殺したかった。タクシー運転手をねらったわけではない」
と供述しているといい、動機を調べている。](gooニュースより)
23日の朝日新聞3面には、
[少年は県警の調べに対し、「人を殺して死刑になりたかった」と供述していることが分かった。]
とある。
この前の岡山の電車のホーム突き落とし殺人もそうだけど、また、‘死刑になりたかった’から、
殺人を・・。

考えてしまった。
この人は私より18歳も若い。私が結婚した時はまだ8歳。子どもだ。
その前に、私の姪っ子のアオイのように、つるんと生まれたばかりで、自分以外の人に
全面的に頼らないと生きていけない存在の時も、あったはずだ。
それがどうして、19歳になってこのような事件を起こしてしまったのか。
生まれてから19年、少年はどういう環境で育ったのか。

そして、不幸にもこの少年と出会ってしまった、58歳のタクシー運転手さん。
テレビで見ると運転席に、ものすごい量の出血だったと思われる血のあとがあった。
必死で身を守ろうと抵抗して、手に傷が約20ヶ所あったそうだ。
痛かっただろうな・・恐ろしかっただろうな・・無念だっただろうな・・
と思わずにいられない。
運転手さんの家族も、まさかこんな形で別れが来るとは、思ってもみなかっただろう。

ダンナはこのニュースを見て、「はい、もうこいつも死刑」と言った。
私も、チラッとそんな考えが浮かんでしまった。なぜ浮かんだかは分からない。でも、浮かんだ。

鳩山法務大臣が以前発言した言葉を思い出した。
 
「ベルトコンベヤーと言ってはいけないが、自動的に、客観的に(死刑執行が)
進む方法を考えてはどうか」

殺人事件→捜査→犯人逮捕→裁判→死刑判決→死刑執行・・・終了・・?
                      ↑      ↑
                     こことここが、問題だろう。

●死刑の方法
日本では、刑法によって絞首刑と決められているらしい。
これはネットで調べたんだけど、長い場合には死ぬまで20分くらいかかることもあるらしい・・。
詳しくは調べていないんだけど、明治時代の「近代法律」から、変わってないのかな。

例えばアメリカの死刑の方法はどうだろうか。
これもネットで調べてみたが、死刑を廃止した14州の他は、
注射、電気椅子、絞首、銃殺などさまざま・・らしい。
(・注射刑----18州
 ・電気椅子---14州
 ・ガス刑-----7州
 ・絞殺刑-----4州
 ・銃殺刑-----2州)
アメリカの死刑はすべて、注射で安楽死させるものと思っていた。(ドラマの見すぎか)
銃殺刑があるのは、驚きだ・・。絞殺も、残っているんだ・・。

考えてみた・・日本はどうしても、絞首刑のみなのか。
それ以外の方法は、考えられないか。
死刑が確定してから長い年月が経ち、老人になって足腰立たない車椅子の死刑囚もいると聞く。
(辺見庸さんの本『たんば色の覚書』より)
そういう人を脇から無理やり立たせて、首に縄をかける・・
これがいいのかどうか。
「でも、この爺さんに殺された人がいるんだよ、その人の身になってみろ。絞首刑で当たり前だろ」
という、(自分も含めた)声が聞こえてくる。

●自分が裁判員に選ばれたら・・
どこからが、「あまりに残虐」で、死刑に匹敵するのだろう。様々な殺人事件がある中で、
犯人が通り魔的なものか、怨恨的なものか、追い詰められたものか、
それによって殺害方法も状況も異なるだろう。
(ナイフで一突き・メッタ刺し、絞首、毒物、市販の薬でゆっくり殺す・・・)
どうやって線引きをしたらいいのか。

97年に起きた、奈良県月ヶ瀬村の女子中学生殺害事件を思い出した。
あの事件では、犯人は裁判で無期懲役になった。
今だったら死刑になるかもしれないような殺害方法だった。 

        

雨はいい
2008年04月24日 (木) | 編集 |
うぴしの狂犬病予防接種に行ってきた。
雨が降っていたので、車で連れて行った。
母は病院に行っているので、父と。
何だかんだ言っても、頼らざるを得ない。
複雑な気分だが、父は母が一日出かけているときは、機嫌がいい。

うぴしはどこかに行くのが嬉しくて、顔がニコニコしていた。
注射自体は、あっという間に終了。
帰ってきて、私とうぴしはぐったりして、私はこたつで、うぴしは小屋で昼寝。


雨は本当は好きじゃない。


でも雨は好き。


   石   草野心平

 雨に濡れて。
 独り。
 石がゐる。
 億年を蔵して。
 にぶいひかりの。
 もやのなかに。





友人Kさん、あるいはダンナ
2008年04月24日 (木) | 編集 |
前回の記事の続きを書こうと思ったけど、頭に来ることがあったので、この次に書きます。

さっき、ダンナがものすごい機嫌悪い顔で、明らかに私の事と分かることを、
ブツブツ言っていた。
「ったく、人が・・してればどうのこうの・・・ったく、冗談じゃねえわバカめ・・・」
うーん。
前にお風呂で何かブツブツ言っているのを聞いたことがある。
その時は、会社の上司のことだった。
初めて聞いてしまった時は、びっくりした。コワイよ、ダンナ。

ダンナは短気で気難しいところがある。
8~9年前、車の保険の事で(詳細は省くが)私と意見が食い違い、ダンナは切れて
こたつの、テーブルの部分に拳で穴を開けてしまった。
向こうの家まで音が聞こえたらしく、父も母も飛んできた。
私はびっくりして、とにかくまずいと思って逃げた。
その時は、ダンナは自分の意見をこうだ、と言えばよかったのに言わないので
私は気付かず、私のやり方でやってしまったのが原因だった。
気が付かない私も悪い、ということで(ダンナはお婿さんということもあるので)
私が謝って、おさまった。
この時から、逆鱗に触れると要注意、と思っていた。

他にも、気に入らない事があってか、私にははっきり言わずに、
壁に穴を開けたり、タンスに穴を開けたりした。ことがたまにあった(拳で。血が出ていた。)
思っている事をはっきり言わない(言えない)というのは、男はそういうところがあるだろうと感じる。

最近は(私が体調を崩して内職を辞めた時くらいから)、
拳で穴を開けるとか、物に当たるとかそういうことはなかった。
でも・・・もしかして、お風呂で言ってるのかな。想像すると・・あ、やめよう。

今までは遠慮していたけど、今日はさすがにはっきり聞こえたので、
私も「ああぁ?」と思い、
「あのさ。さっきなんかブツブツ言ってたよね。そういうの気分悪いからさ、
私に言いたい事があったら、はっきり言ってよね。分かった?」とダンナに言った。
ダンナは‘ヤベ・・’という顔をして、ニコニコして「はぁい」と返事をした。

まあ、私に何か改善しなければいけない点があるから、だろう。
私も気を付けなくちゃ、いけないんだけどね。
ちなみにダンナは、私よりひとつ、年下。

===============

ついでに、友人Kさん。もう友人ではなくなった。
あまりにも自分のグチや日常的なこと、私の知らないKさんの友人とのやり取りを、
一方的に私にメールで、2,3日おきくらいに送ってくるので返事を出さないでいると、
「どうしたんですか?○子さんメールの返事来ないけど、元気ですか?」となる。(怒りモード)
私はもう疲れてしまって、とうとう思っていることを文にして、最後に‘Kさんもお元気で’
とメールしたら、向こうからも来なくなった。よかった。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* *・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

(ちょっとここで)
 ryokoさん
<コメント待っててくださいね (´・∀・`)ノ >

罰したい空気[1]
2008年04月23日 (水) | 編集 |
昨日はこのニュースを、どのテレビ局も長く放送していたような。
私は関心があったので、ずっとではないが所々見ていた。
山口県光市母子殺害事件。
被告の元少年に、広島高裁から判決が言い渡された。

死刑。

中日新聞のネット版によると、「弁護側は判決を不服として上告した」とある。

死刑制度って、どう考えたらいいんだろうね。
ただ単純に、死刑制度がいいか悪いか、存続させるべきかどうか、
ではなくて、私の思ったことをそのまま。


●遺族の本村洋さんは、「裁判所の見解は極めて真っ当だと思いますし、正しい判決が下されたと思います。」(一部、毎日新聞より)と、語った。
---‘正しい判決’・・最高刑が死刑である以上、遺族がそう思うのは、当然だと思う。
            もし私が本村さんの立場だったら、(例えば妹やアオイがそんな事をされたら)
            間違いなくそう思うだろう。
            何も言うことはない。

●このニュースを見ていた私のダンナは、
「こんなの死刑に決まってるじゃん。ただの死刑じゃなくてさ、被害者が殺された方法で、
コイツも死刑、ってのどう?」と、言った。
---分かるけどさ・・、何かヒステリックだよ。
   裁判員制度になったら、こういう人は(に限らずだが)冷静に判断ができるのか。

●元少年は、1審・2審では、無期懲役刑を言い渡されていた。
そして、昨日の裁判では死刑を言い渡された。
---いつも思う・・海外では終身刑や、‘刑の年数’を足した例えば「懲役80年」などの刑が
          存在する国もある。
          日本では、そのような刑を設ける事はできないのか。
          そういう議論は、国としてしないのか。
          無期懲役と、死刑の間には、量刑の重さに差がありすぎる気がする。
          遺族の本村さんは以前、「日本の刑罰の最高刑が死刑である以上、被告には死刑
          を望むしかない」というような事を言っていた。
          (本村さんは、決して死刑推進派などではないという感想を持った)

●被告人を弁護した弁護士(団)は、差し戻し審で、被告の元少年が供述したという、
<<「ドラえもんが・・」とか、「右手の逆手では絞め殺せなかった」とか
「死後に姦淫したのは、生き返らせる儀式」>>などということについて、
なぜ積極的に弁護を展開したのだろう。
---もちろん、被告人が弁護を受ける権利はある。でも、弁護団の安田さんという弁護士は、
   被告人を弁護するためだけじゃなくて、死刑を廃止したいという考えを、
   アピールしたいのかな?と、感じた。
   (‘死刑を廃止したい’という考えは理解できるけど、なんか、反捕鯨団体の、
    「シー・シェパード」を思い出した・・)

●この事件は起きた当初、「山口県光市で仕事から帰宅した夫が、妻と長女の遺体を発見した。
妻と長女は夫の留守中に、何者かに殺害されたとみられる」
という、ニュースだった記憶がある。ええっ、かわいそうに・・と思った。
そして少年が逮捕される。
(97年神戸の「酒鬼薔薇」事件以来、マスコミがセンセーショナルに取り上げるようになったせいか、
‘少年が犯人だったのか・・怖い’と、私は単純に思ったのを憶えている。)

でもそのあと、被害者の弥生さんと夕夏ちゃんの家族である本村洋さんが、
「殺されたのは‘主婦とその子ども’ではなく、弥生と夕夏という名前もある、2人の人間だ」
(正確ではないが)と、そのように記者会見で言ったのも憶えている。
そして、弥生さんと夕夏ちゃんの身に何が起きたかも、記者会見で語った。

本村さんはその後、弁護士で犯罪被害者でもある岡村勲さんという人の呼びかけで、
犯罪被害者の会の設立に参加し、それまで‘放っぽらかし’だったともいえる
犯罪被害者やその遺族を支援しよう、という運動をして、被害者の遺族なのに愛する家族がどんな最期だったか知る事もできない裁判の問題を訴えてきた。

H.16年12月に「犯罪被害者等基本法」が制定される。
この法律が制定されたのは、本村さんの力によるところも大きいのかな、という感じがする。

でもきのうふと、考えた。
本村さんがあのように‘積極的に’活動していなかったら、‘被害者のただの遺族’でいたら、
また違ったのだろうか。
本村さんが活動しなくても、もしかしたら誰かがやったかもしれない。
でも本村さんは、被害者の家族として、どんな事も記者会見で話してきた。
大々的に伝えられた。
「日本の刑罰の最高刑が死刑である以上、私は被告人を死刑にしてもらいたい」
でも重ねて言うけど、ここからは、激しく死刑を望む感情というのは私は感じない。
‘‘最高刑を科してもらいたい’’ということだ。
でも、そうとは別に、凶悪な事件が度々起こることもあってか、
「人を殺せば死刑は当然」という空気が、今、ぬらぬらと、流れているような気がする。


[2]に、つづく・・・
     

お腹ぶよぶよ(゚∀゚)
2008年04月22日 (火) | 編集 |
最近私は、食べすぎている。
まあ、食欲のあることはいいことなんだけど、3990円が無駄になるかも・・。
この前ユニクロ通販で買い物をしたんだけど、「ハイライズスキニーストレート」(だっけな)
というジーンズを買った。

ユニクロは、リーバイスとかSomethingとかのメーカーよりも、少し大きめにできている。
で、ストレッチが効いていると、履いているうちにだんだん生地が伸びて、
ビロンビロンな感じになってくる。
「ユーザーズボイス」を見ても、1サイズ小さめを買ったとか、中には
2サイズも小さめを買ったという人もいた。

本当は実際に履くのがいいんだけど、長年ユニクロの私はだいたい、試し履きをしなくても、
今までオンラインショッピングで買って大丈夫だったので、
今回もそうしようと思った。
で、ユニクロのサイズで25インチにしようと思ったけど、気に入った色の25インチは無い。
でも、24インチならある。
・・・・迷う。いや、2サイズ小さめで大丈夫だった人もいるんでしょ?
でも無理して24にして入らなかったら、どうしよー。
お店まで行くのは面倒だし、一緒に注文するのに、オンラインでしか買えないものもあるし・・・

と、迷ったあげく、多分ユニクロジーンズは伸びやすいから大丈夫!と、自分に言い聞かせて、
24インチにした。

だけどーー!届いてみると!ええぇ。履けるには履けるけど、超ぴっちぴちじゃん。
ふおぉっ!と気合を入れるとやっとファスナー上がったけど、股上が深いから、
実際に出かけるときに履くとなると、吐き気がしそうなくらい、きつい。

あああぁぁぁー。やっちまったよー。

それから10日は経ったか、今日。
うぴしの散歩に行くのに、薄着になって、いくら近所でも余りにもみっともない格好では歩けない。
と思って、お出かけには厳しいが散歩なら大丈夫なジーンズを履いた。

あれ。この前はベルトをしないと、歩いていると隙間が開いちゃったのに、
ちょうどいいどころか、きついし苦しい。

あの24インチスキニーストレートを、何とかして履こうと思っていた。
でも、このちょい伸びちょいテロジーンズがこれじゃあ・・・
藤原紀香には程遠いと思った。



マリアナ海溝
2008年04月20日 (日) | 編集 |
昨日、『CSI科学捜査班』という、海外テレビドラマを見た。
一話完結のドラマで、(たまに、2週にまたがってということもあるけど)
アメリカのラスベガスが舞台。
ドラマだから、ある程度は脚色してるんだろうけど、昨日の内容はエグかった・・。

話の最後の部分、警部とCSIのメンバー2人、計3人で事件解決後に
食事をしている場面。
「もしも有り余るお金と時間、権力があったら、どこに行きたい?」と、CSIの女の人が何気なく質問。
初老の警部が、「私はフィジーがいいな。フィジーに行きたいよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ふーん・・。確かに、いいなぁ、南の島。
‘有り余るお金と時間、権力’の前振りはどうでもよくなったが、
要するに、自分が「行きたい!」と、思う場所。

何故か私は、マリアナ海溝に行きたいと思った。
海底10000メートルよりも深い、海の底。
昔、中学校だったかな、地理の教科書で知った。
水深を色分けされた、紫色のような部分。
小笠原海溝も、確か深かったような。

ウィキペディアによると、マリアナ海溝は最新の計測で、水面下10,911メートルだという。
(1995年に日本の無人探査機「かいこう」が記録し、確実に裏づけが取られたものが、
この10,911メートルという深度測定値だという。)

海に深く潜ったことはないけど、テレビなどで見ると10メートルでも相当怖そう。

「しんかい6000」という潜水艇があるのは知っている。(今は、しんかい6500というのもあるらしい)
海底6000メートルまで、人間が潜水艇に乗って行った、ってことだよね。
そこですら、多分真っ暗なんだろう。
でも、生物はいるらしいけど。

さらにもっと深い、10,911メートルの世界はどんな世界か。
音はどういう音がするのか。温度は。
生き物はいるのか。


ひゃー。今ウィキペディアで少し進んで見たら、
「マリアナ海溝の最深部における水圧は1086バール(1平方㎝に1086kgの重さがかかる)
にのぼる」とある。
たまに、カップ麺の入れ物が深海に行くとどうなっちゃうか、というのテレビで見たことがあるけど、
すごーく小さく、縮んでるよね。
そんなもんじゃなくなっちゃうね。

マリアナ海溝をグーグルで検索したら、
‘世界で初めて底生生物の採集に成功’という項目が出てきた。
「水深10,900メートルより採集」という、「カイコウオオソコエビ」というのがいたよ~。
餌のにおいが分かるらしい・・ということは、
餌になる生物もいるんだね。


他に、行ってみたい!と思う所。

あるなぁ。
廃墟に行ってみたい。



味噌煮込みうどん
2008年04月19日 (土) | 編集 |
昨日、ダンナが突然、「名古屋名物が食べたい」と、言い出した。
「ええー?名古屋名物?」
何で突然、名古屋とか言い出すんだ・・と、不審に思いながらも
「名古屋名物って、何?」と、ダンナに聞いてみた。

ダンナ「え?味噌煮込みうどんさー」
私「ああー、味噌煮込みうどんー。いいじゃん。」
ダ「いいら?あれ、うまかったじゃんねー。」
私「ってことは、明日作ってくれるの?」
ダ「オー、イエスー!」
私「やったー、うれしいー。」

  (↑昨日の話)
ああ、よかった。今日は母が刺身を買ってくれると言ったし、私は何もしなくていいのか。
嬉しい。とにかく、晩御飯を作らなくていいというのは嬉しい。

毎日毎日平日は欠かさず、朝、ご飯を炊いて味噌汁を作ってお弁当を作って、
晩御飯も考えて、というのは私にはかなりのプレッシャーだ。
献立が尽きた時など、一日中考えていることがある。
で、疲れてしまったり。

ダンナは嬉しいことに、4~5年前から突然料理に目覚めた。
(多分、私が凝ったことをしないから、自分で食べたかったのだろう)
そして、この前のシチューおいしかったよ~、
とか褒めると、「そう?そう?じゃ、また作ってあげるね。」
となる。
あまりにも仕事が忙しいのが続くと無理だけど、
暇な時期にはこうやって、作ってくれる。

ただ難点は・・値段が高めの材料を、一から買ってきてしまうこと。
今日だって、袋入りのインスタントだしがあるのに、
¥398もする花かつおを一袋買ってきてしまい、全部で・・
いくらなんだろう。3000円くらい使ってきただろうか。

冷蔵庫にあるものを使って、ぱぱぱっと作ったら、
魔法使いみたいで、かっこいいのにねぇ・・。
ダンナ、お財布にやさしい料理もたまには考えてくれ。



ふーん・・ヘンな本
2008年04月18日 (金) | 編集 |
いつものごとく、朝9時頃から寝転がって新聞を読んでいた。
ええっ、あれ?ああ、そうかー、これ昨日の新聞だわ。
[『国民年金料』パート天引き]
何ぃ!?じゃない、
そうじゃん、きのう見たわ。
ああやだ、今日は頭の中に生ぬるくなったホッカイロが入ってるみたいだわ・・。
というかまあ、いつもか。
で、ざっと見終わってしまったのに、まだ見逃した記事ないかな~、と
ダラダラ見ていると、「天声人語」の下の欄にある、本の広告がパッと目に入った。

【『クマにあったらどうするか』
--1死んだふり
--2木に登る
--3腰抜かす
正解は本書の中に!】(木楽舎¥1600)

いやちょっと。死んだふりはまずいんだよ、確か。
木に登るったって、クマは木に登れるんじゃないの~?
登ってこられたら最後だよ~。
腰抜かす・・死んだふりと同じじゃん。

--絶体絶命の場面に遭遇しても生き残る術とは--という文句も入っている。
ということは、人生の指南本でもあるのか?!
と、思いきや、
--半世紀を超える猟師経験がクマの本当の姿を物語る--
とある。
やっぱ、クマにあったらどうするか、の本なんだね。

たまに、山でツキノワグマに出くわした人の武勇伝なんかが、
ニュースで伝えられる。柔道の技で投げ飛ばした人もいるらしい。
ツキノワグマでも、あの爪だからかなりマズイと思う。
でも、クマよけ対策をしてなおかつ出会っちゃったら、ということだよねー。
とりあえず、すごい声で‘おまえよりも強いんだよ!’と、必死で叫ぶとか。
荷物を投げて、そっちに気を逸らせるとか。

ただし。
万が一、ヒグマにバッタリあっちゃった場合には!
いや~、ヒグマはまずいわ・・けっこうシャレにならんよ。
固まってそのまま動けないだろうな、まず。
でも、回避しなきゃならん。ヒグマは2メートルくらいありそう。
どうしよーー。

ツキノワグマ、ヒグマ両方に言えることだろうけど、
確か、背を向けて走って逃げるのが一番良くないんだよね。
クマから目を逸らさないように、もし音が出るものを持ってたら、
一生懸命音を鳴らす、とか。
カサを持ってたら広げて脅す、とか。
持ってる物をとりあえずクマに「ほらほら、この中にいいモンが入ってるよ~」と投げて、
やっぱりそうするしかないかねー。

「正解は本書の中に!」とあるので、じゃあこの本を買ってみよう!( ゚∀゚)(買わん)
・・といっても、生涯の中で、山で(山とは限らないけど)
クマに出くわした人、というのは統計を取るとどのくらいいるのだろう(´-_-`)?




どうしたら
2008年04月17日 (木) | 編集 |
この記事にコメントを下さった方、ある事情で記事を消してしまいました。
すみません。



病院
2008年04月17日 (木) | 編集 |
今日は病院へ行かなくてはならない。

でも、帰りに楽しみが待っている。それは。
アオイちゃんに会えること。
アオイを抱いていると、本当に幸せな気分になる。
わたしの顔を見上げる、あの可愛い顔。
うーー、目の中に入れても痛くないとはこのことか。

うぴしも、無条件で可愛い。もちろん。
でも、アオイのあの可愛さは、笑顔は、また違った可愛さがある。
人間の可愛らしさ。
ああ、思い出しただけで顔がふにゃふにゃ。

ところで・・病院のW先生、とてもいい先生だ。
ただ、当たり障りのないことしか言わないのが、ちょっと気にはなるけど・・。
うーん、まあ難しいよね。だってぎゃくにあまりにも葉っぱをpかけられたら
追い詰められちゃうきもするし。

ヒロくんのバスタオルがこの前、朝干してあった。
でも、夜もそのまんまだったので、
入れてあげた。
そしたらヒロくん、またわたしじゃなくうぴしの方に行っちゃった。
ダメだってばー。
ヒロくん→うぴしにしつこく→うぴし・しつこいの嫌→ヒロくん・うぴし~遊んで→うぴし・とうとうキレる

もう少しでうぴしがヒロくんに本格的に噛み付くとこだった。
あひゃー。
今日は雨が降りそうだ。夜バスタオル変えに以降かな。

ああこんなことしてるばあいじゃないわ。


(いただいたコメント読んで、うれしくて涙が出そう。まあいろんなこともあって(´;ω;`)
コメント待っててくださいね~。(´・ω・`)/~~~~~ )


(この歳で顔文字・・いいんだよ歳なんかどうだって。ひとりごと)



過酷な労働
2008年04月15日 (火) | 編集 |
この前、母が妹のために屋内物干し用の物干し竿を買った。
生協経由なので、4月○日に届きますよ、と丁寧にカタログと一緒にお知らせが入っていた。

その日は、そうか、じゃあ私が受け取らなきゃ、と思っていた。
でも・・夜7時半くらいになっても、配達の人は来ない。
この時間に来ないんじゃあ、もう今日は来ないな、と思っていたら
8時過ぎぐらいに、「こんばんは、○○運輸(あまりメジャーじゃない会社)です。
ちょっと遅くなっちゃうんですけど、今日中にお届けしたいので、何時ごろ・・よろしいでしょうか・・」
という、配達の人からの電話。

私「えっ、今からですか。えーっと、うちは何時でもいいですよ。」
配達の人「あのー、10時くらいでもよろしいでしょうか?」
私「ええっ。10時ですか?」

10時ってさ、そんな時間まで配達??
多分、「今日中に届けるように」と、生協ではない発送元から言われているんだろう。
でも、うちもそんな夜中に届いても、多分1,2日は放っておくだろうし、
お客が配達の人を気遣うってのも変かなぁとは思ったけど、
あまりにも気の毒になってしまって、
「いいですよ、そんな遅くまで配達なんて大変ですよね。
明日でいいですよ」と、思わず言ってしまった。
そしたら配達の人
「そうですか、申し訳ないです。そしたら、明日朝8時に伺います。」
と、少し嬉しそうだった。

で、明日の朝になったら私は物干し竿が届くことももうすっかり忘れていたが、
うぴしの足を拭いていたら、7時58分に配達に来た。
ああっ、すごい。本当に8時ぴったりに・・。
私のワゴンRよりも小さな軽自動車で、多分これを届けるためだけにうちに来て、
一旦帰ってまた配達の仕事をするのだろう。
大変だなぁ・・。

それから何日かして、久しぶりにユニクロ通販で買い物をした。
今度は佐川急便。
代金引換なのだが、佐川の人はものすごく忙しそうで、
私がお金を渡すと、あら、ちゃんと確認しなくていいのかなと思うほど
チャリーンと袋の中に入れてしまって、ササーッと行ってしまった。
この前の時はもっと余裕があったような気がしたのに。
ガソリンも上がっちゃったし、ライバル社も多いし、数を上げなきゃならないのかな・・。

いずれにしろ、大変な仕事だなぁ・・

配達の仕事とはまた別だし、「専業主婦」の私が知ったかぶったみたいなこと言えないけど、
仕事が忙しくてすごく大変な人は大変で、
一方で仕事を探しているのに、職安に行ってもなかなか仕事が見つからない人がいる。
日本はいつになったら、‘ワークシェア’という考えが広まるのだろう。
それとも、‘ワークシェア’なんて言ってたら、効率が悪くてダメなのかな。
程々に働いて、程々の給料、そういう人たちが多ければ、いいと思うんだけれど。

==================

また食べ過ぎてしまった。
自堕落だ。

最近、すごい増えてきてしまった、白髪。
特に左前髪の辺。やだなー。
人には、「そんなの染めれば大丈夫だよ」と言っておいて、
自分はすごく気になる。
美容院に行って髪の毛切ったら染めようと思うんだけど、
まだ美容院怖くていけない・・。




ああ、サヨナラD51
2008年04月15日 (火) | 編集 |
D51の運転が、おとといで終わってしまった。
1回目の9時半くらいの時、調子が悪いながらも、あの音を聞くともう
じっとしていられなくて、土手に飛んでいって母と隣のおじちゃんと手を振った。
最終日とあって、見物の人も鉄道マニアの人も、かなりの人数だった。
観光客、という感じの人も。
そこでまた、優越感を感じてしまった。
私なんて、自分の家から見られるもんねー。

私の家は、同じ敷地内に母屋の方に父と母が住んでいて、
小さい家の方に私達夫婦が住んでいる。
こちらは本当に線路に近く、JRの保線用の引込み線があるので、
夜中に線路の保全工事などがあると、それこそものすごい音がする。
それに、夏に窓を開けておくとテレビの音も聞こえないくらいの、
特急が通る音。
それにけっこう遠くから、近付いてくる音が聞こえるので、
ダンナが帰ってくる時間帯など、車の音に聞こえてしまい、
まだご飯作ってないのに帰ってきちゃったあああーっ、と焦る原因にもなる。

そういうデメリットはあるけど、まさかここをSLが通るとは夢にも。
だから、なんか、久しぶりに気分がワクワクした日々だったなぁ・・・。

そんな日々にもさようなら、かぁ。寂しい・・。

SLの、あの速度に思った。
世の中があんな風に、もっとゆっくり動いていけばいいのに。
確かに、今の電車に比べて、のろい。
のろいけど、のろいことは悪い事じゃない。
ゆっくりでいいのにさぁ。

SLにどうしようもなく惹かれてしまったのは、今の世の中が失った何かを持っているからかな。

とかなんとか、あくまで夢物語。
現実はあまりにも、効率重視。
でもさ、効率を追いかけて、「達成した!」と思っている人達だって、本当はゆっくりがいいんでしょ?
と、問いたくなる。
まあ、この今の世の中のシステムで「成功」している人は、そんなこと思ってないか。


『○○の習慣で自分を向上させる!』とか、
『毎日15分で○○が身に付く!』とか、
そういう本が、なんかキライだ・・。独り言。



ブログを持っている人の割合
2008年04月14日 (月) | 編集 |
おとといの、朝日新聞「be」より。(「アスパラクラブ」会員に対し)
[ブログや個人ホームページを持っていますか?]
という、質問。
・はい・・・17%
・いいえ・・83%
ふーん、そうなんだ。「はい」の人がもう少し多いかなぁ、と思ったけど。

私がブログを見始めたのはちょうど1年前くらいかなぁ。
そして、それまで見たくても気が重くてなかなか見られなかった、
メンタル系ブログを見始めたのが、9月ぐらい。
社会不安障害で悩んでいるのは自分だけじゃないんだなぁ、と、少し気が楽になった気がした。

気になったのは、上記アンケートの「いいえ」の人の、少数意見。
『知らない人に自分のことを、なぜ知らせたいか理解できない』(49歳女性)
『(ブログを)やってみたいと思うが、‘自己愛’みたいでちょっと・・・』(35歳女性)
『下手なことを書くと、ちょびっとしかない脳ミソが世界中に知れ渡ってしまうので・・・』(46歳男性)

うーん。‘自己愛’ね。
完全には否定できなくもないけどねー。
ブログを書いて、一人悦に入っている、ってこと?

確かに、ナルシスト的な要素は少しは入っているとも言える。
何かそういう感じ、というのも見かけないではない。

でも、必死で自分自身と向き合おうとしている人もいるし、
見るほうも、ああ、そういう考えもあったんだと気づかされる事もある。
私自身は、リアルな世界ではほとんど家族以外の人と交流がないので、
とても有用なものだと思う。
私が書いたものに、「ふーん、そうかー」と思ってもらうのもいいし、
「何書いてんだ、コイツは」と思われてもいいし。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

目が覚めてすぐ、頭が痛くて起きられずに、お弁当作りは休んだ。
思い出した・・4年前と同じだ・・。
この前の検査結果、貧血だった。
4年前はもっとひどく、試験管の血が透きとおっていた。
今回はもうちょっとマシだけど、毎日の頭痛は貧血が原因かも。
買い物に出かけるという父に頼んで、「マスチゲンS錠」を買ってきてもらった。


昨日はブログの記事を書いた後、ざっと家事をしてすぐ布団に入って少し眠って、
母と出かけた。
森山直太朗のコンサート。
ナゼに森山直太朗?
というのは、母が直太朗のファンだから。
昨年は、私に何の相談もなくチケットを買ってしまっていたので、行かざるをえなかった。
だって、『さくら』しか知らないよ~。
でも昨年のコンサートで、私もファンになってしまった。
このことはまた、もうちょっとしたら書こう。



消えた。
2008年04月13日 (日) | 編集 |
今せっかく書いた記事が、(30分かかったのに)
消えた。どこを押したんだ私は。

今日はだるくてしょうがない。

あはーーーん!もう!(T_T)泣いちゃうよ~。

どうして消えたんだ。もういや。今日はものすごく調子よくない。
もう一回は書けない。

だめだ。今からちょっとお布団で寝よう。


まあよく飽きもせず
2008年04月12日 (土) | 編集 |
SL列車が、観光キャンペーンに合わせて
12,13日とまた通る。この土日は一日3回。
今さっき、家の横を通った。

今日は見に来ている人の人数も多い。
うちのすぐそばにも、写真を撮りに来ている50代くらいの男性とその息子と見られる人が来ていた。
さっそく母が、話を聞きにいった。
八王子から来ていて、鉄道関係の仕事をしている、という。

さっき家の中から、「そこダメだよ!入っちゃダメだよ!」と、
写真を撮る人を注意しているような声が聞こえたので、ああ、JRの人に怒られているな
と思ったら、このおじさんが、桃畑に勝手に入って撮影しようとしている人を注意していたようだ。
おおっ。勇気ある。カッコイイよ、おじさん。

そしてそして・・キタ━━!!D51キタ━―━―━(゚∀゚)━―━―━― !!
またも、土手に登って母と一緒にお客さんに手を振ってしまった。
何回見れば気が済むんだ。いや、何回でも( ゚∀゚)。
お客さんは毎回入れ替わっているからいいけど、乗務員の人は一日同じ人のようだ。
またこの家の人見てる・・と思われても恥ずかしいので、
違う服着ようかな。アホだねー。


ちょっと話は違うけど、最近見るのを楽しみにしていたブログが、朝になったら閉鎖されていた。
ええっ。あらま。どうしたんだろう・・。
これ見てるかどうか分かんないけど、お元気ですか~~?




ミ,,゚Д゚彡フサフサ
2008年04月12日 (土) | 編集 |
しかし・・またこんな時間になってしまった。
人には、夜更かししちゃダメとか体大切にね、とか言っておいて、自分はいい加減。
うぴしの栄養満点手作りご飯は欠かさないのに、
自分はじゃがりことか、クッキーとか食べまくっている。
これじゃだめだわ。

今日・・というか、厳密に言えば昨日だけどまだ寝ていないから今日だけど、
うぴしの毛布を2枚洗った。
見た目にはそんなに汚れていなかったけど、真っ黒い水が出た。
うわー、こんなに汚れてたんだ。洗剤の力はすごい。
で、干したらうぴし毛がいっぱい、毛布から出てくる。
いくら払っても、うぴし毛たくさん。
でもその長い波波うぴし毛を見ていたら、何か幸せな気分になってしまった。

明日はまた、3時くらいから曇り~雨になるらしい。
その前にまた、うぴしのタオルケットとか薄い毛布を洗っておかなきゃ。


朝、ヒロくんを覗いてみた。
そしたら、小屋の入り口が濡れて、タオルも湿っぽそうだ。
ヒロくん、それが嫌なのか外に出ていた。体が濡れている。

うーん。これじゃ、タオル入れたのが逆効果になっちゃうな。

夜、散歩のついでにまたヒロくんのところに寄った。
どうかな・・と思って見てみたら、ちゃんと小屋に入っていた。
湿っぽくないかな、と思って小屋の中の様子を見たかったんだけど、
ヒロくんがうぴしにやたら近付きたがる。うぴしは「ウウッ!」とか言って怒るし、
ヒロくん、私の方に来てよ~。私はヒロくんをヨシヨシしてあげたいんだけど。

私→ヒロくんナデナデしたい でも
ヒロくん→うぴしと遊びたい
うぴし→そんなことより早く散歩に行きたい

だからさ、おまえがヒロくんと友好的になればうまくいくんだけど。
と、うぴしに言ったら、
「だって、やだもん。ボクをほっといてひとんちの犬をヨシヨシだめ!早く散歩に行くの。」
と、もろにそういう顔。
まあ、そりゃそうだね。分かったよ。
うぴしと一緒では、ヒロくんとはゆっくり(もいかないけど)接する事は無理だと思った。

うーん・・それじゃ私一人で散歩とは別に行くしかないのね。
怪しい人になってしまわないか。家の人に声掛けられたらどうしよう。
唯一の救いは、ヒロくんが嬉しそうなこと。
まあ、ヒロくん良ければそれでよし、か。いいや。




私のお墓
2008年04月11日 (金) | 編集 |
今日は天気がいいよ~。
爽やか~。桃の花が満開に近づいて、台所の窓から見える。
ピンクがまぶしいくらいだ。ああ。いいね。

なのに、今日のタイトルときたら、「私のお墓」。
とことん暗いね。「昏(くら)い」「冥(くら)い」という言い方も( - _ - )イイ!。
だってさ、生まれる前は暗くて、死んじゃったらまた暗くなるじゃんね。

そうか・・。死ぬ事って、生まれる前に戻ることなの?
うーん。そうでもない気がする。分からないよ。

この天気のいい日によくもまあ、こういうことばっか考えて。

どんなお墓がいいかな~。
いや、お墓がどうのこうのいうよりも、自分が長生きしちゃったら
お墓に入れてくれる人がいない可能性もある。
まあ、この前のお葬式も同じだけど。

それは置いといて。
どんなのがいいかな。

よく、生前に趣味だった事を墓石にしている人がいるけど、
いいんじゃないかな、とは思う。でもねー。
私は、なんだけど、そこまでしちゃうと虚しいような気がして。
なぜ虚しいかは説明できないけど、何となく虚しい。

普通のお墓で、これだけは譲れないんだけど、あの子と一緒に入りたい。
(ダンナに、お墓どこがいい?と聞いたら、「んなもん死んじゃえば分からんからどこでもいい」
と言っていた。至極もっとも。)
そして・・うちでは、おばあちゃんが創価学会に入っていたので、今はそっち系のお墓になっている。
自分が入るのは、そこは嫌なんだよねー。(創価学会の人ごめん)
それ以外ならどこでも。(というか、だったら自分で探さなきゃ)

ぜいたくをいうと・・海も好きだけどやはり山が好きなので、
どこかの森の奥深くに、散骨してほしいなぁ。
ただ、やたら骨を撒いちゃいけないんだよね。手続きとかあるのかな。
まあ、これはあくまでも夢。
森の奥深く。緑に囲まれていたい。


ってなこと言ってないで、うぴしの毛布だけでも少し洗っておこう。
大物洗いがたまっている。うぴし~。




「うつ」と自殺
2008年04月10日 (木) | 編集 |
昨日は原因の良く分からないだるさに襲われた。
夕ご飯も作れずに、ダンナに買って来てもらってしまった。
ダンナ、ごめん・・今日はちゃんと作るよ。

でも、後は必要な家事だけしかしなかったからか、今日は何とか調子が少し良くなった。

私は、おととしの7月から精神科に通っている。
あまりの緊張に外出が困難になり、異変を感じたからだった。
(今では緊張はだいぶ良くなった。近所の人とも普通に話ができる。
ひどい時は、家族と話すのにも緊張した。)

精神科の医師から、「社会不安障害」と「うつ」は関係が深いことを知る。
へえー、そうなんだ。
でも、今でもそうだけど、自分が「うつ」であるという自覚はない。

ただ、体の持病があって手術したことがあるが、
その前に半年間生理を止めるというホルモン治療をしたら、
元々いろいろ悩みやすい性格もあってか、(今ではかなりしぶとくなってしまったが)
精神的に参り、以前のように家事をきちんとするという事ができなくなってしまった。
まあ、それが「うつ」といえば、そうかなぁ。

緊張に関しては、頓服薬ももらって緊張する場面にそれを使い、
緊張に慣れる事で少しずつ良くなった。
でも、なかなか前のように「頭スッキリー!」という状態に戻らない。

で、たまに昨日みたいな状態になってしまう。
無理をしないで休むと良くなる。焦っても良くない。

ただ!
これは私の場合だけど、「無理をしない」「焦らない」ということは分かっている。
そのほうがいいに決まってる。
だけど、長く続くと、「無理をしない」「焦らない」ことにさえ、疲れてしまう。
だってさ、無理をしないで焦らないでいる間、いろんな事が溜まっていく。
母やダンナにやってもらうと、申し訳なさを感じる。
それでも、いろいろ溜まる。
「無理をしない」「焦らない」ではいられなくなる。

これが、頭が疲れる原因。頭が疲れすぎ=「うつ」かもしれない。
私なんかは、まだいい方だ。なかなか抜け出せないではいるけど、
「もう死のう」というところまではいかない。
(矛盾するようだけどずっと前、若い頃は毎日死にたいと思っていたことがある)
(ただ、‘死にたい’のと、‘死のう’じゃあ、えらい違いだ)

でも、そうではない人が、心配だ。
心の底から死にたいなんていう人は、本当はいないだろう。
理屈ではなく頭が言うことを聞いてくれない、というのがあると思う。

「社会不安障害」もそうだ。
緊張してる場面じゃないでしょ、と思っても、銀行の窓口に行くのが死ぬほど怖い。
それは、頭に異常が起こって言うことを聞いてくれないから。

だから心配なんだよね・・。
死にたいと言う人に対して、心配することしか私にはできない。

ちょっと「ザ・ブルーハーツ」の歌の詩みたいになっちゃうけど・・・

イラクで人が虚しく死んでいる事も頭にくる。
パレスチナのガザ地区の人に対する暴力の酷さにも、どうにかならないものかと思う。
でも、やはりそれ以上に、
「あなたが生きている今日はどんなに意味があるだろう」と思うんだよ。

生きている生身の体の重さもさることながら、
その存在の重さも考えてくれたらいいな、と思う。

この人は死んでいい、なんていう人はいない。


(あまりにもテーマが大きくなっちゃうから書けないけど、
殺された遺族の思いは別として、
だから、死刑制度はこのままでいいのか、と考えてしまう事がある。)



日記
2008年04月09日 (水) | 編集 |
どこかに出かけたわけでもないのに、特にハードな事もしていないのに、
今日は朝、起きられなかった。
体が重い。起きてすぐ、頭痛。
平日なのに、こんなことはめったにない・・・。

お弁当を作ってあげられなかった。お味噌汁も。
「ごめんね」と言ったら、ダンナはニコニコして、「いいさよー、大丈夫?」
と言ってくれた。
ありがとう、ごめん、ダンナ。

今朝ヒロくんのところを通ったら、昨日のことが嬉しかったのか、(な?)
すぐに飛んできた。
でも、あれ。ちょっと、ヒロくん?
私じゃなく、うぴしのほうにまっしぐら。
うぴしは、というと、昨日の夜はあれから機嫌が悪かった。
「ボク以外の犬にそんなにヨシヨシしないでよ!」
そういう顔。
当然、ヒロくんのことを良く思っていない。
でも、ヒロくんはうぴしと、じゃれたそうにしている。
うぴしは気に入らない。
バスタオルをちゃんと敷いて寝たようだ。置きメモはそのまんま。

ああ、体が重い。
2ちゃんねるの自殺スレに行ったからかな。
自殺したい人をageるスレ。
書き込みをした。
「ヘタレで結構。」



HOMEとHOUSE(2)
2008年04月09日 (水) | 編集 |
気になるわんこ。もう一匹。
ダンナの実家で飼われている、やはり雑種で茶色のゴンちゃんという雄犬。
うぴしよりかは一回り大きくて、耳が立っていて、毛が密に生えている。
目がきつねのようにくりっとしていて大きくて、可愛い。3歳くらい。

ゴンちゃんは実家の人に聞いた話では、元々はその近所のおばあさんが飼っていた犬だった。
でも、おばあさんが飼い始めて1年くらいした頃、おばあさんはひざを痛めて
ゴンちゃんの散歩がままならなくなってしまった。
それで、やむを得ず(誰にも相談しないでってことかな)
ゴンちゃんをずっと、犬小屋の格子を閉めて閉じ込めておいたらしい。

それで、ダンナの実家の人が見るに見かねて、おばあさんに
「世話が出来ないんじゃ、家で飼ってあげるよ」と言ったらしい。
おばあさんちの犬小屋はゴンちゃんの体がやっと入るくらいで、実家で引き取ったときには、
後遺症が少し残っていたらしい。

そこまでは良かった。だって、もしかしたら保健所に連れて行かれちゃったかもしれないし。
でも、その後のゴンちゃんの運命を思うと、うーん・・と思ってしまう。

実家では、工業関係の自営業を家族と従業員一人だけでしている。
ゴンちゃんは、工場で皆が仕事をしているところに、紐でつながれている。
ちゃんと敷物もあるし、人も昼間は常に傍にいる。
来て1年ちょっとの間は、まあまあ幸せに過ごしていた。(ように思えたけど・・)

毛の黒い、パグ犬がある日実家に迷い込んできた。名前はクロちゃんに。
警察や保健所に届けても、飼い主は現れない・・。
一週間経ち、クロちゃんは実家で飼われる事になった。
その時、私もほっとした。だって、保健所行っちゃったら、
「処分」(酷い言葉だよ)されちゃうよ。

でもそしたら・・ゴンちゃんは皆にかまわれなくなってしまった・・。
去年も今年も、お正月に私達が行った時に、とても寂しそうな目をしていた。
この前、Y君の中学入学祝を持っていった時には、
毛を全然ブラシですいてもらっていないのか、抜けそうになっている毛が
体にそのまま、たくさんあった。
居る所も毛がすごくて、掃除されてないみたいだし。

一番かわいそうだと思ったのは、お正月。
クロちゃんは家の中で皆に囲まれて、皆にかわいがってもらえる。
でもゴンちゃんは、その楽しそうな声が聞こえてくるのを聞いているのに、
実家の人は「ゴン!」なんてかまってあげる人は誰もいない。
くぅーん、くぅーん、とU´・ω・`Uこんな顔でいるのに。


さっき、近所のヒロくんの小屋にバスタオルを入れてきた。
疲れた~。「泥棒の反対」、やってきたよ~。
少しだけ顔がU´・∀・`Uな感じに。
とにかく、うぴしを連れているし、敷地にちょっと入らなきゃならなくて一苦労。
ヒロくんは私の手を舐めて、嬉しそうにしていた。
でも、うぴしはやきもちを焼いてるんだか何だか、気に入らないようで
ヒロくんに「ウウッ!」といって噛みそうになり、私は髪の毛ぐちゃぐちゃだし、
うぴしの紐をうっかり離したら勝手にどこか行こうとするし、
もう疲れた。いつもはこの時間マダ眠くないのに、もう今日は眠い。

ただ、後味がいいかどうかというと、微妙。
だって、私のしている事が正しいかどうかなんて、分からない。
ヒロくんは、家族の方がいいに決まってる。ヒロくんにとっては、やはりHOMEでもあるんだよ。
自分の考えをこの家の人に押し付けたくもない。
だから、いいや、バスタオルの事は私が勝手にヒロくんにやっていること。
汚くなったら取り替えるとかは、もちろん私がやるに決まってる。
家の人は・・そんな事やらなそうだなぁ・・。


書き直し。わたしのHOME。
ただのセンチメンタルな人になってしまう恐れあり。
今の自分の、居心地のよさ、周りの人の良さをもっと知るべし。
気づかせてくれて、ありがとう・・。



HOMEとHOUSE(1)
2008年04月08日 (火) | 編集 |
今日のタイトル、「HOMEとHOUSE」は、朝、見つけてきた言葉。
(ちょっと借りてますよ^^)

この前は「私の居場所」という記事を書いた。
そして今朝、HOMEとHOUSEという言葉に、ある犬たちの事に思いを寄せざるをえなかった。

一匹は、ヒロくんという、うちの近所の飲食店で飼われている雑種の雄犬。
うぴしと同じくらいの中型犬で、茶色くて耳が小さく立っている、
とても人懐こくて可愛い犬。
その家の西側の、朝しか日の当たらないコンクリートの上にブロックを4つ敷いて、
その上に小屋が置いてあって、その中で過ごしている。
この小屋が、木で出来ているけど古くて傷んでいる。
(台風のときはビニールで緊急的に覆われていたけど)

うぴしの散歩でここを通るようになって3年くらい。
見ていてかわいそうだなと思うのは、一枚の敷物も無いこと。
木の小屋に、そのまま寝ている。真冬も、そのままだった。
今年は2月が寒くて、私は毛布とか入れてあげようかと思ったのに、それが出来ない。

今書いていて思った。やっぱ、思っているだけじゃダメだな。
冬じゃないけど、小屋と体がそのまま接するのは不快感があるだろうな。

それと、この家の人たちがヒロくんを可愛がってあげているのかどうか、
気になる。散歩は行っているようだけど、
ヨシヨシなでなでと、家の人がヒロくんを触っているところを見たことがない。
だから、いつもいつも、目が寂しそうな目をしている。
私とうぴしが行くと、全身で嬉しそうにしている。
もっともっと、触ってあげたいけどそうもいかない。

うーん・・。ヒロくんはこの家の娘さん(40代前半くらいで既婚で一緒に住んでいる)
がどこかからもらって来たらしいけど、うーん・・。
私はこの家の人と挨拶ぐらいはするが、話はしたことがない。

やっぱり思っているだけじゃダメだよね。「泥棒の反対」、やってみるか。


私が自分の居場所云々と言う前に、ヒロくんはあまりにも過酷すぎる。
ヒロくんにとって、ヒロくんの目を見た限りこの場所は、HOMEじゃない。
HOUSEでしかない。「寂しいよ、だれかかまって。U´・ω・`U」と言っている。
うーん。まったくね。




週刊誌の見出し
2008年04月08日 (火) | 編集 |

雑誌『週刊現代』の発売広告の見出し。
[スーパー人物ワイド]【意外な素顔】
---金平共栄ジム会長大ボヤキ「亀田のせいでオレは20kg痩せた」---

そうそう、あの共栄ジムの会長さん、あの会見の時はすごくかわいそうだなぁと思った。
大変だよね~、何だかこんな大騒ぎになっちゃって。
というか、でも、亀田3兄弟がもてはやされていた頃の映像を見ると、
金平さん、この方が太りすぎで体に良くない感じだよ~。
この小見出しの写真、金平さんものすごく小さく写ってて分かりづらいけど、
昔の方が太りすぎてたんだよ、絶対。
まあでも、確かにねー。どうせ痩せるなら、健康的なほうがいいよねー。
ぼやくのも分かるわ。痩せるっていうより、イメージ的にはゲッソリだもんね。


と、フハフハ笑いながら、ページをめくっていて、イヤな言い回しを発見した。

今日発売の、『婦人公論』の広告。
  [特集]--幸せ上手になりたい(大きな文字)

「幸せ上手」・・・んんん・・だめだ。こういう言い方。
虫酸が走るぞ。

聖路加病院の日野原医師の、「生きかた上手」という言い方には、
(嫌いな人はいるかもしれないけど)私は好感が持てている。
「いかに生きるかは、いかに死ぬかである」という、日野原さんの考えには、同感。

‘幸せ上手になりたい’か。
人によってはそんな事思わないかもしれないけど、
私はこの言い回しに少し見下した目線を感じてしまう。

もちろん、自分が「幸せだー」と感じられる時が多い方がいいだろう。
でもさ、好きじゃないわ、‘幸せ上手’の、‘上手’が特にね。
私は何かにつけ要領が悪いので、そう感じるよ。


この記事、カテゴリを「おバカ」にしちゃったけど、
なんで「おバカ」にしたのか、よく憶えていない。なんでだろ~。



私のお葬式
2008年04月07日 (月) | 編集 |
この前、朝日新聞の「声」欄を読んでいたら、
80歳(だったかな)の女性の投稿がありました。

‘自分のお葬式にはこんな曲を流して欲しい’
という内容で、音楽葬にして欲しいそうです。

へえー。自分のお葬式かぁ。私も考えたことがあります。

まず・・
やっぱり親族への負担を考えると、自宅というわけにはいかない。
でも、葬式用ホールで流れ作業的にというのもね。
ホテルがいいな。

棺は、あんまりみすぼらしい物以外なら、どうせ燃やしてしまうので、
ベニヤ板に、ちょっと高価に見える布を貼り付けてそれでよし。
(でも、今は皆そうか)

着る物が問題。
私は普段は、スカートはほとんど、はきません。
かわいいな~と思って買ったんだけど着ない、というのが2~3着。
本当はスカートをはきたいんだけど、はいてみるとアラッ・・
足がいまいちきれいじゃない、靴が難しい、と悩んでいるうちに
結局ジーンズやパンツになってしまいます。
最後に送られる時こそ、スカートがいいな、と思っています。
あと、好きだけど普段は避けている、かわいいレース系。
ゴスロリ風がいいな。色はネイビー。(でも、年を取ってからだと難しい)(その時はまた考えよう)

棺には、家にたくさんあるぬいぐるみを入れて欲しい。(金物が付いてるのはダメなんだよね)
一人じゃ寂しいよ~。みんなと一緒に。

あと、流す音楽。
バッハの『ゴールドベルク変奏曲』がいいな、と思います。
特にその中の、「第25変奏」か「第26変奏」か忘れてしまったけれど、
映画の『ハンニバル』の最後の方、レクター博士を追ってFBIの車列が映し出されているシーン、
あの曲がいい。
『ゴールドベルク変奏曲』は、ひんやりと冷たい感じがするところが、葬式とマッチしているような。
ベートーベンの『月光』もいいけど、葬式でもあまりに暗すぎると、
笑ってしまいそうな。
(祖母の葬式で不謹慎にも意味なく笑えて困りました・・おばあちゃん、ごめん。)

お焼香じゃなくて、花を添えてもらいたいな。
熱心な仏教徒でもないのに、線香くさいのはね~。まあ、死んじゃえば分からないけど。

こんな感じでしょうか。
死んでしまえば分からない、といえばそれまでですが、
生前に、自分の葬式はああしたいこうしたい、と思うと、
楽しいですね~。きれいに送られたいものです。

ちょっと、書き口調を「ですます調」にしてみました。手紙を書く気分で。

頭の中に霧が立ち込めてるような変な感じだ~。
決して調子は悪くないんだけど。
お風呂洗ったのを忘れて、もう一回洗ってしまいました。もったいない。


(ブログ拍手をやめたのは、・・・つい、他の人と比較をしてしまうからなのです。
みんな、拍手けっこうもらっているのに、私は・・・でも、してくれた人だっているじゃん。
でも、比べてしまうんですよね。で、劣等感を感じてしまう。アホですね。
精神的に負担になるので、やめることにしました・・・)



私の居場所は
2008年04月07日 (月) | 編集 |
昨日だかおとといだかその前の日だったか、地方新聞の全国面3面記事に、
小さくて弱いものに対する酷い行為が載っていた。
途中まで読んでしまった。
全部読むには耐えられなくて、思わず目をそむけた。

そのことを時々思い出しては、辛くなる。
だからか何だか、分からないけど、嫌な夢を見てばかりだ・・。
飛行機が家の近くに墜落しそうになる夢、
あとは忘れてしまったけど、嫌な夢だった。
今日の白昼夢は最悪だった。
歯を食いしばりすぎて、あごが痛くて目が覚めた。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*


どれが本当の自分か。
家族と一緒の時
一人の時
うぴしと二人の時
パソコンに向かっている時
どれも本当の自分だろう。

でも、居場所、となると、
どこだか分からない。

どこが居場所か。どこが本当の
居場所か、となると、
考えても分からない。

多分、ずっとこれからも探し続けるだろう。
そのうち、見つかればいいけれど。

結婚しているから、パートナーがいるから、
家があるから
仕事があるから
そういうことじゃない。

いつかは、見つけたいんだけどね 


あーあ。こんな状態じゃ嫌だな。
37にもなって、大人と言えるのかね。 


線路はどこまでも続かない。
死んだらそこで終わり。



(ブログ拍手を取ってしまいました。今まで拍手してくださった方、ありがとうございます。)



帰ってきた~
2008年04月05日 (土) | 編集 |
今日は母を迎えに行くだけだったので、行って帰って、3時過ぎには帰宅した。
母の体調が心配だったが、やはり昨日の夜に37.5度の熱が出てしまったそうだ。
でも、それだけで終わったので、よかった。
顔を見たらとても元気で、むしろ私のほうが眠気でヘロヘロしていて、なんかお腹は痛いし
母に心配される始末だった。

帰りに、「ここの食堂がおいしいから食べて行こう」と、ご飯のこともしっかり考えていた。
やっぱりねー。まあ、そのくらい元気がいいね。

朝、寒かった。でも、歩いているうちに暑いと困るし、少し薄着をして行った。
そしたら、京王線の電車の中が意外とスースーする。
スースーするけど眠い、眠いけどスースーする・・うとうとしているうちに新宿へ。

改札を出て、次は山手線へ。でもその前に冷えてしまって、
構内をお掃除している人にトイレの場所を聞き、トイレへ。
私はどこかへ行った時、何か建物や部屋から出てしまうともう方角が分からなくなってしまう。
あれ。うそー。分からない~。反対の方向へ行ってしまった。
戻って、何とか山手線へ。ほっ。


母は腰の手術も5年前に東京で受けたので、たまに私も東京に行くとき、
母についていくことがある。
たまに行くと、楽しいな。いろんな人のファッションを見るのも楽しい。
いろんな人もいる。
ものすごい勢いで人にぶつかって何も言わない人、
田舎とは違って丁寧に接してくれる飲食店の人、
道を聞くと親切に教えてくれる人、反対に‘ええっ’と面倒くさそうな顔をする人・・。
でも、東京の人だから冷たい、とかそういうことはないね。
優しい人は優しい。

山の手線に乗っているときに、私の近くに2人の幼い子を連れた母親がいて、男の子が母親に
「もう歩くのやだ」と言って、困らせていた。下の女の子は母親が抱いていた。
私は‘ああ、なんか言ってる・・’と朦朧としながら思っていたが、
席を譲ってあげようなんてことは全然考えになかった。
そして気が付いたら、私の隣に座っていた70歳くらいの、足が少し不自由そうな女の人が
「あら、大変でしょう」と、笑顔で「ほら、ここに座って」と、
親子に譲ったのだった。
‘ええっ、やだどうしよう。私が譲ってあげればよかったなぁ。’
でも、男の子の座る席がない。
‘私が譲ってあげるべきだよね・・でも、何か今さら・・どうしよう’
私の右隣にいた若い女の人が、男の子を気にしている。
‘そうだよね、私が席譲れば3人一緒に座れるよね’
でもなんか、機会を逃しちゃったぞ。どうしよう。
などと考えていたら、席を譲った年配の女の人の左横の年配の男性が、
「おじちゃんもう次で降りるからね。座りな。」と笑顔で言っていた。
で、次の駅に。男の子は、席に座った。
私の隣の若い女の人も、それを見届けたらほっとしたようでまたケータイをいじり始めた。

おじさんとおばさん、ご夫婦なのかと思ったら全然知らない人同士だった。
すごく優しい人たちだった。

はぁーあ、ごめんなさい。
私のことを誰も責めるような目で見てはいなかったけど、
いくら眠かったとはいえ、ねぇ・・。
やだな。
どんな時でも、気持ちに余裕を持っていたいよ・・と思った。




帰りに、電車の中から満開の桜が見える駅があった。
どこからどこまでも淡い桜色の花びらが重なり、寂しい感じでも痛々しくもなく、
華やかだった。久しぶりに、桜をきれいだと思った。



(コメントちょっと待っててくださいね~^^/)



石田徹也遺作集
2008年04月04日 (金) | 編集 |
もうこんな時間だから、こんな事やってちゃまずいんだけど、書こう。

昨日、新宿のルミネのブックファーストで買ってきた本。
『石田徹也遺作集』
この、石田さんという人の絵を知ったのはおととしぐらい。
遺作集を新聞上で紹介していた。
前の年、2005年に石田さんは亡くなっている。

新聞で見たのは、
<燃料補給のような食事>という題の付いた絵だった。
その絵は、牛丼屋とみられるカウンターに、客3人と従業員3人が向かい合っていて、
従業員は無表情に、客に、ガソリンを入れるような取っ手着きホースで
何か飲ませている。牛丼=燃料、という感じ。
この絵を見たときは、うーん、まさにそういう感じ、と、少し笑ってしまった。

あともう一つ、うーん、と考え込むような絵があった。

この、石田さんという人の絵、その後も雑誌だったかやはり新聞だったか、
ちらほらと見かけて、その度に遺作集ほしいなぁ、
でも3000円だしどうしよう・・買ってみてはずれだったら・・とか思っていた。

そして昨日、本屋さんで見つけた。
その場でちょっと見てみたけど、はずれではない、これは。と思って買った。

さっきの<燃料補給のような食事>もそうなんだけど、
絵に出てくる男性が皆、同じ顔をしている。
これって、‘石田徹也’という自分自身・自画像なのかなぁという風に感じた。

今の世の中ってこうだよね・・ふふ・・という少し(暗く)笑える作品もあれば、
携帯電話が顔に食い込んでそこから血が出ているというものもあり、
ゴミ箱を覗いている人の背中に巨大な虫(ゴキブリ?)がたかっている絵もあり、
テーブルの下に悲惨な交通事故現場がある絵もあったり、
うーん。。。と、唸ってしまう。

でも、全体を貫いているのは、これは私が思ったことだけど、「悲しさ」というイメージ。
イメージ、というか、「悲しさ」そのもの。
絵に出てくる男性は皆、同じ顔で悲しそうな顔をしている。
一部、怒った顔もあったり、自嘲するような顔もあったけど、やはり「悲しさ」だ。


‘生きることが悲しい’と言っていた人を思い出した。
そのとき私は何とも言いようがなかったが、この遺作集を見て、
彼を思い出した。
‘生きることが悲しい’言葉にするとそれだけなんだけど、
その彼だけではなく、私自身も笑って暮らしながらも、同じなのかもしれない、と思った。
うまく言えないけど。
作家の辺見庸さんの言葉を借りて言うと、
『日常という壁をべりべりと剥がすと、そこには「死」が見える』(だったかな)。

私だって誰だって、いつ死ぬかなんて予想もできない。
命を大切に、何て薄っぺらな言葉じゃ届かない。

石田徹也さんは、踏切事故で亡くなったらしい。

すぐそこに死が見えても何でも、今を生きるしかない。
‘生きることが悲しくて’も。