2010年02月17日 (水) | 編集 |
こんにちは。ご無沙汰してしまいました。
今回の落ち込みの原因は・・「鼻水止め」の薬を常用したことに始まります。
何ごともないように家事をさっさとこなせない自分にイラつき、体操選手が風邪薬として使用して薬物検査に引っかかったという「エフェドリン」を思い出しました。
でも、ある程度体が軽くなったように感じたようなものの、精神的にはおそらくマイナスでした。
先週の月曜日に母の検査の結果が分かりました。
腫瘍マーカーが上がっていて、今までの薬は効かないこと、肺の転移腫瘍が大きくなっていること、その他の小さな異常・・そんな内容の説明を医師から聞きました。(主治医はとてもよく話を聞いてくれて、良い主治医です)
その前の日か当日か・・・私は母から伝え聞きに、父が母のお金のことについて信じられないようなことを言ったことを聞かされ、とても憤りを感じて、怒りました。そんなことを聞かなければ良かった・・と、母に対してもイラついてしまい、病院の帰りに私は不機嫌でした。
でもその次の日・・嫌な白昼夢を見ました。内容は覚えていません。あとは、嫌な夢続き・・
それから急に、母に対して申し訳なくて、イラついた態度をとったことを後悔して、見るもの聞くこと全てを母と関連付けて考えてしまい、涙が止まらなくなりました。心の中で、ごめん・・ごめん・・・ごめん・・
その繰り返し。
情けなくなりました。涙が止まらないというのは、「母がいなくなったらどうしよう」という恐怖の思いもありました。
私は、「母には今まで一度も褒められたことがない」とここに書いたことがあります。
逆に、私は、母に頼り過ぎてもいたのです。30代後半にもなって。
そして、今まで母は家族や近所の人、友人、犬や猫、みんなに優しくしてきたんだなぁということに改めて気づきます。余計に涙が止まらない。
すみません・・まとまりがなくて・・。
精神的に落ち込んだら、食欲がまったく無くなりました。世の中のこと全てがどうでもよくなりました。全てが別世界でした。体が動かなくなりました。
でも、母には泣いて腫れた目を見せるわけには行きません。そこが辛かったです。
私:「花粉がもう飛んでるんだって」 母:「もう花粉症?そりゃ困るじゃん」
花粉症なんて、うそです。
もちろん、「エフェドリン」を含む薬はもうやめました。そんなことまでしてもイライラしたら無意味です。
この状況を救ってくれたのが、ダンナです。
私を見て「大丈夫?」と言ってくれたり皿を洗ってくれたりうぴしの散歩に行ってくれたり、
洗濯物をたたんでくれたり。
いつもと変わらず過ごしてテレビを見て大笑いをしているダンナ。気が紛れました。
思い起こせば、私が精神科に行くようになってからダンナとは少しずつ気持ちが離れ別行動で、今では完全にそうなっていましたが、やはり、こんな時に頼れるのはダンナだと思いました。
ダンナ、ありがとう。
しかしそれでも・・
旦那が朝、仕事に行ってしまってからが大変でした。また涙が止まらず、ご飯が食べられないのです。
すみません・・変にダラダラ長くて。
たまりかねて土曜日に妹に電話をしました。またそのことは書こうと思います。
ネットも、一番ひどい時を除いて、少しは見ることが出来ました。
今は気分的に、ほぼ元に戻りました。
皆さんからいただいたコメントや、そして、いつも訪問してくださっている方がいることが分かって、
とても元気付けられました。
コメントを読んで涙が出てしまったこともありました。
嬉しかったです。私に元気が戻ったのは、いろいろな人がこのブログを訪問してくださったり、
声をかけてくださったおかげというのも、もちろんあります。
本当に、ありがとうございます。ありがとう。。
涙が自然と止まらない・・息をするのが大変・・意欲が湧かない・・
こういう精神状態は、本当に大変だと思いました。
今日、ひさしぶりに、ある方のブログを訪問しました。そこでは、ホームレスの女の人のことが書かれていました。読んでみて、女性ホームレスの人の、あまりに大変な状況に言葉がありませんでした・・。
私は「心が大変な状態」にありましたが、周囲の人の助けで幸いにも、脱することが出来ました。
でも、そこから抜け出せない人だっている・・・。
清水由貴子さんのことも思い出しました。
清水さんのお母さんは認知症の症状も出ていたらしいですが・・
一人でみんな背負ってしまったのでしょうか。。本当に残念でなりません。
コメントありがとうございます。嬉しいです。とても、温かい気持ちになります。
お返事を、まだすべての方に書いていなくて申し訳ないです。
とにかく、今の状況をお伝えしたくて、先に記事をアップしました。
今回の落ち込みの原因は・・「鼻水止め」の薬を常用したことに始まります。
何ごともないように家事をさっさとこなせない自分にイラつき、体操選手が風邪薬として使用して薬物検査に引っかかったという「エフェドリン」を思い出しました。
でも、ある程度体が軽くなったように感じたようなものの、精神的にはおそらくマイナスでした。
先週の月曜日に母の検査の結果が分かりました。
腫瘍マーカーが上がっていて、今までの薬は効かないこと、肺の転移腫瘍が大きくなっていること、その他の小さな異常・・そんな内容の説明を医師から聞きました。(主治医はとてもよく話を聞いてくれて、良い主治医です)
その前の日か当日か・・・私は母から伝え聞きに、父が母のお金のことについて信じられないようなことを言ったことを聞かされ、とても憤りを感じて、怒りました。そんなことを聞かなければ良かった・・と、母に対してもイラついてしまい、病院の帰りに私は不機嫌でした。
でもその次の日・・嫌な白昼夢を見ました。内容は覚えていません。あとは、嫌な夢続き・・
それから急に、母に対して申し訳なくて、イラついた態度をとったことを後悔して、見るもの聞くこと全てを母と関連付けて考えてしまい、涙が止まらなくなりました。心の中で、ごめん・・ごめん・・・ごめん・・
その繰り返し。
情けなくなりました。涙が止まらないというのは、「母がいなくなったらどうしよう」という恐怖の思いもありました。
私は、「母には今まで一度も褒められたことがない」とここに書いたことがあります。
逆に、私は、母に頼り過ぎてもいたのです。30代後半にもなって。
そして、今まで母は家族や近所の人、友人、犬や猫、みんなに優しくしてきたんだなぁということに改めて気づきます。余計に涙が止まらない。
すみません・・まとまりがなくて・・。
精神的に落ち込んだら、食欲がまったく無くなりました。世の中のこと全てがどうでもよくなりました。全てが別世界でした。体が動かなくなりました。
でも、母には泣いて腫れた目を見せるわけには行きません。そこが辛かったです。
私:「花粉がもう飛んでるんだって」 母:「もう花粉症?そりゃ困るじゃん」
花粉症なんて、うそです。
もちろん、「エフェドリン」を含む薬はもうやめました。そんなことまでしてもイライラしたら無意味です。
この状況を救ってくれたのが、ダンナです。
私を見て「大丈夫?」と言ってくれたり皿を洗ってくれたりうぴしの散歩に行ってくれたり、
洗濯物をたたんでくれたり。
いつもと変わらず過ごしてテレビを見て大笑いをしているダンナ。気が紛れました。
思い起こせば、私が精神科に行くようになってからダンナとは少しずつ気持ちが離れ別行動で、今では完全にそうなっていましたが、やはり、こんな時に頼れるのはダンナだと思いました。
ダンナ、ありがとう。
しかしそれでも・・
旦那が朝、仕事に行ってしまってからが大変でした。また涙が止まらず、ご飯が食べられないのです。
すみません・・変にダラダラ長くて。
たまりかねて土曜日に妹に電話をしました。またそのことは書こうと思います。
ネットも、一番ひどい時を除いて、少しは見ることが出来ました。
今は気分的に、ほぼ元に戻りました。
皆さんからいただいたコメントや、そして、いつも訪問してくださっている方がいることが分かって、
とても元気付けられました。
コメントを読んで涙が出てしまったこともありました。
嬉しかったです。私に元気が戻ったのは、いろいろな人がこのブログを訪問してくださったり、
声をかけてくださったおかげというのも、もちろんあります。
本当に、ありがとうございます。ありがとう。。
涙が自然と止まらない・・息をするのが大変・・意欲が湧かない・・
こういう精神状態は、本当に大変だと思いました。
今日、ひさしぶりに、ある方のブログを訪問しました。そこでは、ホームレスの女の人のことが書かれていました。読んでみて、女性ホームレスの人の、あまりに大変な状況に言葉がありませんでした・・。
私は「心が大変な状態」にありましたが、周囲の人の助けで幸いにも、脱することが出来ました。
でも、そこから抜け出せない人だっている・・・。
清水由貴子さんのことも思い出しました。
清水さんのお母さんは認知症の症状も出ていたらしいですが・・
一人でみんな背負ってしまったのでしょうか。。本当に残念でなりません。
コメントありがとうございます。嬉しいです。とても、温かい気持ちになります。
お返事を、まだすべての方に書いていなくて申し訳ないです。
とにかく、今の状況をお伝えしたくて、先に記事をアップしました。
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