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薬物治療だけでは限界がある私の心の病---社会不安障害(SAD)
2010年02月04日 (木) | 編集 |
このブログを始めようと思ったのは、「私もブログを書いてみたい」という、そういう単純な思いが元になっているというのもある。
そして、自分の「社会不安障害」について、向き合おうと思いもあったから。
(「社会不安生涯」、だと。変換が。まあ似てるといえば、ね。^^;)

近所の人と話が出来なくなってガス屋のおじいさんが集金に来て立てこもって
(話をするのが怖い)、家族と話すのに突然頭の中が真っ白に・・。
それでやっと病院の精神科に行って、ただの上がり症ではないことが分かる。
それから、SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)と、安定剤を服用しているわけだが・・。
少し前から、薬だけでは限界があるのでは・・と感じるようになる。
もちろん、極端なドキドキ感は無くなって、普段の買い物も治療開始から比較的早く(それでも2年くらいか)、行けるようになった。
ただ、憂うつな気分が続くと、緊張する場面でもないのにガタガタしてしまったり。

私の、「上がり症」という性格はおそらく生まれつきのものだから直りにくいだろう。
でも、病的な上がり症、そして憂うつな気分になりやすいというのは、(精神科の看護師である妹も言っていたが)「性格の癖」というのがあると思う。
この、「性格の癖」がおそらく、いけないのだろう、私を邪魔しているのだろう
という気がする。

ああ・・まとまらない。
そうです、そして最近ではいろいろなことが重なりました。母の病気とか自分の体調不良とか。
薬で気分が落ち着けて普通に生活が送れることはいいのですが、落ち着く=ぼーっとする、眠くなる・・・も、私の場合は含まれます。そうすると今度は、ボーっとしないようにするには・・?良くないことですがこれも薬に頼ってしまいます。これでは良くないと自分では分かっている。
薬以外の方法が必要なのです。
まず自分の性格の癖に気づいて、偏り過ぎている部分にも自らが気づかないと、
何年たっても同じ・・ではなくても、病院に4週に一度行くということは続いてしまうだろう。

妹の知人で、私と同じ病気で治るのに8年かかったという人がいる。
私はその人を知っているが、とても明るい性格で、そんな風には見えない。
(ついでに、私も根は明るい性格だと思う。くだらないことが好きというか)
それにしても、8年はかかりすぎではないか、と思った。

あまり詳しくは分からないのだが、私のただの感想だが、日本の精神医療は薬に偏り過ぎていると感じる。
医療費が増大・・というが、製薬会社は儲かっているのかな・・
患者さんのためには、どこが問題かを気づかせてくれるカウンセリングを重視する医療になればいいのに、と思う。


コメント
この記事へのコメント
おはようございます。

おっしゃるとおりです。
ここまで書けて考えられるのだから、そろそろ自分をほめてあげてくださいね。
何か自分にプレゼントしてみては?(笑)

書けると言うことは読めるということかも??
図書館に行かれたら、心理学や保健、家族というコーナーに参考になる本が3冊くらいはあるかも・・・です。

私はかなり読みましたよ。
どんな自分も否定せずに、肯定すること。
いつも精一杯なのだしね。
おそらく妹さんがしっかりした人で、お姉さんは???と思わせられていて、
その役割に甘んじていれば楽??なんでしょうね。
姉と妹は、比べられるんですよねえ~~(涙)

でも、ありのままの、そのままの存在でいいと思うし、
どの時間もかけがえのない、今しかない時間・・
最近の私は開き直っていて、
てめえたちに、わかってたまるかよ、と思います(笑)

心配している人もいることをお忘れなく。
生きるということは不安なことですね。
ボードレールは
「生きると言うことはひとつの痛み・・」
と言っていますね。
2010/02/04(木) 12:26:19 | URL | ブーゲンビリア #-[ 編集]
ブーゲンビリアさんへ。
☆ブーゲンビリアさん、おはようございます。
何といいますか・・ブーゲンビリアさんのコメントに、元気をいただきました。
とても嬉しかったです。ありがとうございます。

> 図書館に行かれたら、心理学や保健、家族というコーナーに参考になる本が3冊くらいはあるかも・・・です。

そうなんですよねぇ・・。
妹が精神科の看護師をしているので、そういう本を貸して欲しいと言えば、
借りられるのですが・・自分の病気と向き合うのはしんど過ぎて、ついつい、
後回しになっていました。
そういう本を読んだりして、何かきっかけを自分のほうから掴まないと、
薬だけでは限界があると、最近になってようやく気がつきました。

> どんな自分も否定せずに、肯定すること。
> おそらく妹さんがしっかりした人で、お姉さんは???と思わせられていて、
> その役割に甘んじていれば楽??なんでしょうね。

ここにはいろいろ詳しく書いてはいないのですが、私は、"父権的で、母もそれに従い、子どもは口を出すな"という家庭に育ちました。
妹は一時期「グレ」たりしましたが、私は高校時代に学校に行きたくない・・などと思ったことがありましたが両親(特に母)に心配をかけてはいけないと思い、自分の考えていることを一切言わずに抑えてきました。
妹曰く、「お姉ちゃんにとって、それは大きかったと思う」と・・。

> でも、ありのままの、そのままの存在でいいと思うし、
> どの時間もかけがえのない、今しかない時間・・

そうなんです!・・そうなんですよねぇ・・。
それが分かっているのに、私は39にもなって自分はこれでいいという感覚がなかなか持てないでいますが、きのうの夜母に、「ゆうこが来るとほっとする」と言われ(最近よくそう言います)、「"これが私"なんだな」・・「"ほっとする存在"って他の人にも思われているかな」「隣のおばちゃんは『うぴしちゃん(うちの犬)には癒される』と言ってくれるし」・・と、母のそのひと言で、また少し変わりました。

> 心配している人もいることをお忘れなく。

そうですよね・・。ブーゲンビリアさんをはじめ、ブログで出会った人たちは、とても大切な存在です。
ここにいろいろ書いて心配させてしまっては・・と思うものの、…何というのでしょう・・私は結局寂しがり屋で、「構ってちゃん」ですね・・(理由もなく)「人が怖い」といまだに感じる時もありながら、やはり人との関係を求めています。

> 「生きると言うことはひとつの痛み・・」

「生きているだけで大変」・・という時ってありますよね・・。
『痛み』っていうのもありますね…。
甘苦いというか、「苦(にが)苦しい」というか、・・。

「生きると言うことはひとつの痛み・・」
良い言葉ですね。

ブーゲンビリアさんは明るくて行動的で、でも優しくて温かくて・・
とても素敵な人だなぁと思いながら、いつもブログを拝見しています。
(コメント欄のやり取りでは密かに、「いいぞ!」と、
ブーゲンビリアさんを応援しています。^^)

> 最近の私は開き直っていて、
私も、開き直りたいなぁ。というか、「自分が我を通すと他に迷惑がかかる」とか思ってしまうのがいけないんですね。それで自分の首を絞めてる。
良い意味で開き直りたいです。。私も。

ブーゲンビリアさん、お返事長くなってしまいました。
本当にありがとうございます。元気が出ました。
(パソコンの上のぴょん吉・・可愛かったです。^^
「ぴょん吉・・パソコンの上が好きなんだね…(*´∀`*)」と、
話しかけてしまいました。)
2010/02/05(金) 05:47:34 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
世話好きおばさんで~っす。
おはようございます。

ああ、よかった。
傷ついた、とは書いてないね。(汗)

でも、ここでは傷ついたら傷ついたと言っていいんだよね。(笑)

私も長女で妹がいて、
母には期待されて、翻弄されていました。
父はアルコールに依存していました。

人はときとして、
期待に応えようと、無理をしてしまうんですね。

図書館にいかなくても、ネットで検索という手がありましたね。

アダルトチルドレン 機能不全家族 カウンセリングなどで検索してみてください。


自分は自分のままでいいのですよ~・・

よけいなお世話でした。失礼しました。
2010/02/05(金) 09:13:02 | URL | ブーゲンビリア #-[ 編集]
ブーゲンビリアさん、ありがとうございます。
☆ブーゲンビリアさん、コメント、とても嬉しいです。
ありがとうございます!

> ああ、よかった。
> 傷ついた、とは書いてないね。(汗)

ブーゲンビリアさんの下さったコメントが原因で・・(傷つく)・・なのかな?
とんでもないですよ~。何というか・・心がとても温かい気分になりました。

私は、めったに、人から言われた事で「傷つく」ということはないです。
でも一時期、アトピーがひどい時に顔を覗き込まれて「痒そうだね・・」と会う人ごとに言われるのには、傷つきました。
あとは、これも一時期、母の東京の病院での腰の手術・入院への付き添いや世話、内職、犬猫3匹の世話、自分の家の家事を同時にしていた時、私はものすごく痩せてしまったのですが、その時は「どこか具合悪い?」「(体が)細いくていいね」という何気ない言葉に傷ついたものでした・・。
身体的なこと以外は何を言われても、よく考えてわが身を振り返ってみたいと思っています。自分のためになるからです。

> 私も長女で妹がいて、
> 母には期待されて、翻弄されていました。
> 父はアルコールに依存していました。

そうだったのですか・・。
母親と娘って、難しい時がありますよねぇ・・。どうしても、変に「密着型」になるというか。

> 人はときとして、
> 期待に応えようと、無理をしてしまうんですね。
> アダルトチルドレン 機能不全家族 カウンセリングなどで検索してみてください。

「アダルトチルドレン」は、他の方のブログを読んでいた時に、自分にもかなり当てはまる部分があったので、「プチ・アダルトチルドレン」かなぁ・・とは思います。どちらにしろ、私の生育過程の根本が、性格に影響しているのかな・・でも結局自分の人生を生きるのは自分なので、生きやすい方が良いに決まっているので、何とかしたいと思います。

> 自分は自分のままでいいのですよ~・・
> よけいなお世話でした。失礼しました。

とんでもないですよ!「よけいなお世話でした。」なんてこと、全然ないです。
今こうやってお返事を書いていたら、自然と頭の中が整理されて、「そうかそうか」と、うなづきながらパソコンに向かっている次第です。
自分の家族以外の人の意見や考えって、とても貴重です。
本当に、何というか・・一歩間違えれば愚痴になってしまうようなエントリと私のコメントの返事を丁寧に読んで下さり、そして私の心を汲み取りながらまたコメントを下さり、とっても嬉しいです。私は、嬉しい時にははっきり、嬉しいと言います。
ブーゲンビリアさん、本当にありがとうございます。

(ちなみに・・ブログが原因で自分が傷ついた、ということはないです。
(しかしその逆は・・人を傷つけていないだろうかと日々振り返ってはいますが)
困ったことならあります・・。私に好意を持ってくれたのはいいのですが、セクハラまがいのようなことをされた時には、さすがに怒ってしまいました。(苦笑・・))
2010/02/05(金) 16:54:41 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
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