Château de Chenonceau
先週行ってきたロワールの古城巡りに戻ります。ここからいよいよ古城の紹介です(^^;)
一つ目の城は,トゥールからおよそ30kmのところにあるシュノンソー城です。城内に入ると,新緑がきれいな並木道がありました。馬車ではなく徒歩で進んでいきます。
並木道を抜けると城が見えてきました。シュノンソー城は,16世紀に建てられた後,代々6人の城主が女性だったという特徴があります。
正面から見ると,普通のキレイな城ですが・・・
奥行きがあり,ロワール川の支流シェール川にまたがって建てられています。元々は,橋だったそうです。これはおもしろい。
シェール川に架かる部分は,内部では回廊になっていて,舞踏場として使われていたそうです。6代目の城主の時代では,第一次世界大戦中に病院として使われていたそうなので,60mもあるこの回廊にはベッドが並べられていたことでしょう。
回廊以外に各部屋も見学できるようになっています。
絵画のコレクションが展示されたそれぞれの部屋も見応えがありますが,個人的におもしろかった部屋は厨房です。宮殿も含めて,城の厨房を見たのは初めてでした。
女性が城主だったということもあり,シュノンソー城は庭園の美しさでも知られています。こちらは,初代城主ディアーヌ・ド・ポワティエの庭園。
こちらは2代目のカトリーヌ・ド・メディシスの庭園。シュノンソー城は,川に架かる特徴的な建物とこれらの庭園の美しさからロワール流域の古城の中でも人気の城だそうです。
この後は,トゥール郊外のアパートホテルにチェックインし,早めに就寝しました。1日目の走行距離は,およそ550kmでした。
一つ目の城は,トゥールからおよそ30kmのところにあるシュノンソー城です。城内に入ると,新緑がきれいな並木道がありました。馬車ではなく徒歩で進んでいきます。
並木道を抜けると城が見えてきました。シュノンソー城は,16世紀に建てられた後,代々6人の城主が女性だったという特徴があります。
正面から見ると,普通のキレイな城ですが・・・
奥行きがあり,ロワール川の支流シェール川にまたがって建てられています。元々は,橋だったそうです。これはおもしろい。
シェール川に架かる部分は,内部では回廊になっていて,舞踏場として使われていたそうです。6代目の城主の時代では,第一次世界大戦中に病院として使われていたそうなので,60mもあるこの回廊にはベッドが並べられていたことでしょう。
回廊以外に各部屋も見学できるようになっています。
絵画のコレクションが展示されたそれぞれの部屋も見応えがありますが,個人的におもしろかった部屋は厨房です。宮殿も含めて,城の厨房を見たのは初めてでした。
女性が城主だったということもあり,シュノンソー城は庭園の美しさでも知られています。こちらは,初代城主ディアーヌ・ド・ポワティエの庭園。
こちらは2代目のカトリーヌ・ド・メディシスの庭園。シュノンソー城は,川に架かる特徴的な建物とこれらの庭園の美しさからロワール流域の古城の中でも人気の城だそうです。
この後は,トゥール郊外のアパートホテルにチェックインし,早めに就寝しました。1日目の走行距離は,およそ550kmでした。