La Rochelle Part 1
3ヶ月ぶりの国内旅行です。ナントからボルドー行きのintercitésに乗って2時間，ラ・ロシェルという町に来ています。
車内（二等）はこんな感じ。残念ながら，天候は時々小雨で，車窓からの景色は楽しめませんでした。
ラ・ロシェルは，漁港や奴隷貿易港として栄えた歴史があるだけでなく，第二次世界大戦中はドイツ軍が占領し，潜水艦基地があった町だそうです。
栄えただけあって，港はもちろん，町全体の造りが立派です。
第二次世界大戦最後までドイツ軍が残っていた町なので，旧市街もドイツ軍によって破壊されることなく残っています。
小雨が強くなってきたので，本日の午後は水族館へ。ラ・ロシェルの駅からアクセスがいいだけでなく（徒歩ですぐ），規模が大きいことでも有名だそうです。
ひさしぶりの小旅行，娘も楽しんでいます。明日はどこに行こうかな。
啓蟄
ナントは，先週の木曜から雨が降らなくなり，週末は17℃まで気温が上がって，一気に春の陽気になりました。やっと冬が終わりました。土曜日は，ひさしぶりに植物園へ。フランス人だけでなく，カメも日向ぼっこしていました（写真の左下に２匹）。
こちらの陰鬱な雨空の長ーい冬を3度も経験すると，ちょっとでも太陽が出れば肌を露出して日光をできるだけ吸収したくなるフランス人の気持ちが理解できるようになります。脂肪・筋肉量が違うので，真似して半袖にはなれませんが・・・。
日曜日も晴天で，île de Versailles（エルドル川にある中州）を散歩してきました。橋（Pont du général de la Motte Rouge）の改修工事が行われていました。
近づいてみると，半分は橋がプリントされたカバーが掛かっていて，中は工事中です（日曜だから誰も働いていませんが・・・）。
さて，そろそろ旅の計画を立てたいと思います。
