父の日
朝起きると子ども達から手紙とともにプレゼントが用意されていました。クリスマスの朝のように，起きてくると気づくようにプレゼントは渡すものと思っているかもしれません(^^;)開けてみるとデロリアンでした。お小遣いを使ってガチャガチャで取ってくれたそうです。
かなりよくできています。400円のガチャガチャですから高級品ですね。Part 2やPart 3のデロリアンもあるようで，性格的に揃えたくなってしまいますが，教育的配慮のためにぐっとこらえて，この１台を大切にしたいと思います。
トミカプレミアムと比べても，本当によくできているのがわかります。ポンカム＋GT2530KAI仕様
週末にできあがった32に乗りました。パワーバンドが4,000 rpm以上になりましたが，高回転まで一気に回る気持ちの良い仕様になりました。東名ポンカムいい感じですね。また，エキマニ交換により６気筒らしい澄んだ排気音になったのもうれしい変化です。
エキマニは純正交換タイプですが，純正のリサーキュレーション配管は取り付けできなくなります。ブローオフバルブからのリターンは，補強入りのフレキシブルホースとアルミのエルボパイプを使って配管してもらいました。
・サムコ フレキシブルホース（内径28 mm，40XFL28）
・NEX Performance 汎用アルミニウムパイプ エルボー
（90°，外径28 mm，APE-90-28BK）
エキマニに近いヒーターホースとボンネットに遮熱処理をしました。ボンネットの方は，断熱シートを貼り付ける面積をもう少し広げてもいいですね。・DAYTONA サーモシールドテープ
（38 mm × 2.3 m）
・DAYTONA 断熱グラスウール シートタイプ
（300 mm × 400 mm）
乗れる時は限られますが，次は燃料系と制御系のリフレッシュに向けて，またコツコツと準備を進めていきます。ミチノクレトロカーズセッション
たんかさんにおそわり，初めて「ミチノクレトロカーズセッション」に行ってみました。白石ICで一般道に降りたら偶然いっしょになり，R31の快音を聞きながら会場の白石スキー場に向かいました。
1995年デビューまでの国産車，外国車，貨物車を対象としたイベントで，様々なジャンルのクルマが集まりました。
ショップやキッチンカーの出店もあり，比較的規模が大きかったです。
それでは，会場で見かけたスカイラインを。ジャパンの２ドア。オーバーフェンダーとフロントスポイラーが付くと，ケンメリから正統な流れでモデルチェンジした感じがしますね。カム，エキマニ，タービン交換作業写真 Part 3
クランク角センサーが取り付けられ，カムギアはすっかり見えなくなりました。
カムカバーも取り付けられ，残すはエキマニとタービンです。
タービンの水，オイルライン用のステンメッシュホースが取り付けられた状態。GT2530KAIタービンのショートパーツは，まだHKSから入手可能でした。
GT2530KAIタービンにアウトレット（HKSエクステンションキット），オイルリターンパイプが取り付けられた状態。ここで，オイルリターンパイプは2駆と4駆で形状が違うことが判明!!
4駆は，フロントデフの関係でブロックが違うんですね。オイルの流路まで変えているとは，コストがかかっていますね。HNR32とWGNC34では短いタイプのリターンパイプになっているようです。切断して短縮加工をして頂きました。
つなぎ目がわからないくらいのきれな仕上がり。
そして，エキマニとタービンが取り付けられました。HPIのエキマニはさすがMade in Japanのクオリティで，フロントパイプとの接続も問題なかったようです。純正置き換えのエキマニは海外ブランドの商品しかなくなってしまったので，（数が売れないモノを作るのは難しいですが）再販を希望します！カム，エキマニ，タービン交換作業写真 Part 2
新品のエキマニスタッドボルトが入ったところ。ガスケットは，Real Speed Engineering (RSE)のメタルエキゾーストマニホールドガスケット RB25DE(T)にしました。
後々バルタイ変更も体験してみたいと思っているので，東名のアジャスタブルカムギアにしてみました。ジュラルミン製で軽量化にもなったと思います。
新品の純正アイドラプーリー，テンショナー，クランクプーリー。今回クランクプーリーは固着していたようで，割りながら外したそうです。
カム，カムギアとメーカーを揃えて，東名の強化タイミングベルトにしてみました。
タイベルカバーの下側が取り付けられた状態。ブルーのパウダー入りの黒結晶塗装にしてもらったので，光の加減によって若干青みがかって見えます。
クランク角センサー用のブラッケットが取り付けられた状態。
そして，タイベルカバーの上側が取り付けられた状態。かっこいいアルマイト処理のカムギアが見えなくなってしまいますが，ブラック，シルバー，ブルーでエンジンルームを仕上げてみるので，蓋をします。つづく
